邦画

ファンタジー

竹取物語|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1987年公開の日本映画。〈かぐや姫〉の誕生から、月の世界に戻るまでをロマンスを織りまぜて描く。『竹取物語』を原作とする本作品は、かぐや姫の正体が宇宙人であるという設定で、大伴大納言と竜(全長100mの首長竜)の戦いや、蓮の花型の巨大宇宙船で月の迎えが来るラストの特撮シーンなど、現代的なアレンジが見せ場であるのが特徴。原作での5人の求婚者は、3人に絞られている。 竹取物語 映画批評・備忘録 竹取物語(たけとりものがたり)脚本:25点演技・演出:14点撮影・美術:14点編集:7点音響・音楽:9点合計69点 月に帰ったかぐや姫のおとぎ話をそのままSF映画仕立てに仕上げた今作。公開当時の初...
時代劇

幕末純情伝|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1991年公開の日本映画。つかこうへいの同名小説である歴史コメディの映画化。新選組の沖田総司は女だったという奇抜な設定で、幕末を舞台に沖田を巡っての坂本竜馬と土方歳三の三角関係を描く歴史コメディ。牧瀬里穂が沖田総司を演じた。急病により『天と地と』を降板した渡辺謙の復帰第1作でもある(角川春樹が渡辺に「復帰したら、(復帰後に)最初に製作される映画に出演させる」と約束したため)。 幕末純情伝 映画批評・備忘録 幕末純情伝(ばくまつじゅんじょうでん)脚本:32点演技・演出:16点撮影・美術:15点編集:8点音響・音楽:6点合計77点 つかこうへい原作ということもあり、固定概念を完全にぶち壊...
任侠・ヤクザ・実録ドラマ映画

新・バブルと寝た女たち|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1998年製作の日本映画(Vシネマ)。家田荘子の同名のノンフィクションを元にした実録ドラマ『バブルと寝た女たち』第2弾。バブル期における男女関係や、バブル経済の崩壊によって人々が天国から地獄へと陥る様子を描く。『ガメラ 2/レギオン襲来』の小松みゆきが、バブルで身を持ち崩していく女を体当たりで熱演。 新・バブルと寝た女たち 映画批評・備忘録 新・バブルと寝た女たち脚本:18点演技・演出:13点撮影・美術:6点編集:7点音響・音楽:6点合計50点 前作は劇場公開用のフィルム映画でしたが、今作はビデオ映画のため画質が悪く、全体的に赤みががったものとなっています。演出や構成はロマン・ポルノ...
任侠・ヤクザ・実録ドラマ映画

バブルと寝た女たち|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1998年公開の日本映画。バブル経済に翻弄されながら、肉体を武器に欲望渦巻く破滅的な愛に突き進む女の半生を描いたドラマ。監督は「サソリ/女囚701号」の新村良二があたった。主演は第19代クラリオンガールの立河宜子。 バブルと寝た女たち 映画批評・備忘録 バブルと寝た女たち脚本:18点演技・演出:12点撮影・美術:11点編集:7点音響・音楽:6点合計54点 バブル時代末期の虚栄を体験した女性のドラマで、そこには虚栄の中にロマンスと男女の悲哀があったわけですが、その感覚がどうも薄っぺらいんですよね。でもこの薄っぺらい感覚こそバブルの虚栄だったんじゃないかなと思えるわけです。 クライマッ...
サスペンス

千里眼|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2000年公開の日本映画。謎のテロ集団の脅威に挑む女性自衛官の活躍を描くサスペンス。あの「催眠」の“ミドリの猿事件”は終わっていなかった! 日本各地で“ミドリの猿”を名乗るテロ集団による謎の爆弾テロが相次ぐ。航空自衛官・岬美由紀と日本屈指のカウンセラー・友里佐知子、特殊な能力を持つ2人の「千里眼」が事件の謎に挑む! 千里眼 映画批評・備忘録 千里眼 of the end of century脚本:21点演技・演出:12点撮影・美術:12点編集:6点音響・音楽:6点合計57点 『催眠』が面白かったので、その続編的映画なので興味深ったのですが、話のスケールが大きい割に、全体的に映像が安っ...
ヒューマンドラマ

ホテルローヤル|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2020年公開の日本映画。直木賞を受賞した桜木紫乃の自伝的小説を、「百円の恋」「全裸監督」の武正晴監督が映画化。北国の湿原を望むラブホテル。孤独を抱える人々は「非日常」を求め、扉を開くー。一人娘・雅代(波瑠)とホテルだけが知っている、それぞれの人間模様。美大受験に失敗し、家業のラブホテルを手伝うことになった雅代は、アダルトグッズの営業・宮川への恋心を秘め、黙々と働いていた。そんなある日、一室で心中事件が起こり、ホテルはマスコミの標的に。 ホテルローヤル 映画批評・備忘録 ホテルローヤル脚本:20点演技・演出:13点撮影・美術:15点編集:7点音響・音楽:7点合計62点 何を伝えたかっ...
コメディ

とんかつDJアゲ太郎(実写版)|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2020年公開の日本映画。イーピャオと小山ゆうじろうの人気コミックを北村匠海主演で実写映画化した青春コメディ。とんかつ屋3代目の跡取り息子・アゲ太郎。ひと目惚れした苑子ちゃんの心を射止めるため、アゲ太郎はとんかつもフロアもアゲられる男を目指そうとするが…。老舗とんかつ屋の跡取り息子で、たまたま訪れたクラブで衝撃を受け、「とんかつDJ」を目指すアゲ太郎を演じるのは、繊細な演技で評価されてきた北村匠海!映画単独初主演作品にして初のコメディに挑戦! とんかつDJアゲ太郎 映画批評・備忘録 とんかつDJアゲ太郎(TONKATSU-DJ AGETARO)脚本:20点演技・演出:12点撮影・美術:...
SFパニック

AI崩壊|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2020年公開の日本映画。2030年の日本を舞台に、突如として暴走を始めたAIとそれを阻止しようと奔走する天才科学者の攻防を描く。主役の天才科学者・桐生には世界を舞台に活躍する俳優=大沢たかお、すべての鍵を握る有能なAI管理者に賀来賢人、桐生を追う天才捜査官に岩田剛典、泥臭い捜査で桐生に迫る刑事に三浦友和と広瀬アリス、桐生の亡き妻に松嶋菜々子のほか、豪華実力派キャストが集結!キャッチコピーは「その日、AIが命の選別を始めた」。 AI崩壊 映画批評・備忘録 AI崩壊(えーあいほうかい)脚本:25点演技・演出:10点撮影・美術:16点編集:7点音響・音楽:7点合計65点 細かい描写を見て...
時代劇

陰陽師II|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2003年公開の日本映画。陰陽師・安倍清明の活躍を描くSF時代劇シリーズの第2作。前作と同様、陰陽師・安倍晴明が都で起こる奇怪な事件を解決するという伝奇時代劇。 陰陽師II 映画批評・備忘録 陰陽師II(おんみょうじ2)脚本:20点演技・演出:16点撮影・美術:14点編集:6点音響・音楽:8点合計64点 前作が大ヒットし、一大ブームを築きましたが今作は脚本が悪く、衣装については、前作も今作も素晴らしいのですが、残念ながらそれを活かせず、映像的(特撮・特殊メイク・舞台セット)なチープさが目立っています。ただし、俳優の演技力については上質なところがあります。特に中井貴一の悪役ぶりは素晴ら...
時代劇

陰陽師|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2001年公開の日本映画。夢枕獏原作の陰陽師・安倍晴明の活躍を描いた伝奇小説『陰陽師』の映画化作品。平安京を舞台に、陰陽師・安倍晴明の活躍を描く時代活劇。監督は「秘密」の滝田洋二郎。第56回毎日映画コンクール録音賞、第44回ブルーリボン賞主演男優賞(野村萬斎)、ゴールデングロス賞銀賞、第25回日本アカデミー賞最優秀録音賞&新人俳優賞(野村萬斎)ほか(優秀主演男優賞(野村萬斎)、優秀助演女優賞(小泉今日子)、優秀監督賞、優秀撮影賞、優秀照明賞、優秀編集賞、優秀美術賞、優秀音楽賞)受賞作品。 陰陽師 映画批評・備忘録 陰陽師(おんみょうじ)脚本:33点演技・演出:17点撮影・美術:15点編...
SFホラー

パラサイト・イヴ|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1997年公開の日本映画。古代より人間の細胞に寄生するミトコンドリアの人類への反乱を、最新のSFXを駆使して描いたバイオ・ホラー。監督は本作で映画監督デビューを果たした落合正幸。第2回日本ホラー小説大賞を受賞した薬学研究者・瀬名秀明の同名ベストセラーを、97年のテレビ界を席巻した連続ドラマ『踊る大捜査線』の君塚良一が脚色。ストーリーの大筋は原作を踏襲しつつも、ホラーというより切ないラブストーリーの要素が強い。また、ラストシーンの展開も原作とは異なる。 パラサイト・イヴ 映画批評・備忘録 パラサイト・イヴ脚本:19点演技・演出:15点撮影・美術:15点編集:4点音響・音楽:7点合計60点...
任侠・ヤクザ・実録ドラマ映画

二代目はクリスチャン|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1985年公開の日本映画。教会に仕える清純なシスターが、ひょんなことからヤクザの二代目を襲名、抗争事件にまきこまれる姿を描く。原作・脚本は「蒲田行進曲」のつかこうへい、監督は「(金)(ビ)の金魂巻」の井筒和幸、撮影は「コータローまかりとおる!」の北坂清がそれぞれ担当。 二代目はクリスチャン 映画批評・備忘録 二代目はクリスチャン脚本:26点演技・演出:13点撮影・美術:12点編集:7点音響・音楽:7点合計65点 『セーラー服と機関銃』に続いて任侠映画に新しい風を吹かせるような挑戦的な作品でしたが、表現方法がかなり荒っぽく、現代ならアウト間違いない演出が含まれます。(子供にシャブetc...
ファンタジー

魔女の宅急便(実写版)|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2014年公開の日本映画。宮崎駿によってアニメ化もされた、角野栄子の名作児童文学を原作にしたファンタジードラマ。一人前の魔女になるための修行として、知らない町で1年間生活する13歳の少女キキがさまざまな出来事を通して成長するさまを見つめる。監督は、『呪怨』シリーズの清水崇。キキを演じるのは、オーディションで選出され、角野も太鼓判を押したという新星・小芝風花。尾野真千子、宮沢りえ、筒井道隆といった豪華な顔ぶれの共演陣はもとより、原作の世界観を再現した美術や衣装にも注目。 魔女の宅急便 映画批評・備忘録 魔女の宅急便脚本:3点演技・演出:5点撮影・美術:3点編集:2点音響・音楽:5点合計1...
ヤンキー映画

クローズEXPLODE|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2014年公開の日本映画。原作は、累計発行部数7500万部を超える不良漫画の金字塔、男達の聖書(バイブル)として絶大な人気を博す『クローズ』。『クローズZEROⅡ』から1か月後の鈴蘭。滝谷や芹沢らが卒業し、空席になった鈴蘭の頂点を狙い、新三年生たちが群雄割拠していた。そこに現れた2人の男、鏑木と加賀美によって黒咲工業やODAを巻き込んだ大抗争に発展する。 クローズEXPLODE 映画批評・備忘録 クローズEXPLODE脚本:22点演技・演出:14点撮影・美術:13点編集:5点音響・音楽:6点合計60点 1作目、2作目の良さを全く感じられない別映画。俳優の演技力の差というよりは、脚本や...
ロマンス

自虐の詩|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2007年公開の日本映画。4コマ漫画の常識を覆した業田良家の同名ベストセラー漫画の実写映画化。業田良家の人気4コマ漫画「自虐の詩」を、「トリック」の堤幸彦が映画化。「嫌われ松子の一生」の中谷美紀が再び薄幸のヒロインを演じ、パンチパーマの乱暴夫イサオを阿部寛が演じる。 自虐の詩 映画批評・備忘録 自虐の詩(じぎゃくのうた)脚本:31点演技・演出:14点撮影・美術:14点編集:8点音響・音楽:7点合計74点 物語の後半で幸江(中谷美紀)とイサオ(阿部寛)のなれそめが分かってくるとツッコミどころが満載になってしまうのですが、中谷美紀が阿部寛と繰り広げるちゃぶ台返しの攻防?や遠藤憲一と絡むシ...
犯罪(クライム)

クヒオ大佐|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2009年公開の日本映画。デタラメな経歴で女性たちから大金を巻き上げた実在の結婚サギ師に扮するクライム・コメディ。自称米軍パイロット、父はカメハメハ大王の子孫、母はエリザベス女王の双子の妹。ジェット機を操り世界各地を転戦。こんな嘘八百の経歴と巧みな変装で女たちから推定1億円を騙し取った男がいた。稀代の結婚詐欺師・クヒオ大佐と彼を取り巻く3人の女たちの人間模様、そしてあり得ない恋の結末。騙すことが愛なのか?騙されることが愛なのか? クヒオ大佐 映画批評・備忘録 クヒオ大佐脚本:27点演技・演出:13点撮影・美術:14点編集:8点音響・音楽:7点合計69点 スピルバーグ監督の『キャッチ・...
コメディ

サバイバルファミリー|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2017年公開の日本映画。ある日突然訪れた原因不明の電気消滅により廃墟寸前となった東京を脱出した一家のサバイバルコメディ。2002年から構想を温め、2003年に起きた北アメリカ大停電にヒントを得て作られた。セットやCGを一切使わないオールロケーション撮影が行われ、その撮影地は仙台市や山口県を中心に大阪、神戸、静岡、千葉、横浜、羽田空港など国内各地に及び、ロケ隊の総移動距離は約1万キロを突破した。 サバイバルファミリー 映画批評・備忘録 サバイバルファミリー脚本:32点演技・演出:16点撮影・美術:15点編集:8点音響・音楽:7点合計78点 見る前はリアリティがない映画だと思ってました...
ヤンキー映画

下妻物語|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2004年公開の日本映画。嶽本野ばらによる同名小説を映画化。茨城県下妻市を舞台に、ロリータとヤンキーという正反対の価値観を持つ2人の少女の友情を描いた青春コメディ。ロリータ少女の桃子を深田恭子、ヤンキー少女のイチゴを土屋アンナがそれぞれ演じた。 下妻物語 映画批評・備忘録 下妻物語(しもつまものがたり英題:Kamikaze Girls)脚本:36点演技・演出:18点撮影・美術:15点編集:10点音響・音楽:7点合計86点 数々の名作コマーシャルを生み出してきた中島哲也監督なのでテンポの良い編集は神業のように思えますし、要所要所で笑いが起こるような構成・セリフも素晴らしい。CMを長年手...
任侠・ヤクザ・実録ドラマ映画

沖縄やくざ戦争|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1976年公開の日本映画。本土復帰を翌年に控えた昭和46年の沖縄を舞台に描く、沖縄やくざVS本土暴力団! 東映ドキュメンタリードラマ路線第1弾!!第4次沖縄抗争をモデルに映画化されたが、封切り公開時は未だに抗争が続いていた。さらに千葉真一が扮した国頭正剛は実在する旭琉会理事長・新城喜文であることをはじめ、そのほかの登場人物も誰をモデルにしたか明確に判ることから、沖縄県では興行されなかった作品である。中島貞夫はドキュメンタリー・タッチで演出し、凄惨な戦いを描いている。千葉が演じた国頭は1973年の映画『仁義なき戦い 広島死闘篇』で演じた大友勝利と共に人気の高いキャラクターだが、千葉自身は「や...
コメディ

劇場版 おいしい給食 Final Battle|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2020年公開の日本映画。1980年代の中学校で、給食が大好きな教師と生徒が「どちらが給食をおいしく食べるか」を競うドラマを映画化。劇場版では学校から給食がなくなるという事態に、給食絶対主義者の教師が立ち上がる。主演の市原隼人、ライバルの佐藤大志ら主要キャストがドラマから続投し、『柴公園』シリーズの水野勝とドロンズ石本、ドラマシリーズ「3年B組金八先生」などの直江喜一が新たに出演。 劇場版 おいしい給食 Final Battle 映画批評・備忘録 劇場版 おいしい給食 Final Battle脚本:35点演技・演出:17点撮影・美術:15点編集:9点音響・音楽:8点合計84点 ドラマ...
SFパニック

日本以外全部沈没|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2006年公開の日本映画。 小松左京の大ベストセラー小説「日本沈没」を、強烈に皮肉った筒井康隆のパロディ小説「日本以外全部沈没」を、本家「日本沈没」のリメイク映画化に対抗し(あやかって?)、かの河崎実監督が完全映画化した作品。 筒井小説の持ち味であるブラック・ユーモアと河崎監督の得意技であるおバカ・キャラ&シチュエーションが絶妙な化学反応を見せ、とうてい我が国以外では上映不可能、在日外国人激怒必至な、破壊的パロディ映画が誕生した。 日本以外全部沈没 映画批評・備忘録 日本以外全部沈没(にほんいがいぜんぶちんぼつ)脚本:12点演技・演出:8点撮影・美術:9点編集:5点音響・音楽:5点合計...
ミステリー

悪霊島|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1981年公開の日本映画。横溝正史による最後の長編小説『悪霊島』を映画化。昭和40年代の瀬戸内を舞台にした連続殺人事件を追う金田一耕助の活躍を描く。原作発表から直ちに映像化された作品。原作発表の年に発生したジョン・レノン暗殺のニュースを本編に折り込むという方針から、物語のキーマン・三津木五郎が、1980年の現在から本編で描かれた刑部島事件のあった約10年前の1969年(原作の設定より2年遅い)を回想するという形式に変更されている。本作完成直後に横溝正史が逝去し、結果的にこの弔報が逆に集客に一役買った。挿入歌にビートルズの「レット・イット・ビー(Let It Be)」、同じく「ゲット・バック...
SFパニック

首都消失|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1987年公開の日本映画。SF作家小松左京の同名小説を映画化。首都東京の上空を雲が覆い、連絡がとれなくなり、日本がパニックに陥るというSFパニック映画。 首都消失 映画批評・備忘録 首都消失(しゅとしょうしつ)脚本:15点演技・演出:14点撮影・美術:15点編集:6点音響・音楽:7点合計57点 予告編の完成度が高く、本編が残念だったのが今作。劇場で予告編を見た時に、うわ~なんかすごい映画かもぉ~と思っていたものの、いざ本編を見ると、なんだこの意味不明さはと落胆しました。題材はすごく良いと思うのですが、『日本沈没』『復活の日』のような規模で描くわけでもなく、引き裂かれた家族ドラマを描く...
コメディ

免許がない!|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1994年公開の日本映画。舘ひろし主演で贈る痛快コメディ映画。免許を取るため教習所通いを始めた映画スターの悪戦苦闘を描く。舘ひろしは実際は運転免許を所持しているのだが、教習所に入りたての頃の下手な運転ぶりを演技することに一番苦労したようで、プライベートでの運転まで下手になってしまったと後に語っている。片岡鶴太郎は実際には免許証を所持していないが教習所指導員を演じた。ちなみに脚本の森田芳光は、40歳の時に初めて運転免許取得に挑戦し見事に実現している。 免許がない! 映画批評・備忘録 免許がない!脚本:35点演技・演出:16点撮影・美術:13点編集:8点音響・音楽:7点合計79点 西部警...
ロマンス

彼のオートバイ、彼女の島|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1986年公開の日本映画。片岡義男の同名小説の映画化。大林宣彦監督が竹内力、原田貴和子主演で映画化した青春ラブロマンス。初夏の信州をオートバイでひとり旅をする青年・橋本巧と、旅先で出会った白石美代子は、次第に絆を深めていくが…。本作がデビューとなる竹内力は映画初主演。それまで大阪で三和銀行の社員をしていたが、役者になりたいと一念発起してオートバイで東京に出て来た。この話をオーディションで聞いた大林が竹内をすっかり気に入って「この映画に出るのはキミの運命だ」と主役に抜擢した。 彼のオートバイ、彼女の島 映画批評・備忘録 彼のオートバイ、彼女の島脚本:28点演技・演出:14点撮影・美術:1...
ホラー映画

催眠(さいみん)|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1999年公開の日本映画。松岡圭祐の小説『催眠シリーズ』の映画化。催眠による連続殺人事件に挑む心理カウンセラーと老刑事の姿を描いたサイコ・サスペンス。映画の続編として2000年にTBSでテレビドラマ版が放送された。やや理知的で催眠を真面目に考証した原作と異なり、異常な事件が起こるサスペンスホラー映画として製作される。 ヒロインの入絵由香(菅野美穂)は特に大幅に変更され映画『リング』シリーズの山村貞子のような描写も登場する。 催眠 映画批評・備忘録 催眠(さいみん)脚本:34点演技・演出:18点撮影・美術:15点編集:8点音響・音楽:8点合計83点 サイコ・サスペンス映画というよりホラ...
アクション映画

彼岸島 デラックス|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2016年公開の日本映画。吸血鬼と人間の存亡を懸けた戦いを描く松本光司の人気コミック「彼岸島」を実写映像化した2013年のテレビドラマを、スケールアップして映画化したアクションホラー。2013年に放送されたドラマ版に続き、白石隼也と鈴木亮平がダブル主演を務める。 彼岸島 デラックス 映画批評・備忘録 彼岸島 デラックス脚本:10点演技・演出:12点撮影・美術:14点編集:5点音響・音楽:6点合計47点 2010年度版の『彼岸島』とは関連性がなく、全く別物の映画になっています。また今作はTVドラマシリーズからの映画化となっていますので、基本的にドラマを見ていた方が楽しめる作品です。映画...
アクション映画

彼岸島(ひがんじま)|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2010年公開の日本映画。原作は、講談社「週刊ヤングマガジン」で連載300回を超える松本光司の人気漫画「彼岸島」。単行本の売り上げは累計410万部を超え、日本のみならず韓国、台湾、タイなどのアジアでも人気を博し、フランスなどヨーロッパでも出版されている大人気コミック。原作が熱狂的な人気を博す一方で、壮絶なアクション描写などは「実写化不可能」と言われてきたが、スタッフ、キャスト、主題歌すべての才能が結実し、原作の持つエキサイティングな物語性と圧倒的なアクション、そして主人公たちの兄弟愛、友情といった劇的な成長を軸に展開するサバイバル・アクションエンターテイメントとして誕生した!監督は、『火山...
コメディ

ゴーストシャウト|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2004年公開の日本映画。現世をさまよい人々を悩ませる幽霊たちと直接対話をして成仏させる“ゴーストネゴシエイター”として活躍するヒロインのユニークな仕事ぶりと恋の行方を描いたラブ・コメディ。当初、本作のタイトルは『ゴーストネゴシエイター』で予定されていたが、2004年11月23日に南野陽子がゲスト出演していた『ズバリ言うわよ!』にて細木数子から「『ゴーストシャウト』に変えないとヒットしない」というアドバイスを言い渡されたため、公開直前に改題された。だからといって興行面での御利益はなかったようだ。 ゴーストシャウト 映画批評・備忘録 ゴーストシャウト脚本:26点演技・演出:12点撮影・美...
SFアクション

GANTZ PERFECT ANSWER|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2011年公開の日本映画。奥浩哉の人気漫画を二宮和也と松山ケンイチ主演で映画化。前編・後編で製作費40億円を投じたSFアクション大作の後編。ガンツに巻き込まれる人々と独創的な世界観を、圧倒的な映像で表現し高い評価を得た前作「GANTZ」。その続編となる「GANTZ PERFECT ANSWER」は、絶大な人気を誇る国民的アイドルグループ嵐の二宮和也と、個性派俳優として不動の地位を確立する松山ケンイチが対峙し、体を張ったアクションでのぶつかり合いが大きな見所。 GANTZ PERFECT ANSWER 映画批評・備忘録 GANTZ PERFECT ANSWER脚本:10点演技・演出:15...
SFアクション

GANTZ(ガンツ)|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2011年公開の日本映画。奥浩哉の人気漫画を二宮和也と松山ケンイチ主演で映画化。前編・後編で製作費40億円を投じたSFアクション大作の前編。興収ランキング 4週連続1位を獲得し観客動員も270万人を突破! GANTZ 映画批評・備忘録 GANTZ(ガンツ)脚本:25点演技・演出:13点撮影・美術:18点編集:8点音響・音楽:9点合計73点 GANTZの原作ファンから批判的レビューが多く、逆に原作を知らない・愛着がない方からは肯定的なレビューが多い今作ですが2000年代の日本映画で製作費40億以上かけている作品って無いんです。(間違ってたらごめんなさい)『進撃の巨人 ATTACK ON...
コメディ

新解釈・三國志|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2020年公開の日本映画。日本でも広く親しまれている中国の「三國志」に独自の解釈を加え、今回が初タッグとなる大泉洋を主演に迎えて描いた歴史エンタテインメント。劉備を演じる大泉のほか、ムロツヨシ、山田孝之、佐藤二朗、賀来賢人、橋本環奈、山本美月、岩田剛典、渡辺直美、小栗旬ら福田組おなじみの顔ぶれを含めてオールスターキャストが集結。さらに名優・西田敏行が、「三國志」の新解釈を講義する歴史学者・蘇我宗光役で福田作品に初出演した。2020年12月23日、大泉洋が大ヒット御礼舞台あいさつに登場した。11日の公開初日から興収17.8億円、動員130万人を突破している。最終的な興行収入は40.3億円とな...
SFパニック

昆虫大戦争|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1968年公開の日本映画。松竹大船撮影所作品。『吸血鬼ゴケミドロ』に続く、終末テーマのSFパニック映画シリーズ。当時泥沼化していたベトナム戦争と東西陣営による核戦争の脅威をテーマに、孤島を舞台に愛憎、スパイ戦、大国のエゴなど、濃厚な人間ドラマが描かれた。「水爆搭載機の墜落と捜索」がストーリーの骨子となっているが、本作公開の二年前の1966年に、パロマレス米軍機墜落事故が起こっており、これは当時かなり現実味の強いテーマだった。 昆虫大戦争 映画批評・備忘録 昆虫大戦争脚本:20点演技・演出:13点撮影・美術:11点編集:6点音響・音楽:5点合計55点 昆虫大戦争のタイトルに惹かれて見た...
SFパニック

漂流教室|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1987年公開の日本映画。楳図かずおの同名SFコミックを映像化。重い内容の原作に対し未来志向の前向きな作品となっており、舞台が神戸のインターナショナル・スクールに変更される、未来人類のデザインや描写が全く違うなど余りにも原作とかけ離れたストーリーだったため、原作者の楳図は自宅(まことちゃんハウス)の縞模様の外壁に怒った近隣住民と同じくらい怒っているといわれる。 漂流教室 映画批評・備忘録 漂流教室(英題:The Drifting Classroom)脚本:5点演技・演出:7点撮影・美術:5点編集:2点音響・音楽:9点合計28点 今作品、なぜか劇場で見ました。プロジェクトA2/史上最大...
アニメーション映画

えんとつ町のプペル|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2020年公開の日本映画。原作キングコング西野亮廣著『えんとつ町のプペル』を映画化!原作者の西野が製作総指揮と脚本も兼任し、絵本では描かれなかった部分も描かれている。 えんとつ町のプペル 映画批評・備忘録 えんとつ町のプペル脚本:8点演技・演出:10点撮影・美術:17点編集:2点音響・音楽:7点合計44点 今作品はレビューが賛否両論ならぬ極論なので実際どうなんだろうと思って見ました。ちなみに絵本は読んでません。友人も絶賛してる人が何人かいましたし、CM・予告編を見た感じだと面白そうでした。アニメーションの技術的なところ以外、褒めるところがないというか最大の見所はそこかなぁ~と思います...
コメディ

おっぱいバレー|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2009年公開の日本映画。放送作家や脚本家として活躍する、水野宗徳による実話を基にした同名青春小説を『海猿』シリーズの羽住英一郎監督が映画化。中学校の弱小男子バレーボール部の部員たちが、顧問の女性教師から「試合に勝ったらおっぱいを見せる」という約束をとりつけ、勝利を目指して奮闘し成長していく様を描く。バレーボール監修には元全日本代表の大林素子が参加している。 おっぱいバレー 映画批評・備忘録 おっぱいバレー脚本:40点演技・演出:20点撮影・美術:20点編集:10点音響・音楽:10点合計100点(満点) タイトルとポスターから作品の本質が読めず、気にはなるけど見てなかった映画でした。...
ホラー映画

事故物件 恐い間取り|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2020年公開の日本映画。事故物件住みます芸人・松原タニシによるノンフィクション書籍『事故物件怪談 恐い間取り』を原作とした映画。興行通信社の週末映画動員ランキングでは初登場1位となり、8月29日・8月30日の2日間での動員は26万3000人、興収は3億5800万円を記録した。続いて翌週の週末映画動員ランキングも1位となり、公開から10日間での累計は動員78万3000人、興収10億4000万円となった。 事故物件 恐い間取り 映画批評・備忘録 事故物件 恐い間取り脚本:9点演技・演出:11点撮影・美術:10点編集:7点音響・音楽:6点合計43点 怖い間取りのタイト...
アニメーション映画

キャプテンハーロック -SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK-|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2013年公開の日本映画。『銀河鉄道999』シリーズと並び称される松本零士の人気コミック「宇宙海賊キャプテンハーロック」を、およそ30年ぶりにアニメ化。宇宙海賊として地球連邦政府に反旗を翻すハーロックの活躍を、彼の暗殺命令を受けた男との対峙(たいじ)を絡めながら映し出していく。巨額の製作費を投入し、脚本に『ローレライ』「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」などの原作でも知られるベストセラー作家・福井晴敏、監督には『エクスマキナ』などの荒牧伸志を起用。英雄譚の王道をいくストーリーに加え、壮大なビジュアルにも目を見張る。2013年6月14日には予告編映像が公開され、本編を見たジェームズ・キャメ...
アニメーション映画

スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2017年公開の日米合作映画。火星を舞台に昆虫型生命体「バグ」と人類の戦いを描き、根強い人気を誇るSFアクション「スターシップ・トゥルーパーズ」のシリーズ第5作。前作「スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン」と同じフルCGアニメーションで描かれ、監督は前作に続いての登板となる荒牧伸志と、「アップルシード アルファ」でCGディレクターを務めた松本勝。脚本は「ロボコップ」や「スターシップ・トゥルーパーズ」シリーズを手がけるエド・ニューマイヤーが担当。 スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット 映画批評・備忘録 スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット(英題:Starshi...
アニメーション映画

スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2012年公開の日米合作映画。アメリカ映画『スターシップ・トゥルーパーズ』シリーズの第4作に当たる。日本のCGスタジオSOLA DIGITAL ARTSが制作したフルCG作品であり、監督の荒牧伸志以下、主要スタッフを日本人が務めている。総員出撃! 死ぬまで戦え!「パワード・スーツ」が全員標準装備となったトゥルーパーズが大挙活躍!群れで襲い来るウォリアー・バグや新種の強敵バグを前に死闘を展開する。本作の続編として、『スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット』が、2018年2月10日に公開された。 スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン 映画批評・備忘録 スターシップ・トゥルー...
アニメーション映画

GANTZ:O(ガンツ:オー)|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2016年公開の日本映画。GANTZ濃度300%のSFサバイバルアクション超大作! !死んだはずの人間と謎の星人の壮絶な戦いを描いた奥浩哉の大ヒットコミック「GANTZ」をフル3DCGでアニメーション映画化。原作の中でも特に人気の高い「大阪篇」を基に、東京と大阪のガンツチームが妖怪軍団と激しいバトルを繰り広げる。 GANTZ:O(ガンツ:オー) 映画批評・備忘録 GANTZ:O(ガンツ:オー)脚本:35点演技・演出:16点撮影・美術:18点編集:9点音響・音楽:8点合計86点 原作とかなり変えてきてますが、ものすごく楽しめました。原作どおりにやったら変態アニメになってしまったことでし...
コメディ

劇場版パタリロ!|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2019年公開の日本映画。1978年に連載が開始された魔夜峰央のコミックを、2016年の舞台版のスタッフやキャストで映画化。マリネラ王国、宇宙、埼玉県春日部、過去を舞台にしたドタバタ劇が、歌やダンスと共に描かれる。主人公のパタリロは魔夜の原作を基にした映画『翔んで埼玉』にも出演し、舞台版でも主演した加藤諒。青木玄徳、佐奈宏紀、西岡徳馬、哀川翔らが共演している。監督を舞台版の演出を手掛けた小林顕作が務めた。舞台のアナログ感と、映像化ならではのVFXが融合して、“見たことはあるけど、観たことのない"パタリロ! ワールドが展開。いちいち拾うのが面倒になる細かいギャグから、パクリすれすれの壮大なパ...
ファンタジー

約束のネバーランド|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2020年公開の日本映画。2016年8月より『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載され、コミックス全20巻までの全世界での累計発行部数が2500万部を超えた、「約束のネバーランド」(原作:白井カイウ、作画:出水ぽすか)が禁断の実写映画化!エマを「君の膵臓をたべたい」の浜辺美波、レイを「万引き家族」の城桧吏、ノーマンを「仮面ライダージオウ」の板垣李光人がそれぞれ演じる。「僕だけがいない街」の監督・平川雄一朗と脚本家・後藤法子が再タッグを組んだ。 約束のネバーランド 映画批評・備忘録 約束のネバーランド脚本:22点演技・演出:9点撮影・美術:15点編集:7点音響・音楽:7点合計60点 原作...
ホラー映画

ヒルコ/妖怪ハンター|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1991年公開の日本映画。『鉄男』で注目された塚本晋也の初となる35ミリ映画作品。大自然に囲まれた田舎町の中学校を舞台に、古墳から蘇った妖怪ヒルコと、ドジできまじめな考古学者と甥の中学生が対決する。 ミニチュアワーク、人形アニメ、マットアート、ハイビジョン合成など、当時の特撮の総力を結集してアドベンチャーホラーを実現させた。ストーリーは共に1988年刊の『海竜祭の夜』に収録された、『黒い探求者』(1974年)に『赤い唇』(1974年)の要素を加えたもの。撮影は富山県の中学校と東宝スタジオ及び東京都内で行われた。 ヒルコ/妖怪ハンター 映画批評・備忘録 ヒルコ/妖怪ハンター脚本:25点演...
ホラー映画

口裂け女 in L.A.|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2016年公開の日本映画。2007年に公開された口裂け女との関連性はないものとなっている。4人の日本人監督がメガホンをとり、キャストには現地の俳優を起用。シンガーソングライターとしても活躍する女優ローレン・テイラーが主演を務めた。ホラー映画ではあるがコメディ要素が強調された内容となっている。 口裂け女 in L.A. 映画批評・備忘録 口裂け女 in L.A.脚本:10点演技・演出:10点撮影・美術:14点編集:5点音響・音楽:6点合計45点 ジャパニーズホラー映画をデフォルメしたような作品で、尖っているといえばそうだと思える映画でした。面白いと思えるシーンもあれば、なんじゃこりゃー...
ホラー映画

口裂け女2|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2008年公開の日本映画。2008年3月22日に公開されたホラー映画で前作『口裂け女』の続編。続編ではあるが本作は「一人の普通の少女が口裂け女となるまでの物語」をメインに描いているなど前作との関連性は薄いものとなっている。またホラーに加え重い人間ドラマ部分とサスペンス要素が強調されたシリアスな内容となっている。 口裂け女2 映画批評・備忘録 口裂け女2脚本:29点演技・演出:14点撮影・美術:12点編集:8点音響・音楽:6点合計69点 メリハリの利いたパンチがあるジャパニーズホラー映画で、前作とほぼ関係ない内容です。こちらの方が僕は怖いと思えました。グロ描写の特殊効果も機能しています...
ホラー映画

口裂け女|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2007年公開の日本映画。1979年の春から夏にかけて日本で広まった都市伝説「口裂け女」を元にしたホラー映画で子供たちを襲う口裂け女の恐怖を描く。 口裂け女 映画批評・備忘録 口裂け女脚本:25点演技・演出:12点撮影・美術:12点編集:7点音響・音楽:6点合計62点 水野美紀がイメチェンを始めだした作品ですが、今の方が振り切れてるのでこの頃は、若干戸惑いつつ演じてる感じがなんとなくします。当時の映画やドラマに何かと顔を出している加藤晴彦は、他作でも見られるように控えめな演技で、役によって演技が違っているというわけでもなく、いつも同じなのが彼らしい。彼らしくないのは白石晃士監督。...
ホラー映画

エクスクロス 魔境伝説|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2007年公開の日本映画。上甲宣之による小説「そのケータイはXXで」を、「バトル・ロワイアルII/鎮魂歌」の深作健太監督&「デスノート」の大石哲也脚本で映画化。主演は松下奈緒と鈴木亜美。奇妙な風習の伝わる村にやってきた2人の女子大生が体験する恐怖を描く。 エクスクロス 魔境伝説 映画批評・備忘録 エクスクロス 魔境伝説脚本:20点演技・演出:11点撮影・美術:14点編集:7点音響・音楽:6点合計58点 ホラー映画でもコメディ・ホラーのような演出になっています。B級映画というよりZ級のサメ映画に近いノリの作品です。小沢真珠のキレに切れた演技が見もので事実上の主役だと思えます。松下奈緒や...
ホラー映画

貞子|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2019年公開の日本映画。鈴木光司のベストセラー小説「リング」シリーズの一つ「タイド」を原作にしたホラー。記憶を失ってしまった少女と向き合う心理カウンセラーの女性が怪現象に見舞われる。『リング』で監督を務めた中田秀夫が再びメガホンを取り、恐怖の“原点”を描く。 貞子 映画批評・備忘録 貞子脚本:11点演技・演出:7点撮影・美術:13点編集:6点音響・音楽:6点合計43点 もはや駄作王の中田秀夫監督という感じです。時代の取り入れ方にセンスを感じられないことや男性キャストの演出が良くないなと思えました。メインキャストの少女と池田エライザの演技は良いんですが、これを打ち消すほど男性キャスト...
アクション映画

レッド・ブレイド|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2018年公開の日本映画。園子温の原案を、主演に人気グラビアアイドルの小倉優香を迎え、坂口拓の総合演出で映画化した忍者アクション・サスペンス。江戸時代にタイムスリップした女子高校生が巨悪に挑む。 レッド・ブレイド 映画批評・備忘録 レッド・ブレイド脚本:2点演技・演出:10点撮影・美術:11点編集:3点音響・音楽:5点合計31点 ストーリーにアクションを加えるのではなく、アクションにストーリーを加えているから、ものすごくつまらない脚本なんだろうと思えてしまいました。非常識な中で生きてきた人に常識的な生き方や価値観って分からないだろうなってところが透けて見えます。アクションにリアリティ...
時代劇

3人の信長|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2019年公開の日本映画。EXILE TAKAHIRO、市原隼人、岡田義徳がそれぞれ織田信長を演じ、自分こそが本物だと主張する3人の信長と、あだ討ちに燃える元今川軍の侍たちとの攻防を描いたオリジナルの時代劇エンタテインメント。 3人の信長 映画批評・備忘録 3人の信長脚本:22点演技・演出:12点撮影・美術:15点編集:7点音響・音楽:7点合計63点 信長の影武者が複数いて、同時に捕まるというコンセプトは面白く、演じてる3人の俳優も熱演と言っていいくらい良い演技だと思いましたが、演出面に?違和感がところどころであり、コメディとシリアスのバランスがものすごく悪いと思いました。自然に笑え...
SFアクション

トラベラーズ 次元警察|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2013年公開の日本映画。スーパー戦隊シリーズで活躍した長澤奈央、木下あゆ美を主演に、監督は、ジャッキー・チェンに憧れ、アメリカでスタントマンのキャリアをスタート、米国版スーパー戦隊『パワーレンジャー』のアクション監督を手がけ、日本では「仮面ライダー」シリーズ、戦隊シリーズ、「ウルトラマン」シリーズの監督を務めるなど、アクション&特撮の第一者である坂本浩一! トラベラーズ 次元警察 映画批評・備忘録 トラベラーズ 次元警察脚本:11点演技・演出:13点撮影・美術:11点編集:5点音響・音楽:6点合計46点 戦隊ヒロインの共演でファン必見の作品ですが、脚本が複雑すぎるのでストー...
アクション映画

孔雀王 アシュラ伝説|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1990年公開の日本・香港合作映画。『孔雀王』の続編。鬼神・阿修羅の血を引く少女をめぐってふたりの若き退魔師の活躍を描くアクション映画の第二弾。監督は「帝都大戦」「RIKI-OH/力王」総監督のラン・ナイチョイ。荻野真の同名漫画を基に、脚本は曽田博久、撮影は関志勤が担当。香港ではユン・ピョウを主役の孔雀、阿部寛をコンチェとしてユン・ピョウ主演風に編集されたバージョン(93分)が公開された。実写化された『孔雀王』、『孔雀王 アシュラ伝説』は日本バージョンはVHSのみの販売となっており、DVD化はされていない。ユン・ピョウを主人公とした香港バージョンは購入が可能となっているが中国語のみの音声に...
アクション映画

孔雀王|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1988年公開の日本・香港合作映画。荻野真の原作コミック『孔雀王』を基に、SFXとカンフー・アクションを融合させたアクションホラー映画の先駆け的作品。香港ではユン・ピョウだけが主人公となるように編集されたバージョンが公開された。実写化された『孔雀王』、『孔雀王 アシュラ伝説』は日本バージョンはVHSのみの販売となっており、DVD化はされていない。ユン・ピョウを主人公とした香港バージョンは購入が可能となっているが中国語のみの音声に限定される。 孔雀王 映画批評・備忘録 孔雀王(くじゃくおう 英題:The Peacock King)脚本:29点演技・演出:15点撮影・美術:15点編集:5点...