ドラマ映画

ファンタジー

竹取物語|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1987年公開の日本映画。〈かぐや姫〉の誕生から、月の世界に戻るまでをロマンスを織りまぜて描く。『竹取物語』を原作とする本作品は、かぐや姫の正体が宇宙人であるという設定で、大伴大納言と竜(全長100mの首長竜)の戦いや、蓮の花型の巨大宇宙船で月の迎えが来るラストの特撮シーンなど、現代的なアレンジが見せ場であるのが特徴。原作での5人の求婚者は、3人に絞られている。 竹取物語 映画批評・備忘録 竹取物語(たけとりものがたり)脚本:25点演技・演出:14点撮影・美術:14点編集:7点音響・音楽:9点合計69点 月に帰ったかぐや姫のおとぎ話をそのままSF映画仕立てに仕上げた今作。公開当時の初...
時代劇

幕末純情伝|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1991年公開の日本映画。つかこうへいの同名小説である歴史コメディの映画化。新選組の沖田総司は女だったという奇抜な設定で、幕末を舞台に沖田を巡っての坂本竜馬と土方歳三の三角関係を描く歴史コメディ。牧瀬里穂が沖田総司を演じた。急病により『天と地と』を降板した渡辺謙の復帰第1作でもある(角川春樹が渡辺に「復帰したら、(復帰後に)最初に製作される映画に出演させる」と約束したため)。 幕末純情伝 映画批評・備忘録 幕末純情伝(ばくまつじゅんじょうでん)脚本:32点演技・演出:16点撮影・美術:15点編集:8点音響・音楽:6点合計77点 つかこうへい原作ということもあり、固定概念を完全にぶち壊...
サスペンス

千里眼|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2000年公開の日本映画。謎のテロ集団の脅威に挑む女性自衛官の活躍を描くサスペンス。あの「催眠」の“ミドリの猿事件”は終わっていなかった! 日本各地で“ミドリの猿”を名乗るテロ集団による謎の爆弾テロが相次ぐ。航空自衛官・岬美由紀と日本屈指のカウンセラー・友里佐知子、特殊な能力を持つ2人の「千里眼」が事件の謎に挑む! 千里眼 映画批評・備忘録 千里眼 of the end of century脚本:21点演技・演出:12点撮影・美術:12点編集:6点音響・音楽:6点合計57点 『催眠』が面白かったので、その続編的映画なので興味深ったのですが、話のスケールが大きい割に、全体的に映像が安っ...
ヒューマンドラマ

ホテルローヤル|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2020年公開の日本映画。直木賞を受賞した桜木紫乃の自伝的小説を、「百円の恋」「全裸監督」の武正晴監督が映画化。北国の湿原を望むラブホテル。孤独を抱える人々は「非日常」を求め、扉を開くー。一人娘・雅代(波瑠)とホテルだけが知っている、それぞれの人間模様。美大受験に失敗し、家業のラブホテルを手伝うことになった雅代は、アダルトグッズの営業・宮川への恋心を秘め、黙々と働いていた。そんなある日、一室で心中事件が起こり、ホテルはマスコミの標的に。 ホテルローヤル 映画批評・備忘録 ホテルローヤル脚本:20点演技・演出:13点撮影・美術:15点編集:7点音響・音楽:7点合計62点 何を伝えたかっ...
コメディ

とんかつDJアゲ太郎(実写版)|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2020年公開の日本映画。イーピャオと小山ゆうじろうの人気コミックを北村匠海主演で実写映画化した青春コメディ。とんかつ屋3代目の跡取り息子・アゲ太郎。ひと目惚れした苑子ちゃんの心を射止めるため、アゲ太郎はとんかつもフロアもアゲられる男を目指そうとするが…。老舗とんかつ屋の跡取り息子で、たまたま訪れたクラブで衝撃を受け、「とんかつDJ」を目指すアゲ太郎を演じるのは、繊細な演技で評価されてきた北村匠海!映画単独初主演作品にして初のコメディに挑戦! とんかつDJアゲ太郎 映画批評・備忘録 とんかつDJアゲ太郎(TONKATSU-DJ AGETARO)脚本:20点演技・演出:12点撮影・美術:...
時代劇

陰陽師II|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2003年公開の日本映画。陰陽師・安倍清明の活躍を描くSF時代劇シリーズの第2作。前作と同様、陰陽師・安倍晴明が都で起こる奇怪な事件を解決するという伝奇時代劇。 陰陽師II 映画批評・備忘録 陰陽師II(おんみょうじ2)脚本:20点演技・演出:16点撮影・美術:14点編集:6点音響・音楽:8点合計64点 前作が大ヒットし、一大ブームを築きましたが今作は脚本が悪く、衣装については、前作も今作も素晴らしいのですが、残念ながらそれを活かせず、映像的(特撮・特殊メイク・舞台セット)なチープさが目立っています。ただし、俳優の演技力については上質なところがあります。特に中井貴一の悪役ぶりは素晴ら...
時代劇

陰陽師|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2001年公開の日本映画。夢枕獏原作の陰陽師・安倍晴明の活躍を描いた伝奇小説『陰陽師』の映画化作品。平安京を舞台に、陰陽師・安倍晴明の活躍を描く時代活劇。監督は「秘密」の滝田洋二郎。第56回毎日映画コンクール録音賞、第44回ブルーリボン賞主演男優賞(野村萬斎)、ゴールデングロス賞銀賞、第25回日本アカデミー賞最優秀録音賞&新人俳優賞(野村萬斎)ほか(優秀主演男優賞(野村萬斎)、優秀助演女優賞(小泉今日子)、優秀監督賞、優秀撮影賞、優秀照明賞、優秀編集賞、優秀美術賞、優秀音楽賞)受賞作品。 陰陽師 映画批評・備忘録 陰陽師(おんみょうじ)脚本:33点演技・演出:17点撮影・美術:15点編...
ファンタジー

魔女の宅急便(実写版)|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2014年公開の日本映画。宮崎駿によってアニメ化もされた、角野栄子の名作児童文学を原作にしたファンタジードラマ。一人前の魔女になるための修行として、知らない町で1年間生活する13歳の少女キキがさまざまな出来事を通して成長するさまを見つめる。監督は、『呪怨』シリーズの清水崇。キキを演じるのは、オーディションで選出され、角野も太鼓判を押したという新星・小芝風花。尾野真千子、宮沢りえ、筒井道隆といった豪華な顔ぶれの共演陣はもとより、原作の世界観を再現した美術や衣装にも注目。 魔女の宅急便 映画批評・備忘録 魔女の宅急便脚本:3点演技・演出:5点撮影・美術:3点編集:2点音響・音楽:5点合計1...
ロマンス

自虐の詩|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2007年公開の日本映画。4コマ漫画の常識を覆した業田良家の同名ベストセラー漫画の実写映画化。業田良家の人気4コマ漫画「自虐の詩」を、「トリック」の堤幸彦が映画化。「嫌われ松子の一生」の中谷美紀が再び薄幸のヒロインを演じ、パンチパーマの乱暴夫イサオを阿部寛が演じる。 自虐の詩 映画批評・備忘録 自虐の詩(じぎゃくのうた)脚本:31点演技・演出:14点撮影・美術:14点編集:8点音響・音楽:7点合計74点 物語の後半で幸江(中谷美紀)とイサオ(阿部寛)のなれそめが分かってくるとツッコミどころが満載になってしまうのですが、中谷美紀が阿部寛と繰り広げるちゃぶ台返しの攻防?や遠藤憲一と絡むシ...
犯罪(クライム)

クヒオ大佐|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2009年公開の日本映画。デタラメな経歴で女性たちから大金を巻き上げた実在の結婚サギ師に扮するクライム・コメディ。自称米軍パイロット、父はカメハメハ大王の子孫、母はエリザベス女王の双子の妹。ジェット機を操り世界各地を転戦。こんな嘘八百の経歴と巧みな変装で女たちから推定1億円を騙し取った男がいた。稀代の結婚詐欺師・クヒオ大佐と彼を取り巻く3人の女たちの人間模様、そしてあり得ない恋の結末。騙すことが愛なのか?騙されることが愛なのか? クヒオ大佐 映画批評・備忘録 クヒオ大佐脚本:27点演技・演出:13点撮影・美術:14点編集:8点音響・音楽:7点合計69点 スピルバーグ監督の『キャッチ・...
コメディ

サバイバルファミリー|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2017年公開の日本映画。ある日突然訪れた原因不明の電気消滅により廃墟寸前となった東京を脱出した一家のサバイバルコメディ。2002年から構想を温め、2003年に起きた北アメリカ大停電にヒントを得て作られた。セットやCGを一切使わないオールロケーション撮影が行われ、その撮影地は仙台市や山口県を中心に大阪、神戸、静岡、千葉、横浜、羽田空港など国内各地に及び、ロケ隊の総移動距離は約1万キロを突破した。 サバイバルファミリー 映画批評・備忘録 サバイバルファミリー脚本:32点演技・演出:16点撮影・美術:15点編集:8点音響・音楽:7点合計78点 見る前はリアリティがない映画だと思ってました...
コメディ

劇場版 おいしい給食 Final Battle|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2020年公開の日本映画。1980年代の中学校で、給食が大好きな教師と生徒が「どちらが給食をおいしく食べるか」を競うドラマを映画化。劇場版では学校から給食がなくなるという事態に、給食絶対主義者の教師が立ち上がる。主演の市原隼人、ライバルの佐藤大志ら主要キャストがドラマから続投し、『柴公園』シリーズの水野勝とドロンズ石本、ドラマシリーズ「3年B組金八先生」などの直江喜一が新たに出演。 劇場版 おいしい給食 Final Battle 映画批評・備忘録 劇場版 おいしい給食 Final Battle脚本:35点演技・演出:17点撮影・美術:15点編集:9点音響・音楽:8点合計84点 ドラマ...
ミステリー

悪霊島|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1981年公開の日本映画。横溝正史による最後の長編小説『悪霊島』を映画化。昭和40年代の瀬戸内を舞台にした連続殺人事件を追う金田一耕助の活躍を描く。原作発表から直ちに映像化された作品。原作発表の年に発生したジョン・レノン暗殺のニュースを本編に折り込むという方針から、物語のキーマン・三津木五郎が、1980年の現在から本編で描かれた刑部島事件のあった約10年前の1969年(原作の設定より2年遅い)を回想するという形式に変更されている。本作完成直後に横溝正史が逝去し、結果的にこの弔報が逆に集客に一役買った。挿入歌にビートルズの「レット・イット・ビー(Let It Be)」、同じく「ゲット・バック...
コメディ

免許がない!|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1994年公開の日本映画。舘ひろし主演で贈る痛快コメディ映画。免許を取るため教習所通いを始めた映画スターの悪戦苦闘を描く。舘ひろしは実際は運転免許を所持しているのだが、教習所に入りたての頃の下手な運転ぶりを演技することに一番苦労したようで、プライベートでの運転まで下手になってしまったと後に語っている。片岡鶴太郎は実際には免許証を所持していないが教習所指導員を演じた。ちなみに脚本の森田芳光は、40歳の時に初めて運転免許取得に挑戦し見事に実現している。 免許がない! 映画批評・備忘録 免許がない!脚本:35点演技・演出:16点撮影・美術:13点編集:8点音響・音楽:7点合計79点 西部警...
ロマンス

彼のオートバイ、彼女の島|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1986年公開の日本映画。片岡義男の同名小説の映画化。大林宣彦監督が竹内力、原田貴和子主演で映画化した青春ラブロマンス。初夏の信州をオートバイでひとり旅をする青年・橋本巧と、旅先で出会った白石美代子は、次第に絆を深めていくが…。本作がデビューとなる竹内力は映画初主演。それまで大阪で三和銀行の社員をしていたが、役者になりたいと一念発起してオートバイで東京に出て来た。この話をオーディションで聞いた大林が竹内をすっかり気に入って「この映画に出るのはキミの運命だ」と主役に抜擢した。 彼のオートバイ、彼女の島 映画批評・備忘録 彼のオートバイ、彼女の島脚本:28点演技・演出:14点撮影・美術:1...
コメディ

ゴーストシャウト|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2004年公開の日本映画。現世をさまよい人々を悩ませる幽霊たちと直接対話をして成仏させる“ゴーストネゴシエイター”として活躍するヒロインのユニークな仕事ぶりと恋の行方を描いたラブ・コメディ。当初、本作のタイトルは『ゴーストネゴシエイター』で予定されていたが、2004年11月23日に南野陽子がゲスト出演していた『ズバリ言うわよ!』にて細木数子から「『ゴーストシャウト』に変えないとヒットしない」というアドバイスを言い渡されたため、公開直前に改題された。だからといって興行面での御利益はなかったようだ。 ゴーストシャウト 映画批評・備忘録 ゴーストシャウト脚本:26点演技・演出:12点撮影・美...
コメディ

新解釈・三國志|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2020年公開の日本映画。日本でも広く親しまれている中国の「三國志」に独自の解釈を加え、今回が初タッグとなる大泉洋を主演に迎えて描いた歴史エンタテインメント。劉備を演じる大泉のほか、ムロツヨシ、山田孝之、佐藤二朗、賀来賢人、橋本環奈、山本美月、岩田剛典、渡辺直美、小栗旬ら福田組おなじみの顔ぶれを含めてオールスターキャストが集結。さらに名優・西田敏行が、「三國志」の新解釈を講義する歴史学者・蘇我宗光役で福田作品に初出演した。2020年12月23日、大泉洋が大ヒット御礼舞台あいさつに登場した。11日の公開初日から興収17.8億円、動員130万人を突破している。最終的な興行収入は40.3億円とな...
コメディ

おっぱいバレー|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2009年公開の日本映画。放送作家や脚本家として活躍する、水野宗徳による実話を基にした同名青春小説を『海猿』シリーズの羽住英一郎監督が映画化。中学校の弱小男子バレーボール部の部員たちが、顧問の女性教師から「試合に勝ったらおっぱいを見せる」という約束をとりつけ、勝利を目指して奮闘し成長していく様を描く。バレーボール監修には元全日本代表の大林素子が参加している。 おっぱいバレー 映画批評・備忘録 おっぱいバレー脚本:40点演技・演出:20点撮影・美術:20点編集:10点音響・音楽:10点合計100点(満点) タイトルとポスターから作品の本質が読めず、気にはなるけど見てなかった映画でした。...
コメディ

劇場版パタリロ!|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2019年公開の日本映画。1978年に連載が開始された魔夜峰央のコミックを、2016年の舞台版のスタッフやキャストで映画化。マリネラ王国、宇宙、埼玉県春日部、過去を舞台にしたドタバタ劇が、歌やダンスと共に描かれる。主人公のパタリロは魔夜の原作を基にした映画『翔んで埼玉』にも出演し、舞台版でも主演した加藤諒。青木玄徳、佐奈宏紀、西岡徳馬、哀川翔らが共演している。監督を舞台版の演出を手掛けた小林顕作が務めた。舞台のアナログ感と、映像化ならではのVFXが融合して、“見たことはあるけど、観たことのない"パタリロ! ワールドが展開。いちいち拾うのが面倒になる細かいギャグから、パクリすれすれの壮大なパ...
ファンタジー

約束のネバーランド|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2020年公開の日本映画。2016年8月より『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載され、コミックス全20巻までの全世界での累計発行部数が2500万部を超えた、「約束のネバーランド」(原作:白井カイウ、作画:出水ぽすか)が禁断の実写映画化!エマを「君の膵臓をたべたい」の浜辺美波、レイを「万引き家族」の城桧吏、ノーマンを「仮面ライダージオウ」の板垣李光人がそれぞれ演じる。「僕だけがいない街」の監督・平川雄一朗と脚本家・後藤法子が再タッグを組んだ。 約束のネバーランド 映画批評・備忘録 約束のネバーランド脚本:22点演技・演出:9点撮影・美術:15点編集:7点音響・音楽:7点合計60点 原作...
時代劇

3人の信長|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2019年公開の日本映画。EXILE TAKAHIRO、市原隼人、岡田義徳がそれぞれ織田信長を演じ、自分こそが本物だと主張する3人の信長と、あだ討ちに燃える元今川軍の侍たちとの攻防を描いたオリジナルの時代劇エンタテインメント。 3人の信長 映画批評・備忘録 3人の信長脚本:22点演技・演出:12点撮影・美術:15点編集:7点音響・音楽:7点合計63点 信長の影武者が複数いて、同時に捕まるというコンセプトは面白く、演じてる3人の俳優も熱演と言っていいくらい良い演技だと思いましたが、演出面に?違和感がところどころであり、コメディとシリアスのバランスがものすごく悪いと思いました。自然に笑え...
サスペンス

不能犯|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2017年公開の日本映画。『テケテケ』『カルト』『貞子VS加耶子』『戦慄怪奇ファイル』シリーズなどの白石晃士が監督を務め、グランドジャンプ連載のコミックを映画化したサスペンス。何度も変死事件現場で目撃されながらも、誰もその犯行を立証できない主人公が暗躍する姿を描く。 不能犯 映画批評・備忘録 不能犯脚本:22点演技・演出:13点撮影・美術:13点編集:8点音響・音楽:6点合計62点 酷評されて『不能犯 ひどい』がキーワードとなってしまうほど辛辣な評価をされている映画になります。 サスペンスホラーのようなテイストですが、コミック的演出なので怖い映画ではありませんし、原作を知らなくても...
時代劇

劇場版 『猫侍 南の島へ行く』|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画 

2015年公開の日本映画。こわもて浪人と白猫コンビが評判を呼んだ『猫侍』の続編。自身の運命を変えた猫を伴い家族のもとに戻った主人公が、仕官の口を求めて一路南国土佐を目指す姿を笑いを交えて描く。 劇場版 『猫侍 南の島へ行く』 映画批評・備忘録 劇場版 『猫侍 南の島へ行く』脚本:3点演技・演出:9点撮影・美術:10点編集:3点音響・音楽:5点合計30点 ちょっと~なんですか~。玉之丞は可愛いですよ。でも班目久太郎のギャップ萌えが無く、ただの腰抜け侍になっちゃってるじゃないですか。前作以上に茶番劇になってしまって、ゆるいコメディドラマになってしまいました。南の島に行くことは別に良いので...
時代劇

劇場版 猫侍|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2014年公開の日本映画。幕末の江戸を舞台に、猫暗殺の依頼を受けたことで大きな人生の転機を迎える浪人剣士の姿を描く。マルチ俳優北村一輝が主演を務め、ヒロインを『源氏物語 千年の謎』などの蓮佛美沙子が演じ、寺脇康文や温水洋一らベテラン勢が脇を固める。猫とこわもての侍が織り成す、笑って泣ける物語に心癒やされる映画。 劇場版 猫侍 映画批評・備忘録 劇場版 猫侍脚本:29点演技・演出:16点撮影・美術:15点編集:8点音響・音楽:7点合計75点 ドラマとは異なった脚本になっていますが、作品から与えられる萌え度が高く、ドラマと変わらず幸せな気持ちで見ていられる時代劇です。北村一輝の代表作にな...
コメディ

ぐらんぶる(実写版)|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2020年公開の日本映画。スキューバダイビングクラブを舞台にしながらも、ほとんどダイビングをしないという型破りな展開で人気を集める青春コメディ漫画「ぐらんぶる」を、人気若手俳優の竜星涼と犬飼貴丈のダブル主演で実写映画化。ほぼ全裸のシーンも体当たりで演じた主演の竜星と犬飼のほか、映画初出演の「乃木坂46」与田祐希がヒロイン役で共演。 ぐらんぶる 映画批評・備忘録 ぐらんぶる脚本:13点演技・演出:16点撮影・美術:15点編集:8点音響・音楽:8点合計60点 終始ハイテンションなノリ・ツッコミの裸族エンターテイメント。竜星涼&犬飼貴丈に親近感が沸いてしまいました。撮影時のキャスト達のコン...
ロマンス

スローなブギにしてくれ|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1981年公開の日本映画。ふとしたことからめぐり合った二人の男と一人の女の奇妙な生活を描く。東映と角川春樹事務所による製作で、東映洋画が配給した。浅野温子の初主演作で、その小悪魔的な演技が話題となった。脚本は「スローなブギにしてくれ」をベースに、「ひどい雨が降ってきた」「俺を起こして、さよならと言った」の2作品(いずれも片岡の小説)を織り交ぜ、さらにオリジナルエピソードや後日譚を付け加えたものとなっている。主なロケ地は神奈川県大和市と東京都福生市周辺。 スローなブギにしてくれ 映画批評・備忘録 スローなブギにしてくれ脚本:29点演技・演出:15点撮影・美術:15点編集:7点音響・音楽:...
犯罪(クライム)

女囚さそり 701号怨み節|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1973年公開の日本映画。東映製作の女囚さそりシリーズの第4作目である。過去に殺人を犯して逃亡中の松島ナミが警察に捕まるが逃げ出し、直後に出会った元過激派学生運動家に一度は犯罪者的意識で心を許したさそりが、その男に裏切られた怨念に燃え、刑務所を脱走して復讐を果すまでを描く。前作までは女子刑務所を管理する所長や看守が男性だったのに対し、本作では初めて女性がそれらの職務を担っている。日本では『ゴルゴ13』と2本立て公開で、4億400万円の売上は1974年(昭和49年)邦画配給収入の第7位にランキングされた。 女囚さそり 701号怨み節 映画批評・備忘録 女囚さそり 701号怨み節脚本:24...
犯罪(クライム)

女囚さそり けもの部屋|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1973年公開の日本映画。東映製作の女囚さそりシリーズの第3作目である。ナミが一般社会で逃亡生活を送りながら、知り合った女たちの哀しい運命を垣間見てあくどい仕事をする鮫島たちに復讐し、権藤刑事から逃亡を図る様を描く。 女囚さそり けもの部屋 映画批評・備忘録 女囚さそり けもの部屋脚本:27点演技・演出:16点撮影・美術:16点編集:8点音響・音楽:7点合計74点  前田日明がyoutubeで話していた夜の三角公園(西成)で女性がマッチの火が付いている間だけ〇ンコを見せるサービスが、今作で再現されているではありませんかwww『お兄さんいいもん見ていかない?』は、当時ではポピュラーな風...
犯罪(クライム)

女囚さそり 第41雑居房|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1972年公開の日本映画。同年8月25日公開『女囚701号/さそり』に次ぐ、女囚さそりシリーズの第二弾。前作の続編で脱走したナミが再び刑務所に入れられ、刑務所の外での作業終わりに移送中の車から女囚6人たちと共に脱走し、街まで逃亡を試みるという内容になっており、ややロードムービー的な作品となっている。 女囚さそり 第41雑居房 映画批評・備忘録 女囚さそり 第41雑居房脚本:24点演技・演出:16点撮影・美術:14点編集:7点音響・音楽:7点合計68点  眼だけの演技が99%の梶芽衣子とキレにキレ気味でまくし立てる白石佳代子の対比がすごく面白い作品です。今作品は、前作と違って梶芽衣...
コメディ

蒲田行進曲|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1982年公開の日本映画。戯曲をつかこうへい自身が映画向けに脚色し、深作欣二が監督した映画作品。つかこうへいが自ら監督してフジテレビ資本で映画化するという構想が最初だったが、往年の松竹蒲田をタイトルにした作品とあって、松竹ではこれを他社でやられては会社のメンツに関わると、執拗に映画化権獲得に動いた。つかは『蒲田行進曲』の映画化より1982年の大晦日にテレビ東京が紅白歌合戦にぶつける『つか版・忠臣蔵』を製作することに賭けていて、出版元の角川書店が、この番組の大手スポンサーに付くことと引き換えに、つかから『蒲田行進曲』の映画化権を取った。角川春樹は仲の良い東映社長の岡田茂に東映での映画化を提案...
時代劇

吉原炎上|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1987年公開の日本映画。花魁5人の悲喜を描いた映画。吉原遊郭に生きた女たちの生き様を本格的に取り上げた初めての映画といわれる。名取裕子をはじめ、かたせ梨乃、西川峰子、藤真利子ら、当時の有名女優の大胆なヌードシーンがあったことが大きな話題を呼んだ。 吉原炎上 映画批評・備忘録 吉原炎上(よしわらえんじょう)脚本:40点演技・演出:20点撮影・美術:20点編集:10点音響・音楽:10点合計100点 有名女優達の裸の共演で話題の作品ですが、オムニバス形式が取られ、全体の主人公が名取裕子、四章(春夏秋冬)なる主人公に4人の女優が割り当てられています。今作品、子供の頃に見た印象と大人になって...
犯罪(クライム)

薄化粧|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1985年公開の日本映画。別子銅山(愛媛県新居浜市の山麓部にあった銅山)の社宅で起きた実際の事件に基づいた西村望の同名小説を原作とする日本映画で妻子を殺した上に刑務所を脱走した男の生きんがための逃亡生活を描く。 薄化粧 映画批評・備忘録 薄化粧(うすげしょう)脚本:25点演技・演出:17点撮影・美術:18点編集:5点音響・音楽:4点合計69点  なかなか挑戦的な試みがあるものの、全体的に音量が低く、音響・音楽の調整に失敗していると思います。評価されている時系列を前後させる編集については、僕は分かりにくいだけで上手い編集とは思えませんでした。ゴア演出や派手な特撮もないですが、長時間の映...
ロマンス

ひとひらの雪|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1985年公開の日本映画。渡辺淳一の同名ベストセラー小説を、荒井晴彦が脚色し根岸吉太郎が監督した。原作小説は、不倫の愛と悦楽を描き、連載直後から、辛みの効いたエロチシズムが評判を呼び、"ひとひら族"や"ひとひら願望"などの流行語を生み、単行本は100万部のベストセラーを記録した。主人公の伊織祥一郎を演じる津川雅彦はそれまであまりヒットに恵まれず、1969年のデヴィ・スカルノとスキャンダル以降は仕事のオファーが減り不遇をかこっていた。1981年の東陽一監督『マノン』で初めて映画賞(ブルーリボン賞助演男優賞)を受けて浮上し、『ひとひらの雪』で名声を得るきっかけをつかんだ。 ひとひらの雪 映画...
ロマンス

陽暉楼|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1983年公開の日本映画。海外で公開された際のタイトルは"The Geisya"である。『鬼龍院花子の生涯』に次ぐ五社英雄・宮尾登美子コンビの二作目で、土佐の高知の花柳界を舞台に生きる女衒の父と芸妓となった娘との愛憎を描く。 陽暉楼(ようきろう) 映画批評・備忘録 陽暉楼(ようきろう)脚本:33点演技・演出:17点撮影・美術:18点編集:7点音響・音楽:7点合計82点  高知の伝説の遊郭、陽暉楼、この時代の映画を見ていると過疎りまくっている今の高知が嘘のように思えてきます。高知県には何度か足を運んでいますが、もはや名残というにはボロ屋敷、廃墟が立ち並んでいるという感じです。四国で遊ぶ...
ヒューマンドラマ

肉体の門|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1988年公開の日本映画。田村泰次郎の小説『肉体の門』5回目の映画化。かたせ梨乃や西川峰子ら、女優たちの潔い脱ぎっぷり、裸での絡みシーンも多く、五社映画らしい女同士の争いと男女の絡みシーンが話題となった。 肉体の門 映画批評・備忘録 肉体の門脚本:31点演技・演出:15点撮影・美術:17点編集:8点音響・音楽:7点合計78点  女優たちの魂を感じる演技と五社英雄の演出と映像の凄みに呆気に取られました。 『肉体の門』原作者の田村泰次郎は従軍作家で、約5年以上中国の戦線で過ごし終戦を迎え、帰国直後に目にしたのが敵兵だった米軍に媚びを売り、体を売る女性たちの姿と多さに絶句したと思われます。...
ファンタジー

丹波哲郎の大霊界 死んだらどうなる|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1989年公開の日本映画。心霊学と霊界の研究家としても知られる俳優の丹波哲郎のベストセラー「丹波哲郎の大霊界」の映画化作品。丹波は原作・脚本・総監督も兼任。後に舞台化もされた。 丹波哲郎の大霊界 死んだらどうなる 映画批評・備忘録 丹波哲郎の大霊界 死んだらどうなる脚本:24点演技・演出:5点撮影・美術:9点編集:3点音響・音楽:5点合計46点  公開当時の反響の大きさは、当時子供だった僕にも伝わってくるほどでした。いかにしてwテレビ番組に出演しては霊界について語る丹波哲郎、当時は俳優丹波哲郎というより、霊界広報官みたいなイメージがありました。映画の内容も、霊界の仕組みについての解説...
ロマンス

モテキ|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2011年公開の日本映画。原作の久保ミツロウが映画のために、ドラマ版の1年後を舞台に完全オリジナルストーリーを描き下ろした。主演はドラマ版に引き続き森山未來。演出脚本もドラマ版同様大根仁。 モテキ 映画批評・備忘録 モテキ脚本:30点演技・演出:18点撮影・美術:15点編集:9点音響・音楽:9点合計81点 うらやましい、、うらやましいーぞー森山未來! 今作ほど、主人公がうらやましいと思った映画ないかも。と思えるほど。いいなぁ~いいなぁ~いいなぁ~ドラマも良かったんですけど、映画もいいですねぇ~。『世界の中心で、愛をけぶ』で共演してた二人が、大人になっ...
ファンタジー

映画 妖怪人間ベム|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2012年公開の日本映画。1968年に放送され人気を博したアニメを、亀梨和也、杏、鈴木福らの出演で実写化して話題となったドラマ「妖怪人間ベム」(2011年10~12月放送)の劇場版。醜い容姿ゆえに嫌われながらも、いつの日か人間になることを渇望する妖怪人間ベム、ベラ、ベロの3人が遭遇する史上最強の妖怪との戦いや、ベロの初恋を描く。キャッチコピーは「これで終わる。」、「人間か、妖怪か。決着をつける時がきた。」 映画 妖怪人間ベム 映画批評・備忘録 映画 妖怪人間ベム脚本:24点演技・演出:16点撮影・美術:16点編集:7点音響・音楽:7点合計70点 亀梨和也のかっこいいベムと、はまり...
犯罪(クライム)

日本で一番悪い奴ら|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2016年公開の日本映画。原作は稲葉圭昭による『恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白』(講談社文庫)であり、稲葉事件をモチーフに、現役警察官による覚せい剤取引や拳銃売買、そして背景にある警察の組織的な裏金作りや不祥事、それに翻弄され没落していく道警刑事を描いた作品。タイトルのみ、原作とは別に同じ事件を取材した織川隆のノンフィクション『北海道警察 日本で一番悪い奴ら』(だいわ文庫)から取っている。 日本で一番悪い奴ら 映画批評・備忘録 日本で一番悪い奴ら脚本:36点演技・演出:16点撮影・美術:17点編集:9点音響・音楽:7点合計85点 警察犯罪を描いた作品ですが、内容が分かりやすく、実...
犯罪(クライム)

コンクリート|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2004年に公開された日本映画。ノンフィクション小説『十七歳、悪の履歴書』を原作とし、女子高生コンクリート詰め殺人事件をモチーフとして、わずか5日間で撮り上げた作品。公開をめぐって、「モチーフとなった事件の残虐性」「そもそも映画にする必要があるのか?」などの意見が2ちゃんねるなどの電子掲示板を中心に多数湧き上がり、劇場にも上映反対意見が多数届いた。しかし、その中には「監督が元暴走族という肩書きをもつ」「被害者の女子高生を演じるのがAV女優である」という反対意見としては疑問点があったり、半ば理不尽とも言える意見もあったと言う。劇場の銀座シネパトスへの上映中止嘆願書が作成され、だれでも簡単にフ...
犯罪(クライム)

愛のコリーダ|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1976年公開の日本・フランス合作映画。制作プロダクションのノートによると、『本作は日本初のハードコア・ポルノとしてセンセーショナルな風評を呼んだ』としている。題名の「コリーダ」はスペイン語で闘牛を意味する「Corrida de toros」からとっている。フランス語の題名 L'Empire des sens (官能の帝国)は、ロラン・バルトによる日本文化論 L'Empire des signes (邦題 『表徴の帝国』)にちなむ。昭和史に残る「阿部定事件」を題材に、男女の愛欲の極限を描く。作品内容は神代辰巳監督の 『四畳半襖の裏張り』 (1973年)に大きな影響を受けており、大島自身も制...
時代劇

北斎漫画|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1981年公開の日本映画。矢代静一の戯曲を新藤兼人監督が映画化、葛飾北斎の波瀾に満ちた生涯を描く。絵師・葛飾北斎と友人の戯作者・滝沢馬琴の二人の交遊を長い年月にわたって追い、北斎の娘・お栄、馬琴の女房・お百、魔性の美女・お直の存在を絡めて描いた作品。15歳から70歳までを演じた田中裕子と、35歳から90歳までを演じる緒形拳が、ともに熱演。 北斎漫画 映画批評・備忘録 北斎漫画脚本:10点演技・演出:18点撮影・美術:10点編集:6点音響・音楽:6点合計50点 表現の自由と思想の自由を、とことん追求した監督『新藤兼人』の代表作の一つ。今作品、終盤のタコと美女(のちの大女優)の触手プレイ...
ロマンス

恋の渦|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2013年公開の日本映画。合コンを機に集まった9人の男女が過ごす4つの部屋を舞台に、本音と嘘が何重にも交じり合った恋愛の本質を描く。山本政志監督率いる映画ワークショップ「シネマ☆インパクト」内の1企画として制作された。キャストは全員ワークショップで選ばれた俳優陣で構成され、顔合わせ1週間でクランクイン、わずか4日間で撮り上げた。 恋の渦 映画批評・備忘録 恋の渦脚本:35点演技・演出:14点撮影・美術:14点編集:8点音響・音楽:7点合計78点 あったあったこういう空気感っていう若かりし頃を思い出した作品で、超低予算でもシチュエーションドラマとして非常によくできた作品だと思いました。...
サスペンス

彼女がその名を知らない鳥たち|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2017年10月28日公開の日本映画。R15+指定作品。 原作は沼田まほかるの同名ミステリー小説。同居する相手の稼ぎに依存しながらも彼を嫌い、家庭のある別の男性とも関係を持つ身勝手な女と、彼女に執着するさえない中年男の関係を軸に、究極の愛とは何かを問い掛ける。メガホンを取るのは、『凶悪』などの白石和彌。 彼女がその名を知らない鳥たち 映画批評・備忘録 彼女がその名を知らない鳥たち 脚本:20点 演技・演出:14点 撮影・美術:15点 編集:8点 音響・音楽:7点 合計64点 いくつかの賞を受賞した作品なのですが、竹野内豊のバイオレンスシーンや松坂桃李との濡れ場シー...
犯罪(クライム)

野獣死すべし|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1980年公開の日本映画。大藪春彦の同名小説の映画化作品の一作である。戦地を渡り歩いた通信社の元カメラマンが、翻訳の仕事に身を隠しながら、一匹の野獣となって、管理社会の安穏とした生活に犯罪で挑む姿を描く。松田優作が鬼気迫る演技で主演を務めたが、人物描写などに原作との差異が少なからず存在するため、原作とは同名異作のハードボイルド映画とする評価もある。 野獣死すべし 映画批評・備忘録 野獣死すべし 脚本:30点 演技・演出:19点 撮影・美術:18点 編集:8点 音響・音楽:7点 合計82点 ハードボイルド映画の傑作として名高く、村川透監督、松田優作の作品の最高傑作と...
犯罪(クライム)

蘇える金狼|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1979年公開の日本映画。大藪春彦の小説。これを原作とした同名の映画。「動く標的、撃ち落とせ!」 「気をつけろよ、刺すような毒気がなけりゃ、男稼業もおしまいさ―」 昼は平凡なサラリーマン、しかし夜には組織へ反逆の牙を剥く一匹の狼へと変貌する主人公朝倉哲也。彼は鍛え上げられた肉体と天才的頭脳を武器に、自らの野望を果たすべく、悪の限りを尽して大企業や暴力団へ次々と挑んでいく。 蘇える金狼 映画批評・備忘録 蘇える金狼 脚本:38点 演技・演出:18点 撮影・美術:17点 編集:9点 音響・音楽:8点 合計90点 松田優作の魅力が全快で、これぞハードボイルドと言わんばか...
犯罪(クライム)

俺たちに墓はない|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1979年公開の日本映画。アクションの面白さこそ、映画の原点!これは、その活劇精神をさらに炸裂させる東映ニューアクションの野心作である。「最も危険な遊戯」「殺人遊戯」に続き、80年代を疾走したヒーロー・松田優作が出演。ハードなアクションが続く中、三人の男と一人の女の、友情と殺意が一瞬にして入れ替わる危険な関係がスリルとサスペンスたっぷりに繰り広げられる。 俺たちに墓はない 映画批評・備忘録 俺たちに墓はない 脚本:32点 演技・演出:16点 撮影・美術:14点 編集:9点 音響・音楽:7点 合計78点 ノリは軽いものの、犯罪者をヒーローに見立てたダークヒーローもの...
犯罪(クライム)

処刑遊戯|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1979年公開の日本映画。遊戯シリーズの第3弾にして最終作。前2作と比較して、コミカルなシーンが全くない終始ハードボイルドな作風で台詞もほとんどなく優作の「今度は『サムライ』でいこう!」の一声でアラン・ドロン主演のサムライのような無口な殺し屋の映画に仕上げられている。また、前々作・前作がヒットした業績を評価されスポンサーから以前より多くの製作予算が出された。そのため、銃器のテクニカルアドバイザーを呼んでアクションシーンを徹底させている。 処刑遊戯 映画批評・備忘録 処刑遊戯 脚本:20点 演技・演出:15点 撮影・美術:15点 編集:7点 音響・音楽:7点 合計64点 ...
犯罪(クライム)

殺人遊戯|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1978年公開の日本映画。遊戯シリーズ第2弾。当初の仮題タイトルは『ゴキブリ用心棒 俺が裁く!!』という名前であったことが、後の松田優作のドキュメンタリー映画「SOUL RED 松田優作」でも確認できる。冒頭のツケ取り立てシーンの際に乗っている軽トラックには「ゴキブリ商事」と書かれている。 殺人遊戯 映画批評・備忘録 殺人遊戯 脚本:30点 演技・演出:16点 撮影・美術:15点 編集:8点 音響・音楽:6点 合計75点 脇役が個性的すぎて、うざさや暑苦しさを感じてしまうものの、主演の松田優作の個のパワーもまたすごいのでうまく相殺できているように思います。前作より...
犯罪(クライム)

最も危険な遊戯|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1978年公開の日本映画。遊戯シリーズ第1弾。低予算にも関わらず大ヒットとなったことから、日本映画で最も利益を上げた作品のひとつとされる。ロケ地としては、都内の渋谷、代々木、中野、六本木、霞が関、中目黒、芝浦ふ頭などが出てくる。ストーリー後半に、鳴海が警官隊に包囲され、一斉射撃を浴びながらも脱出するという一連のシーンに出てくる場所は今は六本木ヒルズとなっている。見明凡太朗は本作の撮影直後に消息を絶ち、事実上遺作となった。 最も危険な遊戯 映画批評・備忘録 最も危険な遊戯 脚本:33点 演技・演出:17点 撮影・美術:16点 編集:7点 音響・音楽:7点 合計80点 ...
犯罪(クライム)

暴力教室|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1976年公開の日本映画。1955年のアメリカ映画『暴力教室』を参考に製作されたアクション・バイオレンス映画。松田優作が本格的にアクションに挑んだ作品で、松田の原点的作品。また舘ひろしの映画デビュー作品で、若き日の松田優作vs.舘ひろし率いるクールスのスクリーン上の激突がプレミアとなり知名度が高い。主演の松田は、この3年前にテレビドラマ『太陽にほえろ!』で俳優デビューしたが、前の年にドラマ『俺たちの勲章』の九州ロケ先の撮影現場で、予備校生への暴力事件を起こして逮捕され、謹慎処分を受けていた。この作品はその謹慎中の松田と、バイクチームでありロックバンドでもある「本物の不良」クールスとが「はみだし...
時代劇

将軍家光の乱心 激突|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1989年公開の日本映画。東映が久々に放った大型集団時代劇。「ザ・痛快・時代劇」「命がけだからおもしれぇ」をテーマにし、アクション・サスペンスを盛り込み、異なる戦闘・戦術のプロフェッショナルである7人の浪人が、徳川幕府から放たれた剣豪・大軍と壮絶な死闘を展開する作品。映画の最も面白い要素の一つ、ある者を巡って繰り広げられる攻防に、浪人たちの奇抜な戦闘・戦術が描かれている。 将軍家光の乱心 激突 映画批評・備忘録 将軍家光の乱心 激突 脚本:26点 演技・演出:17点 撮影・美術:14点 編集:7点 音響・音楽:7点 合計71点 クライマックスの緒形拳と千葉真一の一...
サスペンス

ミュージアム|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2016年公開の日本映画。WOWOW開局25周年記念作品。過激な描写と緊迫のストーリー展開で人気を博す巴亮介の人気サイコスリラー漫画を、これが初タッグとなる小栗旬主演×大友啓史監督により実写映画化。主人公・沢村役の小栗、沢村の妻を演じる尾野真千子はじめ、野村周平、大森南朋ら豪華キャストが共演。 ミュージアム 映画批評・備忘録 ミュージアム 脚本:25点 演技・演出:16点 撮影・美術:15点 編集:8点 音響・音楽:7点 合計71点 世界観というか主人公や悪役の設定は良いと思うし、最後まで見ていられる編集や演技力は素晴らしかったと思います。ただし、脚本は良い部分も...
コメディ

帝一の國|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2017年公開の日本映画。古屋兎丸の同名コミックを、菅田将暉、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大ら人気若手俳優の共演で実写映画化した学園コメディ。キャッチコピーは、『生徒会長に、僕は、なるッ!絶対!どんなことをしてでも、なってやるッ!!日本一の名門校、ライバルは800人の秀才たち。』生徒会長選挙に命をかける男・ 赤場帝一の生徒会長選挙での死闘を力強く描いたコメディ映画。 帝一の國 映画批評・備忘録 帝一の國 脚本:38点 演技・演出:19点 撮影・美術:18点 編集:10点 音響・音楽:8点 合計93点 若手キャストの熱量といい、ベテラン俳優の卓越し...