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ボーン・アイデンティティー|記憶を失った男ジェイソン・ボーンを巡るサスペンス・アクション

映画 ボーン・アイデンティティー
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ボーン・アイデンティティーは、2002年公開のアメリカ合衆国の映画。ヨーロッパを縦断して繰り広げられる壮絶なチェイス!記憶を失った男ジェイソン・ボーンを巡るサスペンス・アクション映画。原作はロバート・ラドラムのベストセラーのスパイスリラー小説『暗殺者』(The Bourne Identity)。『ボーン』シリーズの第一作で、続編は『ボーン・スプレマシー』、『ボーン・アルティメイタム』、『ボーン・レガシー』、『ジェイソン・ボーン』。

ボーン・アイデンティティー 映画批評・評価・考察


ボーン・アイデンティティー(原題:The Bourne Identity)

脚本:32点
演技・演出:18点
撮影・美術:15点
編集:8点
音響・音楽:7点
合計80点

静と動のメリハリの表現が上手く、平常時と覚醒時の動きの違いを演じ分けられているマット・デイモンの俳優としてのスキルの高さを感じる映画です。この演技ができるかできないかで全く評価が違ってくる作品で、脚本は平凡でサスペンス映画にありがちな記憶喪失ものの題材になります。

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ボーン・アイデンティティー あらすじ(ネタバレ)

銃で撃たれて負傷した男がマルセイユ沖で漁船に救助される。船医に手当された男は記憶を失っており、手がかりは皮膚の下に埋め込まれていたスイス・チューリッヒの銀行の貸金庫番号を記したマイクロカプセルのみ。男は複数の言語を操り、海図の判読やロープワークまでこなせたが、自らの名前を含めた過去を思い出すことだけはできなかった。

回復した男は漁船が帰港した港で船を下り、スイスに行って銀行の貸金庫を開ける。その中身はパリ在住の「ジェイソン・ボーン」という名前が記されたアメリカ合衆国パスポートをはじめとして、彼の写真が使われているが様々な変名が記された多数の偽造パスポート、複数の通貨からなる大量の札束、そして拳銃だった。その男ジェイソン・ボーンは拳銃以外を持ち去る。ボーンが去った後、銀行の従業員はCIAのトレッドストーン作戦本部に連絡し、責任者コンクリンは地元警察に通報するとともに、3人の諜報員カステル、マンハイム、”教授”にボーン殺害を命じる。

CIA副長官アボットは、アフリカの亡命独裁者ウォンボシの暗殺未遂についてコンクリンに連絡し、コンクリンは暗殺に失敗したエージェントを始末すると約束する。ボーンは警察の目を逃れてアメリカ領事館に入るが、警備の海兵隊員に追われたため、その場にたまたま居合わせたドイツ人女性に札束を渡して自分のパスポートで現住所とされていたパリまで車で連れていってくれと頼み、その女性マリー・クロイツは承諾する。

パリに着いたボーンは現住所とされていたホテルに連絡を取るが、彼のフランス版パスポートに記されていた氏名ジョン・マイケル・ケインは2週間前に死亡したと言われる。ボーンとマリーが泊まっていたアパートをカステルで襲撃して格闘になり、ボーンに逆転されたカステルは窓から身を投げて死んでしまう。マリーの車で警察から逃れた2人は、パリのホテルで一夜を過ごす。

一方、ウォンボシはパリの死体安置所にジョン・マイケル・ケインの死体を確認しに訪れ、それが偽物であることを見破ったため、コンクリンは教授に命じてウォンボシを暗殺する。ボーンは自分がケインを名乗って、ウォンボシのヨットに警備装置を付ける仕事に関係していたことを知る。パリ警察に追われたボーンとマリーは、マリーの友人イーモンとその子供たちが住むフランスの田舎の家に避難する。

アボットから対処を迫られたコンクリンは、ボーンの居場所を突き止め、教授を殺しに行かせる。教授はボーンに瀕死の重傷を負わされ、死ぬ前にトレッドストーン作戦とのつながりを明かす。ボーンはマリーとイーモン親子に身を隠すように言い含め、コンクリンに連絡して、パリのポン・ヌフに一人で来いと告げる。しかし、現れたコンクリンには会わずに彼らの車に追跡装置を仕掛け、CIAパリ支部の隠れ家までたどり着く。ボーンは侵入し、コンクリンとパリ支部員のニッキー・パーソンズに銃を突きつけ、自分が何者かを訊き出す。コンクリンはボーンがウォンボシ暗殺工作に失敗したエージェントであることを告げ、ボーンはその時のことを思い出す。当時ボーンはウォンボシを殺す寸前まで行ったが、彼の子どもたちがいたために殺害をためらい、逃走しようとして背中を撃たれて海に落ちたのだった。

ボーンはトレッドストーンを辞めると宣言し、コンクリンに自分を追わないように警告して去る。その直後にコンクリンはアボットの命で現れたマンハイムに殺される。その後、アボットは政府の委員会でトレッドストーン作戦を終了したことを報告し、それに代えて新たに「黒バラ(ブラックブライアー)作戦」に移行すると述べる。しばらくして、ボーンはミコノス島で観光客にスクーターを貸し出しているマリーを見つけ、2人は再会を喜び合う。

ボーン・アイデンティティー スタッフ

監督:ダグ・リーマン
脚本:トニー・ギルロイ,ウィリアム・ブレイク・ヘロン
原作:ロバート・ラドラム『暗殺者』
製作:ダグ・リーマン,パトリック・クローリー,リチャード・N・グラッドスタイン
製作総指揮:ロバート・ラドラム,フランク・マーシャル
音楽:ジョン・パウエル
撮影:オリヴァー・ウッド
編集:サー・クライン
製作会社:ケネディ/マーシャル
配給:ユニバーサル・ピクチャーズ,UIP

ボーン・アイデンティティー キャスト

ジェイソン・ボーン:マット・デイモン
マリー・クルーツ:フランカ・ポテンテ
アレクサンダー・コンクリン:クリス・クーパー
ワード・アボット:ブライアン・コックス
ニクワナ・ワンボージィ:アドウェール・アキノエ=アグバエ
“教授”:クライヴ・オーウェン
ニコレット”ニッキー”・パーソンズ:ジュリア・スタイルズ
ダニー・ゾーン:ガブリエル・マン
ジャンカルロ:オルソ・マリア・グェリニ
イーモン:ティム・ダットン
マーシャル:デビッド・セルバーグ
アラン:ハリー・ギルバート
クラウディア:ケイティー・サイン
リサーチ#1:ウォルトン・ゴギンズ
リサーチ#2:ジョシュ・ハミルトン
遺体安置所の所長:ヒューバート・セイント・マカリー
遺体安置所の係員:フィリップ・デュラン

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