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アルマゲドン|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

アルマゲドン
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1998年公開のアメリカ合衆国の映画。『ツイスター』(1996年)で、久々にパニック映画がヒットした事を受けて、企画された映画の一つ。このため、設定の似た映画『ディープ・インパクト』が、2カ月前に全米公開されている。この2作品の設定・物語の一致は、アメリカの映画作りのシステムに原因がある。アメリカ映画では、1つの映画作品に20~30人の脚本家が関わるという制作方法をとるため、同じアイデアをもとにして別々の映画会社でそれぞれが製作が開始された。『ディープ・インパクト』は彗星衝突という「シチュエーション」を前面に出した作品となっているが、それと比較すると本作はショットの切り替わりの頻繁なカメラワークなどに見られるように「キャラクター」を前面に押し出したアクション中心の作品と言え、科学的考証は二の次にされている。

アルマゲドン 映画批評・備忘録


アルマゲドン(原題:Armageddon)

脚本:30点
演技・演出:18点
撮影・美術:16点
編集:9点
音響・音楽:10点
合計83点

映画批評家からの評価が散々なものの、観客の支持を受け、興行的には成功した映画。監督は「ザ・ロック」で魅せた、熱い男を描くのが上手なマイケル・ベイで、彼の特徴である「ベイ・ヘムBay-hem)」が今作でも多分に見られる。

ザ・ロック|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画
1996年のアメリカ合衆国の映画。ジェリー・ブラッカイマー、マイケル・ベイのコンビによるアクション映画でアメリカ海兵隊員の英雄が起こしたテロ事件との攻防を描いている。アーノルド・シュワルツェネッガーはオファーを断ったことを後悔している映画として、本作を挙げている。 ザ・ロック 映画批評・備忘録 ザ・ロック(原題:The Rock) 脚本:38点 演技・演出:18点 撮影・美術:17点 編集:10点 音響・音楽:10点 合計93点 ニコラス・ケイジ、ショーン・コネリー、エド・ハリス、トニー・トッド、マイケル・ビーンと名優揃いだが、それぞれの俳優が与えたられた役割をほ...

宇宙をテーマにした作品でありながら、キャラクター描写をストーリーのメインにおいているため、科学的根拠や検証は二の次にされており、評論家からの評価が芳しくない理由になっている。
それでも監督のマイケル・ベイに、ベン・アフレックが、最初から飛行士になるトレーニングをNASAに協力してもらった方が早いと提案し、NASA(アメリカ航空宇宙局)のバックアップのもと撮影が行われている。
ディザスタームービーというより、今作もディープ・インパクトと同じく人間ドラマをメインにしており、ディープ・インパクトとは描き方に違いがあっても両作とも作品の質が高く、この後に作られていく多くのディザスタームービーとは一線を画す作品だと思う。

ディープ・インパクト|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画
1998年公開のアメリカ合衆国の映画。ミミ・レダーが監督、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮をそれぞれ担当し、ドリームワークスとパラマウント映画が共同で配給を担当している。一般的に、この手のパニック映画では派手なCG演出で逃げ惑う人々の混乱などを描くことが多いが、本作では世界的な危機に陥った状況下の各登場人物の人間関係と、政府の危機管理対策を主軸として描いている。 ディープ・インパクト 映画批評・備忘録 ディープ・インパクト(原題:Deep Impact) 脚本:37点 演技・演出:17点 撮影・美術:17点 編集:8点 音響・音楽:8点 合計87点 ミミ・レ...
※ヒロイン役のリヴ・タイラーの父親スティーヴン・タイラーが率いるエアロスミスが歌うテーマ曲「ミス・ア・シング (I DON’T WANT TO MISS A THING)」も全米ヒットチャートで4週連続1位を記録した。なお、ラストでハリーが小惑星に残ることになり娘と最期の交信をするシーンの撮影では、NASA側の画面に娘役リヴ・タイラーの実の父スティーヴン・タイラーを映し出し、よりリアルな演技をさせた。
このエアロスミスが歌うテーマ曲は賛否を大きく分け、アカデミー賞の歌曲賞とゴールデンラズベリー賞の最低主題歌賞に同時ノミネートされる珍事となった。
ベイ・ヘムBay-hem)について
ベイ・ヘムとは、マイケル・ベイ監督作品の現実では有り得ないような演出・展開を造語で表現しています。
作品の特徴として下記のものが挙げられる。
・斬新でスタイリッシュな映像
・テンポがよく、大胆な物語
・ド迫力のアクション(全ての監督作品にアクションが盛り込まれている)
・1つの作品に5回以上のハプニング
・戦う男たちの描写
・車のCMを手がけており、それらの演出が映画でも活かされていて、スティーヴン・スピルバーグをして「車をカッコよく撮らせたら彼の右に出る者はいない」と言わしめた(ほとんどの監督作でカーチェイスバトルが盛り込まれている)
・映像の色彩表現がカラフル
・カメラアングルが過剰なまでに動き回る演出で「画面酔い」を引き起こす観客が多く、「カメラが動きすぎ」という意見があるが、カメラアングルがよく動く作品は『バッド・ボーイズ2バッド』と『トランスフォーマー』のみ
・米軍が頻繁に登場し、実際の基地や兵士を使って撮影を行うことも多い。作中で軍を格好良く描くことが多いため、撮影許可が下りやすいという。

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アルマゲドン あらすじ(ネタバレ)

20世紀末、宇宙空間で人工衛星を修理中のスペースシャトル「アトランティス」との交信が、唐突に途絶える。直前の映像を解析した結果、流星雨(Meteor shower)の直撃を受けたと判明。この流星雨は地球の大気圏を突破して、アメリカ東海岸からフィンランドに至る範囲に降り注ぎ、ニューヨークなどの都市に壊滅的打撃を与えた。さらなる調査によって、これはテキサス州の大きさに匹敵する小惑星が小惑星帯(Asteroid belt)へ衝突したことに伴うもので、しかも問題の小惑星は約18日後に地球へ直撃すると判明した。
NASA(アメリカ航空宇宙局)が立案した衝突を回避する唯一の手段は、小惑星の深部まで穴を掘り、内部で核爆弾を炸裂させて真っ二つに割り、軌道を変えるというものだった。この作戦を遂行するために「穴掘りのプロ」――すなわち石油採掘のスペシャリスト達が召集される。それは、大男のベアー、ギャンブル狂のチック、女狂いの天才ロックハウンド、大食漢のマックス、カウボーイ風の地質学者オスカー、ガールフレンドが2人いるフレディ、腕は立つが命令無視が多いA.J.、そして、彼らをまとめるハリーら、石油会社「スタンパー・オイル」の8人の社員たちである。そこに、ウィリアム・シャープ、ジェニファー・ワッツを始めとするNASAのクルー6人を加えた14人が計画に参加した。
NASAの計画は、新型スペースシャトル「フリーダム」「インディペンデンス」の2機を打ち上げ、途中ロシア宇宙庁の宇宙ステーション「ミール(Mir)」で液体酸素を補給、月の軌道で重力アシストを掛け、小惑星の後ろから接近するというものである。掘削用車両「アルマジロ」を用意し、ハリーたちはそれらを扱うための辛い訓練を乗り越えた後、チームを半分に分けて新型スペースシャトル2機に分乗し、小惑星へと向かうために飛び立った。
離陸こそ無事にできたものの、立ち寄った「ミール」が老朽化のせいで燃料漏れを起こし火災が発生、チームは危うく爆発に巻き込まれそうになりつつも脱出。「ミール」で単身勤務していたロシア人宇宙飛行士のレヴも加わり、手筈通りに月の軌道を通って小惑星の裏側へ回り込んで、着陸を試みる2機。ところが、小惑星を取り巻く大小の岩石が「インディペンデンス」に直撃して操縦不能に陥り、小惑星へ墜落。乗っていたNASAのクルーや、フレディ、オスカーたちを喪うも、A.J.とレヴ、ベアーは生き残り、「アルマジロ」を駆ってハリーたちの元へと急いだ。
一方、一応は着陸に成功した「フリーダム」だったが、そこは当初の予定とは異なる硬い酸化鉄の地盤の上であり、掘削作業は難航。掘削ドリルも1本を残しすべて破損してしまう。途中、アメリカ大統領が作戦に見切りをつけて核爆弾の時限起爆装置を起動させるも、地上にいたNASAのスタッフやハリーたちの抵抗によって地表での爆発を阻止できた。
最後のドリルを用いて掘削を進める「フリーダム」搭載の「アルマジロ」。されど、小惑星の地殻変動によるガス噴出で吹き飛ばされ、操縦席にいたマックス諸共爆発炎上してしまう。万事休すと思われたその時、A.J.たちの乗った「インディペンデンス」搭載の「アルマジロ」が合流し、作業を再開。掘削の穴はどうにか小惑星の中心にまで達し、核爆弾を設置。後は遠隔操作で起爆させるだけという段階まで来たのだが、地殻変動によって岩石が降り注ぎ、リモコンが壊れてしまう。
遠隔操作ができなくなった今、誰かが手動で起爆させなければならない。くじ引きの結果A.J.がその役を担うこととなるも、「フリーダム」から出る直前、見送りに来たハリーがA.J.の宇宙服に傷を負わせて無理矢理役目を代わり、彼を船内へ戻させた。起爆の準備を進めるハリーを尻目に小惑星からの離陸を試みる「フリーダム」だが、硬着陸や地殻変動の影響によるものかエンジンが起動しなくなっていた。それでも、レヴが「ロシア式の修理」と称して機械を叩いて直し、辛くも離脱に成功。そして、「フリーダム」が小惑星から無事離れたことを確認したハリーは、愛娘グレースに思いを馳せながら起爆スイッチを押す。斯くして、小惑星は大気圏突入前に割られて軌道が変わり、地球滅亡の危機は寸前で回避された。

アルマゲドン スタッフ

監督:マイケル・ベイ
製作総指揮:ジョナサン・ヘンズリー,ジム・ヴァン・ウィック,チャド・オーマン
製作:ジェリー・ブラッカイマー,ゲイル・アン・ハード,マイケル・ベイ
原案:ロバート・ロイ・プール,ジョナサン・ヘンズリー
脚本:ジョナサン・ヘンズリー,J・J・エイブラムス
編集:マーク・ゴールドブラット,クリス・レベンゾン,グレン・スキャントルベリー
衣装:マイケル・カプラン,マガーリ・ギダッシ
主題歌:Aerosmith「I DON’T WANT TO MISS A THING」
音楽:トレヴァー・ラビン
ミキシング:ジョージ・マッセンバーグ
視覚効果:フレームストアCFC
視覚効果:ティペット・スタジオ

アルマゲドン キャスト

ハリー・スタンパーブルース・ウィリス
石油会社「スタンパー・オイル」の三代目社長。12歳の頃から石油採掘の現場で働き続け、その道では超一流の腕前を持つ。採掘の腕もさることながら、高い統率力とカリスマ性でチームを引っ張るリーダー的存在だが、A.J.が娘と交際していると気づいた時には激昂してショットガンを乱射しながら追いかけ回すなど、型破りな一面がある。「掘削は科学であり芸術だ」という考えを持っており、世界最高の石油採掘人と呼ばれているが、「自分は未熟であり、自分が生きているのは腕のいい部下に恵まれているからだ」と言う謙虚さも併せ持つ。チックによれば、昔はA.J.のようだったという。

A・J・フロストベン・アフレック
ハリーの部下。若さ故の自信過剰から、自分の勘だけを頼りに行動しスタンドプレイに走ることもあるが、誰もが認めるほどの素質と才能を持つ。ことあるごとにハリーに反発していたが、内心では彼を深く尊敬している。ハリーには内緒で、彼の娘グレースと交際しているが、ばれてしまい、散弾銃で撃たれながら追い回された。A.J.はファーストネームとミドルネームの略だと思われるが、何の略かは公表されておらず、劇中でも「A.J.」の名で呼ばれている。

グレース・スタンパーリヴ・タイラー
ハリーの娘でA.J.の恋人。ハリーからは結婚を反対されている。両親の離婚によって幼少期から母親を知らずに育ち、周りが屈強な男だらけという環境で育ったことに対する反感からか、父親のハリーを「パパ」とは呼ばず「ハリー」と呼び捨てている。

チック・チャップルウィル・パットン
ハリーの右腕的存在で、20年の付き合いになる優秀なエンジニア。空軍の特殊部隊に6年間所属していた経験がある。ギャンブルが趣味で、それが災いしたのか妻や息子と別居しており、息子はチックの顔を知らずに育っている。

ロックハウンドスティーヴ・ブシェミ
女たらしのキザな男。天才を自称するほどの頭脳を持つ地質学者。12歳でウェスティングハウス賞を受賞しており、19歳で論文を出版、22歳の時にはMIT(マサチューセッツ工科大学)で地質学と化学で博士号を取得という輝かしい実績を持つ。大学教授職にも就けたのだが、自分の頭脳を現場で活かしたかったことと、爆発物を扱えるという理由から石油採掘業に携わっているという。だがそれだけに、キレて常軌を逸した行動をする危険性も秘めている。グレースによると、初潮を迎えた時には一緒に台北へタンポンを買いに行き、使い方も教えた。小惑星着陸時には着陸地点の鉄鉱脈を分析し掘削に貢献したが、以降は活躍するシーンがほとんどなく、錯乱してガトリング機関銃を撃ち始めるなど奇行に走り、シャトル内にテープで拘束されてしまった。

ジャイティス・カーリーンマイケル・クラーク・ダンカン
通称「ベアー」。サウスダコタ州で大型バイクを走らせるのが趣味の屈強で大柄な黒人。見た目に反して情に厚く非常に涙もろい。ハリーとの付き合いは10年。身体検査の際、中性脂肪とコレステロール値が共に異常なほど高いために医者から注意を受けた。

オスカー・チョイオーウェン・ウィルソン
カウボーイを気取る陽気なテキサス男。エルパソの郊外に牧場を所有している。浮世離れした風貌だが、地質学に豊富な知識を持つ。小惑星破壊計画を聞いた際には、一同の中で「こいつは男の仕事だ」と誰よりも乗り気だった。「インディペンデンス」墜落時に死亡する。ロック・バンドのジェスロ・タルのファンだが、「(同バンドの)ボーカルのイアン・アンダーソンの名前がジェスロ・タルだと勘違いしている人が多いことが我慢ならない」と劇中 発言している。

マックス・レンナートケン・キャンベル
通称「ドリラーマックス」。肥満気味な青年。マザコンの気があるのか、登場時には腕に「愛しいママ」というタトゥーを彫っていた。ドーナッツと、スコットランドの伝統料理ハギスが大好物。「フリーダム」搭載の「アルマジロ」で掘削を行っていたが、地殻変動によってガスが噴出する際に逃げ遅れ、爆死してしまう。

フレディ・ヌーナンクラーク・ブローリー
採掘メンバーの一人。オーストラリア訛りで喋る喧嘩っ早い性格の人物として描かれている。なぜか1人だけ小惑星採掘メンバー収集のシーンがなく、登場場面が少ない。詳細は不明だが、「インディペンデンス」墜落時にオスカーと共に死亡。ラストの結婚式のシーンでは左端に殉職者として写真が掲げられている。

ダン・トルーマンビリー・ボブ・ソーントン
NASA総指揮官。強い意志の持ち主で、大統領命令や軍の圧力に屈することなくハリーたちをサポートする。足に障害があり、装具を付けている。若い頃は宇宙飛行士の候補生を目指していたが、前述のハンディから技術部に行くしかなかったという過去があり、飛行士への憧れは現在でも薄れていない。

レヴ・アンドロボフピーター・ストーメア
ロシアの宇宙ステーション「ミール」に単独で18カ月滞在中のロシア人宇宙飛行士。爆発事故に際して「インディペンデンス」へ避難し、以後は他の乗組員たちと行動を共にする。自分の一族きっての天才である叔父を尊敬しており、それ故彼の写真に他人が手を触れることすら嫌がる。ちなみに本人曰く、叔父の功績は「核ミサイルの弾頭にある、ニューヨークやワシントンを探知する装置を開発した」とのこと。

ウィリアム・シャープウィリアム・フィクナー
機長。宇宙飛行のプロだが掘削には疎く、空軍が作成した「掘削予定カード」を鵜呑みにするような部分もある。また、アメリカ空軍所属であるからか少々ドライな一面もあり、それらのことから当初はハリーとしばしば対立していたが、徐々に彼を信頼し、協力するようになる。娘が2人いる。

ジェニファー・ワッツ:ジェシカ・スティーン
グルーバー:グレイソン・マッコーチ
デイビス:マーシャル・R・ティーグ
タッカー:アンソニー・ギデラ
ハルジー:グレッグ・コリンズ
ロナルド・クインシー:ジェイソン・アイザックス
ウォルター・クラーク:クリス・エリス
キムジー:キース・デイヴィッド
アメリカ合衆国大統領:スタンリー・アンダーソン
グラップ・スタンパー:ローレンス・ティアニー
カール:ジョン・メイホン
モリー:ショウニー・スミス
デッティ:グレース・ザブリスキー
チャック:ハリー・ハンフリーズ
デニース:ジュディス・ホーグ
ピート・シェルビー:イアン・クイン
バイクメッセンジャー:エディ・グリフィン
心理学者:ウド・キア
観光客:松田聖子
観光客:ゲディ・ワタナベ
ニューヨーク市民:マーク・ブーン・ジュニア
ナレーション:チャールトン・ヘストン

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