東映

40点台の映画

樹海村|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2021年公開の日本映画。「犬鳴村」に続き、実在した心霊スポットを題材に描く「恐怖の村シリーズ」第2弾。自殺の名所として世界的にも広く知られる富士の樹海を舞台に、インターネット上の怪談スレッドで「絶対に検索してはいけない」と語り継がれる通称「コトリバコ」と呼ばれる呪いの箱と、樹海がもたらす負の引力によって巻き起こる狂気と混沌を描く。ホラー界の巨匠・清水崇監督が、断ち切れない呪いがもたらす狂気と混沌の世界へ観るものを引きずり込む!若手実力派女優の山田杏奈と山口まゆがW主演で強力な呪いに翻弄される姉妹を演じ、神尾楓珠、倉悠貴、工藤遥ら若手注目株や、『犬鳴村』で強烈なインパクトを残した大谷凜香ら...
50点台の映画

宇宙からのメッセージ|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1978年公開の日本映画。曲亭馬琴(滝沢馬琴)の読本『南総里見八犬伝』(里見八犬伝)をモチーフにした和製スペースオペラ映画であり、東映が東北新社と提携したうえで、当時の世界的なSF映画ブームに挑戦するべく製作費10億円をかけて製作した。キャッチコピーは、『いまアクションは宇宙をめざす! はるか200万光年のかなた そこではもう最初の銀河戦争が始まっていた』。岡田茂東映社長は、映画公開中のインタビューで「『宇宙からのメッセージ』は『スター・ウォーズ』の向うを張って製作したものです」とはっきり話している。2020年3月、アメリカの『ローリング・ストーン』誌が発表した「1970年代を代表する『S...
50点台の映画

犬鳴村|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2020年公開の日本映画。日本最凶の心霊スポットといわれている福岡県の旧犬鳴トンネルと、近年の都市伝説で人気となった「犬鳴村伝説」の二つを織り交ぜたホラー映画。所説はあるものの一般的な犬鳴村の都市伝説は都会から離れた山奥に狂人たちの集落が存在するというカルトをテーマとしたホラーだが、 本作は幽霊、悪霊の物語へと改編されている。 犬鳴村 映画批評・備忘録 犬鳴村脚本:19点演技・演出:12点撮影・美術:13点編集:5点音響・音楽:6点合計55点 新人の脇をベテラン俳優で強固に固めたキャスティングには申し分ない作品でしたが、恐怖を煽る演出に別作品のオマージュのようなものがありました。これ...
60点台の映画

富江 re-birth|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2001年公開の日本映画。原作の「滝壺」「画家」「毛髪」などをアレンジしている。富江の人物像は前2作(富江アナザフェイスを除く)と異なり、無邪気さと大人びた部分を併せ持つ。死と再生と増殖を繰り返す美しき怪物・富江の恐怖を描くホラー・シリーズの劇場公開版第3弾。 富江 re-birth 映画批評・備忘録 富江 re-birth脚本:25点演技・演出:15点撮影・美術:15点編集:6点音響・音楽:6点合計67点  シリーズ最高傑作とも最低だとも評価が大きく分かれる作品になります。まぁ、富江シリーズは全作品微妙なシリーズではあります。監督は呪怨シリーズの清水崇で、序盤から中盤までは彼らしい...
60点台の映画

富江 replay|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2000年公開の日本映画。同時上映は『うずまき』。キャッチコピーは「愛してくれたら、殺してあげる。」。前作のヒットを受けて全国東映系で公開されたが、興行は芳しくなかった。 富江 replay 映画批評・備忘録 富江 replay脚本:28点演技・演出:14点撮影・美術:14点編集:7点音響・音楽:6点合計69点  シリーズの中でも気持ち悪い演出に特化しており、本来のホラー要素を前面に出した作品です。興行的には振るわなかった作品ですが若い頃の窪塚洋介、宝生舞、山口紗弥加、富樫真、遠藤憲一とキャストが今では豪華なものと思えます。富江役の宝生舞はとても美しいのですが、富江のイメージとはちょ...
80点台の映画

テラ戦士ΨBOY|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1985年公開の日本映画。超能力を持つ少女MOMOKOが、謎の地球外生命体“BOY”を悪の組織から守る!謎の精神体BOYを救うため、MOMOKOを始めとする超能力集団が活躍するファンタジー作品。 テラ戦士ΨBOY 映画批評・備忘録 テラ戦士ΨBOY脚本:37点演技・演出:16点撮影・美術:13点編集:8点音響・音楽:8点合計82点  アイドル映画の中でも傑作中の傑作映画と言われる今作。なんと脚本は原田眞人監督でした。芸達者な方です。当時今作を夢中になって見てたいのですが、いまひとつ細かい内容は覚えていません。でも、すごく面白かった感覚が残っている作品でした。初々しい菊池桃子とその仲間...
70点台の映画

スローなブギにしてくれ|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1981年公開の日本映画。ふとしたことからめぐり合った二人の男と一人の女の奇妙な生活を描く。東映と角川春樹事務所による製作で、東映洋画が配給した。浅野温子の初主演作で、その小悪魔的な演技が話題となった。脚本は「スローなブギにしてくれ」をベースに、「ひどい雨が降ってきた」「俺を起こして、さよならと言った」の2作品(いずれも片岡の小説)を織り交ぜ、さらにオリジナルエピソードや後日譚を付け加えたものとなっている。主なロケ地は神奈川県大和市と東京都福生市周辺。 スローなブギにしてくれ 映画批評・備忘録 スローなブギにしてくれ脚本:29点演技・演出:15点撮影・美術:15点編集:7点音響・音楽:...
60点台の映画

女囚さそり 第41雑居房|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1972年公開の日本映画。同年8月25日公開『女囚701号/さそり』に次ぐ、女囚さそりシリーズの第二弾。前作の続編で脱走したナミが再び刑務所に入れられ、刑務所の外での作業終わりに移送中の車から女囚6人たちと共に脱走し、街まで逃亡を試みるという内容になっており、ややロードムービー的な作品となっている。 女囚さそり 第41雑居房 映画批評・備忘録 女囚さそり 第41雑居房脚本:24点演技・演出:16点撮影・美術:14点編集:7点音響・音楽:7点合計68点  眼だけの演技が99%の梶芽衣子とキレにキレ気味でまくし立てる白石佳代子の対比がすごく面白い作品です。今作品は、前作と違って梶芽衣...
満点の映画

蒲田行進曲|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1982年公開の日本映画。戯曲をつかこうへい自身が映画向けに脚色し、深作欣二が監督した映画作品。つかこうへいが自ら監督してフジテレビ資本で映画化するという構想が最初だったが、往年の松竹蒲田をタイトルにした作品とあって、松竹ではこれを他社でやられては会社のメンツに関わると、執拗に映画化権獲得に動いた。つかは『蒲田行進曲』の映画化より1982年の大晦日にテレビ東京が紅白歌合戦にぶつける『つか版・忠臣蔵』を製作することに賭けていて、出版元の角川書店が、この番組の大手スポンサーに付くことと引き換えに、つかから『蒲田行進曲』の映画化権を取った。角川春樹は仲の良い東映社長の岡田茂に東映での映画化を提案...
40点台の映画

極道の妻たち 最後の戦い|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1990年公開の日本映画。知られざる「極道の妻たち」の世界を描いて大ヒットを記録した人気シリーズ第4弾。ラディカルで激しい女の情念が噴出し、極妻同士が契りを結ぶ「盃」ごとやチャカを握っての女の殴り込みなど大胆シーン満載!華々しくハードなファイナルにふさわしいシリーズ最高最大の波乱が巻き起こる。 極道の妻たち 最後の戦い 映画批評・備忘録 極道の妻たち 最後の戦い脚本:12点演技・演出:11点撮影・美術:12点編集:7点音響・音楽:7点合計49点  当初の予定では、主演女優を主役級の名女優をシリーズで据えていくようになっていましたが、興行収益の低下が止まらなかったことから岩下志麻ねぇさ...
60点台の映画

極道の妻(おんな)たち 三代目姐|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1989年公開の日本映画。主演に三田佳子を迎えた「極道の妻たち」シリーズの第三作目にあたる。権力、愛にまみれた極道界を生き抜く極妻を描く。 極道の妻たち 三代目姐 映画批評・備忘録 極道の妻(おんな)たち 三代目姐脚本:25点演技・演出:13点撮影・美術:14点編集:7点音響・音楽:7点合計66点  シリーズ3作目は、『仁義なき戦い』を感じる脚本と萩原健一の圧倒的存在感が全面に出た作品です。今作品の主人公三田佳子の演技力は絶品ですが、微妙な脚本が足を引っ張っているように思えました。演出面もショーケンが出過ぎてるようにも見えるので、主役を食っているところがあります。三田佳子が死んだショ...
70点台の映画

極道の妻たちII|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1986年に公開されヒットを記録した「極道の妻(おんな)たち」のシリーズ第二弾。主演を岩下志麻から十朱幸代に変更し、監督も五社英雄から土橋亨にバトンタッチした。愛した男たちを守るために力強く生きる2人の女を中心に、極道の妻たちの美しさ、強さ、哀しさ、もろさを描く。 極道の妻たちII 映画批評・備忘録 極道の妻たちII脚本:32点演技・演出:15点撮影・美術:14点編集:8点音響・音楽:7点合計76点 一作目の出演者が今作にも出演していますが、役名・脚本ともに繋がりはありません。この映画は次々に続編が作られていきますが、一作、一作、完結しています。主演の十朱幸代が40代で濡れ場を演じて...
60点台の映画

極道の妻たち|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1986年公開の日本映画。任侠映画の世界では脇役であった'極道の妻'に焦点をあて、'強い女'を描く異色の作品。家田荘子の原作ルポルタージュをベースにした大ヒットシリーズ'極妻'の記念すべき第1作である。五社英雄監督がヤクザ社会の裏側で生きる妻たちの泣き笑い、生き様をリアルに描く。 極道の妻たち 映画批評・備忘録 極道の妻たち(ごくどうのおんなたち)脚本:23点演技・演出:14点撮影・美術:17点編集:7点音響・音楽:7点合計68点  極道の妻を描くということは、こういうことだと言わんばかりの脚本でしたが、演出がもはやギャグだと思えるくらいハードボイルドでした。それに脇役たちがビーバッ...
満点の映画

吉原炎上|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1987年公開の日本映画。花魁5人の悲喜を描いた映画。吉原遊郭に生きた女たちの生き様を本格的に取り上げた初めての映画といわれる。名取裕子をはじめ、かたせ梨乃、西川峰子、藤真利子ら、当時の有名女優の大胆なヌードシーン(特に名取と二宮さよ子のレズビアンシーン)があったことが大きな話題を呼んだ。 吉原炎上 映画批評・備忘録 吉原炎上(よしわらえんじょう)脚本:40点演技・演出:20点撮影・美術:20点編集:10点音響・音楽:10点合計100点 有名女優達の裸の共演で話題の作品ですが、オムニバス形式が取られ、全体の主人公が名取裕子、四章(春夏秋冬)なる主人公に4人の女優が割り当てられています...
70点台の映画

ひとひらの雪|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1985年公開の日本映画。渡辺淳一の同名ベストセラー小説を、荒井晴彦が脚色し根岸吉太郎が監督した。原作小説は、不倫の愛と悦楽を描き、連載直後から、辛みの効いたエロチシズムが評判を呼び、"ひとひら族"や"ひとひら願望"などの流行語を生み、単行本は100万部のベストセラーを記録した。主人公の伊織祥一郎を演じる津川雅彦はそれまであまりヒットに恵まれず、1969年のデヴィ・スカルノとスキャンダル以降は仕事のオファーが減り不遇をかこっていた。1981年の東陽一監督『マノン』で初めて映画賞(ブルーリボン賞助演男優賞)を受けて浮上し、『ひとひらの雪』で名声を得るきっかけをつかんだ。 ひとひらの雪 映画...
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陽暉楼|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1983年公開の日本映画。海外で公開された際のタイトルは"The Geisya"である。『鬼龍院花子の生涯』に次ぐ五社英雄・宮尾登美子コンビの二作目で、土佐の高知の花柳界を舞台に生きる女衒の父と芸妓となった娘との愛憎を描く。 陽暉楼(ようきろう) 映画批評・備忘録 陽暉楼(ようきろう)脚本:33点演技・演出:17点撮影・美術:18点編集:7点音響・音楽:7点合計82点  高知の伝説の遊郭、陽暉楼、この時代の映画を見ていると過疎りまくっている今の高知が嘘のように思えてきます。高知県には何度か足を運んでいますが、もはや名残というにはボロ屋敷、廃墟が立ち並んでいるという感じです。四国で遊ぶ...
80点台の映画

鬼龍院花子の生涯|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1982年公開の日本映画。宮尾登美子最初の映像化作品。配給収入は11億円。大正、昭和の高知を舞台に、侠客鬼龍院政五郎(通称・鬼政)とその娘花子の波乱万丈の生涯を、12歳で鬼政のもとへ養女に出され、約50年にわたりその興亡を見守った松恵の目線から描いた作品。松恵(夏目雅子)の凄味のきいたセリフ「なめたらいかんぜよ!」が当時の流行語となり、夏目のヌードも話題となった。夏目は第25回(1982年度)ブルーリボン賞で主演女優賞を獲得。映画の大ヒットで宮尾登美子も流行作家にのし上がった。 鬼龍院花子の生涯 映画批評・備忘録 鬼龍院花子の生涯(きりゅういんはなこのしょうがい)脚本:36点演技・演出...
70点台の映画

肉体の門|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1988年公開の日本映画。田村泰次郎の小説『肉体の門』5回目の映画化。かたせ梨乃や西川峰子ら、女優たちの潔い脱ぎっぷり、裸での絡みシーンも多く、五社映画らしい女同士の争いと男女の絡みシーンが話題となった。 肉体の門 映画批評・備忘録 肉体の門脚本:31点演技・演出:15点撮影・美術:17点編集:8点音響・音楽:7点合計78点  女優たちの魂を感じる演技と五社英雄の演出と映像の凄みに呆気に取られました。 『肉体の門』原作者の田村泰次郎は従軍作家で、約5年以上中国の戦線で過ごし終戦を迎え、帰国直後に目にしたのが敵兵だった米軍に媚びを売り、体を売る女性たちの姿と多さに絶句したと思われます。...
80点台の映画

激突!殺人拳|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1974年公開の日本映画。『殺人拳シリーズ』の第1作。空手の達人・剣琢磨が誘拐された石油王の娘を救出するというカラテアクション映画。本作は日本国内だけでなく海外でも大ヒットし、千葉真一が海外でSonny Chiba(サニー・チバ)として知名度を高めた作品である。 激突!殺人拳 映画批評・備忘録 激突!殺人拳脚本:29点演技・演出:18点撮影・美術:16点編集:8点音響・音楽:9点合計80点  この映画でまっさきに浮かぶのは、関根勤の千葉真一のモノマネで、なるほどこれがネタ元だったのね。というくらい千葉真一の独特のアクションと呼吸法が見ものです。映画の内容は勧善懲悪という感じでもなく、...
80点台の映画

日本で一番悪い奴ら|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2016年公開の日本映画。原作は稲葉圭昭による『恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白』(講談社文庫)であり、稲葉事件をモチーフに、現役警察官による覚せい剤取引や拳銃売買、そして背景にある警察の組織的な裏金作りや不祥事、それに翻弄され没落していく道警刑事を描いた作品。タイトルのみ、原作とは別に同じ事件を取材した織川隆のノンフィクション『北海道警察 日本で一番悪い奴ら』(だいわ文庫)から取っている。 日本で一番悪い奴ら 映画批評・備忘録 日本で一番悪い奴ら脚本:36点演技・演出:16点撮影・美術:17点編集:9点音響・音楽:7点合計85点 警察犯罪を描いた作品ですが、内容が分かりやすく、実...
60点台の映画

スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2015年公開の日本映画。2015年3月21・22日の初日2日間で興収1億8676万8250円・動員14万5688人を記録し、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第6位を獲得。「仮面ライダーシリーズ」と「スーパー戦隊シリーズ」のクロスオーバー作品である「スーパーヒーロー大戦シリーズ」の1つであり、通算4作目にあたる。春の東映ヒーロー映画恒例となった、歴代仮面ライダーに変身する人物の出演は、本作品では南光太郎 / 仮面ライダーBLACK / 仮面ライダーBLACK RX役の倉田てつを、乾巧 / 仮面ライダー555役の半田健人、橘朔也 / 仮面ライダーギャレン役の天野浩成、桜井侑斗...
50点台の映画

人造人間ハカイダー|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1995年公開の日本映画。東映スーパーヒーローフェアの作品の一つ。タイトルにあるとおり、原典の『人造人間キカイダー』に登場する敵役のロボット、ハカイダーを主人公とした作品である。しかし原典とは設定が大きく異なり、名前とイメージだけを使用したスピンオフ作品。原典のイメージを元に、正義の味方というよりはアンチヒーロー、あるいはダークヒーローといった立場で、歪んだ「正義」や「秩序」を破壊する者として描かれている。公開翌年の1996年に劇場未公開シーンと新規追加撮影シーンを加えた、ディレクターズカット版が公開された。 人造人間ハカイダー 映画批評・備忘録 人造人間ハカイダー脚本:15点演技・演...
80点台の映画

野獣死すべし|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1980年公開の日本映画。大藪春彦の同名小説の映画化作品の一作である。松田優作が鬼気迫る演技で主演を務めたが、人物描写などに原作との差異が少なからず存在するため、原作とは同名異作のハードボイルド映画とする評価もある。 野獣死すべし 映画批評・備忘録 野獣死すべし 脚本:30点 演技・演出:19点 撮影・美術:18点 編集:8点 音響・音楽:7点 合計82点 ハードボイルド映画の傑作として名高く、村川透監督、松田優作の作品の最高傑作と評されています。ハードボイルドって何?っていう方のために、あえて書きますが、『感傷や恐怖などの感情に流されない、冷酷非情、精神的・肉体...
90点台の映画

蘇える金狼|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1979年公開の日本映画。大藪春彦の小説。これを原作とした同名の映画。「動く標的、撃ち落とせ!」 「気をつけろよ、刺すような毒気がなけりゃ、男稼業もおしまいさ―」 昼は平凡なサラリーマン、しかし夜には組織へ反逆の牙を剥く一匹の狼へと変貌する主人公朝倉哲也。彼は鍛え上げられた肉体と天才的頭脳を武器に、自らの野望を果たすべく、悪の限りを尽して大企業や暴力団へ次々と挑んでいく。 蘇える金狼 映画批評・備忘録 蘇える金狼 脚本:38点 演技・演出:18点 撮影・美術:17点 編集:9点 音響・音楽:8点 合計90点 松田優作の魅力が全快で、これぞハードボイルドと言わんばか...
70点台の映画

俺たちに墓はない|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1979年公開の日本映画。アクションの面白さこそ、映画の原点!これは、その活劇精神をさらに炸裂させる東映ニューアクションの野心作である。「最も危険な遊戯」「殺人遊戯」に続き、80年代を疾走したヒーロー・松田優作が出演。ハードなアクションが続く中、三人の男と一人の女の、友情と殺意が一瞬にして入れ替わる危険な関係がスリルとサスペンスたっぷりに繰り広げられる。 俺たちに墓はない 映画批評・備忘録 俺たちに墓はない 脚本:32点 演技・演出:16点 撮影・美術:14点 編集:9点 音響・音楽:7点 合計78点 ノリは軽いものの、犯罪者をヒーローに見立てたダークヒーローもの...
60点台の映画

暴力教室|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1976年公開の日本映画。1955年のアメリカ映画『暴力教室』を参考に製作されたアクション・バイオレンス映画。松田優作が本格的にアクションに挑んだ作品で、松田の原点的作品。また舘ひろしの映画デビュー作品で、若き日の松田優作vs.舘ひろし率いるクールスのスクリーン上の激突がプレミアとなり知名度が高い。主演の松田は、この3年前にテレビドラマ『太陽にほえろ!』で俳優デビューしたが、前の年にドラマ『俺たちの勲章』の九州ロケ先の撮影現場で、予備校生への暴力事件を起こして逮捕され、謹慎処分を受けていた。この作品はその謹慎中の松田と、バイクチームでありロックバンドでもある「本物の不良」クールスとが「はみだし...
60点台の映画

ゴルゴ13 九竜の首|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1977年公開の日本・香港合作映画。劇画『ゴルゴ13』を映画化した作品。原作の第32話「帰ってきた標的」、第55話「ANGRY WAVES」、第57話「キャサワリー」、第62話「九竜の餓狼」など、各話の部分的内容に新たな脚色が加えられ、マイアミ・香港・東京・京都・マカオを舞台にゴルゴ13(デューク東郷)が縦横無尽に活躍する内容となっている。千葉真一は『ボディガード牙シリーズ』、『ウルフガイ 燃えろ狼男』、『けんか空手シリーズ』、『ドーベルマン刑事』で小説・劇画の主人公に扮してきたが、本作では目線・態度・仕草で無表情・無口なキャラクターであるゴルゴ13を演じた。 ゴルゴ13 九竜の首 映画批評...
70点台の映画

将軍家光の乱心 激突|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1989年公開の日本映画。東映が久々に放った大型集団時代劇。「ザ・痛快・時代劇」「命がけだからおもしれぇ」をテーマにし、アクション・サスペンスを盛り込み、異なる戦闘・戦術のプロフェッショナルである7人の浪人が、徳川幕府から放たれた剣豪・大軍と壮絶な死闘を展開する作品。映画の最も面白い要素の一つ、ある者を巡って繰り広げられる攻防に、浪人たちの奇抜な戦闘・戦術が描かれている。 将軍家光の乱心 激突 映画批評・備忘録 将軍家光の乱心 激突 脚本:26点 演技・演出:17点 撮影・美術:14点 編集:7点 音響・音楽:7点 合計71点 クライマックスの緒形拳と千葉真一の一...
60点台の映画

宇宙刑事ギャバン THE MOVIE|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2012年公開の日本映画。1982年に放映された特撮テレビドラマ『宇宙刑事ギャバン』の映画化作品である。キャッチコピーは「あばよ涙、よろしく勇気!」「蒸着せよ、銀の魂を継ぐ者よ―― 銀河に危機が迫る時、宇宙刑事が立ち上がる」。同年1月に封切られた『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』でギャバンが復活したのを足掛かりに、誕生30周年を記念して初の単独オリジナル作品として映画化。メタルヒーロー全体としてのオリジナル映画化は1995年4月公開の『劇場版 重甲ビーファイター』以来17年ぶりである。 宇宙刑事ギャバン THE MOVIE 映画批評・備忘録 宇宙刑事ギャ...
40点台の映画

劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2003年公開の日本映画。特撮テレビドラマ「平成仮面ライダーシリーズ」『仮面ライダー555』の映画化作品である。本作はテレビシリーズとはリンクしないパラレルワールドの作品となっている。これは前作『劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』がテレビシリーズとの連動を重視した内容であったため、本作品ではテレビシリーズとは独立した1本の映画として成功させようという意図があった。独立性を高めるため、テレビシリーズでの衣装やセットなどはほとんど使用されていない。 配役では、初の外国人ライダーとして注目されたピーター・ホーの他、ブレイク前の速水もこみちが映画初出演となった。シリーズOB・...
60点台の映画

私を抱いてそしてキスして|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1992年公開の日本映画。エイズ感染者の女性が、恋人やジャーナリストに励まされながら懸命に生きていく姿を描く人間ドラマ。日本映画で初めて厚生省(当時)の推薦を受けた作品です。家田荘子の原作を南野陽子が読み、東映に企画を持ち込んだのが映画化のきっかけ。これを受け、東映は最初3人の脚本家にシナリオを書かせたが一貫性がなく時間も長くなったため、佐藤純彌に相談した。佐藤が2時間弱にシナリオをまとめて家田荘子に見せると「OK」が出たため、佐藤が監督をすることになった。南野は企画・立案者としての責任感から自ら8キロの減量に挑み、赤井英和とのハードなベッドシーンを含む鬼気迫る熱演を見せている。 私を抱いて...
80点台の映画

寒椿|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1992年公開の日本映画。昭和初期の土佐高知の色街を舞台に、原色の男女が織りなす愛と侠気の世界を描く、宮尾登美子原作の映画化。 寒椿 映画批評・備忘録 寒椿(かんつばき) 脚本:35点 演技・演出:17点 撮影・美術:17点 編集:8点 音響・音楽:8点 合計85点 スケバン刑事から5年で大胆な濡れ場を演じるられるようになった南野陽子の女優としての成長が伺える作品です。地味な映画のようで、前半は色恋を描き、後半はハードボイルドな展開でメリハリのあるストーリーになっています。 主演の西田敏行の演技は良いのですが、興行的に地味な印象が拭えなかったように思えます。...
60点台の映画

はいからさんが通る|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1987年公開の日本映画。大正後期、お転婆でハイカラな女の子が許婚の青年軍人と出逢い、繰りひろげる恋と冒険を描く。大和和紀原作の同名漫画の映画化。阿部寛のデビュー作。ジャジャ馬だけど恋もします! ナンノこと南野陽子が大正時代のハイカラ娘に扮して大活躍。恋と冒険、ハラハラドキドキの青春映画。 はいからさんが通る 映画批評・備忘録 はいからさんが通る 脚本:25点 演技・演出:12点 撮影・美術:12点 編集:8点 音響・音楽:7点 合計64点 当時小学生だった僕が母と一緒に見に行った映画です(笑)『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲』と同時上映でした。最初...
60点台の映画

スケバン刑事|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1987年公開の日本映画。『花とゆめ』に連載された和田慎二原作の同名漫画の映画化。1985年11月7日から1986年10月23日まで毎週木曜日19:30 - 20:00に、フジテレビ系で放送された『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』の続編にあたるストーリーになります。放映中のテレビシリーズ第3作『スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇』のキャラクターも登場し、2代目サキ(南野陽子)と3代目サキ(浅香唯)の共演などが話題となりました。 スケバン刑事 映画批評・備忘録 スケバン刑事 脚本:25点 演技・演出:12点 撮影・美術:13点 編集:7点 音響・音楽:7点 合計64点 ...
50点台の映画

海猫|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

2004年公開の日本映画。谷村志穂が著した小説を映画化。刺激的な性愛描写が含まれているため、映倫でR15+指定になった。 海猫 映画批評・備忘録 海猫 脚本:20点 演技・演出:5点 撮影・美術:15点 編集:7点 音響・音楽:8点 合計55点 刺激的な性愛描写が含まれているため、映倫でR15+指定になった? R15指定なのでさぞかし濃厚なエロ描写があると思いきや、全てのシーンに露出がほとんどないという、ありえない邦画となっています。 森田芳光にエロスは理解できないを確定的にした映画にして世の中の男性の怒りを買っても仕方ない作品でした。...
70点台の映画

化身|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1986年公開の日本映画。黒木瞳の映画主演デビュー作で、全裸も披露、また阿木燿子も大胆なベッドシーンを演じた。小説も発表時に話題を呼んだが、映画化、テレビドラマ化によっていっそうの話題を呼んだ。 秋葉大三郎役には、前年1985年に『ひとひらの雪』で中年の男を演じた津川雅彦が最初に候補に挙がっていたが、監督の東陽一が過去に2作品で仕事をしている津川とは別のタイプがいいと希望し、数人の候補の中から藤竜也を選んだ。藤はそれまでのアクションスターのイメージとは違い三枚目的な役を演じて評価された。 黒木瞳は宝塚退団後最初の映画出演で主演デビュー。岡田東映社長が黒木と面談し主役抜擢を決めた。黒木は銀座...