SFアクションホラー映画

SFアクションホラー映画

SFアクションホラー映画は、リドリー・スコット監督による『エイリアン』(1979年)が大ヒットし、SFホラーという新たなジャンルを確立する。続いて『遊星からの物体X』(1982年)や『プレデター』(1984年)などが立て続けにヒットするも、SFホラーはすぐにSFアクションへと吸収されていき、SFアクションホラー映画になった。

80点台の映画

アンダーウォーター|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2020年公開のアメリカ合衆国の映画。海底地震で目覚めた未知の生命体に襲撃された深海の調査基地の研究員たちのサバイバルを描く。日本国内では劇場公開はされなかったが映画配信サイトなどでは概ね高評価が多い。批評家たちの評価としてはオリジナティに欠けるとして評価は平凡となっている。また、今作のDVD・ブルーレイは国内では未販売となっているが、動画配信サイトでは吹き替え版も存在する。 アンダーウォーター 映画批評・備忘録 アンダーウォーター(原題:Underwater)脚本:33点演技・演出:17点撮影・美術:19点編集:8点音響・音楽:8点合計85点 1980年代後半に次々に製作された深海...
80点台の映画

ブロブ/宇宙からの不明物体|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1988年公開のアメリカ合衆国の映画。1958年の映画『マックイーンの絶対の危機』のリメイク。アメリカの田舎町、アーバーヴィルにやってきた粘液状の生命体・ブロブと人間の戦いを描く。 ブロブ/宇宙からの不明物体 映画批評・備忘録 ブロブ/宇宙からの不明物体(原題: The Blob)脚本:34点演技・演出:17点撮影・美術:15点編集:8点音響・音楽:7点合計81点  完全にB級映画なんですが、宣伝文句のSFXは『エイリアン2』よりすごい!っていうのがそんなに間違っていないくらいおもしろいSFパニックホラー映画です。 冒頭からラストまで退屈させない展開に加えて、誰が死ぬのか分から...
60点台の映画

リバイアサン|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1989年公開のアメリカ合衆国の映画。謎の怪物によって襲われる深海基地に従事する研究員たちの恐怖を描いたSFホラー映画。 1989年は、『ザ・デプス』『アビス』と深海を舞台にした映画が次々に製作され公開された年で、特にリバイアサンとザ・デプスは似通っているところが多く、比べられる作品となっている。リバイアサンは、ロボコップのピーター・ウェラーと絶世の美女アマンダ・ペイズが主役を務め、助演にアーニー・ハドソン(ゴーストバスターズ)とメグ・フォスター(ゼイリブ)、リチャード・クレンナ(ランボー)と他2作品と比較してもキャストは豪華になっている。怪物の特徴は、合体能力で『遊星からの物体X』のクリーチャーに近い印象、のちの『遊星からの物体X ファーストコンタクト』は、ほぼオマージュのようなシーンがある。 気持ち悪さはあるものの、全体像がはっきりしてくるとあまり怖くないというか、半魚人風になるので正直がっかりなクリーチャーだった。 ラストが『ザ・デプス』と同じで、2作同時に見ると笑える。ホラー映画で黒人は助からないという印象を与えたのは今作かもしれない。
60点台の映画

ザ・デプス|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1989年公開のアメリカ合衆国の映画。深海を舞台にしたSFモンスター映画。『ザ・フライ』のクリス・ウェイラスがクリーチャー・デザインを手がけた。 ザ・デプス 映画批評・備忘録 ザ・デプス(原題: DeepStar Six) 脚本:25点 演技・演出:12点 撮影・美術:12点 編集:7点 音響・音楽:6点 合計62点 深海版のエイリアンともいえる今作品、同時期に『アビス』や『リバイアサン』などの深海が舞台の映画が公開され、その中でも最も地味な印象が残る作品です。といっても個人的には3作品の中では一番好きかも?って思える作品でスタッフが『13日の金曜日』ということも...
70点台の映画

エイリアン: コヴェナント|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2012年公開の映画『プロメテウス』の続編であり、1979年公開の『エイリアン』の前日談として製作された新シリーズの2作目。移住のため宇宙船コヴェナント号で旅立ったクルーたちが、ある惑星で遭遇した出来事を描写する。 エイリアン: コヴェナント 映画批評・備忘録 エイリアン: コヴェナント(原題: Alien: Covenant) 脚本:25点 演技・演出:15点 撮影・美術:18点 編集:8点 音響・音楽:8点 合計74点 2012年3月17日、リドリー・スコットは『プロメテウス』には未解決の謎が多くあり、これらは続編で解決されるだろうと述べた。彼は「もし我々が幸...
60点台の映画

エイリアンVSプレデター|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2004年公開のアメリカ合衆国の映画。ハリウッドが生んだ人気2大クリーチャー、エイリアンとプレデターが対決するSFアクション映画。 エイリアンVSプレデター 映画批評・備忘録 エイリアンVSプレデター(原題:Alien vs. Predator, AVP) 脚本:23点 演技・演出:12点 撮影・美術:15点 編集:8点 音響・音楽:7点 合計65点 細かいところを気にしなければ、ファンムービーの豪華版のような作品なのでそれなりに楽しめる作品となっている。いかにもポール・W・S・アンダーソン監督らしい深みのない脚本と演出なものの、この作品の場合はそもそも興行が重視...
70点台の映画

プレデター2|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1990年公開のアメリカ合衆国の映画。『プレデター』の続編。突如地球に現れた宇宙の狩人プレデターと、その狩りに巻き込まれた警察や麻薬密売組織の繰り広げる死闘を描く。本作の舞台は前作のジャングルから市街地へ移った。前作では最後まで謎に包まれていたプレデターの習性が描写され、キャラクター性が付与されている。 プレデター2 映画批評・備忘録 プレデター2(原題:Predator 2) 脚本:28点 演技・演出:13点 撮影・美術:15点 編集:7点 音響・音楽:7点 合計70点 前作に比べると全体的に雑で大味な作品。スタッフの遊び心が後のプレデター関連の作品には大きな影...
60点台の映画

イベント・ホライゾン|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1997年のアメリカ合衆国の映画。『バイオハザード』の監督で知られるポール・W・S・アンダーソン監督作。7年間消息を絶ち、海王星に突如現れた深宇宙探査船イベント・ホライゾン号の調査に向かった乗務員の恐怖を描くSF・ホラー。同年の映画『タイタニック』制作の遅れの影響で、本作の公開予定日が前倒しになり、取り急ぎ130分にまとめてテスト試写を行うも評判が悪かったため、更に30分削って公開日に間に合わせた。興行的には失敗に終わったが、カルト的支持を得たため、制作会社からディレクターズ・カットの指示が出たものの、フィルムの保存状態が悪く断念された。1987年の映画『ヘル・レイザー』の監督でもあるホラー作...
80点台の映画

遊星からの物体X ファーストコンタクト|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2011年公開のアメリカ合衆国の映画。本作は1951年版や1982年版のリメイクではなく、後者の冒頭で触れられたノルウェー調査隊の「物体」と円盤の発見、隊の全滅、生き残った隊員2名がイヌに姿を変えて逃げ出した「物体」をヘリコプターで追跡するまでが語られる前日談 (prequel) である。そういったことから本作オリジナルの要素を加えつつも、建物の構造や位置関係、2つの顔が半分くっついた異様な焼死体、氷の下のUFOが映った記録映像、爆破された小屋の跡、内側をくり抜かれた巨大な氷塊、壁に刺さった斧、無線機の前に座る自殺死体など、1982年版で登場した事物との整合性が図られている。また、そのままオマ...
80点台の映画

遊星からの物体X |映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1982年公開のアメリカ合衆国のSFホラー映画。南極基地に現れた地球外生命体の怪物とそれに立ち向かう隊員達を描く。ジョン・カーペンター監督、ターマン・フォスター・プロ製作。SFX担当は当時22歳のロブ・ボッティンで、同監督の『ザ・フォッグ』(1979年)に続いての起用となる。 遊星からの物体X  映画批評・備忘録 遊星からの物体X (原題:The Thing) 脚本:36点 演技・演出:16点 撮影・美術:18点 編集:8点 音響・音楽:6点 合計:84点 グロテスクなのに、何回も見てしまう飽きない映画。女性が全く出演していない上にむさ苦しい男ばかり。でも見てしま...
70点台の映画

エイリアン4|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1997年公開のアメリカ合衆国の映画。原題の「Resurrection」は「復活」を意味しており、前作『エイリアン3』のラストで自決したはずのリプリーとエイリアンの復活、完結したと思われたシリーズの復活の両方を表している今作は、監督に『デリカテッセン』『アメリ』などで知られるフランスのジャン・ピエール・ジュネが起用された。過去3作では、エイリアンによる殺戮シーンは場面が切り替わるなどの手法を用いていたために詳細は描かれなかったが、今作ではエイリアンによる人体破壊シーンや臓物露出シーンが大量に描かれ、シリーズ中最もグロテスクな殺戮シーンが満載となっている。 エイリアン4 映画批評・備忘録 ...
70点台の映画

エイリアン3|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1992年公開のアメリカ合衆国の映画。エイリアンシリーズの3作目。監督は後に『セブン』や『ファイト・クラブ』で知られるデヴィッド・フィンチャーであり、彼の映画初監督作品でもある。 エイリアン3 映画批評・備忘録 エイリアン3(原題:Alien3) 脚本:25点 演技・演出:16点 撮影・美術:17点 編集:8点 音響・音楽:8点 合計74点 当初のプロジェクトでは、本作に原案としてクレジットされているヴィンセント・ウォードが監督を務める予定でしたが、20世紀FOXと人事において揉めたことにより解雇され、デイヴィッド・フィンチャーが抜擢されました。ところが主役のリプ...
90点台の映画

エイリアン2|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1986年公開のアメリカ合衆国の映画。SFホラーとして制作された前作『エイリアン』から作風を一変し、当時『ターミネーター』で一躍名を馳せたキャメロンを脚本・監督に迎え、原題通り無数に繁殖したエイリアンと未来兵器に身を固めた兵士との戦いを描くアクション映画として製作された。 ※1986年のアカデミー賞では視覚効果賞、音響効果編集賞を受賞。 ※2009年にイギリスのエンパイア誌が「史上最高の続編映画」を発表し本作が1位となった。また全米でも一般人を対象にした同様のアンケートが行われた際も、1位に選ばれている。 エイリアン2 映画批評・備忘録 エイリアン2(原題:Aliens) 脚...
90点台の映画

エイリアン|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1979年公開のアメリカ合衆国のSF映画。大型宇宙船の薄暗い閉鎖空間の中で、そこに入り込んだ異星人(エイリアン)に乗組員たちが次々と襲われる恐怖を描いたSFホラーの古典であり、監督のリドリー・スコットや主演のシガニー・ウィーバーの出世作でもある。外国人を意味する名詞「エイリアン(Alien)」が「(攻撃的な)異星人」を意味する単語として広く定着するきっかけともなった。エイリアンのデザインは、シュルレアリスムの巨匠デザイナーH・R・ギーガーが担当した。本作以降、続編やスピンオフが製作されシリーズ化した。 エイリアン 映画批評・備忘録 エイリアン (原題:Alien) 脚本:38点 ...
80点台の映画

スキャナーズ|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1981年のカナダの映画。デヴィッド・クローネンバーグ監督・脚本によって超能力者達の闘いを描いた SFホラー映画。レボック(演:マイケル・アイアンサイド)がスキャンによって相手の頭部を血しぶきを飛び散らせながら内側から破裂させるという斬新で残虐なシーンは多方面に衝撃を与え、日本での本作公開後に『AKIRA』(原作:大友克洋、1982年 - 1990年)や『北斗の拳』(原作:武論尊、作画:原哲夫、1983年 - 1988年)などの作品で同様の表現で相手を殺害するシーンが描かれている。 スキャナーズ 映画批評・備忘録 スキャナーズ(原題:Scanners) 脚本:37点 演技・演出...
70点台の映画

ザ・フライ2 二世誕生|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1989年公開のアメリカ合衆国の映画。1958年に公開された映画『ハエ男の恐怖』のリメイク作品にあたる1986年作品『ザ・フライ』の続編。ハエ男の遺児が、父親と同じ運命に翻弄される姿を描いている。 ザ・フライ2 二世誕生 映画批評・備忘録 ザ・フライ2 二世誕生 (原題:The Fly II) 脚本:32点 演技・演出:15点 撮影・美術:15点 編集:8点 音響・音楽:7点 合計77点 良くも悪くも前作はクローネンバーグの芸術作品で、今作はハリウッド映画ですよ!っていうような違いがある。そういう意味では前作のリブート作品でもあり、前作のような苦しみや哀愁が無く、...
90点台の映画

ザ・フライ|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1986年公開のアメリカ合衆国の映画。1958年に公開された同名の映画(邦題は『ハエ男の恐怖』)のリメイク作品で、主演ジェフ・ゴールドブラムの出世作。1989年には続編『ザ・フライ2 二世誕生』が公開された。 ザ・フライ 映画批評・備忘録 ザ・フライ (原題:The Fly) 脚本:38点 演技・演出:18点 撮影・美術:19点 編集:10点 音響・音楽:8点 合計93点 監督のクローネンバーグはスキャナーズで全世界に信者ともいえる熱烈なファンを獲得しており、公開後多くの作品に影響を与えています。 今作でもずば抜けた才能を発揮し、その世界観はSFホラ...
40点台の映画

インビジブル2|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2006年公開のアメリカ合衆国の映画。ポール・バーホーベンが2000年に監督したSF映画『インビジブル』の続編。バーホーベンは本作において製作総指揮を担当。なお、本作は米国では劇場未公開。日本での初公開は2006年12月23日。 インビジブル2 映画批評・備忘録 インビジブル2(原題:Hollow Man II) 脚本:15点 演技・演出:7点 撮影・美術:10点 編集:6点 音響・音楽:5点 合計43点 最大の見どころは、透明人間VS透明人間でクライマックスは悪くなかった。この映画は、序盤から中盤までがともかくチープな出来でストーリーも前作と接点が薄く、特撮も演...
70点台の映画

インビジブル|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2000年公開のアメリカ合衆国の映画。透明人間になり次々に犯行を重ねる男と、彼が起こす事件に立ち向かう人々を描いた映画。キャッチコピーは「姿は見えないが、殺意は見える」。原案はH・G・ウェルズの小説『透明人間』(The Invisible Man)。 インビジブル 映画批評・備忘録 インビジブル(原題: Hollow Man) 脚本:30点 演技・演出:15点 撮影・美術:16点 編集:8点 音響・音楽:8点 合計77点 透明化していく過程の映像は素晴らしい完成度なのに、透明化した博士の行動は暴走変態スケベ親父という恐怖。ポール・バーホーベンらしいバイオレンスとエ...
70点台の映画

ピッチブラック|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2000年公開のアメリカ合衆国の映画。D・トゥーヒー監督がユニークな設定と新たなエイリアンで描くSFアクション・スリラー映画。ヴィン・ディーゼルの出世作として知られ、2004年には続編である『リディック』が公開された。 ピッチブラック 映画批評・備忘録 ピッチブラック(原題:Pitch Black) 脚本:30点 演技・演出:15点 撮影・美術:14点 編集:8点 音響・音楽:7点 合計74点 B級映画でありながら、見終わってみると壮大なSFホラー映画を見たような感覚と満足感に陥るのは、リディックを演じるヴィン・ディーゼルの圧倒的な存在感とキレキレのアクションにあ...
70点台の映画

パラサイト|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1998年公開のアメリカ合衆国の映画。ジャック・フィニイの『盗まれた街』(映画ボディ・スナッチャー/恐怖の街の原作)をベースにしたSF映画。異星生物に寄生された教師たちと、平凡な高校生たちとの戦いを描いたSFホラー。イライジャ・ウッド、ジョシュ・ハートネット、ジョーダナ・ブリュースター、アッシャー、クレア・デュバルほか豪華キャストが多数出演。 パラサイト 映画批評・備忘録 パラサイト(原題:The Faculty) 脚本:30点 演技・演出:13点 撮影・美術:15点 編集:8点 音響・音楽:7点 合計73点 将来有望な若手俳優の競演だけでなく、脇を固める俳優陣も...
80点台の映画

スペースバンパイア|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1985年に制作されたイギリスのSFホラー映画。ウィルソンの原作を大幅に改編し、トビー・フーパーを監督に据え、当時のSFXの粋を集めて作り上げた作品である。ダン・オバノンやヘンリー・マンシーニなどの著名なスタッフが参加したが、興行的には奮わなかった。 スペースバンパイア 映画批評・備忘録 スペースバンパイア“Space Vampire”(原題: Lifeforce) 脚本:34点 演技・演出:15点 撮影・美術:14点 編集:9点 音響・音楽:9点 合計81点 監督がトビー・フーパーで脚本がダン・オバノン、音楽はヘンリー・マンシーニという各界の巨匠が参加しているの...