2001年公開のアメリカ合衆国・カナダの合作映画。『13ゴースト』(1960)のリメイク作品。ダークキャッスル・エンタテインメント制作第2弾。
13ゴースト 映画批評・備忘録
13ゴースト(原題:Thir13en Ghosts)
脚本:20点
演技・演出:15点
撮影・美術:17点
編集:6点
音響・音楽:6点
合計64点
VFXが見所で、ゴーストのキャラクターは個性的で面白いものの、ストーリーが面白くない。映像を楽しむアドベンチャー・ホラーな感じ。スプラッター演出があるわりに怖くないのは、襲ってくるゴースト達が個性が強すぎてもはやモンスターだからだと思う。背筋ゾクって感じのホラーではなく、モンスターパニックって感じなのが残念。
※『13ゴースト』(1960)のリメイク作品。ダークキャッスル・エンタテインメント制作第2弾。
13ゴースト あらすじ
大富豪のサイラス・クリティコス(演:F・マーリー・エイブラハム)が事故で死亡した。遺産を相続することになった甥のアーサー・クリティコス(演:トニー・シャルーブ)は、半年前に火災で家と妻を亡くしたばかりだった。アーサーと子供のキャシー(演:シャノン・エリザベス)とボビー(演:アレック・ロバーツ)、そして子供の面倒をみているマギー(演:ラー・ディッガ)は、サイラスの不動産を管理する弁護士ベン・モス(演:JR・ボーン)とともに、アーサーが譲り受けることになった豪邸を訪れた。ちょうどそこに現れた電気工事技師を名乗る男デニス・ラフキン(演:マシュー・リラード)とともに、全員は屋敷に入るのだが、屋敷内には生前にサイラスが霊能者で協力者であったラフキンとともに全米各地で狩り集め封じこめたゴーストたちが潜んでいるのだった。
13ゴースト スタッフ
監督:スティーヴ・ベック
原案:ロブ・ホワイト
脚本:ニール・マーシャル・スティーヴンス
製作:ロバート・ゼメキス,ジョエル・シルバー,ギルバート・アドラー
製作総指揮:ダン・クラッチオロ,スティーヴ・リチャーズ
共同製作:テリー・キャッスル,リチャード・ミリッシュ
音楽:ジョン・フリッゼル
歌:トリッキー “Excess”
撮影:ゲイル・タッターサル
追加撮影:ロバート・マクラクラン
編集:デレク・ブリーキン,オマー・ダヘルエドワード・A・ウォーシルカ
プロダクション・デザイン:ショーン・ハーグリーヴス
配給:ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
13ゴースト キャスト
アーサー・クリティコス:トニー・シャルーブ
カリーナ:エンベス・デイヴィッツ
デニス・ラフキン: マシュー・リラード
キャシー・クリティコス:シャノン・エリザベス
サイラス・クリティコス:F・マーリー・エイブラハム
マギー:ラー・ディッガ
ベン・モス:JR・ボーン
ボビー・クリティコス:アレック・ロバーツ
ロイス・クレイトン:クレイグ・オレジニク
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