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ハイジ アルプスの物語|アルプスの風に乗って、ハイジが〈本当の幸せ〉を届けにやってきた!

ハイジ アルプスの物語
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ハイジ アルプスの物語は、2015年公開のドイツ・スイス合作映画。ヨハンナ・スピリの児童文学「アルプスの少女ハイジ」を映画化。アルプスの山で祖父と暮らしていたハイジは、大富豪の娘クララの話し相手としてフランクフルトへ連れて行かれる。クララと固い友情で結ばれるハイジだったが、日に日に山の暮らしが恋しくなる。出演は、「ヒトラー 最期の12日間」のブルーノ・ガンツ、500人の候補の中から選ばれたアヌーク・シュテフェン。

ハイジ アルプスの物語 映画批評・評価・考察

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ハイジ アルプスの物語(原題:Heidi)

脚本:40点
演技・演出:20点
撮影・美術:20点
編集:10点
音響・音楽:10点
合計100点(満点)

不朽の児童文学「アルプスの少女ハイジ」(作:ヨハンナ・シュピリ)を、本国スイスが実写映画化。かわいいヤギたち、とろけるチーズ、干し草のベッド、美しい山々――のどかなアルプスの暮らしを楽しむうちに、なぜ学ぶことが必要なのか、なぜ人を思いやることが大切なのか、ハイジがまぶしい笑顔で教えてくれます。

日本でもお馴染みのしばしばパロディ化されている「ヒトラー 最期の12日間」でヒトラー役を演じたブルーノ・ガンツが、真逆のキャラクターであるアルムおんじを見事までに演じています。今作品イメージどおりの実写化映画で、小説好きアニメ好きも納得の映画化作品だと思います。

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ハイジ アルプスの物語 あらすじ

アルプスの山に暮らすアルムおんじ(ブルーノ・ガンツ)のもとに預けられたハイジ(アヌーク・シュテフェン)は、ガンコで無愛想だが、本当はやさしいおんじとすぐに打ち解ける。近くに住むヤギ飼いのペーター(クインリン・アグリッピ)という友達もできて、ハイジはアルプスでの日々を心から楽しんでいた。
ところがハイジは突然、フランクフルトに住むお金持ちのお嬢様クララ(イザベル・オットマン)の話し相手として、都会へ呼ばれることになる。足の悪いクララは車いす生活を送っていたが、明るく素直なハイジに励まされ、元気を取り戻していく。教育係のロッテンマイヤーさん(カタリーナ・シュットラー)から、お行儀を厳しくしつけられるハイジだが、執事のセバスチャン(ペーター・ローマイヤー)やクララのおばあさま(ハンネローレ・ホーガー)など優しい人たちとも出会うことが出来た。ハイジはクララとの友情を深めていくが、一方でおんじの待つアルプスへ帰りたいという想いに強く引き付けられていく。そんな時、夜中に幽霊がお屋敷中を歩き回るという騒動が持ち上がる──。

ハイジ アルプスの物語 スタッフ

監督:アラン・グスポーナー
脚本:ペトラ・フォルペ
原作:ヨハンナ・シュピリ(『アルプスの少女ハイジ』より)
製作:レト・シャールリ,ルーカス・ホビ,ウリ・プッツ,ヤーコプ・クラウゼン
音楽:ニキ・ライザー
撮影:マティアス・フライシャー
編集:ミヒャエル・シェーラー
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ,スタジオカナル,キノフィルムズ

ハイジ アルプスの物語 キャスト

ハイジ:アヌーク・シュテフェン
アルムおんじ:ブルーノ・ガンツ
クララ:イザベル・オットマン
ペーター:クィリン・アグリッピ
ロッテンマイヤー:カタリーナ・シュットラー
おばあさま:ハンネローレ・ホーガー
ゼーゼマン:マキシム・メーメット
セバスチャン:ペーター・ローマイヤー
デーテ叔母さん:アンナ・シンツ
バルベル:リリアン・ネフ
ティネット:イェラ・ハーゼ
家庭教師:マイケル・クランツ
お医者様:マルクス・ヘリング
牧師:ペーター・ジェックリン
ペーターの母:レベッカ・インダーマウアー
ペーターの祖母:モニカ・グブサー

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