日本映画

日本映画(邦画)
一般的に日本国内の映画館などで公開されることを前提として、日本国籍を持つ者、あるいは日本の国内法に基づく法人が出資(製作)している映画を指すが、詳細な定義は識者によって異なる。邦画(ほうが)とも呼称される。また、時代によって活動写真、キネマ、シネマ等とも呼ばれる。

30点台の映画

ホーンテッドテンプル 顔のない男の記録|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2017年製作のアメリカ合衆国・日本合作映画。日本を舞台にしたハリウッドホラー作品。日本旅行へやって来たアメリカ人大学生たち。彼らは旅の途中、森の奥にある寺へ立ち寄る。しかしそれは恐怖の始まりだった…。『テッド』シリーズ、『ベッドタイム・ストーリー』など、数々のメジャースタジオ作品で撮影監督を務めてきたマイケル・バレット初監督作品!脚本は、『サプライズ』『ザ・ゲスト』と2作続けて、トロントなど世界中の映画祭から賞賛を浴びたサイモン・バレット! ホーンテッドテンプル 顔のない男の記録 映画批評・備忘録 ホーンテッドテンプル 顔のない男の記録(原題:TEMPLE)脚本:6点演技・演出:12...
70点台の映画

ザ・ファブル|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2019年公開の日本映画。原作は南勝久の同名漫画。伝説の殺し屋が1年間一般人として暮らすというストーリー。主演は岡田准一で共演に木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、佐藤二朗、安田顕、佐藤浩市という豪華キャストが名を連ねたほか、岡田が自ら演じたアクションシーンも大きな話題を呼んだ。 ザ・ファブル 映画批評・備忘録 ザ・ファブル脚本:27点演技・演出:15点撮影・美術:14点編集:7点音響・音楽:7点合計70点 正直な第一印象は、岡田准一がひらパー兄さんに見えてしまう。ファブルというより、めちゃめちゃ強いひらパー兄さん、そういう意味では超ひらパー兄さんとなった岡田准一そのも...
邦画・年代別・興行収入ランキング

2020年 邦画興行収入ランキング

2020年 邦画興行収入ランキング 2020年の2月以降コロナ渦でハリウッド大作の相次ぐ劇場公開の延期が続きました。全世界で映画業界全体が予期せぬ、それも歴史的にみてもこれまでにないダメージを受けています。しかしながら、国内ではハリウッドの大作映画の公開が延期または中止になったことで邦画ランキングでは21位までが興行収入10億円以上の好成績となっており映画の評価以上に成功した映画も多数ありました。 10位 劇場版 Fate/stay night III.spring song 興行収入:19.5億円 TYPE-MOONの大ヒットPCゲーム「Fate/stay night」をア...
70点台の映画

HOUSE ハウス|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1977年公開の日本映画。ファンタジータッチのホラー・コメディ作品。大林宣彦監督の劇場映画デビュー作で、現在もカルト的人気を得ているファンタジック・ホラー。本作の登場は一種の"映画革命"をもたらしたと評された。 HOUSE ハウス 映画批評・備忘録 HOUSE ハウス脚本:29点演技・演出:15点撮影・美術:17点編集:7点音響・音楽:8点合計76点 大林監督の劇場映画デビュー作にして、もっとも個性とエネルギーが溢れている作品です。新人女優をいとも簡単に脱がしてしまう魔法はここで生まれたのでしょうか。ともかく脱ぐ必要のない場面でも脱がされている。セクシーとかエロとかそういう演出でもな...
愛と憎しみのクソ映画

Diner ダイナー|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2019年公開の日本映画。藤原竜也と蜷川実花監督が初タッグを組み、平山夢明の小説「ダイナー」を映画化。キャッチコピーは「ようこそ 殺し屋専用の食堂ダイナーへ。」「美味いメシを食うか? それとも死ぬか?」「客は全員、殺し屋。命が“クズ同然”の食堂ダイナーで、殺し合いゲーム開宴。」。 Diner ダイナー 映画批評・備忘録 Diner ダイナー脚本:-15点演技・演出:3点撮影・美術:15点編集:4点音響・音楽:6点合計13点 これは。。。セリフを聞くたびに。。。ゾワゾワする。なんだろう、なんだろう、この違和感。蜷川実花と横尾忠則が組んだ映像は芸術性は高いものの、ストーリーとセリフが全く...
60点台の映画

渋谷怪談|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2004年公開の日本映画。同時公開された『渋谷怪談』の続編であり、前作同様に都市伝説を題材とし、東京都渋谷区を舞台とした作品である。今回より、諸々の怪現象の元凶である少女の霊として「サッちゃん」の名が作中に登場するが、これは童謡の『サッちゃん』において、「サッちゃんがバナナを半分しか食べられないのは事故死したため」「サッちゃんの歌詞の隠された意味を知ると殺される」といった都市伝説に由来する。ほかにも「あたしたち友達だよね?」「ベッドの下」「死ねばよかったのに」といった著名な都市伝説が、作中の題材とされている。 渋谷怪談2 映画批評・備忘録 渋谷怪談2(しぶやかいだん2)脚本:25点演技...
60点台の映画

渋谷怪談|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2004年公開の日本映画。続編『渋谷怪談2』と同時公開。都市伝説を題材とし、東京都渋谷区を舞台とした作品である。かつて恐怖の対象だった妖怪や幽霊が憧憬の対象となり、かわって都市の闇を具現化した都市伝説が恐怖の対象となった現代の時代背景をもとに製作された作品であり、「だるま」「星を見る少女」「コインロッカー・ベイビー」など、著名な都市伝説が作中の題材とされている。 渋谷怪談 映画批評・備忘録 渋谷怪談(しぶやかいだん)脚本:21点演技・演出:14点撮影・美術:13点編集:7点音響・音楽:6点合計61点  当時は、リング→呪怨→着信アリと立て続けにジャパニーズホラーがヒットを飛ばし、その...
60点台の映画

丑三つの村|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

丑三つの村(うしみつのむら)1983年の日本映画。西村望のノンフィクション小説を原作としたサスペンス映画。1938年、岡山県苫田郡西加茂村で発生した津山事件を題材にしている。当時、映倫が「全編が非道で残虐的」と判断したため、R-18(成人映画)に指定された。
60点台の映画

着信アリFinal|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2006年公開の日本映画。『着信アリ』『着信アリ2』の続編にしてシリーズ完結編。チャン・グンソクの日本映画初出演作。主演は堀北真希と黒木メイサ。携帯電話が死を呼ぶツールになるという恐怖の連鎖を描いた人気ホラーシリーズ。「最終章」では、聞けば死に至る“死の着メロ”の転送をめぐり、血で血を洗うサバイバルが繰り広げられる。グンソクは、黒木のボーイフレンド役として登場。全編手話のセリフなしだが、目で語る抜群の演技力が光る! 着信アリFinal 映画批評・備忘録 着信アリFinal脚本:22点演技・演出:12点撮影・美術:14点編集:7点音響・音楽:7点合計62点  それなりにおもしろい着...
60点台の映画

着信アリ2|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2005年公開の日本映画。『着信アリ』の続編。今回は主演にミムラ、共演に吉沢悠、そして瀬戸朝香を迎え、監督には数々の人気テレビドラマの演出を手掛け、本作が待望のメジャー映画デビューとなる塚本連平を擁し、その恐怖はきっとまた世界を震撼させていくことだろう。 いま、新たな恐怖が始まる-。。。。 着信アリ2 映画批評・備忘録 着信アリ2脚本:20点演技・演出:14点撮影・美術:14点編集:7点音響・音楽:7点合計62点  前作の謎解きとなる続編なのですが、かなりこじつけ感が漂っている作品です。それは前作もそうだったので、その謎解きとなればさらなるこじつけが必要になるのは仕方ないとは思い...
60点台の映画

着信アリ|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2003年公開の日本映画。現代社会の必需品ともいえる携帯電話を題材にしており、死の予告電話がかかってきた人物がその予告通りに死を遂げるストーリー。米国では2008年1月4日には『ワン・ミス・コール』 (One Missed Call) というタイトルでハリウッドリメイク版が公開され、日本では2008年7月19日に角川による配給で公開された。 着信アリ 映画批評・備忘録 着信アリ脚本:20点演技・演出:13点撮影・美術:15点編集:8点音響・音楽:8点合計64点  ガラケー全盛期のリアルタイムで見た人と、最近見た人では評価が大きく変わる作品だと思います。ストーリーよりも演出を重視し...
70点台の映画

富江 最終章 -禁断の果実-|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2002年公開の日本映画。タイトルに「最終章」とあるが、シリーズは完結しておらず、後述の通り作品は継続して制作されている。ロリータとレズビアンをテーマとしており、富江と登美恵の絡みを強調している。人間関係の描写に注力しているため、他の作品よりもホラー性は薄くなっている。 富江 最終章 -禁断の果実- 映画批評・備忘録 富江 最終章 -禁断の果実-脚本:30点演技・演出:15点撮影・美術:15点編集:7点音響・音楽:6点合計73点  富江シリーズで一番面白いと思ったのが今作です。ホラー性が低いという紹介のされ方をしていますが、『帝都大戦』のオマージュのようなシーンもあり、かなりグロ...
60点台の映画

富江 re-birth|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2001年公開の日本映画。原作の「滝壺」「画家」「毛髪」などをアレンジしている。富江の人物像は前2作(富江アナザフェイスを除く)と異なり、無邪気さと大人びた部分を併せ持つ。死と再生と増殖を繰り返す美しき怪物・富江の恐怖を描くホラー・シリーズの劇場公開版第3弾。 富江 re-birth 映画批評・備忘録 富江 re-birth脚本:25点演技・演出:15点撮影・美術:15点編集:6点音響・音楽:6点合計67点  シリーズ最高傑作とも最低だとも評価が大きく分かれる作品になります。まぁ、富江シリーズは全作品微妙なシリーズではあります。監督は呪怨シリーズの清水崇で、序盤から中盤までは彼らしい...
60点台の映画

富江 replay|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2000年公開の日本映画。同時上映は『うずまき』。キャッチコピーは「愛してくれたら、殺してあげる。」。前作のヒットを受けて全国東映系で公開されたが、興行は芳しくなかった。 富江 replay 映画批評・備忘録 富江 replay脚本:28点演技・演出:14点撮影・美術:14点編集:7点音響・音楽:6点合計69点  シリーズの中でも気持ち悪い演出に特化しており、本来のホラー要素を前面に出した作品です。興行的には振るわなかった作品ですが若い頃の窪塚洋介、宝生舞、山口紗弥加、富樫真、遠藤憲一とキャストが今では豪華なものと思えます。富江役の宝生舞はとても美しいのですが、富江のイメージとはちょ...
50点台の映画

富江 アナザフェイス|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1999年製作の日本映画。ビデオ映画。3つのVシネマエピソードで構成されるテレビシリーズでしたが、後に長編映画に編集された作品です。 富江 アナザフェイス 映画批評・備忘録 富江 アナザフェイス脚本:22点演技・演出:12点撮影・美術:10点編集:7点音響・音楽:6点合計57点 テレビシリーズを長編映画化した作品ですが、編集は良くできていますし、ストーリーも映画『富江』よりも分かりやすい内容です。こちらの方が原作に近い印象ですが、あくまでも印象で富江役の永井流奈の演技がどうにかならなかったのかなと思います。映画版は女優陣の演技力に対して男優の演技不足がひどかったのですが、今作は逆です...
50点台の映画

富江|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1999年公開の日本映画。人気ホラー漫画家・伊藤潤二の代表作『富江』を映画化。キャッチコピーは「悪夢は増殖する。」 富江 映画批評・備忘録 富江(とみえ)脚本:18点演技・演出:14点撮影・美術:15点編集:5点音響・音楽:6点合計58点  原作のイメージからすると、細かい所が気になってしまう実写化映画です。例えば、富江の髪がストレートではなく傷んでいるのがなんか嫌なんですよ。それに菅野美穂ってツルツル美白な感じなのに、それを消すような映像になっていることなど、ところどころにある演出が富江らしくないんです。昔の映画とはいえ医者が患者の前でたばこを吸うシーンも”ん?”なんですよね。いち...
80点台の映画

テラ戦士ΨBOY|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1985年公開の日本映画。超能力を持つ少女MOMOKOが、謎の地球外生命体“BOY”を悪の組織から守る!謎の精神体BOYを救うため、MOMOKOを始めとする超能力集団が活躍するファンタジー作品。 テラ戦士ΨBOY 映画批評・備忘録 テラ戦士ΨBOY脚本:37点演技・演出:16点撮影・美術:13点編集:8点音響・音楽:8点合計82点  アイドル映画の中でも傑作中の傑作映画と言われる今作。なんと脚本は原田眞人監督でした。芸達者な方です。当時今作を夢中になって見てたいのですが、いまひとつ細かい内容は覚えていません。でも、すごく面白かった感覚が残っている作品でした。初々しい菊池桃子とその仲間...
50点台の映画

新宿アウトロー ぶっ飛ばせ|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1970年公開の日本映画。新宿を舞台に2人のアウトローとゲバルト集団が麻薬をめぐって組織に挑む現代アクション篇。藤田敏八監督による演出により、スタイリッシュな映像感覚と洒落た音楽が全編に展開されそれまでの邦画には無い解放感に満ちた映画が誕生した。 新宿アウトロー ぶっ飛ばせ 映画批評・備忘録 新宿アウトロー ぶっ飛ばせ脚本:9点演技・演出:14点撮影・美術:15点編集:6点音響・音楽:6点合計50点 渡哲也、原田芳雄、梶芽衣子、成田三樹夫と魅力的な俳優達が豪快に演じているんですが、脚本が雑過ぎて全くストーリーが入ってこない上に俳優に魅力を感じてもキャラが立ってないんです。雰囲気の映画...
70点台の映画

スローなブギにしてくれ|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1981年公開の日本映画。ふとしたことからめぐり合った二人の男と一人の女の奇妙な生活を描く。東映と角川春樹事務所による製作で、東映洋画が配給した。浅野温子の初主演作で、その小悪魔的な演技が話題となった。脚本は「スローなブギにしてくれ」をベースに、「ひどい雨が降ってきた」「俺を起こして、さよならと言った」の2作品(いずれも片岡の小説)を織り交ぜ、さらにオリジナルエピソードや後日譚を付け加えたものとなっている。主なロケ地は神奈川県大和市と東京都福生市周辺。 スローなブギにしてくれ 映画批評・備忘録 スローなブギにしてくれ脚本:29点演技・演出:15点撮影・美術:15点編集:7点音響・音楽:...
60点台の映画

ELECTRIC DRAGON 80000V|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2001年公開の日本映画。都会の闇に潜むダークヒーローの戦いを描いた短篇アクション映画。 ELECTRIC DRAGON 80000V 映画批評・備忘録 ELECTRIC DRAGON 80000V(えれくとりっく どらごん はちまんぼると)脚本:20点演技・演出:16点撮影・美術:14点編集:8点音響・音楽:9点合計67点 このころの石井監督は最高にクールだったのに。最近。。。。今作、ある種のエネルギーが映像からほとばしる感じがすごくでていて爽快でいいんですよ。石井作品では浅野忠信も永瀬正敏もキレがあるし雰囲気がとてもあるんですよね。こういう遊び心が溢れる映画、かつセンスが良い映画...
60点台の映画

女囚さそり 701号怨み節|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1973年公開の日本映画。東映製作の女囚さそりシリーズの第4作目である。過去に殺人を犯して逃亡中の松島ナミが警察に捕まるが逃げ出し、直後に出会った元過激派学生運動家に一度は犯罪者的意識で心を許したさそりが、その男に裏切られた怨念に燃え、刑務所を脱走して復讐を果すまでを描く。前作までは女子刑務所を管理する所長や看守が男性だったのに対し、本作では初めて女性がそれらの職務を担っている。日本では『ゴルゴ13』と2本立て公開で、4億400万円の売上は1974年(昭和49年)邦画配給収入の第7位にランキングされた。 女囚さそり 701号怨み節 映画批評・備忘録 女囚さそり 701号怨み節脚本:24...
70点台の映画

女囚さそり けもの部屋|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1973年公開の日本映画。東映製作の女囚さそりシリーズの第3作目である。ナミが一般社会で逃亡生活を送りながら、知り合った女たちの哀しい運命を垣間見てあくどい仕事をする鮫島たちに復讐し、権藤刑事から逃亡を図る様を描く。 女囚さそり けもの部屋 映画批評・備忘録 女囚さそり けもの部屋脚本:27点演技・演出:16点撮影・美術:16点編集:8点音響・音楽:7点合計74点  前田日明がyoutubeで話していた夜の三角公園(西成)で女性がマッチの火が付いている間だけ〇ンコを見せるサービスが、今作で再現されているではありませんかwww『お兄さんいいもん見ていかない?』は、当時ではポピュラーな風...
70点台の映画

死国|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1999年公開の日本映画。坂東眞砂子の小説を映画化。四国の高知県を舞台とし、四国八十八箇所のお遍路や土俗的な信仰を題材に、男女の三角関係などを交えて描かれている。キャッチコピーは、この世で一番死に近い場所。逆打ち――それは、死者を蘇らせる禁断の儀式。同時上映『リング2』。 死国 映画批評・備忘録 死国(しこく)脚本:30点演技・演出:14点撮影・美術:16点編集:7点音響・音楽:8点合計75点 撮影監督・篠田昇の美しい映像で夏川結衣を残せた貴重な映画です。『LoveLetter』でもいい仕事されてました。 ホラー映画とミスマッチかと思ったら今作品の世界観とマッチしています。画面...
60点台の映画

女囚さそり 第41雑居房|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1972年公開の日本映画。同年8月25日公開『女囚701号/さそり』に次ぐ、女囚さそりシリーズの第二弾。前作の続編で脱走したナミが再び刑務所に入れられ、刑務所の外での作業終わりに移送中の車から女囚6人たちと共に脱走し、街まで逃亡を試みるという内容になっており、ややロードムービー的な作品となっている。 女囚さそり 第41雑居房 映画批評・備忘録 女囚さそり 第41雑居房脚本:24点演技・演出:16点撮影・美術:14点編集:7点音響・音楽:7点合計68点  眼だけの演技が99%の梶芽衣子とキレにキレ気味でまくし立てる白石佳代子の対比がすごく面白い作品です。今作品は、前作と違って梶芽衣...
70点台の映画

ノストラダムスの大予言|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1974年公開の日本映画。前年の『日本沈没』の大ヒットを受けて東宝が製作したパニック映画の第二弾。1974年の邦画部門の興行収入第2位。本作のクライマックスの核戦争や大地震のシーンは新撮もされているが、映像の一部は前年の『日本沈没』や『世界大戦争』からの流用されている。文部省(当時)の推薦映画でもあったが、近代文明が核戦争で滅亡した後に放射能で異形の姿となった新人類のデザイン(井口昭彦による)が、実際の原爆症による奇形をデフォルメしたものではないかとして反倫理的・差別的であると取り沙汰され、抗議が相次いだ結果、封印映画となってしまい日本国内ではビデオ及びDVD化されていない。 ノストラダ...
70点台の映画

スウィートホーム|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1989年公開の日本映画。番組撮影の為、故人である画家の住んでいた山奥のとある洋館を訪れたTVクルーたちに襲いかかる恐怖を描いたホラー。監督は伊丹十三に抜擢され、本作品によりメジャーデビューを果した黒沢清。映画公開後、東宝よりレンタルビデオ用のビデオカセットおよびLDが発売されたが、このビデオを巡って監督の黒沢が伊丹プロと東宝を提訴した。ビデオ販売にともなう監督への追加報酬が合意されたか否か、ビデオ化およびテレビ放映に際してなされた編集が監督の著作者人格権を侵害しないか否かなどが争点となったが、黒沢の敗訴が確定している。判決自体は伊丹プロらのビデオ化を是認するものであったが、現在本作品のビ...
80点台の映画

日本沈没|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1973年公開の日本映画。同年に刊行された小松左京原作小説の映像化作品。監督には黒澤明作品でチーフ助監督を務めた経験がある森谷司郎を抜擢。脚本には同じく黒澤作品に参加していた橋本忍があたった。製作期間は約4か月と短かったが、約880万人の観客を動員し、配給収入は16億4000万円(1974年邦画部門配給収入1位)を挙げる大ヒットを記録。中野昭慶が監督した特殊撮影もアジア映画祭の特殊効果賞を受賞する評価を受けた。 日本沈没 映画批評・備忘録 日本沈没脚本:36点演技・演出:14点撮影・美術:19点編集:7点音響・音楽:7点合計83点  今作品、ゴールデン洋画劇場でよく見たものですが、子...
満点の映画

蒲田行進曲|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1982年公開の日本映画。戯曲をつかこうへい自身が映画向けに脚色し、深作欣二が監督した映画作品。つかこうへいが自ら監督してフジテレビ資本で映画化するという構想が最初だったが、往年の松竹蒲田をタイトルにした作品とあって、松竹ではこれを他社でやられては会社のメンツに関わると、執拗に映画化権獲得に動いた。つかは『蒲田行進曲』の映画化より1982年の大晦日にテレビ東京が紅白歌合戦にぶつける『つか版・忠臣蔵』を製作することに賭けていて、出版元の角川書店が、この番組の大手スポンサーに付くことと引き換えに、つかから『蒲田行進曲』の映画化権を取った。角川春樹は仲の良い東映社長の岡田茂に東映での映画化を提案...
40点台の映画

極道の妻たち 最後の戦い|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1990年公開の日本映画。知られざる「極道の妻たち」の世界を描いて大ヒットを記録した人気シリーズ第4弾。ラディカルで激しい女の情念が噴出し、極妻同士が契りを結ぶ「盃」ごとやチャカを握っての女の殴り込みなど大胆シーン満載!華々しくハードなファイナルにふさわしいシリーズ最高最大の波乱が巻き起こる。 極道の妻たち 最後の戦い 映画批評・備忘録 極道の妻たち 最後の戦い脚本:12点演技・演出:11点撮影・美術:12点編集:7点音響・音楽:7点合計49点  当初の予定では、主演女優を主役級の名女優をシリーズで据えていくようになっていましたが、興行収益の低下が止まらなかったことから岩下志麻ねぇさ...
60点台の映画

極道の妻(おんな)たち 三代目姐|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1989年公開の日本映画。主演に三田佳子を迎えた「極道の妻たち」シリーズの第三作目にあたる。権力、愛にまみれた極道界を生き抜く極妻を描く。 極道の妻たち 三代目姐 映画批評・備忘録 極道の妻(おんな)たち 三代目姐脚本:25点演技・演出:13点撮影・美術:14点編集:7点音響・音楽:7点合計66点  シリーズ3作目は、『仁義なき戦い』を感じる脚本と萩原健一の圧倒的存在感が全面に出た作品です。今作品の主人公三田佳子の演技力は絶品ですが、微妙な脚本が足を引っ張っているように思えました。演出面もショーケンが出過ぎてるようにも見えるので、主役を食っているところがあります。三田佳子が死んだショ...
70点台の映画

極道の妻たちII|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1986年に公開されヒットを記録した「極道の妻(おんな)たち」のシリーズ第二弾。主演を岩下志麻から十朱幸代に変更し、監督も五社英雄から土橋亨にバトンタッチした。愛した男たちを守るために力強く生きる2人の女を中心に、極道の妻たちの美しさ、強さ、哀しさ、もろさを描く。 極道の妻たちII 映画批評・備忘録 極道の妻たちII脚本:32点演技・演出:15点撮影・美術:14点編集:8点音響・音楽:7点合計76点 一作目の出演者が今作にも出演していますが、役名・脚本ともに繋がりはありません。この映画は次々に続編が作られていきますが、一作、一作、完結しています。主演の十朱幸代が40代で濡れ場を演じて...
60点台の映画

極道の妻たち|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1986年公開の日本映画。任侠映画の世界では脇役であった'極道の妻'に焦点をあて、'強い女'を描く異色の作品。家田荘子の原作ルポルタージュをベースにした大ヒットシリーズ'極妻'の記念すべき第1作である。五社英雄監督がヤクザ社会の裏側で生きる妻たちの泣き笑い、生き様をリアルに描く。 極道の妻たち 映画批評・備忘録 極道の妻たち(ごくどうのおんなたち)脚本:23点演技・演出:14点撮影・美術:17点編集:7点音響・音楽:7点合計68点  極道の妻を描くということは、こういうことだと言わんばかりの脚本でしたが、演出がもはやギャグだと思えるくらいハードボイルドでした。それに脇役たちがビーバッ...
満点の映画

吉原炎上|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1987年公開の日本映画。花魁5人の悲喜を描いた映画。吉原遊郭に生きた女たちの生き様を本格的に取り上げた初めての映画といわれる。名取裕子をはじめ、かたせ梨乃、西川峰子、藤真利子ら、当時の有名女優の大胆なヌードシーン(特に名取と二宮さよ子のレズビアンシーン)があったことが大きな話題を呼んだ。 吉原炎上 映画批評・備忘録 吉原炎上(よしわらえんじょう)脚本:40点演技・演出:20点撮影・美術:20点編集:10点音響・音楽:10点合計100点 有名女優達の裸の共演で話題の作品ですが、オムニバス形式が取られ、全体の主人公が名取裕子、四章(春夏秋冬)なる主人公に4人の女優が割り当てられています...
60点台の映画

薄化粧|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1985年公開の日本映画。別子銅山(愛媛県新居浜市の山麓部にあった銅山)の社宅で起きた実際の事件に基づいた西村望の同名小説を原作とする日本映画で妻子を殺した上に刑務所を脱走した男の生きんがための逃亡生活を描く。 薄化粧 映画批評・備忘録 薄化粧(うすげしょう)脚本:25点演技・演出:17点撮影・美術:18点編集:5点音響・音楽:4点合計69点  なかなか挑戦的な試みがあるものの、全体的に音量が低く、音響・音楽の調整に失敗していると思います。評価されている時系列を前後させる編集については、僕は分かりにくいだけで上手い編集とは思えませんでした。ゴア演出や派手な特撮もないですが、長時間の映...
70点台の映画

ひとひらの雪|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1985年公開の日本映画。渡辺淳一の同名ベストセラー小説を、荒井晴彦が脚色し根岸吉太郎が監督した。原作小説は、不倫の愛と悦楽を描き、連載直後から、辛みの効いたエロチシズムが評判を呼び、"ひとひら族"や"ひとひら願望"などの流行語を生み、単行本は100万部のベストセラーを記録した。主人公の伊織祥一郎を演じる津川雅彦はそれまであまりヒットに恵まれず、1969年のデヴィ・スカルノとスキャンダル以降は仕事のオファーが減り不遇をかこっていた。1981年の東陽一監督『マノン』で初めて映画賞(ブルーリボン賞助演男優賞)を受けて浮上し、『ひとひらの雪』で名声を得るきっかけをつかんだ。 ひとひらの雪 映画...
80点台の映画

陽暉楼|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1983年公開の日本映画。海外で公開された際のタイトルは"The Geisya"である。『鬼龍院花子の生涯』に次ぐ五社英雄・宮尾登美子コンビの二作目で、土佐の高知の花柳界を舞台に生きる女衒の父と芸妓となった娘との愛憎を描く。 陽暉楼(ようきろう) 映画批評・備忘録 陽暉楼(ようきろう)脚本:33点演技・演出:17点撮影・美術:18点編集:7点音響・音楽:7点合計82点  高知の伝説の遊郭、陽暉楼、この時代の映画を見ていると過疎りまくっている今の高知が嘘のように思えてきます。高知県には何度か足を運んでいますが、もはや名残というにはボロ屋敷、廃墟が立ち並んでいるという感じです。四国で遊ぶ...