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ボビーZ|元海兵隊員の囚人が伝説のサーファーになりすまし、次々と襲いかかる罠に立ち向かうアクション

ボビーZ
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ボビーZは、2007年公開のアメリカ合衆国の映画。元海兵隊員の囚人が伝説のサーファーになりすまし、次々と襲いかかる罠に立ち向かうアクション映画。マリン・スポーツの醍醐味も満載。ドン・ウィンズロウの小説『ボビーZの気怠く優雅な人生』(原題は同じくThe Death and Life of Bobby Z)を原作にしている。

ボビーZ 映画批評・評価・考察


ボビーZ(原題: The Death and Life of Bobby Z)

脚本:20点
演技・演出:13点
撮影・美術:13点
編集:7点
音響・音楽:7点
合計60点

う~ん。いろいろツッコミどころ満載。ポール・ウォーカー主演じゃないと観てないだろうなぁ~。ポールの出演映画って『ワイルド・スピード』シリーズ以外、微妙なのが多い。ポスターもダサイ。

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ボビーZ あらすじ

元海兵隊員で長期服役中のティム・カーニー(ポール・ウォーカー)は、正当防衛で獄中のギャングのリーダーを殺してしまう。終身刑か、ギャングの報復を受けるか、追い詰められたカーニーのもとにDEA(麻薬取締局)の捜査官クルーズ(ローレンス・フィッシュバーン)が現れる。クルーズはカーニーの罪を帳消しにする代りに、囮捜査への協力を提案する。クルーズの相棒はメキシコの麻薬ディーラー、ドン・ワテロ(ヨアキム・デ・アルメイダ)に捕らえられていた。ワテロの要求は、伝説的な麻薬ディーラーでサーフィンの達人であるボビー・Zとの取引の仲介だ。ボビー・Zは数年前、資産を右腕のモンク(ジョシュ・スチュワート)に預けたまま行方をくらましていたが、すでにタイで死亡していることがわかった。しかしワテロはボビー・Zの顔をよく知らない。そこで顔の似ているカーニーが、人質解放までボビー・Zになりすますというのだ。カーニーは短期間の訓練を受ける。しかし砂漠の取引現場での作戦に失敗し、人質は銃撃戦に巻き込まれて死んでしまう。カーニーは混乱に乗じて逃げるが、ワテロの手下によって屋敷に連れて行かれる。ワテロは不在で、カーニーはボビー・Zとして丁重にもてなされる。牧場でカーニーは、ボビー・Zの元恋人、エリザベス(オリヴィア・ワイルド)とボビー・Zの6歳の息子、キット(J.R.ヴィラレアル)と出会う。エリザベスはカーニーをボビー・Zだと思い、ワテロに命を狙われていると警告する。カーニーはキットと屋敷を脱走し、モンクのいるサンディエゴに向かう。追っ手をまきサンディエゴに着いたが、モンクはボビー・Zの金を横領していた。クルーズが相棒の従兄弟たちや、刑務所で兄弟を殺されたブーン・ブーン(マイケル・ボウェン)とバイク仲間たちを引き連れて追って来た。さらに、生きていた本物のボビー・Z(ジェイソン・ルイス)も現れる。エリザベスとキットへの愛に目覚めたカーニーは、1人で敵に立ち向かう。

ボビーZ スタッフ

監督:ジョン・ハーツフェルド
脚本:ボブ・クラコワー,アレン・ローレンス
原作:ドン・ウィンズロウ
製作:ピーター・シュレッセル,マット・ルーバー
製作総指揮:キース・サンプルズ
音楽:ティム・ジョーンズ
撮影:アラン・ジャクボヴィッツ
製作会社:ミレニアム・フィルムズ,エクイティ・ピクチャーズ,エクレクティック・ピクチャーズ
配給:MGM,SPE

ボビーZ キャスト

ティム・カーニー:ポール・ウォーカー
タッド・クルーズ:ローレンス・フィッシュバーン
ボビーZ:ジェイソン・ルイス
エリザベス:オリヴィア・ワイルド
ジョンソン:キース・キャラダイン
ブライアン:ジェイソン・フレミング
ドン・ワテロ:ジョアキム・デ・アルメイダ
キット:J・R・ビリャレアル
モンク:ジョシュ・スチュワート
ブンブン:M・C・ゲイニー
マッドドッグ:チャック・リデル
ヒッピーの語り手:ブルース・ダーン

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