極道の妻たち 最後の戦い 49点

極道の妻たち 最後の戦い

1990年公開の日本映画。知られざる「極道の妻たち」の世界を描いて大ヒットを記録した人気シリーズ第4弾。ラディカルで激しい女の情念が噴出し、極妻同士が契りを結ぶ「盃」ごとやチャカを握っての女の殴り込みなど大胆シーン満載!華々しくハードなファイナルにふさわしいシリーズ最高最大の波乱が巻き起こる。

極道の妻たち 最後の戦い 映画批評・備忘録


極道の妻たち 最後の戦い

脚本:12点
演技・演出:11点
撮影・美術:12点
編集:7点
音響・音楽:7点
合計49点


 当初の予定では、主演女優を主役級の名女優をシリーズで据えていくようになっていましたが、興行収益の低下が止まらなかったことから岩下志麻ねぇさんの復帰となりました。また、これまでのような極道の妻を裏方的な演出で描くのではなく、妻を武闘派で描くというB級映画路線が顕著になりました。今作以降は、さらに酷い脚本と演出で興行収益がどんどん落ちていくのは観客の目が確かということだったと思います。任侠映画はふざけた演出があっても脚本にリアリティが必要で、あきらかなフィクションは、一般受けはしないのはもちろん、任侠映画好きにもうけなかったんだと思います。
  個人的に今作の一番見所は、宇宙刑事シャイダーのアニーこと森永奈緒美の大胆な濡れ場です。シャイダーの時もパンチラ全開で全国の少年達をテレビ前に釘付けにしてました。残念なのは志穂美悦子ばりのアクションができる彼女にアクションさせてないのがもったいないです。かたせ梨乃の役を彼女が演じればまた違った作品になってたかもしれません。


amazonプライム・ビデオ

極道の妻たち 最後の戦い あらすじ

関西地区を牛耳る広域暴力団組織の中松組が跡目相続問題で分裂した。この時、中松組と枝分かれした川越会とは勢力均衡を保っていたが、5年後には中松組の勢力拡大によりその均衡は失われた。川越会本部に顔を揃える幹部の中に瀬上組組長の妻・芙有の姿があった。夫の服役中、気丈に組織運営に努めていたが、数百人からの組員を養っていくことは難しくなっていた。一方、5年前の抗争時、中松組の銃弾で夫を失った伊勢夏見は、現在組を解散し、元組員の根津豊を連れて大阪に来ていた。だが、血気にはやる豊が瀬上組に発砲したことから夏見と豊は芙有の元へ預けられることとなる。同じ境遇の芙有と夏見は、やがて女同士の固い友情に結ばれ、獄中の瀬上を見届人に盃を交わすのであった・・・。

極道の妻たち 最後の戦い スタッフ

原作:家田荘子
監督:山下耕作
脚本:高田宏治
音楽:津島利章
撮影:木村大作
照明:増田悦章
美術:井川徳道
録音:伊藤宏一
編集:市田勇
配給:東映

極道の妻たち 最後の戦い キャスト

岩下志麻
かたせ梨乃
哀川翔
石田ゆり子
緒形幹太
西村和彦
森永奈緒美
浜田晃
須賀不二男
野口貴史
椎谷建治
中村美律子
曽根晴美
菅貫太郎
品川隆二
三上真一郎
中尾彬
磯部勉
平泉成
小林稔侍
津川雅彦

極道の妻たち 最後の戦い 予告編・無料動画


amazonプライム・ビデオ