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スリー・リバーズ|射程距離–。疾駆するスーパーボート、轟く銃声。連続殺人犯はこの手で捕える。

スリー・リバーズ
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スリー・リバーズは、1993年公開のアメリカ合衆国の映画。3つの河川が合流するスリー・リバーズ・シティと別称されるピッツバーグを舞台に、五代続いた警官一家の一員である刑事が、連続殺人事件のに挑む姿を描くサスペンス・アクション。原題のStriking Distanceは、「すぐそば」「手の届く所」の意。邦題の「スリー・リバーズ」は、アレゲニー川とモノンガヒラ川が合流してできるオハイオ川を指す。この合流地点一帯がピッツバーグのダウンタウンを形成しており、この映画の舞台となっている。

スリー・リバーズ 映画批評・評価・考察


スリー・リバーズ(原題: Striking Distance)

脚本:37点
演技・演出:17点
撮影・美術:17点
編集:8点
音響・音楽:7点
合計86点

ブルース・ウィリスの主演映画の中で、トップ10入りすると思えるほど良くできたサスペンス・アクション映画です。特に脚本の秀逸さを感じる作品でした。また、初々しいサラ・ジェシカ・パーカーが見れるのが今となっては新鮮です。ブルース・ウィリスが超大作からややB級映画路線にシフトしつつあった時期で、同時代に多作に出演していることもあり、埋もれた秀作だったようにも思えます。


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スリー・リバーズ あらすじ(ネタバレ)

ピッツバーグ市警察殺人課の刑事トム・ハーディ(ブルース・ウィリス)は五代続いた警察官一家の出身。父ヴィンス(ジョン・マホーニー)は殺人課主任で、叔父ニック(デニス・ファリーナ)とその息子ダニー(トム・サイズモア)とジミー(ロバート・パストレリ)も警官である。

1991年若い女性を狙った猟奇連続殺人事件が起き、その捜査の途中でヴィンスは何者かに銃撃され命を落とした。数日後犯人が逮捕された。それと同時にジミーが過剰捜査の暴力行為で告発され、一部始終を目撃したトムの証言によって有罪となる。ジミーは河に身を投げ、ダニーはトムを激しく責めたてた。

2年後、トムは河川レスキュー隊に配属されていた。一方ニックは殺人課主任に、ダニーは弟の自殺以来行方不明となっていた。ある日トムはパトロール中に、川面に浮かぶ若い女の惨殺死体を発見した。しかもそれはトムの元恋人だった。そんな時、ダニーが街に2年振りに姿を現わした。トムの前に新しい相棒ジョー・クリストマン(サラ・ジェシカ・パーカー)がやって来た。セクシーなブロンド美女だが有能な救助隊員だ。

ある夜トムのハウスボートに女の悲痛なうめき声の電話がかかり、銃声が轟いた。過去の事件との関連性を感じたトムは密かに父の事件の洗い直しを始めるが、ニックに事件は解決済みと言い放たれる。河でまた女の死体があがった。犠牲者はトムのガールフレンドのデビーだ。現場にニックとダニーが姿を現わし、叔父とトムは捜査方法をめぐって完全に決裂した。警察関係のパーティに出席したトムとジョーは、帰りに寄ったトムのハウスボートでいつしか愛し合っていた。

ジョーは何者かに誘拐され、トムは犯人を追う。実は犯人は死んだはずのトムのいとこジミーで、父ヴィンスを誤って殺したのがニックだということもわかる。トムはジミーを追いつめ殺害、ジョーは救われるのだった。

スリー・リバーズ スタッフ

監督:ローディー・ヘリントン
脚本:ローディー・ヘリントン,マーティン・カプラン
製作:アーノン・ミルチャン,トニー・トモポロス,ハント・ロウリー
製作総指揮:スティーヴン・ルーサー
音楽:ブラッド・フィーデル
撮影:マック・アールバーグ
編集:マーク・ヘルフリッチ
配給:コロンビア・ピクチャーズ

スリー・リバーズ キャスト

トム・ハーディ:ブルース・ウィリス
ジョー・クリスマン:サラ・ジェシカ・パーカー
ニック・テディロ:デニス・ファリーナ
ダニー・テディロ:トム・サイズモア
ジミー・テディロ:ロバート・パストレリ
エディ・アイラー:ブライオン・ジェームズ
トニー・サッコ:ティモシー・バスフィールド
ヴィンス・ハーディ:ジョン・マホーニー
フレッド・ハーディ:トム・アトキンス
ゲイリー・ハーディ:マイケル・キャナバン
キム・リー:ジョディ・ロング
ペンデルマン:マイク・ホッジ
フランク・モリス州検察官:アンドレ・ブラウアー
シド:ロスコー・オーマン
ダグラス・ケサー:ロバート・グールド
チック・チケイニス:ギャレス・ウィリアムズ
ヘレン・クレイマー判事:ジュリアナ・マッカーシー
ニュースキャスター:サリー・ウィッキン

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