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エアポート’75|評価・考察・あらすじ(ネタバレ)詳細情報

映画 エアポート'75
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エアポート’75は、1974年公開のアメリカ合衆国の映画。数百人の乗客を乗せた巨大なジャンボ・ジェット機ボーイング747が、飛行中に小型機と激突、操縦不能となった。乗客の恐怖と地上の救援活動を描くスカイ・アドベンチャー。

エアポート’75 映画批評・評価・考察


エアポート’75(原題:Airport 1975)

脚本:36点
演技・演出:18点
撮影・美術:14点
編集:8点
音響・音楽:10点
合計86点

70年代の傑作パニック・アクション・ドラマのひとつで、大ヒットを得てシリーズ化されたのはもちろん、後のスカイアクション映画やシーンでオマージュが散見されるなど非常に影響が大きい作品です。90年代に話題を呼んだ『エグゼクティブ・デシジョン』のプロットは、ほぼ同じです。70年代の映画ですが、迫力があるシーン、臨場感のある音楽など手に汗握る展開は見ごたえがあります。チャールトン・ヘストンやジョージ・ケネディの男臭い熱い演技も好きです。


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エアポート’75 あらすじ(ネタバレ)

コロムビア航空の409便が、定刻通りにワシントンのダレス国際空港を飛び立ち、ロサンゼルスに向かった。飛行機にはさまざまな人たちが乗り合わせている。有名な映画スター、グロリア・スワンソン(本人)とその秘書ウィニー・グリフィス(O・サマーランド)、ロスへ難しい腎臓の手術を受けにゆくジャニス・アボット(リンダ・ブレア)とその母、アル中気味の中年婦人デバニー(マーナ・ローイ)、コロムビア航空副社長婦人のパトローニ(スーザン・クラーク)と息子のジョゼフ、カトリックの尼僧、ルース尼(ヘレン・レディ)とベアトレス尼、かつては有名な喜劇俳優だったバーニー。ジャンボ機の2階にある操縦席では乗務員がそれぞれテキパキと仕事をしていた。ステイシー機長(エフレム・ジンバリスト・ジュニア)、彼を補佐するジョン・ユライアス副操縦士、航空機関士のジュリオ・ロドリゲス、そして多勢のスチュワーデスを指揮するベテランのチーフ・スチュワーデス、ナンシー・プライア(カレン・ブラック)。

快適な飛行が期待されていたが予定のコースに濃霧が発生。同機はやむなくソルト・レイク・シティに急拠着陸することになり、下降を開始していた。同じ時刻、ジャンボ機のすぐそばを自家用の小型ジェット機が同じ空港をめざして飛んでいた。操縦桿を握っているのは、ある大会社の重役スコット・フリーマン。フリーマンが胸に激しい痛みを感じた瞬間、操縦桿を握りしめめたまま心臓発作で息絶えていた。小型ジェット機は急カーブを描いてジャンボ機に接近、激突した。前面ガラスが破壊され、副操縦士は機外に放り出された。機関士も即死、機長は重傷を負って操縦不能となった。

巨大なジャンボ機と乗客の命はナンシーの手に委ねられた。彼女は地上の管制塔から送られてくる指示と苦しい息の下から辛うじて言葉を押し出すステイシー機長の指図に従い、震える手で操縦桿を握りしめた。一方、地上ではこの緊急事態のために関係者が急拠空港に駆けつけた。コロムビア航空の副社長ジョセフ・パトローニ(ジョージ・ケネディ)、パイロットでナンシーの婚約者アラン・マードック(チャールトン・ヘストン)。そして空軍の軍人たち。競技の結果、ジャンボ機を救う方法はただ一つしかないことが確認された。それは激突の際に鼻先にあいた穴からパイロットを乗り込ませることことだった。直ちにジェット・ヘリコプターの準備が整えられ、マードック、パトローニを乗せて飛び立った。

数千フィートの上空でヘリコプターをジャンボと等速にしてからロープを渡し、ジャンボの破壊した穴へ降下しようという、想像を絶する危険な任務は空軍のアレクサンダー少佐が試みることになった。ヘリ搭乗員、そして唯一の生還の望みを託したジャンボの乗客が見守るなか、ロープを巻きつけた少佐は宙に体を泳がせながら徐々に747機に近づく。だがジャンボの窓枠を握んだ瞬間、衝突のショックで裂け、風にあおられていたジャンボの外側の金属板が少佐の命綱のフックをはずした。瞬間、少佐の体は吹き飛ばされ、闇の中に消えた。空港に戻って態勢ををととのえ直す時間はなかった。激しく反対するパトローニを制して、マードックは自らジャンボに向かった。そしてこの計画はマードックの超人的な活躍によって見事に成功し、乗客は無事救出された。

エアポート’75 スタッフ

監督:ジャック・スマイト
脚本:ドン・インガルス
製作:ウィリアム・フライ
製作総指揮:ジェニングス・ラング
音楽:ジョン・カカバス
撮影:フィリップ・ラスロップ
編集:J・テリー・ウィリアムズ
配給:ユニバーサル映画

エアポート’75 キャスト

アラン・マードック:チャールトン・ヘストン
ナンシー・プライア:カレン・ブラック
スティシー:エフレム・ジンバリスト・Jr
ヘレン・パトローニ:スーザン・クラーク
シスター・ルース:ヘレン・レディ
スコット・フリーマン:ダナ・アンドリュース
ジャニス・アボット:リンダ・ブレア
ミセス・アボット:ナンシー・オルソン
アレクサンダー少佐:エド・ネルソン
ジュリオ:エリック・エストラーダ
ユリアス:ロイ・シネス
ジョー・パトローニ:ジョージ・ケネディ
スワンソン:グロリア・スワンソン
ウィニー:リンダ・ハリソン
サム:ジェリー・スティラー
シスター・ベアトリス:マーサ・スコット
ディバニー夫人:マーナ・ロイ
バーニー:シド・シーザー
犬を連れた乗客:アリス・ナン
乗客:クライド・クサツ
ビル:ノーマン・フェル
エミー:エイミー・ファーレル
アニー:コンラッド・ジャニス
ジョセフ:ブライアン・モリソン
ベティ:クリストファー・ノリス

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