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16ブロック|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

16ブロック
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2006年公開のアメリカ合衆国の映画。 ニューヨークのダウンタウンを舞台に繰り広げられる追跡劇を描く。証人護送の任務を言い渡された刑事が、留置所から裁判所までのわずか16ブロックの間に過酷なトラブルに巻き込まれるアクション。監督は『リーサル・ウェポン』シリーズのヒットメイカー、リチャード・ドナー。主人公の刑事を『ダイ・ハード』シリーズのブルース・ウィリス。彼に護送される証人を『チョコレート』のモス・デフが演じる。

16ブロック 映画批評・備忘録


16ブロック(原題: 16 Blocks)

脚本:31点
演技・演出:17点
撮影・美術:15点
編集:8点
音響・音楽:7点
合計78点

アメリカの歪な正義をよく表した作品じゃないかと思います。脚本はご都合主義的なところがありますが地味かと思えばアクションシーンは見ごたえ十分の迫力がある映像です。傑作までの印象は残らない映画ですが、おもしろい!と思える映画です。二日酔いのやさぐれ警官をブルース・ウィリスが絶妙な空気感で演じているのが見もので、少しずつ芯にある強さを表に出してくるところが、彼のファンにはたまらないところじゃないでしょうか。

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16ブロック あらすじ(ネタバレ)

NYPDのジャック・モーズリー刑事は、勤務中にも飲酒するアルコール中毒者で、妹のダイアンからも見放される不良刑事だった。ある日、夜勤明けのジャックは帰宅しようとしたところを上司に呼び止められ、午前10時の大陪審に証人として出廷する囚人エディ・バンカーの護送を命じられる。夜勤明けを理由に断ろうとするジャックに対し、上司は「裁判所のあるセンター・ストリートは、NY市警本部のあるパーク・ロウから16ブロック(約1.6km)程度の距離だ」と言われて渋々仕事を引き受け、エディを車に乗せて裁判所に向かう。

車の中でエディは「12時に大事な用事があるから早く証言を済ませたい」と急かすが、やる気のないジャックは話を聞き流し、車を止めて酒を買いに行ってしまう。車に取り残されたエディは不審な男に殺されそうになり、店から出てきたジャックが男を射殺してエディを連れ出し逃走する。馴染みの酒場に逃げ込んだジャックは応援を要請するが、そこに不良刑事仲間のフランク・ニュージェントたちが現れる。フランクは「エディは仲間の刑事を起訴するために呼ばれた証人だ」と語り、口封じのためにエディを殺そうとする。フランクたちが市警内部の汚職を揉み消そうとしていることを知ったジャックは、フランクたちに向けて発砲し、エディを連れて再び逃走する。フランクたちは汚職に加担しているグルーバー分署長と組み、二人の行方を追う。

ジャックはダイアンの家に向かい拳銃を調達するが、途中でエディが「大事な用事」を果たすために逃げ出してしまう。地下鉄構内でエディを見付けたジャックは裁判所に向かおうとして彼と口論になるが、刑事たちと出くわし、二人は逃走する。エディは命を救ってくれたジャックに感謝し、裁判所に向かうことに決めるが、不意を突かれたジャックが撃たれて負傷する。二人はフランクたちから逃れるためにチャイナタウンに逃げ込み、市警の汚職を捜査するマクドナルド地方検事補に助けを求める。マクドナルドは迎えを送ろうとするが、内通者から情報がフランクたちに漏れてしまい、二人はフランクたちを振り切るためにバスに乗り込む。しかし、フランクたちにタイヤを撃たれたバスは工事現場に追い込まれ、ジャックは乗客を人質にして立て籠もる。フランクとグルーバーは、ジャックを「精神異常を起こしてバスジャックをした刑事」に仕立て上げ、周囲を特殊部隊で包囲する。

ジャックは自分が助からないことを悟り、エディを乗客に紛れ込ませて解放し、乗客が忘れていったヴォイスレコーダーにダイアンに宛てた遺言を残す。フランクたちは特殊部隊にバスに突入するように命令するが、エディが突入を止めるように叫びながらバスに戻ってくる。ジャックはエディを乗せてバスを発進させるが、特殊部隊に銃撃され路地に追い込まれてしまう。バスから脱出した二人だったが、エディが撃たれて重傷を負う。ジャックはダイアンに助けを求め、救急車に乗り込み裁判所に向かう。その途中で、エディは妹がいることを語り、彼女のいるシアトルに移住してケーキ屋になることを語る。ジャックは手当てを終えたエディに対し、「汚職が暴露されて裁かれる汚職刑事の中には、自分も含まれている」と語り、彼に代わって証言を行うと語り、途中で救急車から降りて一人で裁判所に向かう。

裁判所の地下に到着したジャックはフランクと対峙し、彼が無実の人間を死に追いやったことを責めて口論となる。フランクと別れたジャックは裁判所に向かい、警官たちにマクドナルドを呼ぶように要求する。マクドナルドに対して、ジャックはエディの犯罪記録を抹消することを条件に証言を引き受けようとするが、背後からロバート・トーレス刑事に撃たれそうになる。しかし、ロバートは事情を知った特殊部隊に射殺され、ジャックは地下でのフランクとの会話を録音したヴォイスレコーダーを手に大陪審に出廷する。

2年後、刑務所から釈放されたジャックは、ダイアンや友人たちに囲まれて誕生日を迎える。誕生会の席にはエディから贈られたケーキが置かれており、シアトルでケーキ店を開業したことを報告する手紙と写真が同封されていた。

16ブロック スタッフ

監督:リチャード・ドナー
脚本:リチャード・ウェンク
製作:アヴィ・ラーナー,ランドール・エメット,ジム・ヴァン・ウィック,ジョン・トンプソン,アーノルド・リフキン,ブルース・ウィリス
製作総指揮:ダニー・ディムボート,トレヴァー・ショート,ボアズ・デヴィッドソン,ジョージ・ファーラ,ハディール・レダ,アンドレアス・ティースマイヤー,ジョセフ・ローテンシュレイガー
音楽:クラウス・バデルト
撮影:グレン・マクファーソン
編集:スティーヴ・ミルコヴィッチ
制作会社:ミレニアム・フィルムズ,エメット/フルラ・フィルムズ,シャイアン・エンタープライズ,エクイティ・ピクチャーズ,ザ・ドナーズ・カンパニー
配給:ワーナー・ブラザース,S.P.E

16ブロック キャスト

ジャック・モーズリー:ブルース・ウィリス
エディ・バンカー:モス・デフ
フランク・ニュージェント:デヴィッド・モース
ダイアン・モーズリー:ジェナ・スターン
ダン・グルーバー分署長:ケイシー・サンダー
ジミー・マルヴィー:シルク・コザート
ロバート・トーレス:デヴィッド・ザヤス
オルティズ:コンラッド・プラ
交渉人マイク・シーハン:ピーター・マクロビー
マクドナルド地方検事補:ブレンダ・プレスリー

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