愛と憎しみの映画批評ブログ

 

阿部遣治

阿部遣冶(あべけんじ)
1970年代生まれ 独身
地域:大阪府在住
職業:零細企業のサラリーマン
該当するキーワード:ポスト団塊ジュニア世代、氷河期世代、派遣切り、コロナ倒産、ブラック企業の社畜、生涯未婚、アラフォークライシス、孤独死
好きな監督:伊丹十三、深作欣二、滝田洋二郎、ブライアン・デ・パルマ、アラン・パーカー、サム・ライミ

ブログのスタンスとしては、いろいろな映画を楽しんで貰いたいと思って記事を投稿しています。クソ映画見て、これはやっぱりクソ映画だ!と感じるのも楽しみ方の一つですし、僕にとってはクソ映画でもあなたにとっては名作かもしれません。いろいろな映画を観賞することで、自分の好みや他人との感性の違いが分かってくるものです。自分の年齢によって、その映画から感じとれるものも違いますので、世代間の差があるのも映画の面白さの一つです。楽しみ方も人それぞれですので、気になった映画があったらどんどん見ていきましょう。

採点基準について
阿部遣治(あべけんじ)基準の作品評価です。
映画批評というより雑文ですが、DVDの購入やレンタルの参考にして頂けると嬉しいです。

脚本:40点
演技・演出:20点
撮影・美術:20点
編集:10点
音響・音楽:10点
合計:100点

最高は100点

最悪は-100点

70点以上は好評価(お薦め作品)で、69点~50点は好みによるところで、それ以下は、つまらない・退屈評価です。マイナス評価のものは憎しみさえ抱いてしまう映画です。

採点には、極力自分の好みというのは反映しないように心掛けています。僕は特にホラー映画やSF映画が好きですが、このジャンルはB級映画が多いこともあり点数に偏りが出てしまうので、個人的には好きだけど採点してみると60点~80点という作品が多数あります。

☆マークは、☆一つあたり、20点です。5点は切りあげになります。なので95点の場合は、になります。5点の場合は、10点と同じです。

韓国映画の点数が高めなのは、興味が持てなかったり、つまらない韓国映画をわざわざ購入したりレンタルしてまで見ることはないからです。

愛と憎しみのクソ映画

RIKI-OH/力王|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1991年公開の香港映画。鷹匠政彦・原作、猿渡哲也・作画の同名コミックを、香港映画界が総力を結集して完全映画化。すさまじいバイオレンス描写と型破りなストーリー展開が話題となり、欧米でもカルト的な人気を集めた衝撃エンタテインメント作! RIKI-OH/力王 映画批評・備忘録 RIKI-OH/力王(原題:力王、英題:RIKI-OH)脚本:1点演技・演出:2点撮影・美術:3点編集:7点音響・音楽:6点合計19点 酷い無慈悲なアクション映画なのですが、演出や特撮をスプラッターより(いやそれ以上)にしているため人によってはホラー映画に見えてしまうかもしれません。原作を忠実に再現したら、こうなっ...
30点台の映画

孔雀王 アシュラ伝説|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1990年公開の日本・香港合作映画。『孔雀王』の続編。鬼神・阿修羅の血を引く少女をめぐってふたりの若き退魔師の活躍を描くアクション映画の第二弾。監督は「帝都大戦」総監督のラン・ナイチョイ。荻野真の同名漫画を基に、脚本は曽田博久、撮影は関志勤が担当。香港ではユン・ピョウを主役の孔雀、阿部寛をコンチェとしてユン・ピョウ主演風に編集されたバージョン(93分)が公開された。実写化された『孔雀王』、『孔雀王 アシュラ伝説』は日本バージョンはVHSのみの販売となっており、DVD化はされていない。ユン・ピョウを主人公とした香港バージョンは購入が可能となっているが中国語のみの音声に限定される。 孔雀王 ...
90点台の映画

少林寺三十六房|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1978年公開の香港映画。少林寺を題材としたカンフー・アクション映画。日本では1983年に公開された。1982年にリー・リンチェイ主演の『少林寺』の大ヒットが影響したものと思われる。クエンティン・タランティーノは本作を「カンフー映画史上最高の3本に入る」と評している。これによってタランティーノは、自身の監督作品である『キル・ビル』にリュー・チャーフィーをオファーし、それぞれ別役ながら2作品どちらにも出演している。 少林寺三十六房 映画批評・備忘録 少林寺三十六房(しょうりんじさんじゅうろくぼう 原題:少林三十六房)脚本:39点演技・演出:18点撮影・美術:17点編集:9点音響・音楽:7...
60点台の映画

阿羅漢|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1986年公開の香港映画。「少林寺三十六房」シリーズのラウ・カーリョンが監督し、中国全土でロケーションを敢行した大ヒット作!カンフー・アクション映画『少林寺』『少林寺2』シリーズ三部作の最終作で、リー・リンチェイ(ジェット・リー)を始めとする中国武術家が総出演している。 阿羅漢 映画批評・備忘録 阿羅漢(あらはん 原題:南北少林 / Martial Arts of Shaolin)脚本:25点演技・演出:16点撮影・美術:15点編集:6点音響・音楽:7点合計69点 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』の原点のようにも思える壮大なストーリーと武術の共演になっています。出演俳優...
70点台の映画

少林寺2|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1984年公開の中国・香港合作映画。前作『少林寺』の続編を思わせるタイトルだが、同じキャストが多く出演している以外は全く繋がりのない別のストーリーである。本作のヒロインを演じたホァン・チューイェンは、リンチェイの幼馴染で、本作の共演を機に恋愛関係となり結婚するが、数年後に離婚した。またホァン・チューイェンの父親は、ユー・チェンウェイ(于承恵)なので義理の父親との共演でもある。中国では公開年、年間ランキング1位になった本作だが、日本では1作目ほどの興行成績は得られなかった。その要因の1つとして、同時期に東宝東和が配給、公開した『プロジェクトA』のヒットもあった。 少林寺2 映画批評・備忘録...
80点台の映画

少林寺|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1982年公開の香港映画・中国映画。あらゆる武術のルーツといわれる少林拳の数々を駆使して、悪の手から少林寺を守る若い僧たちの活躍を描くアクション映画。中国はもとより、日本などでも少林寺・少林拳ブームを巻き起こした。5年連続中国武術大会で総合チャンピオンに輝いた経歴を持つリー・リンチェイ(現:ジェット・リー)の映画デビュー作。リンチェイの他にも、ユエ・ハイ(于海)やフー・チェン・チャン(胡堅強)などの本物の武術家を使い、すべてスタントなしで撮影された。 少林寺 映画批評・備忘録 少林寺(しょうりんじ 英題:The Shaolin Temple)脚本:33点演技・演出:20点撮影・美術:1...
70点台の映画

孔雀王|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1988年公開の日本・香港合作映画。荻野真の原作コミック『孔雀王』を基に、SFXとカンフー・アクションを融合させたアクションホラー映画の先駆け的作品。香港ではユン・ピョウだけが主人公となるように編集されたバージョンが公開された。実写化された『孔雀王』、『孔雀王 アシュラ伝説』は日本バージョンはVHSのみの販売となっており、DVD化はされていない。ユン・ピョウを主人公とした香港バージョンは購入が可能となっているが中国語のみの音声に限定される。 孔雀王 映画批評・備忘録 孔雀王(くじゃくおう 英題:The Peacock King)脚本:29点演技・演出:15点撮影・美術:15点編集:5点...
30点台の映画

霊幻道士完結篇 最後の霊戦|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1988年公開の香港映画。19世紀中国を舞台にしたアクションホラーコメディ。霊幻道士シリーズと呼ばれる一連の作品の4作目。日本での公開は1989年8月26日。同シリーズ中でも特にコメディ色を強く押し出している特徴がある。同シリーズにおいてラム・チェンイン(1997年11月8日(44歳没))が存命の間、出演および技術参加していない唯一の作品であり、この作品を最後にサモ・ハン・キンポーはシリーズの製作から退いた。 霊幻道士完結篇 最後の霊戦 映画批評・備忘録 霊幻道士完結篇 最後の霊戦(英題:Mr.Vampire Saga IV)脚本:9点演技・演出:7点撮影・美術:9点編集:4点音響・音...
60点台の映画

霊幻道士3 キョンシーの七不思議|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1987年公開の香港映画。19世紀中国を舞台にアクションホラーコメディ。霊幻道士シリーズと呼ばれる作品群の第3作目。霊幻道士VS.地獄から蘇った悪霊妖術団!秘伝の術が火花を散らす、摩訶不思議な大決戦!道士役が当たり役となったラム・チェンインをはじめ、おなじみのキャストが出演するシリーズ第3弾。スプラッターの要素を盛り込んだ本作でも、スピーディなアクション&アクロバティックなバトルは健在。 霊幻道士3 キョンシーの七不思議 映画批評・備忘録 霊幻道士3 キョンシーの七不思議(英題:Mr.Vampire III)脚本:29点演技・演出:14点撮影・美術:13点編集:7点音響・音楽:6点合計...
70点台の映画

霊幻道士2 キョンシーの息子たち!|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1986年公開の香港映画。20世紀末香港を舞台にしたチャイニーズアクションホラーコメディ。霊幻道士シリーズと呼ばれる一連の作品の2作目。前作と違い本作は子供をターゲットに製作された。ベビー・キョンシー役はオーディションで1200人の候補者の中から選ばれたホー・キンウェイが演じている。 霊幻道士2 キョンシーの息子たち! 映画批評・備忘録 霊幻道士2 キョンシーの息子たち!(英題:Mr.Vampire II)脚本:29点演技・演出:14点撮影・美術:13点編集:8点音響・音楽:6点合計70点 前作の続編というわけではなく、キョンシーを題材にした全くの別映画となります。今作は舞台が現代と...
80点台の映画

霊幻道士|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1985年公開の香港映画。世期中期-20世紀初頭中国を舞台としたチャイニーズアクションホラーコメディ。日本での公開は1986年4月26日で観客動員数20万人。キョンシー映画の火付け役とも言われた。サモ・ハン・キンポーが監督、主演を兼任して手がけ、1980年に公開された香港映画『妖術秘伝・鬼打鬼』を元にして生まれたアクションホラー映画。中国古来の伝承に登場する妖怪「キョンシー」を物語の主軸に据え、特殊効果とカンフーアクションを織り交ぜたコミカルなホラー映画として「キョンシーホラー」と呼ばれるジャンルを作り上げ、後に続くキョンシーシリーズの基礎を確立した。香港、台湾、日本などで大ヒットを記録し...
70点台の映画

スプライス|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2009年公開のカナダ・フランス合作映画。「CUBE」のヴィンチェンゾ・ナタリ監督が、禁断の遺伝子操作で新種の生命を創り出してしまった科学者夫婦を待ち受ける衝撃の運命を描くSFスリラー。 スプライス 映画批評・備忘録 スプライス(原題:Splice)脚本:29点演技・演出:13点撮影・美術:15点編集:8点音響・音楽:7点合計72点 陰鬱な映像と嫌悪感を終始感じてしまうクリーチャー、それでも科学者である主人公の二人はポジティブな思考で研究対象としてみている向きがあり、彼らの感情は揺れ動きは夫婦間のすれ違いから生まれているもので研究対象のクリーチャーがそうさせているわけではないと思いま...
80点台の映画

ジョーカー|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2019年公開のアメリカ合衆国の映画。DCコミックス「バットマン」シリーズに登場するヴィランであるジョーカーをベースとしたサイコ・スリラー映画。本作は、「DCエクステンデッド・ユニバース」をはじめ、過去に製作された「バットマン」の映画・ドラマ・アニメーションのいずれとも世界観を共有しない、完全に独立した映画である。ジョーカーの原点を描いた内容ではあるが、本作以前の映像作品に登場している、どのジョーカーの過去でもない。 ジョーカー 映画批評・備忘録 ジョーカー(原題:Joker)脚本:35点演技・演出:19点撮影・美術:17点編集:8点音響・音楽:8点合計87点 人が悪の存在になるのは...
60点台の映画

処刑ライダー|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1986年公開のアメリカ合衆国の映画。町の悪党に殺されたジェイク(ジェイミー)が謎の人物(処刑ライダー)として町に戻り、復讐をする様を描く。若きチャーリー・シーンを始め、ジョン・カサベテスの息子N・カサベテス、ライアン・オニールの息子G・オニールら豪華二世スターたちの競演、オジー・オズボーン、ボニー・タイラー、イアン・ハンター、ティム・フィーハンらビッグ・アーティストがこぞって参加した超強力なサントラ、150万ドルを費やして製造されたブラック・カスタム・ターボの他、コルベット、トランザム、ダッヂ・デイトナなどが広大な荒野のハイウェイで繰り広げる贅沢なカーアクション 処刑ライダー 映画批評...
60点台の映画

不能犯|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2017年公開の日本映画。『テケテケ』『カルト』『貞子VS加耶子』『戦慄怪奇ファイル』シリーズなどの白石晃士が監督を務め、グランドジャンプ連載のコミックを映画化したサスペンス。何度も変死事件現場で目撃されながらも、誰もその犯行を立証できない主人公が暗躍する姿を描く。 不能犯 映画批評・備忘録 不能犯脚本:22点演技・演出:13点撮影・美術:13点編集:8点音響・音楽:6点合計62点 酷評されて『不能犯 ひどい』がキーワードとなってしまうほど辛辣な評価をされている映画になります。 サスペンスホラーのようなテイストですが、コミック的演出なので怖い映画ではありませんし、原作を知らなくても...
60点台の映画

赤×ピンク|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2014年公開の日本映画。人気作家・桜庭一樹の初期ライトノベルを芳賀優里亜主演で実写映画化した爽快な青春ガールズ格闘系アクションムービー!女だけの非合法格闘イベントを舞台に、それぞれに心の傷を抱えた少女ファイターたちの葛藤と成長を描く。 赤×ピンク 映画批評・備忘録 赤×ピンク脚本:25点演技・演出:13点撮影・美術:12点編集:7点音響・音楽:6点合計63点 興行収入700万円という大コケ作品ですが、DVDはプレミア価格となっており出演女優ファン必見の作品なのだと思われます。主演の芳賀優里亜のヌードがあり話題性はかなりあったように思われますが、地下格やコスプレというビジュアルが逆に...
30点台の映画

劇場版 『猫侍 南の島へ行く』|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画 

2015年公開の日本映画。こわもて浪人と白猫コンビが評判を呼んだ『猫侍』の続編。自身の運命を変えた猫を伴い家族のもとに戻った主人公が、仕官の口を求めて一路南国土佐を目指す姿を笑いを交えて描く。 劇場版 『猫侍 南の島へ行く』 映画批評・備忘録 劇場版 『猫侍 南の島へ行く』脚本:3点演技・演出:9点撮影・美術:10点編集:3点音響・音楽:5点合計30点 ちょっと~なんですか~。玉之丞は可愛いですよ。でも班目久太郎のギャップ萌えが無く、ただの腰抜け侍になっちゃってるじゃないですか。前作以上に茶番劇になってしまって、ゆるいコメディドラマになってしまいました。南の島に行くことは別に良いので...
70点台の映画

劇場版 猫侍|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2014年公開の日本映画。幕末の江戸を舞台に、猫暗殺の依頼を受けたことで大きな人生の転機を迎える浪人剣士の姿を描く。マルチ俳優北村一輝が主演を務め、ヒロインを『源氏物語 千年の謎』などの蓮佛美沙子が演じ、寺脇康文や温水洋一らベテラン勢が脇を固める。猫とこわもての侍が織り成す、笑って泣ける物語に心癒やされる映画。 劇場版 猫侍 映画批評・備忘録 劇場版 猫侍脚本:29点演技・演出:16点撮影・美術:15点編集:8点音響・音楽:7点合計75点 ドラマとは異なった脚本になっていますが、作品から与えられる萌え度が高く、ドラマと変わらず幸せな気持ちで見ていられる時代劇です。北村一輝の代表作にな...
50点台の映画

ファイナル・デッド|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2006年公開のあアメリカ合衆国の映画。人を殺すために訓練された獣たちが今、襲いかかる!襲撃を受け、飛行機を失い、仲間に死傷者が出る中、彼らは決死の脱出に挑むのだが…。 ファイナル・デッド 映画批評・備忘録 ファイナル・デッド(原題:The Breed)脚本:10点演技・演出:12点撮影・美術:15点編集:8点音響・音楽:6点合計51点 犬好き、特にシェパード好きには見てられない映画です。ただしよく訓練された犬たちだからこそできた演技?じゃないでしょうか。ミッシェル・ロドリゲスが出演していますがB級映画です。今や大スターの彼女ですがチラ見せTバックでセクシーさをちょいちょいPRしてい...
90点台の映画

パラサイト 半地下の家族|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2019年公開の韓国映画。第72回カンヌ国際映画祭では韓国映画初となるパルム・ドールを受賞。第92回アカデミー賞では作品賞を含む6部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の最多4部門を受賞した。メガホンを取ったのは『殺人の追憶』『グエムル-漢江の怪物-』など、世界がその才能を絶賛する若き巨匠ポン・ジュノ。本作では、あらゆるジャンルを完璧に融合させながら、いま世界が直面している貧富格差への痛烈な批判をも内包した、超一級のエンターテインメントとして描き切った。 パラサイト 半地下の家族 映画批評・備忘録 パラサイト 半地下の家族(英題:Parasite)脚本:38点演技...
70点台の映画

王宮の夜鬼|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2018年公開の韓国映画。朝鮮時代を舞台にしたパニックアクション映画。謎の疫病がはびこる中、国家転覆を企てる国王の側近に立ち向かう王子たちの姿を描く。清から朝鮮に帰還した王子イ・チョン役と、夜鬼を利用して国家転覆を企む重臣キム・ジャジュン役で、ヒョンビンとチャン・ドンゴンが壮絶な演技バトルを繰り広げる! 王宮の夜鬼 映画批評・備忘録 王宮の夜鬼(英題:Rampant)脚本:30点演技・演出:16点撮影・美術:17点編集:7点音響・音楽:7点合計77点 チャン・ドンゴンの悪役っぷりが見事で、タフで強い役を好演しています。昭和の俳優じゃないですが、そういうオーラを持っています。主演のヒョ...
70点台の映画

アメリカン・サイコ|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2000年公開のアメリカ合衆国の映画。1991年に出版されたブレット・イーストン・エリスの長編小説を映画化。1980年代後半のマンハッタン・ウォール街を舞台に、投資銀行で副社長を務める一方で快楽殺人を繰り返す主人公を描くサイコ・ホラー。原作では残虐な表現をこと細かく描写していたのに対し、映画版ではあくまで主人公の心理描写と80年代後半のバブルの不条理性に対する皮肉に徹しているため、残虐描写は控えたという。 アメリカン・サイコ 映画批評・備忘録 アメリカン・サイコ(原作:American Psycho)脚本:20点演技・演出:18点撮影・美術:16点編集:8点音響・音楽:8点合計70点 ...
60点台の映画

サランドラ|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1977年公開のアメリカ合衆国の映画。日本では1984年に公開された。かつて核実験場だった土地にやって来た旅行者達が、奇形の殺人鬼達(ソニー・ビーンとその一家をモデルにしている)に襲われる様を描いたホラー映画。監督・脚本・編集は『エルム街の悪夢』、『スクリーム』のウェス・クレイヴン、特殊メイクは『ヘルナイト』、『デビルズ・ゾーン』のケン・ホーンが担当。邦題の『サランドラ』は四大精霊の「サラマンダー(サラマンドラ)」をもじったものであるが映画本編の内容とは全く関係ない。2006年にはリメイクの『ヒルズ・ハブ・アイズ』が公開された。 サランドラ 映画批評・備忘録 サランドラ(原題:The ...
70点台の映画

処刑軍団ザップ|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1970年公開のアメリカ合衆国の映画。日本では1978年に公開された。本作は1970年代初頭に制作されたカルト・ホラーの一つで、狂犬病に感染させられた者たちによる恐怖と混乱を描く。「何らかの原因で正気を失って凶暴化した人間たちによる恐怖」といったテーマは、1973年のジョージ・A・ロメロ監督『ザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖』に先駆けており、本作からの影響も指摘されている。同様の内容を扱ったものでは、1977年のデヴィッド・クローネンバーグ監督『ラビッド』、2002年のダニー・ボイル監督『28日後...』などがある。 処刑軍団ザップ 映画批評・備忘録 処刑軍団ザップ(原題:I Drin...
50点台の映画

キャビン・フィーバー|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2002年製作、2003年公開のアメリカ合衆国の映画。イーライ・ロスの長編デビュー作で、ロス自身が19歳の時にアイスランド旅行中の皮膚病に感染した体験を基にしている。タイトルの意味は、僻地や狭い空間で生じる異常過敏症のこと。続編2作が作られた後、2016年に今作のリブート作品が公開された。 キャビン・フィーバー 映画批評・備忘録 キャビン・フィーバー(原題:Cabin Fever)脚本:20点演技・演出:13点撮影・美術:12点編集:8点音響・音楽:6点合計59点 イーライ・ロスの出世作でシリーズ化された作品になります。ストーリーは全く異なりますが、かつてのトビー・フーパーの悪魔のい...
80点台の映画

アルカディア|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2017年公開のアメリカ合衆国の映画。ジャステイン・ベンソン&アーロン・ムーアヘッドが監督・脚本・撮影・製作を手がけてダブル主演も務め、超常現象を操るカルト集団の謎に挑む兄弟を描いたSFスリラー。本作は世界最高のジャンル映画祭、シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭など各国の映画祭に出品され、特にヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭では国際批評家賞とイマジン・ザ・フューチャー賞、プチョン国際ファンタスティック映画祭では最優秀作品賞を獲得。2012年の映画「キャビン・イン・ザ・ウッズ(原題:Resolution)」の部分的な続編として解釈される可能性があります。 アルカディ...
60点台の映画

キャビン・イン・ザ・ウッズ|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2012年公開のアメリカ合衆国の映画。知らぬ間に撮影された監視映像。そこには、自分たちの殺される姿が映っていた。ニューシャテル国際ファンタジー映画祭マッド'ムービー部門賞。2017年の映画『TheEndless(アルカディア)』は、 Resolution(キャビン・イン・ザ・ウッズ)と同じクリエイティブな世界を共有しており、部分的な続編として解釈されることもある。※キャビン・イン・ザ・ウッズのタイトルは別映画の『キャビン(原題:The Cabin in the Woods)』と混同されそうですが異なる作品です。製作費2万ドルの自主映画ですが、作品の質が高くインディーズ映画系の映画賞を多く受...
愛と憎しみのクソ映画

爆裂都市 BURST CITY|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1982年公開の日本映画。石井聰亙(のちの石井岳龍)監督の8作目の作品。1980年に発表した自主制作映画『狂い咲きサンダーロード』でさまざまな賞を受賞し、各方面から脚光を浴びていた石井監督による、荒廃した近未来を舞台とした作品。過激なパフォーマンスを繰り広げるロックバンドに熱狂する若者たちと、それを取り締まろうとする武装警察の衝突および、原子力発電所を建設するために強制労働や立ち退きを迫る暴力団に対して不満が爆発したスラムの住民たちの暴動を同時に描く。陣内孝則、大江慎也、町田町蔵(のちの町田康)、泉谷しげるなどのミュージシャンがメインキャストに起用された。この映画が初主演となった陣内はその...
50点台の映画

インサニティ|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2016年製作のカナダ映画。若者・離島・ウイルス…そしてカニバリズム。準備は整った、究極のサバイバルホラー開幕!閉じ込められた世界で行われる残虐非道な行為にあなたは耐えられるか? ホラー映画を撮り続けるカナダの新進気鋭プロダクション“サンドキャッスル・ピクチャーズ”製作。本作ではフレッシュな若手俳優陣をキャスティングし、かつてない残虐非道さを演出! インサニティ 映画批評・備忘録 インサニティ(原題:The Evil in Us)脚本:21点演技・演出:13点撮影・美術:14点編集:5点音響・音楽:6点合計59点 レビューがびっくりするくらい酷評されてたので、どうかな?と思ってみたの...
40点台の映画

さんかく窓の外側は夜|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2021年公開の日本映画。ワタナベエンターテインメントと松竹による共同製作プロジェクトの第1弾作品として実写映画化。霊が見える書店員と除霊師が心霊探偵コンビを組んで、除霊や連続殺人事件の謎を追うミステリー・ホラー漫画を原作とした映画。除霊の演出として、除霊師が魂に触れる能力を持ち、主人公と接触を持つことで霊視能力を共有して除霊するが、魂が触れ合うと失神するほどの快感を得るなどボーイズラブ要素を取り入れている事が特徴。※当初は2020年10月30日に公開予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、公開延期となり、2021年1月22日に公開された。 さんかく窓の外側は夜 映画批評...
60点台の映画

ぐらんぶる|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2020年公開の日本映画。スキューバダイビングクラブを舞台にしながらも、ほとんどダイビングをしないという型破りな展開で人気を集める青春コメディ漫画「ぐらんぶる」を、人気若手俳優の竜星涼と犬飼貴丈のダブル主演で実写映画化。ほぼ全裸のシーンも体当たりで演じた主演の竜星と犬飼のほか、映画初出演の「乃木坂46」与田祐希がヒロイン役で共演。 ぐらんぶる 映画批評・備忘録 ぐらんぶる脚本:13点演技・演出:16点撮影・美術:15点編集:8点音響・音楽:8点合計60点 終始ハイテンションなノリ・ツッコミの裸族エンターテイメント。竜星涼&犬飼貴丈に親近感が沸いてしまいました。撮影時のキャスト達のコン...
40点台の映画

樹海村|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2021年公開の日本映画。「犬鳴村」に続き、実在した心霊スポットを題材に描く「恐怖の村シリーズ」第2弾。自殺の名所として世界的にも広く知られる富士の樹海を舞台に、インターネット上の怪談スレッドで「絶対に検索してはいけない」と語り継がれる通称「コトリバコ」と呼ばれる呪いの箱と、樹海がもたらす負の引力によって巻き起こる狂気と混沌を描く。ホラー界の巨匠・清水崇監督が、断ち切れない呪いがもたらす狂気と混沌の世界へ観るものを引きずり込む!若手実力派女優の山田杏奈と山口まゆがW主演で強力な呪いに翻弄される姉妹を演じ、神尾楓珠、倉悠貴、工藤遥ら若手注目株や、『犬鳴村』で強烈なインパクトを残した大谷凜香ら...
70点台の映画

テケテケ2|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2009年公開の日本映画。都市伝説「テケテケ」を元にした作品で、「テケテケ」に続いて同時公開された。 テケテケ2 映画批評・備忘録 テケテケ2脚本:29点演技・演出:14点撮影・美術:13点編集:8点音響・音楽:6点合計70点 パート1の出来も良くパート2も予想外の面白さでした。冒頭から容赦ない演出に目を見張りましたが、これは監督の狙い通りだと思いました。大島優子側からよくOKが出たなと。。。悪役でしたが松嶋初音の演技が上手いのに、その後に俳優として活躍しなかったのは惜しいですね。 テケテケ2 あらすじ 可奈はあるテケテケ出現のキーワードを発見して命拾いするがその1年後に思わ...
60点台の映画

テケテケ|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2009年公開の日本映画。映像化不可能とされてきた都市伝説『テケテケ』が、時代を超え恐怖と脅威を現世にもたらす!!続編『テケテケ2』と同時公開。 テケテケ 映画批評・備忘録 テケテケ脚本:28点演技・演出:15点撮影・美術:13点編集:7点音響・音楽:6点合計69点 ほとんど話題にならなかった作品ですが、面白いホラー映画でした。都市伝説系ではピカイチかもしれません。最近の白石監督の作品より断然面白く感じてしまいました。戦慄怪奇ファイル コワすぎ!シリーズで魅せた勢いを感じますし、胴体真っ二つの演出に妥協がないのとスピード感もあり見ごたえがありました。次作も同時公開されている作品だけあ...
30点台の映画

真・鮫島事件|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2020年公開の日本映画。日本のインターネット上の匿名掲示板「2ちゃんねる」内で言及され、“ネット上最恐の都市伝説”と呼ばれている都市伝説“鮫島事件”をモチーフとしたホラー映画。 真・鮫島事件 映画批評・備忘録 真・鮫島事件脚本:12点演技・演出:11点撮影・美術:6点編集:6点音響・音楽:4点合計39点 いわゆるリモート映画なのですが、もっと自然体だったら怖いんじゃないかと思えました。脚本が悪いというより演出が微妙。びっくりさせるならもっと方法あるんじゃね。と例えば論で、俺ならあそこはああだこうだを語り合う酒のツマミにするには丁度いい映画。 個人的には、分割画面で一人ずつ消えてい...
50点台の映画

高速ばぁば|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2012年製作、2013年公開の日本映画。薄汚れた乱れ髪に、凶暴に尖った爪、鮮やかな赤い着物を纏い、薄ら笑いで襲いくる‟高速ばぁば"!ホラー映画史上最速にして、最凶のキャラクターは、インパクト絶大! !キャッチコピーは、「アイドルだって呪い殺す」。「恐怖は寄生する」。ホラー映画初のターボばあちゃんを題材にした映画である。2013年に企画されたホラー三部作(『カルト』、『高速ばぁば』、『トーク・トゥ・ザ・デッド』)の一つで、内藤瑛亮を監督に製作され2013年7月27日にユーロスペースのレイト・ショーで公開された。 高速ばぁば 映画批評・備忘録 高速ばぁば脚本:19点演技・演出:11点撮影...