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ライブリポート|規制のかかっていない刺激的な生配信映像が続く中、捜査はリアルタイムに進む。 そしてラスト2分、放送事故発生!

映画 ライブリポート
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ライブリポートは、2019年公開のイギリス・アメリカ合衆国合作映画。アーロン・エッカート主演のクライムサスペンス。少女の誘拐事件が発生。64分後に殺されると知った刑事ペニーは、ネット配信リポーターに捜査の生配信を許可する。情報が錯綜するなか、ペニーに関わる過去の事件が発覚する。

ライブリポート 映画批評・評価・考察


ライブリポート(原題:Line of Duty)

脚本:21点
演技・演出:14点
撮影・美術:15点
編集:7点
音響・音楽:7点
合計64点

原題のLine of Dutyの意味は、『職務』になりますが、映画の内容からすると、ライブリポートで合っているように思います。主演のアーロン・エッカート視点だとLine of Dutyでも良いように思いますが、この映画の客観的な醍醐味はライブにあるので、レポーターのエイヴァ(コートニー・イートン)視点のタイトルの方が合ってるように思えます。

映画の内容については、ご都合主義的で映像を凄く見せるための演出が盛りだくさんという感じです。敵の兄弟が強すぎ、警官弱すぎの中、主人公もボロボロになりながらも、くっついているレポーターは飄々としているという・・・リアリティ皆無!・・・いやそれがこの映画の良さじゃないかと・・・思えるところがあります。あくまでもエンタメ映画なので。終わり方もハッピーエンドですし。酷評も多い映画ですが、結構楽しめる作品だと思います。


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ライブリポート あらすじ

少女の誘拐事件が発生する。手掛かりは、水が流れ込む透明な箱に少女が閉じ込められた追跡不能の映像と、「64分後に娘は死ぬ」というメッセージのみ。救出に命を懸ける警察官ペニー(アーロン・エッカート)は、配信サイトPeaple.comのレポーター、エイヴァ(コートニー・ イートン)の執念に折れ、追跡捜査の生配信を許可する。SNS で拡散されていく映像は、テレビ局も巻き込んで無限大に広がっていく。正しい情報と誤情報が絡み合うなか、ペニーが過去に子供を殺していることが判明する。ペニーは信頼できる人物なのか? 犯人は存在するのか? そして、64分というタイムリミットは何を意味するのか? 規制のかかっていない刺激的な生配信映像が続き、リアルタイムに捜査が進むなか、最後の2分で放送事故が起こる……。

ライブリポート スタッフ

監督:スティーヴン・C・ミラー
脚本:ジェレミー・ドライスデール
製作:マイルズ・ネステル,クレイグ・チャップマン,スキップ・ウィリアムソン,マーティン・スプロック,クリストファー・タフィン,ルネー・タブ,ティファニー・ストーン,スコット・ラステティ
製作総指揮:アーロン・エッカート,リサ・ウィルソン,スティーヴン・エメリー,アダム・ゴールドワーム,ライアン・ジョンソン,サイモン・ウィリアムズ,クリステル・コナン,ジェームズ・スウォーブリック,フィル・ハント,コンプトン・ロス,
ウィリアム・V・ブロミリー,シャナン・ベッカー,ジョナサン・サバ,ネス・サバン
音楽:ザ・ニュートン・ブラザーズ
撮影:ブランドン・コックス
編集:スタン・サルファス
配給:サバン・フィルムズ,ギャガ・プラス

ライブリポート キャスト

フランク・ペニー:アーロン・エッカート
エイヴァ・ブルックス:コートニー・イートン
ディーン・ケラー:ベン・マッケンジー
トム・ヴォルク署長:ジャンカルロ・エスポジート
クローヴァー:ジェシカ・ルー
ルース・カーター:ディナ・メイヤー

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