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サイコ|巨匠ヒッチコックによる伝説のサスペンス・スリラー。全世界を震撼させた連続殺人、呪われた館に今宵も殺人鬼の影が・・・

映画 サイコ
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サイコは、1960年公開のアメリカ合衆国の映画。巨匠アルフレッド・ヒッチコック監督が、映画技法を駆使して描くスリラー映画の最高峰。伝説的ヒッチコック・スリラーにして全てのサイコ・サスペンスのルーツであり、その演出スタイルは恐怖感を煽るバーナード・ハーマンの音楽と共に数多くの模倣やパロディを生んだ。

サイコ 映画批評・評価・考察

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サイコ(原題:Psycho)

脚本:40点
演技・演出:20点
撮影・美術:20点
編集:10点
音響・音楽:10点
合計100点(満点)

この映画なくして、その後の恐怖映画はなく、古典となった偉大な映画です。

サスペンス映画の神様アルフレッド・ヒッチコック監督の代表作である名作サスペンス・スリラー。あるモーテルで起きる殺人などの異常事態を、有名なシャワーシーンも交えてスリリングに描写しています。観客を徹底的に怖がらせる手法を極限まで追求したヒッチコックならではのスリラー。アンソニー・パーキンス扮するマザー・コンプレックスの青年を主人公に、畳み掛けるようなショッキング場面の連続と意外な展開で、観る者を悪夢の世界に誘い込みます。これまでになかったサイコ・ホラーのジャンルを確立した点でも金字塔的な傑作です。バーナード・ハーマン作曲のエキセントリックな旋律をBGMにした、あまりにも有名なシャワーの惨殺シーンから、ラストの意外な事実の発覚まで驚異的な見せ場を全編に満載しています。

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サイコ あらすじ(ネタバレ)

アリゾナ州の小さな町ファーベル。そこの不動産会社に勤めているマリオン・クレーン(ジャネット・リー)は隣町で雑貨屋をひらいているサム・ルーミス(ジョン・ギャビン)と婚約していたが、サムが別れた妻に多額の慰謝料を支払っているために結婚できないでいた。

土曜の午後、銀行に会社の金4万ドルを収めに行ったマリオンは、この金があればサムと結婚できるという考えに負けて隣町へ車で逃げた。夜になって雨が降って来たので郊外の旧街道にあるモーテルに宿を求めたマリオンは、モーテルを経営するノーマン・ベイツ(アンソニー・パーキンス)に食事を誘われた。ノーマンは多少神経質なところはあるが頭が良く、モーテルに隣接している古めかしい邸宅に母親とふたりで住んでいたが、高圧的な母の影響を強く受けていた。

ノーマンが1号室にマリオンを訪れた時、彼女は浴槽の中で血まみれになって死んでいた。ノーマンは殺人狂の母親の仕業と見て、マリオンの死体を4万ドルともどもに裏の沼に沈めた。会社では、月曜になって銀行に4万ドルが入ってないのを知り私立探偵アーポガスト(マーティン・バスサム)にマリオンの足取りを洗わせていた。マリオンの妹ライラ(ヴェラ・マイルズ)は姉がサムの家に行ったと思いサムを尋ねてきた。そこへ探偵のアーボガストもやってきた。2人ともサムの家にマリオンがやってきていないことを知った。

アーポガストはファーベル町とサムの家の間にモーテルがあることを知り、それを調べに出た。そこでマリオンが確かにモーテルに寄ったということを知った。アーボガストは、これからノーマンの母親に会うと電話でライラに伝えたまま消息を絶った。サムとライラは、保安官のシェリフ・チェンバース(ジョン・マッキンタイア)を訪れると、そこで意外なことを聞かされた。ノーマンの母親は10年前に死んでこの世にはいないこと。ではマリオンが窓越しに見た母親、アーポガストが電話で伝えた母親は、いったい誰なのか?

サムとライラは真相を探るためモーテルに馳けつけた。サムがノーマンをひきつけている隙に、ライラは屋敷へと忍び込んだ。そして彼女が地下室で見たものは、女の服を着たミイラであった。その瞬間、女装したノーマンが刃物を振りかざして襲いかかってくるが、追いかけてきたサムに取り押さえられる。

精神科医が拘禁中のノーマンを診察し、関係者の前でその結果を説明する。母親とノーマンは2人だけの世界で長く暮らしてきたが、10年前に母親が愛人を作るとノーマンは自分が見捨てられたと感じ、母親と愛人を密かに殺害していたのだった。それ以来ノーマンの心の半分は彼の母親に占められ、彼は自分自身と母親のふたりの人格を持って生きてきたのである。息子を女性から遠ざけようとする母親の人格がマリオンを殺したのだった。

その頃、留置場でじっと座っているノーマンの心は完全に母親に乗っ取られていた。

サイコ スタッフ

監督:アルフレッド・ヒッチコック
脚本:ジョセフ・ステファノ
原作:ロバート・ブロック
製作:アルフレッド・ヒッチコック
音楽:バーナード・ハーマン
撮影:ジョン・L・ラッセル
編集:ジョージ・トマシーニ
製作会社:シャムリー・プロダクションズ
配給:パラマウント映画

サイコ キャスト

ノーマン・ベイツ:アンソニー・パーキンス
マリオン・クレイン:ジャネット・リー
ライラ・クレイン(マリオンの妹):ヴェラ・マイルズ
サム・ルーミス(マリオンの恋人):ジョン・ギャヴィン
ミルトン・アーボガスト(私立探偵):マーティン・バルサム
アル・チェンバース(保安官):ジョン・マッキンタイア
フレッド・リッチモンド(精神科医):サイモン・オークランド
トム・キャシディ(金持ちの経営者):フランク・アルバートソン
チェンバース(保安官)夫人:ルリーン・タトル
キャロライン(マリオンの同僚):パット・ヒッチコック
ジョージ・ロウリー(不動産会社の社長):ヴォーン・テイラー
チャーリー(中古車店の店主):ジョン・アンダーソン
ハイウェイパトロールの警官:モート・ミルズ

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