アウトバーンは、2016年公開のアメリカ合衆国、イギリス、ドイツ、中国の合作映画。速度無制限の高速道路【アウトバーン】を舞台に、CGに頼らない圧巻のカーアクションシーンが実現。ケイシーの運命の女、ジュリエットを演じるのは『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞®主演女優賞にノミネートされたフェリシティ・ジョーンズ。そして2人を追いかけるのは、アカデミー賞®主演男優賞に輝く2大名優アンソニー・ホプキンスとベン・キングズレー。この巨悪のダブル・クラッシュから愛は逃げ切れるのか?最初から最後まで、ノー・ブレーキでノンストップ! アクセル踏みっ放し、アドレナリン出っ放しの99分。
アウトバーン 映画批評・評価・考察
アウトバーン（原題: Collide）
脚本：30点
演技・演出：17点
撮影・美術：17点
編集：8点
音響・音楽：7点
合計79点
ノンストップのカーアクション映画で特に斬新なものではありませんが一級品の仕上がりでした。内容の割に豪華過ぎるキャスティングで無駄使いを惜しげも無くって感じです。
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アウトバーン あらすじ
天才的なドライブテクニックを持つ自動車泥棒のケイシー。彼はアメリカ合衆国からドイツへと渡り、マフィアのボスであるゲランのもとで悪事に手を染めていた。だが、そんなケイシーに転機が訪れる。ジュリエットというアメリカ人女性と出会い、恋に落ちたのだ。ジュリエットのために悪事から足を洗うことを決意したケイシーだったが、彼女が重い病気を患っていることが判明する。彼女を救う手術には高額な費用が必要なことを知ったケイシーは、ゲランの誘いに乗りとある大仕事へと臨む。しかし、それは麻薬王ハーゲン・カールが密輸した大量のコカインをトラックごと強奪するという危険なものだった。
アウトバーン スタッフ
監督：エラン・クリーヴィー
脚本：F・スコット・フレイジャー,エラン・クリーヴィー
原案：F・スコット・フレイジャー
製作：ジョエル・シルヴァー,ベン・ピュー,ブライアン・カヴァナー＝ジョーンズ,ロリー・エイトキン,ダニエル・ヘッツァー
製作総指揮：スチュアート・フォード,マット・ジャクソン,スティーヴン・スクイランテ,リック・ジャクソン,ベン・ナーン,トム・ライス,ダン・ミンツ,ウー・ビン,ピーター・シャオ,クリス・フェントン,クリス・カウルズ,ヘルマン・ヨハ,カイ・ニーセン,スティーヴ・リチャーズ,アリ・クック
音楽：イラン・エシュケリ
撮影：エド・ワイルド
編集：クリス・ギル
製作会社：IM・グローバル,シカモア・エンターテインメント,DMG・エンターテインメント,シルヴァー・ピクチャーズ,42,オートマチック,アウトバーン・フィルム・GmbH
配給：オープン・ロード・フィルムズ,アスミック・エース
アウトバーン キャスト
ケイシー（自動車泥棒）：ニコラス・ホルト
ジュリエット（ケイシーの恋人）：フェリシティ・ジョーンズ
マティアス（ケイシーの相棒）：マーワン・ケンザリ
ゲラン（トルコ人マフィア）：ベン・キングズレー
ハーゲン・カール（麻薬王）：アンソニー・ホプキンス
ヴォルフガング：ヨアヒム・クロール
ミルコ：クレーメンス・シック
ウォルター：トーマス・バインダー
カール(ケイシーに車を盗まれる男)：ミヒャエル・エップ
ジョナス：アレクサンダー・ヨヴァノヴィッチ
ケイ：クリスティアン・ルーベク
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