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イグジスツ 遭遇|現在も実在を信じる者が少なくないUMA(未確認生物)、“ビッグフット”を題材にしたモンスターホラー

映画 イグジスツ 遭遇
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イグジスツ 遭遇は、2014年公開のアメリカ合衆国の映画。『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の共同監督を務めたエドゥアルド・サンチェスが再びポイント・オブ・ビュー(POV)手法を駆使し、未確認生物の恐怖を描くホラー。テキサスの国立保護区を訪れた5人の若者が、伝説上の存在であるはずの未確認生物のビッグフットに次々と襲われていくさまを映し出す。あえて原点であるPOV形式に立ち戻ったサンチェス監督による、まるで現実であるかのような緊張感あふれる映像に注目。

イグジスツ 遭遇 映画批評・備忘録


イグジスツ 遭遇(原題:Exists)

脚本:22点
演技・演出:13点
撮影・美術:14点
編集:7点
音響・音楽:6点
合計62点

『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』と『ハリーとヘンダスン一家』を思い出しました。ただハリーと違ってコメディ映画ではありません。ビッグフットを題材としているのは良いとして、POV形式でドキュメンタリーを装うのは予算不足を補うことでしかないように見えますね。ブレアウィッチがそもそもそうなので、今作は頑張っている方ではないかなと思えます。今作最大のポイントは、ネタバレになるかもしれませんが、このビッグフットは本当はいい奴なんではないか?と思えるシーンがありました。子供の復讐が目的だった、それを知った人間が誤ったら許すみたいなところが、人間みたいですよね。ただ、巣に連れて行った人間をその後どうしようとしていたのかが謎だったりします。日常的に人を襲ってるわけじゃなさそうなので。ん~これという目新しさもないですし、暇つぶしに見る分には丁度い映画だと思います。

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イグジスツ 遭遇 あらすじ

5人の若者たちはテキサスのビッグ・シキット国立保護区で夏休みの週末を過ごそうと真っ暗な夜の林道を運転中に突如、車で何かを轢いた衝撃が走る。
暗闇の中、調べてみても車に付着した血の付いた動物の毛の他には何も見当たらない。
彼らは気にすることなく運転を続け叔父のコテージに辿り着く。
しかし、翌朝から彼らは謎の“存在”に次々と襲われていくことになる・・・

イグジスツ 遭遇 スタッフ

監督:エドゥアルド・サンチェス
製作:ロビン・カウイ,ジェーン・フレミング,アンディ・ジェンキンス,マーク・オーデスキー
製作総指揮:グレッグ・ヘイル,ジョージ・ワウド,D・トッド・シェパード
脚本:ジェイミー・ナッシュ
撮影:ジョン・ラトランド
美術:アンドリュー・ホワイト
編集:アンディ・ジェンキンス,アンドリュー・エックランド,エドゥアルド・サンチェス
音楽:ニマ・ファクララ
配給:アットエンタテインメント

イグジスツ 遭遇 キャスト

ドーラ・マディソン・バージ
ロジャー・エドワーズ
ブライアン・スティール
クリス・オズボーン
デニス・ウィリアムソン
サミュエル・デイビス
ステファニー・デカサン
ジェフ・シュヴァン

イグジスツ 遭遇 予告編・無料動画


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