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メジャーリーグ|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

映画 メジャーリーグ
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1989年公開のアメリカ合衆国の映画。メジャーリーグベースボール(MLB)に実在する球団、クリーブランド・インディアンスを舞台にしたコメディー映画である。落ちこぼれ球団インディアンスのオーナーに就任した前オーナーの未亡人は、球団本拠地を自分の好きなマイアミに移す為、インディアンスの観客動員数を最低レベルまで落とそうと画策する。集められた三流選手達は、いずれも曲者揃い。しかし、落ちこぼれ選手達は徐々にその潜在能力を発揮し始め・・・。続編に『メジャーリーグ2』、『メジャーリーグ3』がある。

メジャーリーグ 映画批評・備忘録


メジャーリーグ(原題:Major League)

脚本:35点
演技・演出:18点
撮影・美術:16点
編集:8点
音響・音楽:8点
合計85点

野球好きにはたまらない盛り上がらないわけがない映画です。最近は、野球人気も低迷していますしね。こういう映画が増えるとファンも増えるんじゃないかと思います。
そうそう野球人気が低迷してるって話なんですが、実際この時のインディアンズってめちゃくちゃ低迷球団だったんですよね。阪神タイガースの低迷以上の状況だったと思います。インディアンズが優勝するってこと自体がジョークで、それこそこの映画のコメディ要素の本丸だったわけです。それがこの映画で人気に火が付いたのか選手に火が付いたのか分かりませんが、映画のような常勝チームになっていくんですよね。今じゃプレーオフがあたりまえみたいな強豪チームになってますけど。夢(ジョーク)が現実になることを実現したんです。ファンにはたまらないでしょう、嬉しいでしょう、楽しいでしょう。ノリノリでしょう。それを今作は球場の空気感の演出が抜群でしたし、野球の楽しみ方みたいなものをインディアンズの選手にもファンにも具体的なビジョンを与えたことが現実化したのかな?引き寄せの法則みたいなのが発動したのかな?

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メジャーリーグ あらすじ(ネタバレ)

アメリカンリーグ、東地区クリーブランド・インディアンズは伝統こそあるが、ここ34年間優勝から遠ざかり、Aクラスすら叶わない有様である。急死した夫の跡を継いで新オーナーとなったダンサー上がりのレイチェル・フェルプスは、本拠地をマイアミに移すため、市の条約に従い、1年間の観客動員数60万人を下回らせようと企んでいた。彼女はマネージャーのチャーリー・ドノヴァンに新チームのリストを渡し、監督のルー・ブラウンを始めとする一癖も二癖もある連中を集めさせた。メキシカンリーグのキャッチャー、ジェイク・テーラーや刑務所から仮出所してきたピッチャーのリッキー・ボーンたちは、憧れのメジャーリーグ入りに張り切るが、もとより実力のない彼らの戦いぶりは惨めで、連戦連敗を繰り返していた。ある日ジェイクは、町で別れた妻リンと出会った。彼女には新しい婚約者がいたが、彼はリンへの断ち切れない愛のためにプレーにより熱がこもっていった。そしてノーコンに悩むリッキーの、その原因が彼の近眼にあることがやがて判明し、メガネをかけて登板するや、見違えるようなピッチングを披露し、チームに勝利をもたらした。が勝利に湧くロッカールームにレイチェルが現れ、悪態をついて出ていったことから、チャーリーたちは事の真相を知り、以後チームの結束は一段と強まり、士気はますます高まった。一転してチームは連戦連勝の快進撃、ついにインディアンズは首位のヤンキーズに並び、優勝の行方は本拠地クリーブランド・ムニシバル・スタジアムでの最終戦に持ち込まれた。そしてこの試合でチームを優勝に導く一撃をかっ飛ばしたジェイクは、リンとの愛も再び手にするのだった。

メジャーリーグ スタッフ

監督:デヴィッド・S・ウォード
脚本:デヴィッド・S・ウォード
製作:クリス・チェイサー,アービー・スミス
製作総指揮:マーク・ローゼンバーグ
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
撮影:レイナルド・ヴィラロボス
編集:デニス・M・ヒル
配給:パラマウント映画,日本ヘラルド映画

メジャーリーグ キャスト

ジェイク・テイラートム・ベレンジャー
メキシカンリーグからインディアンスに入団したベテラン選手。右投右打でポジションは捕手。背番号は7。以前はオールスターに選出されたりMVPに輝いたこともあったが、ひざの故障でここ数年は成績が低迷していた。また送球に難があったが、シーズンを消化するにつれて克服していく。また相手打者に対してトラッシュトークも見せるなど、キャッチャーとしてのクレバーさも伺える。ルーキーや若手の面倒見も良い、キャプテンシーを備えた扇の要。かつての恋人リンへの想いを忘れられずにいる。

リッキー・ボーンチャーリー・シーン
恐喝や車の窃盗を犯して刑務所に服役していた元マイナーリーガー。春季キャンプに招待され、出所したのちインディアンスに入団。右投でポジションは投手。タトゥーに後頭部をシェブロンのように刈り上げた髪型でキャンプに登場する。速球は速いがコントロールが恐ろしく悪く、一試合の最多暴投を記録するなど苦しんでいた。しかし、ふとしたきっかけで実は近眼であることが判明。眼鏡をかけたのを機に見違えるピッチングを披露し、一躍リーグを代表するピッチャーになる。当初はユニフォームを勝手に改造したり、ドーンと殴り合いの大喧嘩を起こす等素行も悪かったが、経験を積むにつれて監督からの指示にも「チームのためなら」と素直に従う等人間としても大きな成長を見せる。登板時のテーマソングはパンクバンドXのWild Thingで、そのままリッキーの愛称でもある。背番号は剛速球を意味する99(99マイル=約159km/h)。演者のチャーリー・シーンは高校時代野球をやっており、メジャーリーグからのスカウトも来るほどの実力だった。

ロジャー・ドーンコービン・バーンセン
ゴルフバッグを持ってキャンプに参加するなど、野球を金持ちの道楽のように考えているベテラン内野手。右投右打でポジションは三塁手。背番号は24。若い頃はジェイクも認めるほどの強打攻守の名サードで、現在も打撃は健在だが、守備ではかつて重傷を負ったこともあって簡単なゴロも正面で取れないほど怠慢な態度が目立ち、ドノヴァンに「穴」とまで言われるほど頼りない。ジェイク曰く「ルーキーいじめが趣味」で、特にリッキーに対しては事あるごとにいびるなどバカにした言動が目立つ。既にFA権を取得し、株式投資等の副業に精を出しており、将来設計を理由に危険なプレーを避けていたが、ジェイクからの指摘、発破とレイチェルの陰謀発覚をきっかけに奮起し、ノックを熱心に受けるなど真剣にプレーに打ち込むようになる。レギュラーシーズンの成績は打率.271、86打点。

ウィリー・メイズ・ヘイズウェズリー・スナイプス
キャンプ初日にいきなり現れたお調子者。ウィリー・メイズのようにプレーし、ボブ・ヘイズのように足が速いと豪語するが、レイチェルの提示したリストに名前はなくインディアンスのキャンプに勝手に潜り込んだことが発覚。キャンプ初日の夜に宿舎からベッドごと運び出されてしまい、気がついたときは次の日の朝で練習が始まっていた。しかし、ダッシュの練習中にパジャマ姿のまま乱入、俊足を見せつけ入団が決定する。正式に選手として練習に参加するも、今度は打撃がさっぱりだったが、ルーからのアドバイスで持ち前の俊足を活かしたバッティングを身に着け、チームに欠かせない盗塁王に成長していく。また随所でお調子者ぶりを発揮し、ルーやジェイクから諌められることもしばしば。右投右打でポジションは中堅手。背番号は00。フォルクス・ワーゲンの前半分をロールス・ロイスに改造した自家用車を持つ(サードパーティから改造キットが市販されていた)。レギュラーシーズンの打率は.291。盗塁を決めるたびに手袋を替え、使っていた手袋を自室の壁に釘で打ち付けて盗塁数を数えていた。

ペドロ・セラノデニス・ヘイスバート
信仰の自由を求めてキューバから亡命した巨体の主砲。典型的な“香車”の“扇風機”で直球なら場外ホームランを連発するが、変化球はからっきし打てず、それ故にどこのチームも獲得してくれなかった過去がある。右投右打でポジションは右翼手。背番号は13。熱心なブードゥー教信者で、ジョブーという名の偶像に祈りをささげ、ロッカーは供え物の葉巻やらラム酒やらでごったがえしている。敬虔なキリスト教徒のハリスとは当初仲が悪かったが、後に和解。彼曰く、「イエス・キリストは好きだが、カーブが打てない」らしい。苦手な変化球への対応は神頼みで、普段は筋トレをしたり、バットやスキンヘッドの手入れをしている。

エディー・ハリスチェルシー・ロス
右投でポジションは投手。背番号は10。経験豊富なベテランだが球威のなさを自覚しており、身体の至る所に食用油脂やローションなどを塗っている。それを見て驚いたリッキーに「どれも指先に塗るだけでカーブの落ちが7センチ違う」(不正投球であるが、作品内で実際に行われたかは不明)と豪語するも、「お前にはいらないさ、トシ食えばわかるよ」などと本音も漏らしていた。熱心なキリスト教徒のため、よくセラノと対立している。また、セラノのお供えのラム酒を勝手に飲み「たたりなし」と言ったがグラウンドに出た直後に打撃練習中の選手がスイングしてすっぽ抜けたバットが飛んできて痛い目を見てしまった。後に、セラノとは和解し、ブルペンにジョブーの偶像を飾って練習した。

ルー・ブラウン(監督)ジェームズ・ギャモン
インディアンスの監督。タイヤ工場を経営する傍らマイナーリーグのチーム監督を長年務めていたが、ドノヴァンによってインディアンスの監督として招聘された。背番号は34

デューク・テンプル(コーチ)スティーブ・イェーガー
インディアンスのコーチ。打撃コーチがメインながら選手にノックを打ち、サードのベースコーチも務めるなど、ルーの右腕として総合コーチのような役割を務める。背番号は8。演じたイェーガーはワールドシリーズMVPにも輝いた経験を持つ元メジャーリーガー。

レイチェル・フェルプスマーガレット・ホイットン
インディアンスの前オーナー婦人。球団のオーナーであった夫の死後、新たにオーナーに就任した。元ショーガールで野球の事は何一つわかっていなかったが、球団を自分の好きなマイアミに移転しようと企む。そのため選手達に対しあの手この手の嫌がらせを行ってチームを負けさせようとする(遠征の飛行機をプロペラ機やバスに変えたり、ロッカーのシャワーの修理をしないなど)。

チャーリー・ドノヴァンチャールズ・サイファース
インディアンスのゼネラルマネージャーで前監督。レイチェルによって監督からフロントに異動され、球団移転計画の補佐役にされるが、実はチームの勝利を何よりも願っている。彼女のチームへの仕打ちに耐えきれず、計画をルーに密告したことがチームの起爆剤となった。最後はレイチェルの発言を無視してチームの応援に徹した。

クルー・ヘイウッドピート・ブコビッチ
ニューヨーク・ヤンキースの一塁手で4番打者。右投右打で背番号は6。前年のアメリカン・リーグ本塁打王。劇中での打撃成績は打率.341、48本塁打、121打点で、最終戦の時点で三冠王が確定している。ハリーからは「名うてのインディアン・キラー」と言われ、リッキーからも2本塁打を放っているおりインディアンスをカモにしている。演じたブコビッチは、映画公開の3年前までメジャーリーグで投手として活躍していた。

リンレネ・ルッソ
ジェイクの元恋人。200m個人メドレーでオリンピック候補にまでなった水泳選手でもあった。現在は図書館で働いていて、既に婚約相手もいる。なお、ジェイクが彼女に電話をかけたとき、なぜか「リン・ウェストランドさんいますか?」と問いかけている。

ハリー・ドイル(実況)ボブ・ユッカー
モンティ(実況助手)スキップ・グリッパース
スザンヌステイシー・キャロル
セルマメアリー・サイベル
ペッパー・リーチアンディ・ロマーノ

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メジャーリーグ 映画シリーズ

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1989年公開のアメリカ合衆国の映画。メジャーリーグベースボール(MLB)に実在する球団、クリーブランド・インディアンスを舞台にしたコメディー映画である。落ちこぼれ球団インディアンスのオーナーに就任した前オーナーの未亡人は、球団本拠地を自分の好きなマイアミに移す為、インディアンスの観客動員数を最低レベルまで落とそうと画策する。集められた三流選手達は、いずれも曲者揃い。しかし、落ちこぼれ選手達は徐々にその潜在能力を発揮し始め・・・。続編に『メジャーリーグ2』、『メジャーリーグ3』がある。 メジャーリーグ 映画批評・備忘録 メジャーリーグ(原題:Major League)脚本:35点演技・...
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1994年公開のアメリカ合衆国の映画。前作である『メジャーリーグ』同様、メジャーリーグベースボール(MLB)を舞台にした野球コメディ映画。日本人キャストとして とんねるずの石橋貴明が主要キャストとして抜擢され話題を呼び、続編の『メジャーリーグ3』にも出演している。 メジャーリーグ2 映画批評・備忘録 メジャーリーグ2(原題:Major League II)脚本:22点演技・演出:14点撮影・美術:14点編集:5点音響・音楽:8点合計63点 初見は劇場公開時の映画館で見ました。とんねるずの石橋貴明が出演ということで友達と連れ立って観に行きました。タカさん登場シーンは館内が沸いて、おぉ~...
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1998年公開のアメリカ合衆国の映画。メジャーリーグベースボール(MLB)を舞台にした野球映画。『メジャーリーグ2』の続編。『メジャーリーグ3』というタイトルは『メジャーリーグ2』の続きの世界観だったことから付けられた邦題であり、本国のアメリカなどでは『映画 メジャーリーグシリーズ』の番外編と扱われることが多い。そのため、前作までのクリーブランド・インディアンスに代わり、今回の舞台はマイナーリーグの落ちこぼれ球団、ミネソタ・ツインズ傘下の架空のAAA級チーム「サウスキャロライナ・バズ」(日本語吹き替え版では「ブンブンズ」)である。モデルとなった球団は当時ツインズのAAA級チームだったソルト...