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ヴァンパイア 黒の十字架|ジョン・カーペンター製作×ジョン・ボン・ジョヴィ主演吸血鬼バトル・アクション・ホラー

ヴァンパイア 黒の十字架
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ヴァンパイア 黒の十字架は、2002年製作のアメリカ合衆国の映画。ジョン・カーペンター製作×ジョン・ボン・ジョヴィ主演吸血鬼バトル・アクション・ホラー。1998年の『ヴァンパイア/最期の聖戦』(Vampires)の続編。ジョン・ボン・ジョヴィ主演で話題となったが、劇場公開はされなかった。

ヴァンパイア 黒の十字架 映画批評・評価・考察


ヴァンパイア/黒の十字架(原題:Vampires: Los Muertos)

脚本:14点
演技・演出:9点
撮影・美術:11点
編集:6点
音響・音楽:6点
合計46点

ジョン・ボン・ジョヴィがヴァンパイアハンターを演じるということで話題にもなり彼のファン必見の作品として有名です。しかし残念ながら彼の演技はいわゆる棒演技で、セリフは棒読みです。こんな感じならケビン・ベーコンじゃダメだったのかと思えますが話題性というのを重視したのだと思います。
続編となっていますが、前作は関係ありませんので、どちらかというとリメイクになると思います。
ただ、劣化具合がひどく、チープなものです。前作ではヴァンパイア・ハンター達はプロ(猛者)の雰囲気がでていましたが、今作には全くそれがありません。主人公のジョン・ボン・ジョヴィの演技ひどいでしょ。というのが正直な感想です。アマプラの高評価が恐ろしいです。ファンの力ってすごいです。

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ヴァンパイア 黒の十字架 あらすじ

ヴァンパイア・ハンターのデレクは、北メキシコでヴァンパイアによる虐殺があったと匿名の情報を受ける。デレクは現場へ向かい、生き延びたらしい神父を探すが間に合わなかった。リストを頼りにハンターたちを探すが、仲間たちもヴァンパイアの餌食になったことが判明する。

デレクが立ち寄ったカフェでも人々が襲われ、デレクは、一人だけ無事だったゾーイに体温が感じられないためヴァンパイアだと疑う。ゾーイはヴァンパイアに感染し、ヴァンパイアの居場所を感じる力を身に付けていた。デレクは牧師達が襲われたビジョンを見たと聞き、教会に駆けつけるが、牧師達の惨殺死体を目撃する。

教会には伝説の「黒い十字架」があり、ヴァンパイアのリーダー・ウナが襲撃し十字架を強奪したのだった。生き残ったロドリゴ神父は、その十字架とハンターの血による儀式により、ヴァンパイアは太陽の下で出歩ける力を持ち、弱点を克服できると話す。

ヴァンパイア 黒の十字架 スタッフ

監督:トミー・リー・ウォーレス
脚本:トミー・リー・ウォーレス
製作総指揮:ジョン・カーペンター,サンディ・キング
撮影:ヘナー・ホフマン
編集:チャールス・ボーンステイン
音楽:ブライアン・タイラー
美術:エンリク・エクベリア
プロダクションデザイン:マルセロ・デル・リオ

ヴァンパイア 黒の十字架 キャスト

デレク・ブリス:ジョン・ボン・ジョヴィ
ロドリゴ神父:クリスティン・デ・ラ・フェンテ
ゾーイ:ナターシャ・グレグソン・ワグナー
ウナ:アーリー・ジョバー
レイ:ダリウス・マクラリー
サンチョ:ディエゴ・ルナ
老人:ホノラト・マガロニ
ミス・ブラジル:ムリエル・フォウイランド
ブロディ:ジャヴィエ・グラエダ
ゲートキーパー:エンリケ・ムニョス
怯える男:トミー・リー・ウォーレス

ヴァンパイア 黒の十字架 予告編・無料動画


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