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悪魔のいけにえ2|評価・考察・あらすじ(ネタバレ)詳細情報

悪魔のいけにえ2
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悪魔のいけにえ2は、1986年公開のアメリカ合衆国の映画。1974年のホラー映画『悪魔のいけにえ』の続編。登場人物や世界観から本作のみが正統的続編と言え、製作にとどまるつもりであったトビー・フーパーが再び監督を務めています。

悪魔のいけにえ2 映画批評・評価・考察


悪魔のいけにえ2(原題:The Texas Chainsaw Massacre Part 2)

脚本:28点
演技・演出:12点
撮影・美術:14点
編集:7点
音響・音楽:7点
合計68点

マニアックなホラー映画をハリウッド化すると、全体的に大味になってしまい、前作の恐怖感は感じられなくなってしまいましたが、トム・サヴィーニがスタッフに加わったことにより、演出が過激になりグロさが増しています。また、デニス・ホッパーの怪演とヒロインのキャロライン・ウィリアムズの表情の変化は特撮に勝るものがあります。ただこの作品、恐怖感よりコメディ色が強く、前作のような狂気が感じられませんでした。正直、続編としてガッカリ感は否めません。

悪魔のいけにえ2 あらすじ(ネタバレ)

人を殺して、その肉を売っていた殺人鬼一家。彼らの凶行がうやむやになってから12年がたった。2人の高校生がダラスに遊びに行くため車を走らせ、自動車電話でラジオ局のDJストレッチ(キャロライン・ウィリアムズ)に話しかける。2人が追い抜いたバンが攻撃してきた。バンの屋根に立った怪人レザーフェイス(ビル・ジョンソン)が、電動のこぎりで2人を切りさいた。翌日、2人の死体をテキサス・レンジャーのレフティ・エンライト(デニス・ホッパー)が見に来た。彼は甥が11年前に行方不明になって以来、執念深く行方を追っていたのだ。ストレッチは被害者の悲鳴を録音したテープを提供しようとするが、レフティは1人でやるからと断わる。彼は金物屋に行き、電動のこぎりを買った。そして、ストレッチに例のテープを放送するように頼む。その夜、ファンだという気味の悪い男(ビル・モズリー)がやってきて、オフィスを荒しエンジニアのLG(ルー・ベリー)を目茶苦茶に痛めつける。彼はレザーフェイスの双子で、名前はチョップ=トップ。レザーフェイスも現われ、電動のこぎりの先をストレッチの股間に押しつけているうちに殺すのをやめてしまいチョップ=トップには嘘をつく。2人はLGを連れ去り、そのあとをストレッチがつけ今は廃城となった遊園地に行き、穴に落ちる。レザーフェイスはLGの顔の皮を剥ぐ。ストレッチは彼に見つかり、LGの皮をかぶせられてしまう。レフティもバトル・ランドにやって来る。ここは地下洞が長く複雑に延びており、レフティは電動のこぎりを両手にして進み、支えの木をかたっぱしから切っていった。ストレッチがチョップ=トップに見つかってしまう。双子たちの兄クック(ジム・シードウ)は彼女をつかまえ、ミイラみたいになった祖父にハマーで叩き殺させようとする。レフティは甥の死体を見つけて、改めて怒りクックらに向った。外に逃げ出したストレッチをチョップ=トップが追う。中ではレフティが爆弾を破裂させる。ストレッチは死闘の末にチョップ=トップを倒し、電動のこぎりを頭の上にかかげて、ふんばるのであった。..

悪魔のいけにえ2 スタッフ

監督:トビー・フーパー
脚本:L・M・キット・カーソン
製作:メナヘム・ゴーラン,ヨーラン・グローバス
製作総指揮:ヘンリー・ホームズ,ジェームズ・ジョーゲンセン
音楽:トビー・フーパー,ジェリー・ランバート
撮影:リチャード・クーリス
編集:アレイン・ヤクボウィッツ
特殊メイク:トム・サヴィーニ
製作会社:キャノン・フィルムズ
配給:キャノン・フィルムズ,日本ヘラルド映画

悪魔のいけにえ2 キャスト

レフティ・エンライトデニス・ホッパー
主人公。前作に登場したサリーとフランクリンの叔父。13年前甥のフランクリンがレザーフェイスに殺害され、13年間一人で調査をしていた。当初ストレッチが家を訪れた際、彼女からの協力の申し出を断った。しかし、ストレッチのラジオ局へ足を運び再び彼女の前に現れ「テープを流してほしい」と頼んだ。そして、ホームセンターへ行きチェーンソーを3台購入し、レザーフェイスに復讐を開始するのだった。ソーヤー一家の拠点バトルランドへ到着し、ミイラ化したフランクリンと再会してしまい半狂乱になる。様々な道を乗り越えた彼はソーヤー一家を発見し、レザーフェイスと死闘を繰り広げた。レザーフェイスをチェーンソーで倒した後、レザーフェイスが倒れた所でドレイトンが持っていた手榴弾が落ちて爆発し、生死不明となる。

ヴァンティア・“ストレッチ”・ブロックキャロライン・ウィリアムズ
もう一人の主人公。テキサス拠点のラジオ局レッド・リバー・ロックンロールのDJをしている。バズとリックに回線を塞がれた時にチェーンソーの音を聞き、レザーフェイスが現れたと気づいていた。13年前レザーフェイスに殺されたフランクリンの叔父レフティの家に訪れ協力を求めるものの追い返された。しかし、ラジオ局へ足を運んだレフティと再会し、テープを流してほしいと頼まれる。ところが突然ラジオ局に現れたチョップトップに「テープをよこせ」と頼まれ、彼を追い返そうとするもレザーフェイスに襲撃されて部屋の中に逃げ隠れた。しかし、壁を破壊して侵入してきたレザーフェイスに殺されそうになった際に「あなたは良い人よね?」と言って、彼に好意を持たれたことにより殺害を免れる。その後車でチョップトップを尾行し彼らの拠点バトルランドへ到着した。ソーヤー一家に見つけられた際に彼らに殺されかけるが、レフティに救われる。最後はバトルランドの天辺まで逃げ切りグランマが持っていたチェーンソーでチョップトップを倒した。

チョップトップビル・モーズリー
本名はロバート・ソーヤー。ソーヤー一家の次男で前作『悪魔のいけにえ』のヒッチハイカーの双子の兄。前作では登場しておらず、彼はベトナムにいた模様。サングラスをかけ長髪が特徴だが、実はかつらを被っており、薄毛で何らかの怪我で頭蓋骨にプレートを埋め込んでいる。レザーフェイスがバズとリックを殺害した犯行が電波に流れていることを知ったドレイトンの命令で、レザーフェイスとラジオ局へ襲撃しに行く。ラジオ局でストレッチに「あの(犯行現場の)テープが欲しい」と言い出すが、レコード室からチェーンソーを持ったレザーフェイスが誤ってチョップトップの頭を切ってカツラが取れてしまい、レザーフェイスに説教した。そこへラジオ局へ戻ってきたLGを2人がかりで襲って彼をハンマーで殴り、バトルランドへ連れ帰った。弟のヒッチハイカー同様、支離滅裂な言動を繰り返している。ストレッチの前で自分の首を切ったり、針金の先をライターであぶって頭をかき、取れた頭皮を口に入れているという異常な行為を見せた。終盤には逃げたストレッチに電飾の電気を頭蓋骨のプレートに当てられ、感電した。バトルランドの屋上部分まで追い詰めたストレッチがグランマが持っているチェーンソーを取り上げた際、「ばあちゃんを殺しやがって!」と激怒し、彼女をナイフで切りつけるが、最後はチェーンソーで切られ下へと転落した。

コック(ドレイトン)ジム・シードー
本名はドレイトン・ソーヤー。ソーヤー一家の長男。テキサスでバトルランドという遊園地を経営していたがすぐに廃園した。ダラスでチリソースのコンテストが行なわれており、2年連続でドレイトンが優勝した。帰る車中でラジオを聴き、レザーフェイスがバズとリックを殺害した犯行が電波に乗っていると知り、チョップトップにラジオ局を襲撃しろと命じた。バトルランドに訪れたストレッチが生きている事に気づき、ババに説教した。そして前作のように、グランパにハンマーでストレッチを撲殺させようとするが、現れたレフティにチェーンソーで尻を斬られてしまう。テーブルの下に逃げ隠れ、死体の中に隠してある手榴弾を使って自爆しようとするが、ババが倒れた衝撃で手榴弾を落としてしまい爆発し死亡したと思われる。

レザーフェイスビル・ジョンソン
本名はババ・ソーヤー。ソーヤー一家の四男で人間の死体の皮を被った殺人鬼。13年前サリーの仲間達を殺害し、サリーが逃げた後に行方を眩ます。13年後再び現れ、バズとリックが乗った車をチョップトップと襲撃し殺害した。前作とは異なり、ラジオ局を襲撃した時にストレッチに「あなたは良い人」と言われ一目惚れし彼女だけ襲わずにラジオ局をチェーンソーで破壊したり、バトルランドでストレッチにLGの顔の皮を被せてダンスをするコミカルな一面を見せた。しかし、最後はソーヤー一家と共にストレッチを襲った。突如、現れたレフティとチェーンソーで死闘を繰り広げるが、最後はチェーンソーで腹部を斬られ、倒れた所でドレイトンが持っていた手榴弾が落下して爆発し、生死不明となる。

LGルー・ペリーマン
テキサスのラジオ局レッド・リバー・ロックンロールのエンジニア担当。カウボーイハットが特徴でラジオ局やどこにでも唾を吐いている。バズとリックがレザーフェイスに襲撃された実況中継をストレッチと聴いてしまう。ラジオ局を出てコーヒーを買って戻ってきた所でレザーフェイスとチョップトップに襲われ、ハンマーで殴られる。更にバトルランドへ運び込まれ、レザーフェイスに顔や体の皮膚を剥がされてしまう。死んだと思われていたがまだ生きており、ロープで縛られていたストレッチを助け、彼女に好意を伝えた後に息を引き取る。ストレッチによって彼の皮膚は顔に戻され、胸の傷には帽子をかぶせられた。

グランパ(父)ケン・エバート
ソーヤー一家の父。齢137歳。握力がほとんど失われており、ろくにハンマーも握れなかった。しかし、ハンマーをレフティに向けて投げつけようとするが、誤ってレザーフェイスに投げつけてしまう。

スポーツ・アンカーマン:キンキー・フリードマン
ガンナー:クリス・ドアイダス
メルセデス・ドライバー:バリー・キンヨン

悪魔のいけにえ2 予告編・無料動画

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