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キングダム/見えざる敵|タイムリミットは5日間、命がけの捜査が始まった。怒涛のノンストップ・アクション超大作!

キングダム/見えざる敵
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キングダム/見えざる敵は、2007年公開のアメリカ合衆国の映画。。サウジアラビアの外国人居住区爆破事件をきっかけにしたFBI捜査官の戦いを描く。劇中の事件は架空のものだが、1996年6月26日に起きたホバル・タワー爆破事件、及び2003年5月12日のリヤド居住区爆破事件を基に製作された。

キングダム/見えざる敵 映画批評・評価・考察


キングダム/見えざる敵(原題:The Kingdom)

脚本:37点
演技・演出:17点
撮影・美術:18点
編集:8点
音響・音楽:7点
合計87点

実話をモデルに難しく複雑な問題を、かなり簡潔に描いている映画で、イスラム教の国でありながら親米というサウジアラビアの難しさを表現しながらもテロの連鎖、憎しみの連鎖がなぜ起こるのかを描いている点も評価できると思います。


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キングダム/見えざる敵 あらすじ

アメリカの中東問題はいまなお緊張状態が続く。そんな中、サウジアラビアの首都リヤドで自爆テロ事件が発生する。狙われたのは外国人居住区。現場にFBI捜査官や医療関係者が集結する中、今度は彼らを狙った二度目の爆弾テロが起きる。死者100人以上、負傷者も200人以上となった事件は、爆発者専門家のサイクス(クリス・クーパー)と情報分析官のレビット(ジェイソン・ベイトマン)らによって、首謀者にアルカイダのメンバーであるアブ・ハムザが関与している説が浮上。FBI捜査官ロナルド・フルーリー(ジェイミー・フォックス)は現地捜査の必要性を主張する。統治能力の弱さを認めたくないサウジアラビア政府とそれを容認するアメリカ政府の外交的な思惑があり、フルーリーの訴えは却下されてしまう。しかし同僚が巻き込まれたことから引き下がるわけにはいかないフルーリーは、ワシントンポスト紙の記者を通じ、駐米サウジアラビア大使と接触。サウジアラビアの大物によるテロ資金調達疑惑をカードに、現地調査に派遣できるように許可を取り付ける。フルーリー、サイクス、レビット、法医学調査官のメイズ(ジェニファー・ガーナー)による4人のFBIチームは、サウジアラビアに飛ぶ。空港で彼らを出迎えたサウジアラビア国家警察のアル・ガージー大佐(アシュラフ・バルフム)は、爆破現場に連れて行く。凄惨な現場に凍りつく一行。さらに、アル・ガージー大佐から「証拠に触らない」」「サウジ警察の立会いなしに聞き込みをしない」「イスラム教徒の遺体に触れない」「自分の目の届く場所にいる」などの厳しい制約条件を突きつけられる。滞在はわずか5日間。タイムリミットが刻一刻と迫る中、フルーリーたちは爆破テロ首謀者たちを追い詰めていくことができるのだろうか?

キングダム/見えざる敵 スタッフ

監督:ピーター・バーグ
脚本:マシュー・マイケル・カーナハン
製作:マイケル・マン,スコット・ステューバー
製作総指揮:サラ・オーブリー,ジョン・キャメロン,メアリー・ペアレント,スティーヴン・シータ
音楽:ダニー・エルフマン
撮影:マウロ・フィオーレ
編集:コルビー・パーカー・Jr,ケヴィン・スティット
製作会社:レラティビティ・メディア
配給:ユニバーサル・ピクチャーズ,UIP

キングダム/見えざる敵 キャスト

ロナルド・フルーリー:ジェイミー・フォックス
ジャネット・メイズ:ジェニファー・ガーナー
グラント・サイクス:クリス・クーパー
アダム・レビット:ジェイソン・ベイトマン
ファーリス・アル・ガージー警察大佐:アシュラフ・バルフム
ハイサム警察軍曹:アリ・スリマン
デーモン・シュミット:ジェレミー・ピヴェン
ロバート・グレイス:リチャード・ジェンキンス
エレイン・フラワー記者:フランシス・フィッシャー
ギデオン・ヤング司法長官:ダニー・ヒューストン
フラン:カイル・チャンドラー
アブドゥルマーリク准将:マフムード・サイード
アフマド・ビン・ハーリド王子:オマル・ベルドゥーニ
アブ・ハムザ:ヘズィ・シッディーク

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