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グーニーズ|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

グーニーズ
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1985年公開のアメリカ合衆国の映画。スティーヴン・スピルバーグの想像力から生まれた、落ちこぼれ少年団『グーニーズ』。少年たちが繰り広げる、めくるめく大冒険をスティーブン・スピルバーグ(原案・製作総指揮)×リチャード・ドナー(監督)×クリス・コロンバス(脚本)が贈る!

グーニーズ 映画批評・備忘録


グーニーズ(原題:The Goonies)

脚本:40点
演技・演出:20点
撮影・美術:20点
編集:10点
音響・音楽:10点
合計100点

最初に見たのは劇場で、当時は小学生だったと思います。作品に引き込まれて夢中で見ていました。ところどころ怖かったり、笑えたり、感動したりとすごく楽しめたことを覚えています。今、見返してみても、ちょうどよい具合の怖い演出と手抜きではない小道具類がスピルバーグだなと。軽快なテンポはリチャード・ドナー特有のものでしょうか。数々のホラー映画やアクション映画をヒットさせてきた監督だけあって、緊張感の持たせ方が絶妙です。

当時のファミコンゲームも遊んだし、これが面白くて、最後ちゃんと感動するエンディングなんですよね。映画の余韻が得られるのもいいんです。

少年時代のノスタルジア映画みたいな位置づけになっている今作ですが、このプロットが後世に引き継がれていて『スタンド・バイ・ミー』などと同様にカルト映画として現在も君臨しています。

スタンド・バイ・ミー|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画
1986年公開のアメリカ合衆国の映画。原作はモダン・ホラーの大家スティーヴン・キングの非ホラー短編集で『恐怖の四季』の中に収められた秋の物語『THE BODY』(『死体』)である。1950年代末のオレゴン州の小さな町キャッスルロックに住む4人の少年たちが好奇心から、線路づたいに“死体探し”の旅に出るという、ひと夏の冒険を描いている。兄弟間の葛藤において生じるカインコンプレックスについても描かれた。

あっ、この映画『グーニーズ』みたいだな、『スタンド・バイ・ミー』みたいだな、、、、そういう例えにされる作品になっています。どちらも古い映画になるんですが、子供の頃に見ても大人になって見ても、面白いなと思えるのがこれら作品に共通するところじゃないでしょうか。

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グーニーズ あらすじ(ネタバレ)

グーニーズある日の午後。海賊伝説が伝わるアメリカ・オレゴン州アストリア郊外の海辺の住宅街、グーンドックス。資産家・パーキンスは自身の経営するゴルフ場の拡張のため、高台の一帯を再開発しようと、かねて不動産を担保に多額の金を貸し付けていたウォルシュ家に立ち退きを迫り、翌日までに借金を返済できなければ、一家は自宅と土地を明け渡さなければならなかった。ウォルシュ家の次男・マイキーは、引っ越しの荷造り作業中に入った屋根裏部屋で偶然、伝説の大海賊「片目のウィリー」の遺した、財宝のありかを記した地図を発見する。それはマイキーの父・アービングが若い頃から収集していたもので、借金を重ねた原因でもあった。マイキーは家のピンチを救うため、気のおけない親友である3人の少年たちとのグループ「グーニーズ」で連れ立って、海岸へと向かった。

その頃、郡刑務所に収監されていたギャング「フラッテリー一家」の長兄・ジェイクを、母と弟が奪還。逃亡の果てに、隠れアジトに潜伏した。

マイキーたちが地図が指す地点を目指して歩いていくと、そこは岬の突端にある、廃墟となったレストランだった。そのレストラン跡こそがフラッテリー一家の隠れアジトであり、マイキーたちは一味と鉢合わせになる。そこへ心配して駆けつけたマイキーの兄・ブランドらが追いつき、ことなきを得た。どうしても財宝をあきらめ切れないマイキーたちは、フラッテリー一家がアジトから去るのを見計らって、再度レストランへ忍び込み、地下へ通じる秘密の入り口を発見する。入り口の先には、大洞窟が広がっていた。どんどん洞窟へ入っていくマイキーらを放っておけないブランドたちも、なりゆきで財宝探しに参加することになる。一方マイキーの仲間のひとり・チャンクは、フラッテリー一家の存在を保安官事務所に通報するため、彼らと別れた。

チャンクは街へ戻るためにヒッチハイクを試みる。ところが運悪く、フラッテリー一家の乗った車を止めてしまい、捕らえられてアジトで尋問された末、「片目のウィリー」の財宝探し計画を一味にしゃべってしまう。一味はチャンクを縛りつけて個室に閉じ込め、マイキーらの追跡に出かける。チャンクは、同じ部屋で監禁されていたフラッテリー一家の三男・スロースと親しくなってともに脱出に成功し、マイキーたちを追った。

マイキーらは洞窟に仕掛けられたさまざまなブービートラップや、フラッテリー一家の追撃をかいくぐりつつ、財宝と白骨死体を満載した海賊船が碇泊する隠しドックにたどり着いた。一行は大喜びで、金貨や宝飾品をポケットなどにありったけ詰め込むが、追いついたフラッテリー一家に銃で脅され、奪われてしまう。そこへスロースとチャンクが現れてフラッテリー一家を懲らしめた。やがて、船の中に仕掛けられたブービートラップが発動し、洞窟全体が崩れはじめた。岩盤に開いた穴から外の光が見え、一行はなんとか脱出する。

そこは崖下の砂浜で、すでに朝になっていた。少年少女たちは、ずぶ濡れで震えているところをパトロール中の保安官に発見されて保護され、連絡を受けてやってきた家族と再会する。フラッテリー一家は逮捕される。そこへパーキンスが現れ、マイキーの父・アービングに対し、立ち退きを命じる最後通告書へのサインを迫った。そのとき、フラッテリー一家が奪いそこねていたマイキーのビー玉袋から、大粒の宝石がいくつも見つかった。これで借金返済のメドが立ち、立ち退きの心配がなくなったことで、一同は安堵した。アービングはサインしかけていた最後通告書を破り捨てる。

海岸を指差して叫ぶ人がいた。一同が見ると、ブービートラップの仕掛けによってイカリが上げられた「片目のウィリー」の海賊船が、ゆっくりと大海原へと進み出て行くところだった。マイキーらは感謝と親愛の気持ちを込めて海賊船を見送った。

グーニーズ スタッフ

監督:リチャード・ドナー
脚本:クリス・コロンバス
製作:リチャード・ドナー,ハーヴィー・バーンハード
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ,フランク・マーシャル,キャスリーン・ケネディ
音楽:デイヴ・グルーシン
主題歌:シンディ・ローパー「グーニーズはグッドイナフ」
撮影:ニック・マクリーン
編集:マイケル・カーン
製作会社:アンブリン・エンターテインメント
配給:ワーナー・ブラザース

グーニーズ キャスト

グーニーズと周辺の人物
「グーニーズ」とは、町の名「グーンドックス(Goon Docks=いも波止場)」に、「まぬけな連中(goonie)」という意味をひっかけたものである。

マイケル・ウォルシュ(マイキー)ショーン・アスティン
主人公。幼い頃から毎晩のように父に聞かされた海賊伝説の影響を受け、冒険を夢見る少年。歯に歯列矯正のブラケットを入れている。しきりに喘息用の手持ち型吸入器を使っていたが、一種の移行対象であったらしく、冒険を終え、「要らないや、こんなモン」と投げ捨てた。
クラーク・デヴリュー(マウス)コリー・フェルドマン
お調子者で、悪ぶっている少年。大人の口真似や駄洒落の天才で、それでいつもトラブルを起こすためにマウス(mouth=口)のあだ名を持つ。メキシコ人の従兄弟がいるためスペイン語が堪能で、財宝の地図を解読するのに一役買った。
ローレンス・コーエン(チャンク)ジェフ・コーエン
ピザとお菓子が好物の肥満児。ずんぐりした体格から「チャンク(chunk=肉の塊)」のあだ名を持つ。おっちょこちょいで、手に持ったものをすぐに落とすなどして壊してしまう。この「特技」のため、堅牢なガラスケースから宝の地図を取り出したり、洞窟の入口だったレストラン跡のドアをこじ開けるのに一役買った。いたずら好きで虚言癖があることが街じゅうの大人に知られていたため、保安官へ「フラッテリー一家を発見した」と通報したにも関わらず、信用されなかった。フラッテリー一家に監禁された際、同じ部屋にいたスロースと意気投合。洞窟脱出後、スロースに「うちで一緒に暮らそう」と申し出る。
リッキー・ワン(データ)キー・ホイ・クァン
発明が趣味の少年。ただし多くはテスト中で、まともに動作しない。入れ歯とバネを組み合わせた「万能フック」だけは例外で、数度のピンチを救った。科学技術に関する大人顔負けの知識を持つことから「データ」のあだ名を持つ。中国系で、家族とは中国語で会話する。
ブランドン・ウォルシュ(ブランド)ジョシュ・ブローリン
マイキーの兄。体を鍛えるのが趣味。喘息持ちの弟を心配し、冒険をやめさせるため、データの妹の自転車を奪って海岸へ向かったが、そのままなりゆきで財宝探しに同行することとなる。アンディが好き。
アンドレア・カーマイケル(アンディ)ケリー・グリーン
チアリーダー。ステフとともに、トロイに誘われてドライブに同行していたが、女児用自転車で海岸へ向かうブランドに興味を持ち、トロイと別れ、そのままなりゆきで財宝探しに同行することとなる。幼少時にピアノを習っていたおかげで、財宝発見につながる謎解きで活躍する。冒険を通じ、ブランドと両思いになる。暗がりでブランドと間違え、マイキーにキスをしてしまった。
ステファニー・スタインブレンナー(ステフ)マーサ・プリンプトン
アンディの友人。トロイに誘われてドライブに同行していたが、トロイが嫌いで、別れる口実のためにアンディに帯同し、そのままなりゆきで財宝探しに同行することとなる。視力が悪く、眼鏡がなければ何も見えないが、冒険の序盤で紛失する。冒険中、マウスとよく衝突をする。

大人たち

アービング・ウォルシュキース・ウォーカー
マイキーとブランドの父。街の歴史博物館で学芸員として働いている。本業同様歴史研究をライフワークとしており、海賊伝説にまつわる地図などの資料を収集し、自宅の屋根裏部屋に保管していた。
小説版の名前はアンドルー・ウォルシュ。小説版では、マイキーたちが持ち帰った財宝を元手に、パーキンスのゴルフ場「ヒルサイド・カントリークラブ」を買収し、新たに「グーンドック・リクリエーション・センター」に改装した。
ハリエット・ウォルシュメアリー・エレン・トレイナー
マイキーとブランドの母。片腕を骨折したために家事がままならず、立ち退きに際しての荷造りや家事全般を、グーニーズおよび臨時家政婦のロザリータに委ねている。
ロザリータルーペ・オンティヴェロス
ハリエットが雇った家政婦。スペイン語しか話せないため、マウスを介さなければ意思疎通ができない。当の彼はハリエットの言葉を嘘の内容で通訳してロザリータを困惑させ、彼女に「イカれているわ、この家」と言わせる始末であった。海岸に流れ着いたマイキーのビー玉袋を拾い、宝石が入っているのを最初に発見した。そのときアービングが、パーキンスの立ち退き通告書にサインをする直前だったが、スペイン語で「書くな」と叫んでサインを止めさせた。
エルギン・パーキンスカート・ハンソン
街きっての資産家で、ゴルフ場の経営者。トロイの父親。貸金業も手掛け、アービングに金を貸しており、返済期限日に自宅を差し押さえようとしている。当のゴルフ場は、マイキーたちの冒険中の行動が原因でひどい水道トラブルに見舞われている。
小説版では、ゴルフ場を最終的にウォルシュ家に買収される。

フラッテリー一家

母親と3兄弟からなるギャング団。強盗や通貨偽造といった犯罪に手を染めている。郡刑務所に入監していたジェイクを脱獄させ、パトカーとカーチェイスを繰り広げるも、ちょうどその日開かれていた海岸での四輪駆動車レースの車群に紛れて逃亡に成功し、岬のレストラン跡に潜伏していた。レストラン跡の冷蔵庫では、彼らを追って返り討ちにされたFBI捜査官の死体を隠していた。
グーニーズが発見した財宝を取り上げたあと、さらに財宝を見つけようと欲をかいた結果、ブービートラップを発動させてしまい、洞窟の崩壊を招いた。脱出後、悪事に加担していなかったスロースを除く3人は逮捕された。
一部ビデオソフト字幕などでは「フラテリ」とも表記する。
フラッテリー・ママアン・ラムジー
女ボスにして、フラッテリー3兄弟の母親。マイキーたちに味方するスロースを自分たちの側に引き込もうとするが、彼に逆襲される。
ジェイク・フラッテリーロバート・デヴィ
フラッテリー家の長男。郡刑務所に入監していたが、ママやフランシスの協力を得て脱獄する。陽気で歌が好き。
フランシス・フラッテリージョー・パントリアーノ
フラッテリー家の次男。短気な性格でジェイクとも仲が悪い。カツラを常用しており、よく外れるが、本人は頭髪が薄いことを否定している。
ロトニー・フラッテリー(スロース)ジョン・マトゥザック
フラッテリー家の末弟。巨体で怪力の持ち主だが、優しい性格。幼い頃の母親の虐待により顔が崩れていて、左目の位置が右目に比べてかなり下にあり、歯も数本欠けている。アジトでは鎖付きの手錠で繋がれて監禁状態に置かれ、テレビを見て過ごしていた。一家に捕まったチャンクと仲よくなり、チャンクの持っていたチョコレートバーを拾おうとして鎖を引きちぎり、自由の身となった。その後は家族と決別し、マイキーたちの仲間になる。耳を動かすのが得意。
小説版での本名はジェーソン・フラッテリー。小説版では冒険の後、チャンクの家族に養子として引き取られ、ジェーソン・スロース・コーエンと改名している。

その他

トロイ・パーキンススティーブ・アンティン
パーキンス家の息子で、ブランド、アンディらの同級生。父親の債権回収の外回りを一緒に手伝っている。オープンカーを乗り回し、常に居丈高で嫌味な態度を取る。ブランドが愛用するマウンテンバイクの空気を抜くイタズラを行い、彼が海岸行きの際にデータの妹の自転車を使わざるを得なくなる原因を作った。ゴルフ場近くの井戸で、ブランドやアンディが地下にいるのを発見し、釣瓶を使ってアンディだけを救出しようとするが、アンディは財宝探しを選ぶ。
片目のウィリー
故人。作中では白骨死体として登場する。黒い眼帯がトレードマークの伝説の大海賊。元はスペインの宮廷道化師であり、度を越した冗談ときわどい話が原因で宮廷を追い出され、はみ出し者たちを集めて海賊団を結成した。やがて財宝を自らの船・「インフェルノ」に積んで洞窟に隠し、そこにたどり着くまでの道に罠を張り巡らせた。船の中の死体の状況から、財宝をめぐって部下と殺し合い、自らもそこで息絶えたとみられる。眼帯をしている方の眼には眼窩がない。
チェスター・コパーポット卿
故人。作中では白骨死体として登場する。1935年に「片目のウィリー」の財宝を探しに行ったまま消息を絶ったプロの探検家。死体の持っていた身分証明書によって身元が判明した。グーニーズはすでに、アービングの集めた新聞記事によって彼の存在を知っており、プロの探検家さえも財宝にたどり着けなかったことをさとって戦慄する。
シンディー・ローパー
本作の主題歌を歌う、実在の歌手。劇中のテレビの映像で歌っている姿が流れている。

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