イントゥ・ザ・ブルー2｜考察・キャスト・あらすじ（ネタバレ）・映画予告編動画

イントゥ・ザ・ブルー2｜ハワイの海に沈むという伝説の財宝を探すダイバーカップルが、やがて核弾頭を巡る国際的陰謀に巻き込まれていく。

2023.11.102024.02.15

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イントゥ・ザ・ブルー2は、2009年製作のアメリカ合衆国の映画。2005年の映画『イントゥ・ザ・ブルー』の続編。海底に眠る財宝をめぐる冒険を描いたアドベンチャー第2弾。金持ちに雇われた二人のダイバーが、沈没した財宝を探すように命じられると、早速ダイビング能力と生存能力が試されることに！

イントゥ・ザ・ブルー2　映画批評・評価・考察

イントゥ・ザ・ブルー2　映画批評・評価・考察

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イントゥ・ザ・ブルー2（原題: Into the Blue 2: The Reef）

脚本：24点
演技・演出：14点
撮影・美術：14点
編集：6点
音響・音楽：6点
合計64点

ジェシカ・アルバ主演の第1作に続く海洋冒険サスペンスの第2弾。今回はキャストを一新し、人気TVドラマ「The　OC」や「バタフライ・エフェクト3／最後の選択」のクリス・カーマックと、TVドラマ「ヤング・スーパーマン」のローラ・ヴァンダーヴォートという注目のキャストを揃えた。“フセインの隠し財産”探しを持ちかけられたダイバーのカップルが、やがて危険な陰謀に巻き込まれていく。行き詰まるサスペンスに加え、ヒロインら水着美女たちのセクシー・ショットが満載という見どころは本作でも健在です。

イントゥ・ザ・ブルー2　あらすじ（ネタバレ）

ハワイのホノルルで、男性が大きなコンテナを海に捨て、報酬を期待してスーツを着た数人の男性に会いに行く。しかし、彼はコンテナを投棄し、顧客へのコンテナ出荷のスケジュールを変更したため、殺害された。

次に、セバスチャン（クリス・カーマック）と彼のガールフレンドのダニ（ローラ・ヴァンダーヴォート）がモデルと一緒にダイビングサーフィンをしている。このグループはシュノーケリング事業を経営しており、顧客に器材をレンタルしていることが分かる。セバスチャンはこの仕事を永遠に続けるつもりはなかった。

セバスチャンにとって、彼が長い間探し求めてきた海には無数の宝物があるが、彼が4年間探し続けているものの1つは、ノースリーフ近くのどこかに沈没したと噂されている大きな財宝とともに海に沈んだスペイン船サンクリストバル号だった。
セバスチャンは、この宝物を見つければ、彼とガールフレンドがより良い人生を送る機会が得られると信じている。

セバスチャンは、友人で従業員のメイス（マイケル・グラツィアデイ）と、ダニの親友でガールフレンドのキミ（ミルシア・モンロー）とつるんでいるが、メイスが他の女性と関わる傾向があるため、二人の関係は難しい関係にある。メイスとキミは狂った関係にあるが、セバスチャンとダニはとても愛し合っていた。

仕事中、カールトン（デヴィッド・アンダース）とアズラ（マーシャ・トマソン）の夫婦が彼らを訪ね、サン・クリストバル島を探しているのでノース・リーフで一週間ダイビングするために彼らを雇いたいと考えている。

もちろん、セバスチャンは数年間それを見つけようと試みており、カールトンはたまたま宝物に導くかもしれない地図を持っていた。そこで、セバスチャンとダニは夫婦を助けることに同意する。4人は宝を見つけるためにさまざまなダイビング探検に出かけた。

その後、6 人全員がビーチを楽しんでいる様子を、ビーチでの生活の一部を見ることができる。ダニ、キミ、セバスチャン、メイスは別々のビーチバレーボール大会に参加する。セバスチャンとメイスは、ダイビングの主な競技者であるエイブリー（ランド・ホルドレン）と対戦する。エイブリーはケルシー（オードリーナ・パトリッジ）という名前の女の子と付き合っている。ケルシーは、女性にちょっかいを出してトラブルに巻き込まれると説教するのが大好きだ。

クラブにいる間、別の客が女性たちを襲い、アズラの腕を掴み、即座にヘッドロックをかけられた。これはダニに最初の危険信号をもたらし、ダニは疑念を抱いた。

翌日、カールトンが実際にはサンクリストバル島を探しているわけではないことがわかった。彼は実際に、大口顧客が宝物を他の場所に密輸するのを手伝っていた。カールトンとアズラは、セバスチャンとダニに、2つのコンテナを見つけるのを手伝ってくれれば50万ドルを稼げると告げる。彼が彼らに大金を払う理由は、彼を雇った男たちはセバスチャンとダニの名前を知っており、彼らの命も危険にさらされていた。

そこで、セバスチャンとダニはカールトンとアズラが2つのコンテナを見つけるのを手伝うことになるが、彼らが海上にいる間にエイヴリーが気づき、彼は彼らが探しているものを探し始める。

彼らの命が脅かされているため、ダニはセバスチャンに、それらの容器の中に何が入っているのか、そしてなぜ彼らの命が脅かされているのかを確認する必要があると説得する。これらのコンテナには何か恐ろしいものが入っている可能性があり、カールトンとアズラを連れずに検査する必要がある。

そこで二人は夜遅くにボートを出して海に出て、潜水してコンテナが何なのかを確認する。彼らがコンテナの中で見つけたのは宝ではなく爆弾だった。ダイビングを終えてボートから戻ると、ボートの中に隠れていたカールトンとアズラが出迎え、彼らを殺そうとする。カールトンは、コンテナ1には薬莢があり、コンテナ2には核弾頭があると彼らに告げる。どちらかが欠けても役に立たないが、組み合わせると強力な武器になる。彼らの目標は、第二の真珠湾を築くことだった。

ダニはボートから飛び降りて助けを求めようとするが、カールトンはミロスに水中で撃つよう命令する。アズラはダニが死んだと信じているセバスチャンを鎮圧する。しかし、ダニは生き残り、ボートの後を泳ごうとしたが、最終的には浮遊装置に乗って気を失った。その夜遅く、アズラとマイロはアパートでメイスとキミを待ち伏せし、ボートでセバスチャンとともに人質にとり、そこでダクトテープで縛られ猿ぐつわをされた状態で一夜を過ごす。翌朝、セバスチャンは縛られたまま緊急通報装置で助けを呼ぼうとするが、カールトンに捕らえられる。彼はセバスチャンとメイスに最後の警告を与えた。もし彼らが彼の言うことを聞かなければ、キミは殺されてしまう。一方、ダニは沿岸警備隊に発見され、病院に運ばれる。アズラは自分の部屋でダニを殺そうとするが、彼女は逃げ出し、追跡が続く。一方、セバスチャンとメイスはカールトンのためにコンテナを運ぼうとする。メイスは故意に失敗し、キミは殺されてしまう。セバスチャンとメイスは反乱を起こし、カールトンと彼のボディガードが死亡するという結末を迎えた。ダニはアズラを追い抜き、アズラは再び姿を消すためにボスを殺した。ダニ、セバスチャン、メイスは再会した。その後、彼らはキミの葬儀を行う。

6か月後、セバスチャンとメイスはサンクリストバル号を見つけ、ボートを購入した。映画は、セバスチャン、ダニ、メイスが新たな富を祝う場面で終わります。