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バッフィ/ザ・バンパイア・キラー|ドラキュラ退治はこのキュートな女子高生におまかせ

バッフィ/ザ・バンパイア・キラー
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バッフィ/ザ・バンパイア・キラーは、1992年公開のアメリカ合衆国の映画。カリフォルニアのハイスクールで人気者のチアガールが、吸血鬼退治に選ばれ、ヨーロッパの暗黒時代の吸血鬼と対決する姿を描くホラー・アクション。

バッフィ/ザ・バンパイア・キラー 映画批評・評価・考察


バッフィ/ザ・バンパイア・キラー(原題:Buffy the Vampire Slayer)

脚本:24点
演技・演出:12点
撮影・美術:14点
編集:7点
音響・音楽:7点
合計64点

学園もののヴァンパイア映画なので、かなりゆるい感じのホラーアクション映画になります。キャスト(の魅力)が素晴らしいので、それなりに見所のある作品に仕上がっていますが、演技は褒めたものではありません。ビバリーヒルズ高校白書の世界観に吸血鬼退治ものをミックスさせた感じですね。

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バッフィ/ザ・バンパイア・キラー あらすじ(ネタバレ)

バッフィ(クリスティ・スワンソン)は、太陽がまぶしいヘムリー・ハイスクールのチア・リーダー。同級生のボーイフレンド、ジェフリー(ランダル・バティンコフ)はバスケットの選手だ。

バッフィは不気味な中年男メリック(ドナルド・サザーランド)に、「君はヴァンパイア・キラーに選ばれた」と告げられる。メリックがバッフィにナイフを投げ、彼女が素手で受け止めると、「選ばれた者だけがナイフを取れる」とメリックは言う。

墓場で吸血鬼に襲われ、撃退したバッフィは、メリックの特訓を受け、格闘技をマスターし、ヴァンパイア・キラーとして鍛え上げられていった。バッフィは、オートバイを乗り回し、不良と誤解されているパイク(ルーク・ペリー)と知りあい、ジェフリーとは違う魅力を感じる。

その頃町では、ヨーロッパの暗黒時代の吸血鬼ロトス(ルトガー・ハウアー)が、多くの住民を吸血鬼の世界へ引きずりこんでいた。高校最後のプロムの夜、バッフィはジェフリーにフラれてしまう。その時、パーティ会場に、吸血鬼の大群が襲いかかる。ロトスと対決したバッフィはカンフー技を使い、見事ロトスを倒すのだった。

バッフィ/ザ・バンパイア・キラー スタッフ

監督:フラン・ルーベル・クズイ
脚本:ジョス・ウェドン
製作:葛井克亮,ハワード・ローゼンマン
音楽:カーター・バーウェル
撮影:ジェームズ・ヘイマン
編集:ジル・サヴィット
配給:20世紀フォックス

バッフィ/ザ・バンパイア・キラー キャスト

バッフィ:クリスティ・スワンソン :女子高生。
オリヴァー・パイク:ルーク・ペリー
メリック:ドナルド・サザーランド
ロトス:ルトガー・ハウアー:バンパイアの王。
レフティ:ポール・ルーベンス:ロトスの部下。
キンバリー:ヒラリー・スワンク
ベニー:デヴィッド・アークエット
ゼフ:トーマス・ジェーン
バッフィの父:ジェームズ・パラディス
バッフィの母:キャンディ・クラーク
バスケットボール選手:ベン・アフレック(クレジットなし)
ドラキュラ:ダイアモンド☆ユカイ(クレジットなし)

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