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13日の金曜日(リブート版)|1979年に世界中でブームを巻き起こし、以後シリーズ化されたホラー映画の金字塔「13日の金曜日」のリメイク。

13日の金曜日(リブート版)
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13日の金曜日(リブート版)は、2009年公開のアメリカ合衆国の映画。『13日の金曜日』のリブート・リメイク作品で、ストーリーや設定はオリジナルの1-4作目を詰め込んだ内容で、主人公役にはスーパー・ナチュラルのサム役で有名なジャレッド・パダレッキを起用して話題になった。ジェイソン役にはデレク・ミアーズ、パメラ役にはナナ・ヴィジターが起用された。監督は『悪魔のいけにえ』のリメイク、『テキサス・チェーンソー』を手がけたマーカス・ニスペル。制作はオリジナル1作目の監督ショーン・S・カニンガムとマイケル・ベイ。

13日の金曜日 映画批評・評価・考察


13日の金曜日(原題:Friday the 13th)

脚本:24点
演技・演出:15点
撮影・美術:14点
編集:7点
音響・音楽:6点
合計66点

リメイク・リブート作品として公開された今作、日本では酷評されているけど、個人的にはいやいや良作じゃないのかなと思う作品です。
オリジナルのパロディ的な感じがする作品で、全体的にライトな雰囲気が漂っています。この手の作品に必ずとっていいほど良く出てくるパーティーピーポなキャラクターが登場し、殺され方も多様になっています。
見て側からすると、びっくりさせられる怖がらせ方なので、単純なホラーが嫌いな人には向かないんですが、キャーキャー騒ぎながら見る映画としてはこれでいいんだと思います。
この映画の最大の見どころは、全米で大絶賛されたセックスシーンです!数多のホラー映画の中でも、ベスト10入りするほどのセックスシーンが有名な作品です。

トレント役のトラヴィス・ヴァン・ウィンクルとブリー役のジュリアナ・ギルの騎乗位セックスシーンで絶妙な揺れ具合を見せる彼女の巨乳と腰使いが大絶賛されています。
13日の金曜日シリーズの中で最高の演出じゃないですか?(笑)

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13日の金曜日 あらすじ

美しい自然を湛えるクリスタル・レイクのキャンプ場には、薄気味悪い伝説があった。数十年前、ここで1人の少年が溺死するという事故が起こったのだという。それ以来、キャンプ場は閉鎖されていた。クレイ(ジャレッド・パダレッキ)の妹ホイットニー(アマンダ・リゲッティ)が、友人たちと行ったクリスタル・レイクで行方不明になる。わずかな手がかりを頼りに妹を探すクレイは、警察や地元の住民たちの警告に耳を貸さずにクリスタル・レイクへ向かう。湖には、ジェナ(ダニエル・パナベイカー)ら大学生のグループが滞在していた。クレイは、ジェナと一緒に妹の捜索を開始する。苔に覆われた木々の後ろに朽ち果てた小屋があった。しかしその茂みには、クリスタル・レイクに出没する有名な殺人鬼ジェイソン・ボーヒーズ(デレク・ミアーズ)が潜んでいた。剃刀のように鋭いナタを持ったジェイソンは、クリスタル・レイクを訪れた若者たちの週末を悪夢へと変えていく。

13日の金曜日 スタッフ

監督:マーカス・ニスペル
脚本:ダミアン・シャノン,マーク・スウィフト
製作:マイケル・ベイ,アンドリュー・フォーム,ブラッド・フラー,ショーン・S・カニンガム
製作総指揮:ブライアン・ウィッテン,ウォルター・ハマダ,ガイ・ストーデル
音楽:スティーヴ・ジャブロンスキー
撮影:ダニエル・C・パール
編集:ケン・ブラックウェル
製作会社:プラチナム・デューンズ
配給:ニュー・ライン・シネマ,パラマウント・ピクチャーズ

13日の金曜日 キャスト

ジェイソン・ボーヒーズ
演 – デレク・ミアーズ
本作の殺人鬼で主人公。母の復讐でクリスタル・レイクに訪れた者を次々と殺害していく。
クレイ・ミラー
演 – ジャレッド・パダレッキ
本作のもう一人の主人公。行方不明の妹を探すためにクリスタル・レイクにやってきて、ジェイソンと遭遇し対決する。
ジェンナ
演 – ダニエル・パナベイカー
トレントの彼女。クレイと共に行動し、妹探しに協力する。
トレント
演 – トラヴィス・ヴァン・ウィンクル
ジェンナの彼氏。裕福な家の息子で、クレイのことを快く思っていない。今回の惨劇は、彼の別荘に友人たちを招き入れた事から始まった。
チューウィ
演 – アーロン・ヨー
アジア系男性。靴に酒を入れて飲まそうとするなどお調子者で、トレント達を困らせている。
ロレンス
演 – アーレン・エスカーペタ
黒人。お調子者でチューウィーと仲が良い。ジェイソンに背後から斧を投げつけられて殺される。
ブリー
演 – ジュリアナ・ギル
ジェンナの友人。ビデオカメラを所持していて、トレントに気がある。巨乳。
チェルシー
演 – ウィラ・フォード
ノーランの彼女。トップレスでジェットスキーを楽しむ。ジェイソンによって頭に銛を突き刺されて死亡する。
ノーラン
演 – ライアン・ハンセン
チェルシーの彼氏。トレントのボートを無断で使用し、彼女と水遊びを楽しむ。
ホイットニー・ミラー
演 – アマンダ・リゲッティ
クレイの妹。友人と一緒に遊びに来ていて、友人たちが惨殺された後、ジェイソンに監禁される。ある理由からジェイソンは殺害しなかった。
パメラ・ボーヒーズ
演 – ナナ・ヴィジター
ジェイソンの母。クリスタル・レイクで連続殺人を行っていたが、被害者の一人に殺される。彼女の死から物語が始まる。

13日の金曜日 予告編


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13日の金曜日 シリーズ

13日の金曜日|クリスタルレイクを舞台に、若者達が次々と正体不明の殺人鬼に惨殺されて行くというホラー・シリーズの記念すべき第1作。
13日の金曜日は、1980年公開のアメリカ合衆国の映画。13日の金曜日とは、英語圏の多くとドイツ、フランスなどの迷信において不吉とされる日である。クリスタルレイクを舞台に、若者達が次々と正体不明の殺人鬼に惨殺されて行くというホラー・シリーズの記念すべき第1作。2009年に同名の『13日の金曜日』リブート版が公開されている。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
13日の金曜日 PART2|ニュージャージー州の郊外のあるキャンプ場を舞台に訪れた若者たちが惨殺されるという恐怖映画で「13日の金曜日」の続篇。
13日の金曜日 PART2は、1981年公開のアメリカ合衆国の映画。ニュージャージー州の郊外のあるキャンプ場を舞台に訪れた若者たちが惨殺されるという恐怖映画で「13日の金曜日」の続篇。前作でヒロインを演じたエイドリアン・キングはこれをきっかけに狂信的なストーカーに狙われるようになり、命の危険まで感じるようになってしまったため、本作ではわずかな登場にしてもらい、冒頭で殺されるという設定になり、女優業を引退した。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
13日の金曜日 PART3|キャンプ地で若い男女を無差別的に惨殺した殺人鬼の恐怖を描いて大ヒットした「13日の金曜日」(79)の三作目。
13日の金曜日 PART3は、1982年公開のアメリカ合衆国の映画。本作は、3D映画「13日の金曜日 PART3D」(“Friday the 13th Part 3D”)として1982年に劇場公開されており、カメラへ物が向かってくる演出が多用されている。殺人鬼ジェイソンは、被害者を歩いて追いかけそして追いついて殺害するという印象を持たれているが、前作・本作のジェイソンは全力疾走で追いかけてくる。また、ジェイソンの容姿が前作から変更され、ホッケーマスクをかぶった大男として設定されており、のちにこのホッケーマスクは彼のトレードマークとして知られるようになる。
13日の金曜日 完結編|不死身の殺人鬼ジェイソンの最期を描いた(この当時の)シリーズ完結編。
13日の金曜日 完結編は、1984年公開のアメリカ合衆国の映画。不死身の殺人鬼ジェイソンの最期を描いた(この当時の)シリーズ完結編。再び登板の御大トム・サヴィーニの特殊メイクをふんだんにフィーチャーし、ジェイソンの素顔も見せてのサービス過剰ぶりは最終章の名にふさわしい派手な物となった。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
新・13日の金曜日|新シリーズとなっての第5弾。前作「完結編」でジェイソンを倒したトミー少年が成長し、またしても連続殺人の渦中に投げ出される事になる。
新・13日の金曜日は、1985年公開のアメリカ合衆国の映画。新シリーズとなっての第5弾。前作「完結編」でジェイソンを倒したトミー少年が成長し、またしても連続殺人の渦中に投げ出される事になる。自分が殺したはずのジェイソンが本当に復活したのかどうか、謎のまま進むストーリーはシリーズ中では異色。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
13日の金曜日 PART6 ジェイソンは生きていた!|強引な形で殺人鬼ジェイソン復活のストーリー展開するカオス作品となっている。
13日の金曜日 PART6 ジェイソンは生きていた!は、1986年公開のアメリカ合衆国の映画。前作「新」は、ジェイソンに代わる新たな殺人鬼誕生の物語であったのだが、興行収入が期待したほどではなかったため、今作では強引な形で殺人鬼ジェイソンの復活のストーリー展開がなされた。本作は「新・13日の金曜日」の直後の話であるが、「新」の一番最後の場面(シリーズ得意の最後の最後のショックシーン)とはストーリーが繋がらず、その直前の場面からの続きとなっている。劇中でトミーが病院から脱走し、捜索願が出ているというセリフがある。なお、トミーの出番は今作で最後である。予告編はジェイソンの墓石に落雷し、棺桶がせり上がって蓋が開き、ジェイソンの骸骨が露になるというもので、本編の映像は使用されていない。
13日の金曜日 PART7 新しい恐怖|超能力少女が登場、ジェイソン初の苦戦を強いられるシリーズ第7弾。
13日の金曜日 PART7 新しい恐怖は、1988年公開のアメリカ合衆国の映画。超能力少女が登場、ジェイソン初の苦戦を強いられるシリーズ第7弾。幼い頃父を死に追いやったティナは、父を蘇らせようと誤ってジェイソンを復活させてしまう。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
13日の金曜日 PART8 ジェイソンN.Y.へ|不死身の殺人鬼“ジェイソン”がニューヨークで起こす惨劇を描く、ホラー・シリーズ第8弾。
13日の金曜日 PART8 ジェイソンN.Y.へは、1989年公開のアメリカ合衆国の映画。パラマウント映画製作としては最後の作品。不死身の殺人鬼“ジェイソン”がニューヨークで起こす惨劇を描く、ホラー・シリーズ第8弾。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
13日の金曜日 ジェイソンの命日|バラバラ死体となったジェイソンが他人の体に乗り移って悪事を繰り返し、完璧な体を再生するために自分の血縁者の体に乗り移ろうとする。
13日の金曜日 ジェイソンの命日は、1994年公開のアメリカ合衆国の映画。バラバラ死体となったジェイソンが他人の体に乗り移って悪事を繰り返し、完璧な体を再生するために自分の血縁者の体に乗り移ろうとする。本作よりニュー・ライン・シネマによる製作となる。前作のラストとも全く繋がらず、シリーズとしては雰囲気も異なる。第1作の監督でもある、シリーズ生みの親ショーン・S・カニンガムが自ら製作にあたったシリーズ最終作。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
ジェイソンX 13日の金曜日|ホラー映画界の伝説的キャラクター・ジェイソンが、暗黒の大宇宙で殺戮を繰り返すシリーズ第10作目。
ジェイソンX 13日の金曜日は、2001年公開のアメリカ合衆国の映画。ある殺戮の騒動の末に冷凍保存されたジェイソンが、そのはるか未来に荒廃した地球から宇宙船に回収され宇宙へと飛び立つ。その後、自力で蘇生したジェイソンが結果的に閉鎖環境となった船内で船員を相手に殺戮を繰り広げるストーリー。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
フレディVSジェイソン|ホラー映画界の両雄、「エルム街の悪夢」のフレディと「13日の金曜日」のジェイソンが激突する。
フレディVSジェイソンは、2003年公開のアメリカ合衆国の映画。エルム街の悪夢シリーズのフレディ・クルーガーと13日の金曜日シリーズのジェイソン・ボーヒーズが共演するクロスオーバー作品。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
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