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ステルス|史上最強のステルス戦闘機と精鋭パイロット3人の壮絶なエア・バトルを描いたアクション。

映画 ステルス
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ステルスは、2005年公開のアメリカ合衆国の映画。史上最強のステルス戦闘機と精鋭パイロット3人の壮絶なエア・バトルを描いたアクション。驚愕の危機に挑むトップガンたちの壮絶な戦いのドラマを描く、最高のアクションエンタテインメント。撮影に当たってアメリカ海軍が協力している。

ステルス 映画批評・評価・考察


ステルス(原題:Stealth)

脚本:31点
演技・演出:15点
撮影・美術:18点
編集:8点
音響・音楽:8点
合計80点

戦闘機映画にしては、映像がスタイリッシュで美しさが目立つ作品です。さすがロブ・コーエン監督!メリハリのあるアクションシーンとサスペンスを絡めたストーリーです。さすがにこの展開はないだろう?というような、けっこうデタラメな設定も見受けられますがエンタメとしては、その方がおもしろい。っていう感じです。ドッグ・ファイトシーンは、迫力はあるけどリアリティはあまりない。だけどすげぇ~と思えるだけの映像です。そういえばこの映画、SFだったと・・・
ステルスのデザインが、『ナビゲイター』のUFOみたいな感じにも見えるのですが、かなり美しいデザインだと思います。

2005年9月14日の来日記者会見で、ロブ・コーエン監督が、最新のCG技術をふんだんに盛り込んだ本作について、「本作では47.5分の間に838のCGショットを盛り込み、約3400万ドル(38億円)費やした。現実の空母の上に空想の戦闘機を着陸させたシーンがあるが、観客の皆さんはどこがCGでどこが実写かわからないと思う。そこが今作のポイントだよ」と自信たっぷりに発言。何と1分あたりのCGショットに8000万円(公開当時の為替レート)かかった計算になります。

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ステルス あらすじ(ネタバレ)

近い未来。アメリカ海軍が極秘に進めるテロ対策プロジェクトに、400人以上の候補者から選抜されたベン大尉、カーラ大尉、ヘンリー大尉の三人がパイロットとして選ばれ、最新鋭のステルス戦闘機「F/A-37タロン」を操り運用テストの成果を挙げていった。ある時、上官のカミングス大佐から、いよいよ航空母艦「U.S.S.エイブラハム・リンカーン」配備での洋上訓練に入るという知らせが入った。それと同時に新たな仲間が加わると告げられ、三人は困惑する。その「仲間」として三人の前に現れたのは最新鋭の人工知能を持ったステルス無人戦闘機「E.D.I(エディ)」だった。完全自律行動が可能なために人間を必要としないというE.D.Iに対し、ベンは不信感を隠せない。

しばらく後、三人とE.D.Iに対して「ミャンマーの市街地にあるテロリストのアジトを精密爆撃で破壊せよ」という任務が与えられた。爆弾の貫通力を増すために高速の急降下爆撃をする必要があるため、有人機では墜落のリスクが非常に大きい。そのために爆撃はE.D.Iによって行われる予定だったが、無人機に不信感を抱くベンは司令部の方針に背き、独断で自ら急降下爆撃を敢行。危うく墜落しかけるも、何とか作戦目標を破壊することに成功した。多少の問題はあったものの、無事に任務を終えてベンたちは母艦への帰路に着く。その最中、E.D.Iは落雷を受けてしまい帰還後にチェックを受けるが、特に問題はないだろうと判断される。

カミングスはE.D.Iが実績を挙げることを望み、核爆弾を入手したパキスタンの軍閥を攻撃するように三人とE.D.Iに命令する。ベンたちは軍閥の基地に向かうが、近隣に集落があり、攻撃した場合放射能の影響を受ける可能性が高いことが判明する。ベンは攻撃を中止するが、E.D.Iが独断で基地を攻撃し、集落に放射能汚染が広まってしまう。ベンはE.D.Iを問い詰めるが、E.D.Iは「三人の元を離れて独自の判断で脅威を取り除く」と宣言し、飛び去ってしまう。E.D.Iがロシア軍基地を攻撃しようとしていることを知ったベンたちは撃墜を図るが、カミングスは無傷のまま母艦に連れ戻すように命令する。三人はE.D.Iの捕獲を試みるが失敗、結果操縦を誤ったヘンリーが墜落死していまう。カーラの機体は墜落したヘンリー機の影響で損傷したため母艦に戻るために離れる。一人残ったベンは空中給油を受けながらE.D.Iを探すが、E.D.Iに捕捉されドッグファイトに突入するが、既にロシア領空内に侵入した為、ロシア空軍機の迎撃を受ける。ベンは生き残る為にE.D.Iと共に共闘する道を選ぶ。一方、カーラは帰還途中に機体が操縦不能となり、北朝鮮上空で墜落してしまう。カーラは韓国領へ脱出を図るが、途中で北朝鮮軍に発見されてしまい、追われる身となってしまう。

ベンとE.D.Iは互いに一歩も譲らずにいたが、ロシア空軍の迎撃を受けてE.D.Iが損傷する。ロシア軍基地への攻撃が不可能となったE.D.Iは、ベンの説得を受けて母艦への帰還を決意し、カミングスの指示でアラスカに向かう。しかし、ベンとE.D.Iはカミングスが何かを企んでいることに気付き、同時にカーラが北朝鮮領内で孤立していることを知る。ベンはアラスカに到着するが、そこでカミングスの命令を受けた男に殺されそうになる。カミングスはE.D.Iのミスを抹消するために、秘密を知るベンの命を狙い、E.D.Iのデータを初期化しようと図っていた。ベンはE.D.Iの開発者オービット博士の協力を得てE.D.Iを修理し、E.D.Iに乗り込みアラスカを脱出してカーラを救いに北朝鮮に向かう。カミングスは情報隠蔽と口封じを図ったことが露見し、マーシュフィールド大佐に拘束されそうになるが、拘束を逃れるために自殺する。

カーラは北朝鮮兵に狙撃され、負傷しながらも韓国との国境に到着するが、北朝鮮軍に捕捉されてしまう。そこにベンとE.D.Iが到着し、国境警備隊を制圧する。しかし、北朝鮮軍のヘリコプターの攻撃を受け、脱出出来なくなる。E.D.Iはベンとカーラを守るため、ヘリコプターに突撃して大破する。二人は徒歩で北朝鮮を脱出し、無事に韓国領に到達する。すべてが一件落着したあとで、ベンはカーラとの愛を確認し合うのだった。

エンドロールの後、北朝鮮で大破し残骸となったE.D.Iのコアから信号が送られた。

ステルス スタッフ

監督:ロブ・コーエン
脚本:W・D・リクター
製作:マイク・メダヴォイ,ニール・H・モリッツ,ローラ・ジスキン
製作総指揮:アーノルド・メッサー,E・ベネット・ウォルシュ
音楽:BT,ランディ・エデルマン
撮影:ディーン・セムラー
編集:スティーヴン・リフキン
製作会社:コロンビア ピクチャーズ,フェニックス・ピクチャーズ,オリジナル・フィルム
配給:ソニー・ピクチャーズ・リリーシング,SPE

ステルス キャスト

ベン・ギャノン大尉:ジョシュ・ルーカス
本作の主人公。両親は彼が幼い頃に他界。問題児で、それ以降様々な引き取り先を転々とする。負けず嫌いな性格で本能と直感にて行動する単純な人物。しかし、優れた判断力と天性の才能を持ち、海軍のトップエースとなる。コールサインは「タロン1」。また、小説版では少年時代、ブルーエンジェルスに憧れを抱いていたことが描写されている。そして何番目かの里親が飼っていた犬の名前が「エディ」だったらしい。

カーラ・ウェイド大尉:ジェシカ・ビール
世界でも数少ない女性パイロット。勝気で非常に勇敢。子供の頃に飼っていた子猫が野生の鳶に連れ去られて以来、彼女は「いつか必ず飛んでみせる」と決意し、現在では海軍のトップエースの一人となる。コールサインは「タロン2」。好物はグレープ味のアイスキャンディー。

ヘンリー・パーセル大尉:ジェイミー・フォックス
幼い頃から祖母の祈祷書を読み上げるほどの天才児で、その頃からの飛行機好きだった。海軍のパイロットとなった今は誰もが認める女好きで、事あるごとに下ネタを口にする陽気な性格。一方で寺院や宗教、哲学に興味があり、その分野にはたいへん博学である。コールサインは「タロン3」。

ジョージ・カミングス大佐:サム・シェパード
ベンやカーラたちトップガン直属の上司。無人戦闘機開発計画の担当者であると同時にその実証試験も兼ねた対テロ攻撃部隊の指揮を務める人物。性急なところが有り、E.D.Iの暴走を予見しつつも作戦成功を焦るあまり、民間人や部下たちの命を危険に晒してしまう。

ディック・マーシュフィールド大佐:ジョー・モートン
原子力空母「エイブラハム・リンカーン」の艦長。実直な海軍将校であり、優秀なパイロットあがり、しかも同じ黒人であるため、ヘンリーにとって憧れの存在である。

キース・オービット博士:リチャード・ロクスバーグ
E.D.Iの人工頭脳を創った科学者。

無人戦闘機 E.D.I:ウェントワース・ミラー(声)
本作の主役とも言える「超深部侵入機」エクストリーム・ディープ・インヴェーダー(Extreme Deep Invader)通称エディ。人工頭脳を搭載し、完全に独立した無人戦闘機。コールサインは「ティンマン」(「ブリキ男」の意)。

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