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ケイン号の叛乱|正義か叛乱か!? ケイン号で起こった事件の真相とは何だったのか?

ケイン号の叛乱
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ケイン号の叛乱は、1954年公開のアメリカ合衆国の映画。世界的なベストセラーでピュリツァ賞を受けたハーマン・ウークの同名小説の映画化。「乱暴者」のスタンリー・クレイマーの製作になる。「セールスマンの死」のスタンリー・ロバーツが脚色し、「コンクリートの中の男」のエドワード・ドミトリクが監督にあたった。主演のロバート・フランシスはその後を嘱望されるも公開翌年に自ら操縦する飛行機の墜落事故にて25歳の若さで亡くなった。

ケイン号の叛乱 映画批評・評価・考察


ケイン号の叛乱(原題:The Caine Mutiny)

脚本:38点
演技・演出:18点
撮影・美術:17点
編集:8点
音響・音楽:7点
合計88点

海軍の駆逐艦ケイン号の新艦長に着任したクイーグは、神経質な性格で乗組員には厳しく、いざというときには頼りにならない男だった。乗組員たちが次第にクイーグへの信頼を失っていくうち、ケイン号は台風に遭遇。取り乱すクイーグに代わって副官のマリックが指揮をとるが…。名優ハンフリー・ボガートがクイーグを熱演。ピュリツァー賞を受賞したハーマン・ウォークの小説をエドワード・ドミトリク監督が映画化した緊迫のドラマ。


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ケイン号の叛乱 あらすじ(ネタバレ)

1943年、プリンストン大学を卒業したウィリー・キース(ロバート・フランシス)は、ナイトクラブの歌手をしている恋人メイ・ウィン(メイ・ウィン)に別れを告げ、海軍少尉候補生として駆逐艦ケイン号に乗りこんだ。ケイン号では艦を切り回しているのは艦長デヴリースではなく、むしろ副官のマリク大尉(ヴァン・ジョンソン)であったが、間もなく艦長更迭が行われ、新艦長のクィーグ中佐(ハンフリー・ボガート)が着任した。ウィリーはクィーグのデヴリースとは正反対なキビキビした態度に感心した。

魚雷の曳航演習中、クィーグが1人の水兵を叱責することに夢中になって指揮を忘れたため魚雷の曳航綱が切れてしまうという事件が起きた。この事故の説明のため、ケイン号はサンフランシスコに入港し、ウィリーはメイとともに休暇を過ごした。休暇が終わって艦に帰った乗組員たちは艦長が事件の責任を部下一同になすりつけたことを知った。クィーグへの信頼は一挙に失われた。

ケイン号は直ちに機動部隊に加ってクェゼリン群島に向かったが、この上陸作戦でクィーグは満足に任務が遂行できず、大変な臆病者であることを暴露してしまった。インテリのキーファー大尉(フレッド・マクマレイ)は彼を偏執狂だといった。事実、クィーグは冷蔵庫の苺が紛失したといって乗り組員の身体検査をする有様だった。そんな矢先、艦は猛烈な颱風に遭遇し、艦長に指揮を委せていたら沈没も免れぬと思ったマリクは決然クィーグに反抗して艦の指揮をとり、皆の応援を得て艦を救った。

艦はサンフランシスコに帰港し、マリクとウィリーは反逆罪で軍法会議に附されることになった。体勢は明らかにマリクたちに不利だったが、弁護人バーニー・グリーンウォルド中尉(ホセ・フェラー)は巧妙な質問でクィーグが偏執狂であることを証明し、2人は無罪の判決を受けた。ウィリーはメイと結婚し、颯爽と新しい艦に乗りこんだ。その艦長はケイン号の前艦長デヴリースであった。

ケイン号の叛乱 スタッフ

監督:エドワード・ドミトリク
脚本:スタンリー・ロバーツ
原作:ハーマン・ウォーク
製作:スタンリー・クレイマー
音楽:マックス・スタイナー
撮影:フランツ・プラナー
編集:ヘンリー・バティスタ,ウィリアム・A・ライアン
配給:コロムビア映画

ケイン号の叛乱 キャスト

ケイン号乗組員
フィリップ・クイーグ少佐(新任艦長):ハンフリー・ボガート
ウィリアム・デヴリース少佐(前艦長):トム・テューリー
スティーヴ・マリク大尉(副長):ヴァン・ジョンソン
トーマス・キーファー大尉:フレッド・マクマレイ
ウィリー・キース少尉(当初は候補生):ロバート・フランシス
バーニー・ハーディン少尉:ジェリー・パリス
“ミートボール”(甲板員):リー・マーヴィン

海軍軍法会議関係者
ブレイクリー大佐(裁判長):ワーナー・アンダーソン
ジョン・チャーリー少佐(検察官):E・G・マーシャル
バーニー・グリーンウォルド大尉(弁護人):ホセ・フェラー
ディクソン軍医中佐(精神科医):ウィット・ヴィセル

その他
メイ・ウィン(ナイトクラブ歌手、ウィリーの恋人):メイ・ウィン
キース夫人(ウィリーの母):キャサリン・ウォーレン

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