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エクスペンダブルズ|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

エクスペンダブルズ
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2010年公開のアメリカ合衆国の映画。タイトルは「消耗品」を意味する。驚異のスーパースターが集結した奇跡のプロジェクト「エクスペンダブルズ」。最強無敵凄い男たちが魂で見せる巨大な興奮と感動を描く。

エクスペンダブルズ 映画批評・備忘録



エクスペンダブルズ(原題:The Expendables)

脚本:36点
演技・演出:18点
撮影・美術:18点
編集:8点
音響・音楽:8点
合計88点

 紛れもなくアクションスターが勢揃いした今作。そんな超大作映画でも、自分が一番気になったのはスタローンの眉毛でした。気にならない人っているのかな?
 スタローンの演技は眉毛以外はいつもの感じですが、それに対してジェイソン・ステイサムの安定感ってすごいですよね。彼がキャスティングされやすいのは、共演者を生かす演技やセリフまわしがずば抜けていると思います。スタローンがステイサムを準主役に配置したのも彼の特性を知ってのことだと思います。
 今作のジェット・リーの活躍具合やキャラクター設定が好きじゃないんですが、結果ドルフ・ラングレンを引き立たせたなと思えました。今作はドルフ・ラングレンのやさぐれ感がとてもいい感じです。本当に壊れているのかもしれません。終盤にリーとドルフにやられる敵役が我らのケンシロウ(実写版北斗の拳の主人公)ゲイリー・ダニエルズなのも胸が熱くなりますね。
 ラスボスのエリック・ロバーツは、悪役の常連俳優でアクション映画のラスボスでよくでてくる俳優です。スタローンとは『スペシャリスト』で共演しています(もちろん悪役)。ケイン・コスギも出演した『DOA/デッド・オア・アライブ』の実写版でもラスボス役でした。ハリウッドでは演技力もあるし、外見が英国紳士風で実は格闘技もこなせる俳優さんなので重宝されていますね。今作出演時は54歳。

エクスペンダブルズの意味が深いかもしれないと思ったところ

 UFCファイターだったランディ・クートゥアやアメフト選手だったテリー・クルーズがエクスペンダブルズの主要メンバーで出演しています。さらに敵役にプライドやUFCでも活躍したノゲイラ兄弟が出演していますし、元WWEプロレスラーだったオースティンも目立つ悪役キャラでランディと最後に激突し、夢のファイトが実現しています。
 彼らは超一流のスポーツ選手でしたが、引退していますし、キャストを見ていくとエクスペンダブルズ(消耗品軍団)のタイトルの由来が出演者全員に当てハマるというところが今作品がなんとなくキャストを集めたわけではないのが伝わってきます。

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エクスペンダブルズ あらすじ


ニューオーリンズに拠点を置くエリート傭兵団の「エクスペンタブルズ」は、ソマリアの海賊から人質を救う任務を行う。バーニー・ロス率いるチームは手際よく進めるが、好戦的で薬物依存症であったガンナーの暴走により、仲間や人質を危機に陥れる。結果として、仲間や人質の犠牲無く海賊の殲滅に成功するものの、バーニーはガンナーをチームから追放することを決める。

数日後、チームの仲介屋であるツールから仕事の依頼を受けたバーニーは、依頼主であるチャーチと名乗る男から中南米の小さな島国ヴィレーナの独裁者・ガルザ将軍の排除を依頼され、500万ドルで受ける。さっそくバーニーはクリスマスと共に偵察のために、メキシコ湾にある島ヴィレーナへと飛ぶ。2人は現地で軍の横暴を観察しつつ、案内人の美麗な女性・サンドラと落ち合う。彼女の案内でガルザ将軍の宮殿を偵察しようとする2人であったが、道中で軍に捕捉されてしまい、さらにサンドラが他ならぬガルザ将軍の娘であることが判明する。止むを得ず軍と交戦状態となったバーニーらは追手を排除しつつ、サンドラを連れて島からの脱出を図るが、故郷を想うサンドラはこれを拒絶し、2人だけでアメリカへ帰還する。

バーニーは島で得た情報から、依頼主の正体はCIAであり、真の目的はガルザ将軍ではなく、彼と協力している元CIAのエージェントであるジェームズ・モンローであることを知る。一旦は仕事を断ろうとするバーニーであったが、ツールとの会話を通してサンドラを救うことを決意する。そして独りで島へ戻ろうとするバーニーに対し、クリスマスは割に合わないとして反対するが、ヤンは助力を申し出る。空港へ向かうバーニーとヤンを、モンローの部下達が襲撃し、その中には、チームをクビにされたガンナーもいた。激しいカーチェイスの末に、ガンナー以外の排除に成功したバーニーらだったが、容赦ないガンナーに追い詰められる。そしてヤンがガンナーに殺られる直前、バーニーはあえて急所を外してガンナーの胸を撃ち、彼を諭した上で重要な情報を聞き出す。アクシデントを解決して空港へやってきたバーニーとヤンだったが、クリスマスら残りのメンバーが既に待っており、結局、チーム全員で島へ向かうこととなる。

島へ再潜入したバーニーらは、見張りを排除しつつ宮殿の地下に爆薬を仕掛けていく。一方、ガルザ将軍は兵士たちを鼓舞し、モンローとの決別を準備していた。モンローはガルザの命令を一旦は受けるものの、兵士への演説中に彼を撃ち殺した上で島からの脱出を図る。バーニーらは大勢の兵士らに包囲され絶体絶命のピンチに陥るものの、サンドラの無事を確認した上で爆薬を起動させ、その混乱の中で起死回生を計る。サンドラを連れて脱出を図るモンローをバーニーは追跡し、遂にはモンローの殺害とサンドラの救出を果たす。そして、バーニーはサンドラにヴィレーナを復興するためとして自分の大金を彼女に託し、島を出る。

ニューオーリンズに帰ってきたチームはツールの店で任務達成を祝う。その中にはガンナーもおり、共に祝った上で、セラピーに通うことを仲間たちに誓う。クリスマスとツールはナイフ投げの勝負を行っており、最後にクリスマスが大遠投して的にナイフを刺したところで物語は終わる。

エクスペンダブルズ スタッフ


監督:シルヴェスター・スタローン
脚本:デヴィッド・キャラハム,シルヴェスター・スタローン
製作:アヴィ・ラーナー,ジョン・トンプソン,ケヴィン・キング・テンプルトン
製作総指揮:ダニー・ディムボート,ボアズ・デヴィッドソン,トレヴァー・ショート,レス・ウェルドン
音楽:ブライアン・タイラー
撮影:ジェフリー・L・キンボール
編集:ケン・ブラックウェル,ポール・ハーブ
製作会社:ニュー・イメージ,ミレニアム・フィルムズ
配給:ライオンズゲート,松竹

エクスペンダブルズ キャスト


バーニー・ロス
演 – シルヴェスター・スタローン
傭兵部隊「エクスペンダブルズ」のリーダーで早撃ちの名手。銃器などの火器の扱いから格闘、航空機などの乗り物の操縦まで何でもこなす戦闘のエキスパート。愛車はバイクと防弾性抜群のピックアップ・トラック。バーニー・ロスは偽名で本名や国籍などは不明。トレンチいわく「ジャングル好き」。
リー・クリスマス
演 – ジェイソン・ステイサム
傭兵部隊「エクスペンダブルズ」のメンバーの一人でメンバー内では一番若い。元SAS隊員であり、ナイフ術のエキスパート。クナイ型の両刃投げナイフを愛用する。自身の頭髪が薄いことを他メンバーからよくネタにされる。他メンバーがアメリカンタイプのバイクを愛用する中、只一人ドゥカティ・デスモセディチ16RRに乗っている。
イン・ヤン
演 – ジェット・リー
傭兵部隊「エクスペンダブルズ」のメンバーの一人で中国名は陰陽(偽名)。少林拳などマーシャルアーツの使い手。自身の身長が低いことを他メンバーからよくネタにされる。何かと理由をつけてはギャラアップをロスにせがむ。必要のない殺しや暴力は嫌う。ガンナーとはあまり馬が合わず、度々対立する事が多い。
ガンナー・ヤンセン
演 – ドルフ・ラングレン
傭兵部隊「エクスペンダブルズ」のメンバーの一人。射撃の名手で空手技なども使う。戦闘ではグレネードランチャーなどの重火器を好んで使っている。
戦闘におけるストレスから薬物依存症に陥っており、ソマリアにおける作戦にて交渉中に独断で攻撃を行ったりまだ息がある海賊の一味を処刑しようとするなど暴走したため、チームから放逐される。
その後、ロスらの標的であるガルザ将軍、モンロー一味の側に付き、バーニーとヤンを襲撃するが返り討ちに遭い、バーニーに肩を撃たれ、モンロー一味に関する自分の知りうる情報をすべて話した。
しかしバーニーの温情で命を取られる事はなく、彼らと和解した後、ラストでは薬物依存症を克服してチームに復帰した。
トール・ロード
演 – ランディ・クートゥア
傭兵部隊「エクスペンダブルズ」のメンバーの一人。破壊工作のプロ。元レスラーであり、格闘技も得意としている。見た目に反してナイーブな性格でロスらの勧めでセラピーを受けている。
ヘイル・シーザー
演 – テリー・クルーズ
傭兵部隊「エクスペンダブルズ」のメンバーの一人。チームのムードメーカーであり、武器のスペシャリストでもある。AA-12ショットガンを主に使用し、ナイフの代わりに剃刀を携帯している。
ツール
演 – ミッキー・ローク
傭兵部隊「エクスペンダブルズ」のマネージャー兼タトゥーショップ&バーの経営者。元「エクスペンダブルズ」メンバーの一人でロスとは古くからの戦友。現役を退いたとはいえ、ナイフ投げはクリスマスと同等の技術を未だに失っていない。これまで51人の女性と交際してきたが、付き合っては直ぐに破局してしまう。
女性交際のエピソードはミッキー・ローク自身のパロディ。
サンドラ
演 – ジゼル・イティエ
南アメリカの小国、ヴィレーナにおいてロスらの案内人を担当することになった女性。独裁者であるガルザ将軍の娘でありながら独裁国家となったヴィレーナの平和を取り戻すため、ロスらに積極的に協力する。
絵を描くのが趣味で、ロスに自作の絵をプレゼントするのだが、この絵がロスにとってのキーアイテムとなる。
ジェームズ・モンロー
演 – エリック・ロバーツ
元CIA局員でCIAが絡むヴィレーナにおける麻薬利権の独占をたくらみ、ガルザ将軍らと結託して国の独裁と麻薬栽培の促進を進める。ヴィレーナ国民の命を全く重要視しておらず、国民の処刑などに一切の躊躇はない。
エクスペンダブルズの総攻撃の前に壊滅状態となったヴィレーナ軍を尻目に、サンドラを人質に逃亡しようとしたが、最期はバーニーの射撃とリーのナイフ攻撃を受けて、死亡する。
ダン・ペイン
演 – スティーブ・オースティン
元CIA局員でモンローの右腕とも言える腹心の部下。格闘術のエキスパートで拷問も得意とする。サディストで女を殴るのにもまったく躊躇しない。
そのパワーはバーニーをも圧倒する程。最後は炎の中でトールとの一騎討ちとなり、服に引火して火だるまになり悶えているところに鉄拳を叩き込まれ死亡した。
ローレンス・”ザ・ブリット”・スパークス
演 – ゲイリー・ダニエルズ
元イギリス海兵隊員でモンローの部下の一人。マーシャルアーツの達人。サディストでペインと同じく拷問を得意とする。
ペインと共に脱出しようとしたバーニーとサンドラを捕らえるが、救出に駆けつけたエクスペンダブルズとの混戦の末にリーとヤンに倒され、死亡した。
ガルザ将軍
演 – デイヴィッド・ザヤス
ヴィレーナの軍事独裁者。過去にモンローと結託し、クーデターを起こして島の全権を手に入れる。逮捕者の処刑に躊躇したり、娘であるサンドラを遠ざけることで命を助けようとするなど、モンローと違って非情になりきれない所がある。
サンドラと同じく絵を描くのが趣味で、劇中後半では戦化粧を施した戦士の絵を描き、直属の精鋭部隊の隊員達はこれに倣って戦化粧をした。
終盤、サンドラに手をかけようとしたモンロー達との決別を決意し、部下達にモンロー達の排除を呼びかけようとしたが、直後にモンローに射殺されてしまう。
ガルザ将軍の部下
演 – アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ
レイス
演 - カリスマ・カーペンター
リー・クリスマスの恋人。付き合いだして一年近く経つにもかかわらず、殆ど会えないばかりか職業すら明かさないリーに対して嫌気がさして浮気してしまい、それがリーにバレて愛想を尽かされそうになる。
しかし、その後浮気相手に顔を殴られて痣が出来てしまい、それを知って怒ったリーが浮気相手とその仲間達を一網打尽にした光景を目の当たりにして、彼が何者なのか垣間見る。
チャーチ
演 - ブルース・ウィリス
CIAに属する本名不詳の男。ロス等にガルザ将軍の排除を依頼する。
チャーチの名前はロス等との接触場所が教会だったことに因んで付けた偽名。
トレンチ
演 - アーノルド・シュワルツェネッガー
民間軍事会社の経営者。かつてはロスらと同じく傭兵をしていたが、商売敵だからか現在はあまり仲が良くない。
ロスと同じく、チャーチからガルザ将軍の排除を依頼されるが自殺行為であるとあっさり断ってしまう。
ロス曰く「大統領になる予定で忙しい」という。

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