ミステリー映画

ミステリー映画
狭義には探偵映画、推理映画。広い意味で、謎がドラマに深くかかわっている映画作品。謎を解く行為によってドラマが展開していくことが多い。

 

60点台の映画

彼女がその名を知らない鳥たち|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2017年10月28日公開の日本映画。R15+指定作品。 原作は沼田まほかるの同名ミステリー小説。同居する相手の稼ぎに依存しながらも彼を嫌い、家庭のある別の男性とも関係を持つ身勝手な女と、彼女に執着するさえない中年男の関係を軸に、究極の愛とは何かを問い掛ける。メガホンを取るのは、『凶悪』などの白石和彌。 彼女がその名を知らない鳥たち 映画批評・備忘録 彼女がその名を知らない鳥たち 脚本:20点 演技・演出:14点 撮影・美術:15点 編集:8点 音響・音楽:7点 合計64点 いくつかの賞を受賞した作品なのですが、竹野内豊のバイオレンスシーンや松坂桃李との濡れ場シー...
70点台の映画

トランス・ワールド|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2011年製作のアメリカ合衆国の映画。森の中に迷い込んだ3人の見知らぬ男女を待ち受ける奇妙な運命を描いたサスペンスミステリー。 トランス・ワールド 映画批評・備忘録 トランス・ワールド(原題:Enter Nowhere) 脚本:31点 演技・演出:16点 撮影・美術:12点 編集:7点 音響・音楽:6点 合計72点 この映画、評価の難しい作品です。登場人物が7人で実質4人で物語は展開します。超低予算映画ですが、独特の緊張感が最後まで維持されいるので最後まで苦なく見れます。ミステリーが解明されるにつれて、ちょっと感動しつつも、どうしてこういう事が起ったのか?まったく...
60点台の映画

残穢-住んではいけない部屋-|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2016年公開の日本映画。「屍鬼」などで知られるベストセラー作家・小野不由美の本格ホラー小説「残穢」を、『-予告犯』などの中村義洋監督が映画化。読者の女子大生から「今住んでいる部屋で、奇妙-な音がする」という手紙を受け取ったミステリー小説家が、二人で異変を調査するうちに-驚くべき真実が浮かび上がってくるさまを描く。 残穢-住んではいけない部屋- 映画批評・備忘録 残穢-住んではいけない部屋- 脚本:30点 演技・演出:14点 撮影・美術:10点 編集:5点 音響・音楽:5点 合計64点 じわじわホラーという感じで雰囲気は怖いんですが、演出面で強調されたシーンは『?...
50点台の映画

ミッドナイト・アフター|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2014年製作の香港映画。トンネルの向こうには、人間が一人も居ませんでした。生き残った人間、わずか17人。人間の本性をむき出しにする、都市消失SFミステリーホラー!第34回香港電影金像奨8部門ノミネート、第27回東京国際映画祭出品。『シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション2015』上映作品。 ミッドナイト・アフター 映画批評・備忘録 ミッドナイト・アフター(原題:那夜凌晨,我坐上了旺角開往大埔的紅VAN The Midnight After) 脚本:10点 演技・演出:15点 撮影・美術:17点 編集:7点 音響・音楽:8点 合計57点 1990年代のウ...
70点台の映画

サボタージュ|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2014年公開のアメリカ合衆国の映画。アーノルド・シュワルツェネッガー主演によるアクションミステリー。彼が演じる麻薬取締局特殊部隊のリーダーが、メンバーの命を次々と奪っていく犯人を追いながら事件の思わぬ真相にたどり着く。 サボタージュ 映画批評・備忘録 サボタージュ(原題:Sabotage) 脚本:28点 演技・演出:16点 撮影・美術:17点 編集:9点 音響・音楽:8点 合計78点 レビューが低評価で、驚いた作品です。僕の感想としては、シュワちゃんの作品の中でも屈指の作品かと思います。いやー面白かったです。登場人物の動機が不十分だったり、脚本に綻びがあったとし...
70点台の映画

UFO オヘアの未確認飛行物体|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2018年公開のアメリカ合衆国の映画。世界を震撼させた実在のUFO目撃事件”オヘア国際UFO事件”を基に描く本格SFスリラー!それは、政府の陰謀か?謎多き衝撃事件の真相が、遂に明かされる?「X-ファイル」のスカリー役でおなじみのジリアン・アンダーソン出演!さらに、『パーティで女の子に話しかけるには』 主演の注目の若手アレックス・シャープや、『グッドナイト&グッドラック』 でアカデミー賞ノミネートのデヴィッド・ストラザーンなど豪華キャストが脇を固める。 突如空港の上空に出現した未確認飛行物体!“彼ら”はなぜ現れ、何を伝えたかったのか?国家の陰謀に、天才大学生が数学を駆使して挑む! UFO...
70点台の映画

容疑者X 天才数学者のアリバイ|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2012年公開の韓国映画。日本では福山雅治主演で映画化された東野圭吾の人気小説「容疑者Xの献身」を、韓国で映画化。ある殺人事件をめぐる天才数学者とその隣人、そして事件を追う刑事らが織り成すドラマを巧みな心理描写で映し出す。主人公を『クライング・フィスト』のリュ・スンボムが好演し、相手役を『光州5・18』のイ・ヨウォンが務める。原作とはまた違う、登場人物たちの感情の変化を際立たせた演出が観る者の琴線に触れる。 容疑者X 天才数学者のアリバイ 映画批評・備忘録 容疑者X 天才数学者のアリバイ 脚本:30点 演技・演出:15点 撮影・美術:18点 編集:8点 音響・音楽:7点 ...
80点台の映画

真夏の方程式|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2013年公開の日本映画。東野圭吾原作、福山雅治が天才物理学者・湯川学を演じる人気シリーズの劇場版第2作。子ども嫌いで有名な湯川が、10歳の少年・恭平と海辺の町で夏を過ごすことになり、事件に巻き込まれていく姿を描く。 真夏の方程式 映画批評・備忘録 真夏の方程式 脚本:33点 演技・演出:16点 撮影・美術:17点 編集:7点 音響・音楽:8点 合計81点 容疑者Xの献身とはまた違った魅力のある作品ではあるものの、前作のような感情が込み上げてくるような強い心の衝動が起こらず、後味の悪さが最後まで残った作品だった。 第一の殺人はともかく、元刑事(塚原)の殺害につい...
90点台の映画

容疑者Xの献身|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2008年公開の日本映画。東野圭吾のガリレオシリーズ短編『探偵ガリレオ』『予知夢』を原作としたテレビドラマ『ガリレオ』の劇場版として本作を同ドラマのキャスト・スタッフにより映画化。基本的なストーリーは原作に沿ったものとなっており、ドラマの劇場版という位置づけながらもドラマからのオリジナルキャラクターの出番が少なく、石神と花岡が話の軸となっている。湯川が数式を書いて推理を整理するシーンがないといったドラマのパターンを踏襲しない展開を見せている。また原作との相違点として湯川と石神が雪山に登り、その雪山で対峙するシーンが挿入されている。 容疑者Xの献身 映画批評・備忘録 容疑者Xの献身 ...
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シャッター アイランド|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2010年公開のアメリカ合衆国の映画。原作はデニス・ルヘインによる同名のミステリー小説「Shutter Island」。監督マーティン・スコセッシ・主演レオナルド・ディカプリオの4度目の作品。日本では「衝撃のラスト」という触れ込みで宣伝され、上映前には「この映画のラストはまだ見ていない人には決して話さないでください」「登場人物の目線や仕草にも注目しましょう」という旨のテロップが入った。また映画の謎解きに集中するために「二度見キャンペーン」や原版に忠実な「超吹き替え版」の上映も行われた。 シャッター アイランド 映画批評・備忘録 シャッター アイランド(原題:Shutter Island...
80点台の映画

シックス・センス|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1999年公開のアメリカ合衆国の映画。死者が見える少年と彼をサポートする小児精神科医の体験する「未知の世界」と2人の交流、そして少年が自分の持っている第六感とどう向き合って生きていくかを描いた映画。冒頭には、「この映画にはある秘密があります。まだ映画を見ていない人には、決して話さないで下さい」というブルース・ウィリスからの前置きが話題となり、本編もそれを裏切ることのない衝撃を含む内容で、大ヒットした。 シックス・センス 映画批評・備忘録 シックス・センス(原題:The Sixth Sense) 脚本:38点 演技・演出:18点 撮影・美術:16点 編集:9点 音響・音楽:...
80点台の映画

真木栗ノ穴|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2007年公開の日本映画。四谷ラウンド文学賞を受賞し評論家に絶賛された女流作家・山本亜紀子による異色の小説「穴」を映画化。主人公の真木栗勉を演じるのは、数多くの映画に出演し日本映画界を代表す俳優のひとり、西島秀俊。また、妖しい女を演じるのは『夕凪の街 桜の国』の好演が印象に残る粟田麗。売れない小説家・真木栗の下に官能小説の依頼が舞い込む。しかし、官能小説など書いたこともないため筆が進まない。ある日、彼は部屋の壁に隣室を覗き見ることのできる穴を発見し…。 真木栗ノ穴 映画批評・備忘録 真木栗ノ穴(まきぐりのあな) 脚本:34点 演技・演出:16点 撮影・美術:15点 編集:9...
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八つ墓村|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1977年公開の日本映画。横溝正史の同名ミステリー小説を松竹映画の巨匠・野村芳太郎監督が映画化し、大ヒットを記録した超大作。 金田一耕助が主人公というべき作品ではなく、ミステリー要素よりホラー映画としての色合いが濃く、それは、呪いや祟りといったものを利用した犯罪ではなく、本当の呪い・祟りとして描いています。また、祟りのいきさつを語る回想シーンでは本格的な時代劇が取り入れられていて、超大作と呼ぶに相応しいスケール感があります。公開されてから半世紀たっても色あせない質の高さは本当に素晴らしいものです。 山本陽子や小川眞由美の美しさも目を引きますし、萩原健一や山崎努の演技力も素晴らしいものです。金田一耕助役の渥美清も寅さんとは違った演技を披露していますし、好感がもてるものでした。 とはいえ、この作品には惨いシーンや虐殺シーンが多くあり、生理的に受付けない方も多いので視聴の際はご注意を!
70点台の映画

悪魔を憐れむ歌|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1998年公開のアメリカ合衆国の映画。デンゼル・ワシントン主演のオカルト・ミステリー映画。「真実の行方」で名をはせたクレゴリー・ホブリット監督作品。 悪魔を憐れむ歌 映画批評・備忘録 悪魔を憐れむ歌(原題:Fallen) 脚本:30点 演技・演出:14点 撮影・美術:13点 編集:8点 音響・音楽:7点 合計72点 名優の共演で、その高い演技力でサスペンスホラーを盛り上げる。人間の体に乗り移ることで殺人を繰り返す悪霊と痕跡から捜査を進める刑事が対決する筋の物語で、映像的恐怖感というものはなく、ミステリー要素が面白い作品。『セブン』や『ヒドゥン』に似ているようにも思...
60点台の映画

ラビナス|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1999年公開のアメリカ合衆国の映画。原題の Ravenous とは、貧欲という意味。日本でのキャッチコピーは「血もしたたる恐怖の味。」本作はドナー隊の遭難およびアルフレッド・パッカー事件から構想を得たカニバリズム映画であり、監督は「司祭」などで知られるアントニア・バード、脚本はこれが第一作目のテッド・グリフィン。彼はロバート・カーライル演じるコルホーンのキャラの構想にアルフレッド・パッカーを挙げている。 ラビナス 映画批評・備忘録 ラビナス(原題:Ravenous) 脚本:25点 演技・演出:14点 撮影・美術:15点 編集:7点 音響・音楽:5点 合計66点 ...
90点台の映画

Love Letter|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1995年公開の日本映画。雪の小樽と神戸を舞台にしたラブストーリー。テレビドラマやCMなどで活躍していた岩井俊二の劇場用長編映画監督第1作である。※第19回日本アカデミー賞にて、作品が優秀作品賞を、秋葉を演じた豊川悦司が優秀助演男優賞と話題賞(俳優部門)を、少年時代の藤井樹を演じた柏原崇と、少女時代の藤井樹を演じた酒井美紀が新人俳優賞を、REMEDIOSが優秀音楽賞を受賞した。一人二役を演じた中山美穂は、ブルーリボン賞、報知映画賞、ヨコハマ映画祭、高崎映画祭などで主演女優賞を受賞した。1995年度『キネマ旬報』ベストテン第3位、同・読者選出ベストテン第1位。 Love Letter 映画批評...
80点台の映画

ジャック・サマースビー|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1993年公開のアメリカ合衆国の映画。製作と主演を兼ねるリチャード・ギアが、フランス映画「THE RETUN OF MARTIN GUERRE」を米国でリメイク。衝撃のクライマックスが感動を呼ぶ、ミステリアス・ラブ・ストーリー。 ジャック・サマースビー 映画批評・備忘録 ジャック・サマースビー(原題:Sommersby) 脚本:34点 演技・演出:16点 撮影・美術:16点 編集:8点 音響・音楽:8点 合計82点 今作は、悲劇的なクライマックスを迎えるものの、法廷内で巻き起こる愛の語らいが秀逸で、ジョディ・フォスターの美しさと二人の愛の強さが相まって感動が最高潮...
80点台の映画

バートン・フィンク|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1991年公開のアメリカ合衆国の映画。太平洋戦争前の混沌とした世相を背景に、スランプに陥った脚本家が奇妙な殺人事件に巻き込まれる様を描く。 1991年度のカンヌ国際映画祭でパルム・ドール、監督賞、男優賞を受賞した。同年度のアカデミー賞では助演男優賞、美術賞、衣装デザイン賞の3部門で候補になったが、受賞には至らなかった。カンヌ国際映画祭では上述のように主要3部門を制覇したが、これは映画祭の歴史上初めてのことである。カンヌ国際映画祭は伝統的に一つの映画に対し複数の賞を与えないようにしていたが、これ以降その規定がはっきりと明文化されることになった。 バートン・フィンク 映画批評・備忘録 バ...
80点台の映画

ダークシティ|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1998年にアメリカで製作されたSFスリラー映画。 ゴシック調の闇に閉ざされた世界観とビジュアルが随所に散りばめられており、謎を含ませたストーリー展開などが特徴として挙げられる。ストーリー上、町全体は太陽のない「闇」に支配されているため、全体の約80%は夜のシーンである。