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ペット・セメタリー2|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

ペット・セメタリー2
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1992年公開のアメリカ合衆国の映画。死体が再び甦える伝説を持つインディアンの墓から甦った死者が次々と人を襲うホラー『ペット・セメタリー』の続編。公開に先立ち、前作『ペット・セメタリー』の原作者であるスティーブン・キングは、本作のクレジットから自身の名前を削除した。

ペット・セメタリー2 映画批評・備忘録


ペット・セメタリー2(原題:Pet Sematary Two)

脚本:5点
演技・演出:10点
撮影・美術:17点
編集:7点
音響・音楽:6点
合計45点

公開当時に酷評の嵐が吹き荒れ、結局見ることが無かった今作。とはいえ、当時は時の人だったエドワード・ファーロングが主演していることもあり、気になっていた続編でした。いや~これが予想を超える面白さで、前作より面白いかもしれません。怖くはありません。ホラー映画としては致命的です。そりゃ原作者のキングが激怒するのも無理はありません。

でも面白いんです。

特殊メイクや特撮が良くできていることもあり、静止画なら怖いかもしれません。しかし動画では過剰演出の極みともいえ、ギャグ化してしまっています。特にクランシー・ブラウン演じるガスが悪ノリしすぎでしょう。彼はハイランダーの悪役やスターシップトゥルーパーズの教官役、ショーシャンクの空にの刑務官役など脇役ながら印象的な俳優で、どれもいい味のある演技をしています。ですが今作はどうでしょう?いや振り切れすぎてて面白すぎます。まさか2がこんなに面白いなんて思いもしませんでした。

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ペット・セメタリー2 あらすじ(ネタバレ)

女優の母レネーの事故死の後、13歳のジェフ・マシューズと獣医の父チェイスは、レネーの故郷であるメイン州ラドローに移り住む。ジェフは好戦的な町の保安官ガス・ギルバートと、ガスに容赦のない虐待を受けている義理の息子ドリューと知り合う。また、町の苛めっ子クライド・パーカーの標的となり、クリード一家及びミクマク族の墓地の伝説を聞かされる。

ある夜、ガスはセックスの邪魔をされたため、ドリューの愛犬ゾーイを射殺する。ドリューはジェフに対して、埋葬により死者が生き返ると噂されるミクマク族の墓地にゾーイの死体を埋める手伝いを依頼する。実際にゾーイは蘇生したものの凶暴な状態であった。チェイスが銃創を治療しようとするも、ゾーイは拒絶する。更に奇妙なことに心臓が動いていない状態であった。チェイスが研究所にゾーイの血液を送るが、ゾーイの細胞は非常に悪化しており、死んだ犬そのものであるという回答を受ける。

ジェフとドリューはハロウィンの夜に、地元の少年達との怪談話をするためにペット・セメタリーへ向かう。禁止していたにも関わらず母親がドリューに対して夜間の外出を許可したことを知ると、ガスはセメタリーへ向かい集まっていた少年たちを追い払う。義理の息子ドリューに暴行を加えるが、墓標で殴ろうとしたとき、ゾーイが突如現れる。ゾーイの攻撃によってガスが絶命したため、二人はミクマク族の墓に死体を埋める。ガスは蘇生するが、以前と比較するとぎこちない様子であり口数も少なくなっていた。しかしドリューに対して優しい態度を見せるようになる。その後、ガスは下品で暴力的な状態となり、ドリューの母に対して性的暴行を働き、夕食としてペットのウサギの皮を残酷に剥ぐという奇行に走る。

一方、ゾーイは預けられていた動物病院の檻を破壊し近くにいた三匹の子猫を殺害する。その後、チェイスの家に侵入し攻撃を加えた。次の日、ジェフはクライドに遭遇し、自転車のタイヤで鼻を削ぎ落とされそうになる。ガスが現れジェフを逃がすと、クライドを殺害する。ガスは殺害現場をドリューに目撃されていたため、自宅まで彼を追跡する。ドリューはゾーイに襲われながらも、窓から脱出し帰宅してきた母の車に乗り込み自宅を離れる。ガスはパトカーに乗り猛スピードで追跡し、対向車のトラックに激突させることで二人を殺害する。その後、ガスはクライドの死体をバッグに入れ、ゾーイや自身と同様に墓地に埋める。

ドリューの葬儀後、ジェフは墓地の力を利用し、母親を蘇生させることを決意する。ガスが彼女の死体を掘り起こし、ジェフのために墓地へ運ぶ。チェイスは妻の墓が荒らされたことを聞くと、ガスの自宅に急行する。ゾーイとガスからの反撃を受けるが、持参した銃で射殺する。

蘇生したレネーは、マシューズ家の家政婦マジョリー・ハーグローブを刺殺する。ジェフは屋根裏で蘇生した母親と対面し抱き合う。チェイスが自宅に到着し、ジェフに母親から離れるよう告げるが、彼女は夫と共に過ごしたいと告げる。そして蘇生したクライドも現れ、チェイスを殴打した後、ジェフを斧やスケートの刃で殺害しようとする。レネーはチェイスや二人の少年を屋根裏に閉じ込め火を放つ。

ジェフはワイヤーでクライドを殺害し、屋根裏のドアを破壊する。レネーはジェフに留まり自分と一緒にいてほしいため、愛していると伝える。しかしジェフはチェイスを家から引っ張り出し、残されたレネーは「死の方が良い」と叫びながら炎に包まれる。

動物病院を閉鎖し、チェイスとジェフはラドローを去る。

ペット・セメタリー2 スタッフ

監督:メアリー・ランバート
脚本:リチャード・オートン
音楽:マーク・ガバナー
撮影:ラッセル・カーペンター
編集:トム・フィナン
製作会社:コロンバス・サークル・フィルム
配給:パラマウント映画

ペット・セメタリー2 キャスト

ジェフ・マシューズ – エドワード・ファーロング
チェイス・マシューズ – アンソニー・エドワーズ
ガス・ギルバート – クランシー・ブラウン
クライド・パーカー – ジャレッド・ラシュトン
ドリュー・ギルバート – ジェイソン・マグワイア
レネー・マシューズ – ダーラン・フリューゲル
アマンダ・ギルバート – リサ・ウォルツ
マジョリー・ハーグローブ – サラ・トリガー

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ペット・セメタリー 映画シリーズ

ペット・セメタリー|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画
1989年にアメリカで映画化された。映画タイトルの原題は小説と同じだが、日本では『ペット・セメタリー』として公開された。 原題の「Pet Sematary」は「ペット霊園」の意味であるが、英語の正しい霊園のスペルはCemeteryである。これは、「(本作品に登場する)ペット霊園の入り口には、幼い子供の書いた看板がかかっているが、"CEMETERY"を"SEMATARY"という子供らしいスペルミスをしている」と描写されていることから、そのスペルミス表記を原題として採用したものである。2019年にリメイクされた。 ペット・セメタリー 映画批評・備忘録 ペット・セメタリー(原題:Pet S...
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2019年公開のアメリカ合衆国の映画。スティーヴン・キングの原作小説を新たな設定で再映画化。家族に襲い掛かる悲劇を扱い、人間の精神に宿る“潜在的な恐怖"に迫る。本作はスティーヴン・キングが1983年に発表した小説『ペット・セメタリー』を原作としている。なお、同小説が映画化されるのは1989年版に続いて2回目となる。 ペット・セメタリー 映画批評・備忘録 ペット・セメタリー(原題:Pet Sematary)脚本:30点演技・演出:18点撮影・美術:16点編集:8点音響・音楽:7点合計79点 1989年版に比べて本格派の俳優(ジェイソン・クラーク、ジョン・リスゴー)を起用し、洗練された映...