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スーサイド・スクワッド|評価・考察・あらすじ(ネタバレ)詳細情報

スーサイド・スクワッド
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2016年公開のアメリカ合衆国の映画。DCコミックスが刊行する同名のアメリカン・コミックスシリーズ『スーサイド・スクワッド』の実写映画化作品。また、様々なDCコミックスの映画作品を、同一の世界を舞台にした作品群として扱う『DCエクステンデッド・ユニバース』シリーズとしては第3作品目の映画でもある。

スーサイド・スクワッド 映画批評・備忘録


スーサイド・スクワッド(原題:Suicide Squad)

脚本:20点
演技・演出:16点
撮影・美術:17点
編集:8点
音響・音楽:8点
合計69点

つまらいこともないけど、すごく面白いわけでもない映画。冒頭はアルマゲドンのような各キャラクターの説明が永遠と続く、これがやや長いこともあり睡魔に襲われてしまった。この映画の見どころは、ジョーカーの恋人であるハーレイ・クインの魅力に尽きる。ハーレイ・クインを演じるマーゴット・ロビーは、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」でヌードも含む大胆な演技を披露していますが、今作はさらに大胆で面白い。(ヌードはないが。。)ウィル・スミスも出演しているものの、落ち着いた感が出てきており脇役が似合う俳優になりつつある。

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スーサイド・スクワッド あらすじ(ネタバレ)

スーパーマンの死から数ヶ月後、米国政府の高官アマンダ・ウォーラーは新たなるメタヒューマンへの対抗策として死刑や終身刑になって服役していた犯罪者を減刑と引き換えに構成員とした特殊部隊タスクフォースX。通称「スーサイド・スクワッド」を結成する。メンバーはベルレーブ刑務所に収監されている殺し屋のデッドショット、元精神科医のハーレイ・クイン、元ギャングのエル・ディアブロ、強盗のキャプテン・ブーメラン、遺伝子の突然変異したキラー・クロック、縄を使う暗殺者のスリップノットなど危険な犯罪者から選ばれた。彼らはリック・フラッグ大佐の指揮下に置かれて米国政府のためにリスクの高いミッションに使い捨てとして利用される。各メンバーは反乱するか、脱走を試みると爆発するように設計されたナノ爆弾を首に移植されている。

ウォーラーはフラッグの恋人のジューン・ムーン博士を部隊の1人として選ぶ。考古学者のムーンは「エンチャントレス」と呼ばれる魔女の女神に取り憑かれており、ウォーラーはエンチャントレスの心臓を管理していた。しかし、エンチャントレスは支配されることを拒み、神秘的な兵器で人類を滅亡させることを決める。彼女は市民を怪物の群れに変えてミッドウェイ・シティを占拠し、弟のインキュバスを召喚する。ウォーラーはミッドウェイがテロ攻撃中だと報告され、部隊をミッドウェイの目標に向かわせる。剣士のカタナはフラッグの護衛として部隊に志願した。

ハーレイ・クインの恋人のジョーカーは彼女の状況を知り、ナノ爆弾を製造する施設に案内するようベルレーブ刑務所の警備員のグリッグスを拷問する。そこで、プログラムを担当する科学者の1人を脅してハーレイ・クインの爆弾を無効にさせる。その頃、部隊はヘリコプターを撃ち落とされたため徒歩で目標まで進んでいた。キャプテン・ブーメランはスリップノットにナノ爆弾は抑制させるための計略であり、実際には爆発しないと信じさせる。エンチャントレスの怪物に部隊が攻撃されている間、スリップノットは逃げたためナノ爆弾によって殺される。目標のビルに到着するが、そこはタスクフォースXの司令室であり、目標とはウォーラー自身である事を知る。ウォーラーは自身のエンチャントレスへの関与を覆い隠そうとしていた。

部隊はウォーラーに付き添い、ビルの屋上でヘリコプターを待つ。しかし、到着したヘリコプターはジョーカーと彼の手下によって乗っ取られており、ハーレイ・クインは乗り組み逃走するが、ヘリコプターはウォーラーの部下によって撃ち落とされる。ハーレイ・クインはヘリコプターから落下して部隊に合流する。エンチャントレスはウォーラーの居場所を知り、彼女を誘拐する。ウォーラーから心臓を取り戻したエンチャントレスはその力を解放して、ウォーラーの意識から吸い出された情報をもとに世界中の軍事施設を次々と攻撃していった。デットショットはウォーラーのファイルからこの事件はエンチャントレスが引き起したものであり、爆弾を使ってエンチャントレスを倒そうとしたが失敗した事を知る。彼らは浸水した地下鉄の駅にあるエンチャントレスの祭壇に向かう。キラー・クロックとGQ・エドワーズ中尉によって導かれるNavy SEALsは、爆弾をインキュバスの下に設置するために水中に潜る。エル・ディアブロは彼の能力を使い、時間を稼ぐためにインキュバスを抑えつける。しかし、エル・ディアブロは追いつめられてフラッグに爆弾を起爆する事を求め、エル・ディアブロはインキュバスと共に死亡する。

エンチャントレスは部隊のメンバーに忠誠心と引きかえに最も強い心からの欲求を満たすと提案する。ハーレイ・クインは心臓を取り除くために関心を装って近づき、足元に落ちていた刀を拾いエンチャントレスの胸を切り裂いて心臓を取り出した。キラー・クロックは爆薬をエンチャントレスの武器に放り込み、デットショットは爆弾を撃って破壊する。フラッグはエンチャントレスの心臓を押し潰してジューン・ムーンを解放する。ウォーラーは生きており、ナノ爆弾の起爆装置で脅して刑務所に戻るよう命令される。そして、10年の減刑に加えてキャプテン・ブーメラン以外のメンバーは刑務所で特権を与えられる。事故を乗り超えたジョーカーは、刑務所に侵入してハーレイ・クインと再会する。

ウォーラーはブルース・ウェインに会い、メタヒューマンを調査した政府のファイルと引きかえにエンチャントレスが暴走した反発から自身を保護する事に同意する。

スーサイド・スクワッド スタッフ

監督:デヴィッド・エアー
脚本:デヴィッド・エアー
原作:DCコミックス(各キャラクター)
製作:チャールズ・ローヴェン,リチャード・サックル
製作総指揮:ジェフ・ジョンズ,ザック・スナイダー,デボラ・スナイダー,コリン・ウィルソン
撮影:ローマン・ヴァシャノフ
編集:ジョン・ギルロイ
製作会社:DCエンターテインメント,ラットパック・エンターテインメント,アトラス・エンターテインメント
配給:ワーナー・ブラザース

スーサイド・スクワッド キャスト

フロイド・ロートン / デッドショットウィル・スミス
百発百中の狙撃手。離婚した妻との間にゾーイという娘がいる。かつてはゴッサムシティを拠点にあらゆる犯罪組織に雇われてきたがバットマンに囚われベル・レーヴ刑務所に収監された。ウィル・スミスは「ハーレイ・クインとは仲間の関係」と述べている。

ジョーカージャレッド・レト
バットマンの宿敵であるサイコパスの犯罪者。ハーレイを救出するために暗躍する。ジャレッド・レトはキャラクターについて「シェイクスピアに近い」や「美しい災厄」と述べている。ジョーカーを演じることについて「深くのめりこんだ。他にないような機会だった。このような心理的なゲームをやるのは楽しかった一方、大きな苦痛も伴った」と述べている。また、監督のエアーとはサイコパスについて話し合った。レトは体形から心まで役になりきるので、ウィル・スミスによると「『レト』に会うことは一度もなかった」という。レトは役作りの期間中は独りで過ごし、ゴスペルに聞き入り(レト曰く「ジョーカーは周りに思われているより年上かもしれない」)、シャーマニズムの文献も読んだという。ジョーカーの外見についてメキシコの麻薬カルテルのボスと、映画監督のアレハンドロ・ホドロフスキーの作品から影響を受けている。体に入っているタトゥーの数々は、監督の「ジョーカーに現代的なギャングスターのような外見を合わせる」という意図により加えられたものである

ハーリーン・クインゼル博士 / ハーレイ・クインマーゴット・ロビー
アーカム・アサイラムに勤める精神科医で穏やかな性格だったが、ジョーカーのセラピー中に彼に惚れてしまい脱獄を手助けする。精神的・肉体的な改造やショック療法を経験してからは感情面が歪められて、サディスティック・殺人的・子供のようなサイコパスになり目的達成のために手段を選ばない性格になった。プロデューサーのリチャード・サックルはキャラクターについて「楽しい人気者で、狂っている。彼女がしでかす様々なことを説明するのには形容詞が足りなくなる」と述べた。ロビーは「彼女は部隊の中では一番扱いやすい」、ジョーカーとの関係については「恐ろしく機能不全な状態。文字通り、彼に関して狂っている。彼女は狂っていて彼のことを愛してる。本当に不健康で壊れた関係であるが、夢中になれる」と述べた。ジョーカーと共にロビンを殺害した共犯者であり、彼女がジェイソン・トッドを殺害したと推測されている。

リック・フラッグヨエル・キナマン
ウェストポイントを卒業した陸軍特殊部隊の大佐。スーサイド・スクワッドを指揮してウォラーの命令を実行するが、彼女の目的や方法に必ずしも同意するわけではない。

アマンダ・ウォラーヴィオラ・デイヴィス
スーサイド・スクワッドに命令を与える米国政府の高官。メタヒューマンを登用した軍事作戦を計画する。政府組織 A.R.G.U.S.のトップで『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』に登場したレックス・ルーサーJr.とは面識がある。スーサイド・スクワッドにエンチャントレスの討伐を命じる。エアー監督は彼女のキャラクターに満足しており、精神面と強靭さに関して「力強い黒人女性で丈夫、その気になれば即座に銃を手に取って人を撃つ」「悪に対しては情け容赦ない。彼女の強みはその知性と罪悪感の欠落」と述べた。エアー監督はアマンダ・ウォラーという役を作るために、M.E.トーマス著「ソシオパスの告白」を読んだ。ヴィオラ・デイヴィスは本作含めてDCコミックス原作の映画3本に出演する契約を交わした

ディガー・ハークネス / キャプテン・ブーメランジェイ・コートニー
殺傷力の高いブーメランを扱う強盗。作中より前に強盗殺人を行っていた所をフラッシュに捕まえられ収監された。コートニーは彼を「真にだらしない人間」、監督からの最初の命令は「自分の心の中に隠されたクソ野郎を見つけろ」だと述べた。

チャト・サンタナ / エル・ディアブロジェイ・ヘルナンデス
ロサンゼルスギャングの元一員。炎を召喚して巨大な悪魔に変身する。妻と子供を誤って殺したため、自ら警察に投降した。ヘルナンデスは彼のキャラクターを他のメンバーとは違うようにしており「他のメンバーが獄中から外へ出て殺しを楽しむ一方、彼は戦いから身を置いている」と述べた。

ウェイロン・ジョーンズ / キラー・クロックアドウェール・アキノエ=アグバエ
爬虫類に退行する隔世遺伝に苦しむスーパーヴィラン。超人的な身体能力、強靭な肉体、水の中で呼吸する能力を持つ。ワニのような肌はマシンガンの弾丸や皮膚の摩耗に耐えられる。アキノエ=アグバエは彼について「怒りに燃える人喰い人種」と述べた

ジューン・ムーン / エンチャントレスカーラ・デルヴィーニュ
強力な魔女に取り憑かれた考古学者。長い間封印されていた古代の邪悪な魂が探検家のジューン・ムーンによって解放される。エンチャントレスは部隊のメンバーではないが、その強力な力がアマンダ・ウォラーの目を引いた。彼女の心臓をアマンダに奪われている。

タツ・ヤマシロ / カタナ福原かれん
日本人の暗殺者で、カタナは彼女のコードネーム。師匠に剣術と格闘術を幼い時から習い、古代の流派において高い次元に達している。リック・フラッグのボディガードとして部隊中で唯一、部隊に志願したメンバーである。刀の鞘には死んだ夫を想う旨の言葉が記されている

クリストファー・ワイス / スリップノットアダム・ビーチ
縄を使う暗殺者。使っている縄はとても頑丈で、自らが開発した新素材のものである。また、銛をくくりつけた縄を壁の上方に発射する銃を持ち、それを利用して建物に上ることもできる

ブルース・ウェイン / バットマンベン・アフレック
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』までの20年間、相棒のロビンと共にゴッサム・シティで自警活動を行っていたが、2005年にジョーカーによってロビンを殺害された。部隊のメンバーと面識があり、ジョーカーを含め一度は刑務所もしくはアーカム・アサイラムという精神病院に投獄した。

バリー・アレン / フラッシュエズラ・ミラー
光の速さで移動するヒーロー。キャプテン・ブーメランとは面識があり、強盗殺人を行った彼を投獄した。登場シーンは、製作総指揮のザック・スナイダーが監督した。

グリッグスアイク・バリンホルツ
ベルレーヴ刑務所の看守長。

GQ・エドワーズスコット・イーストウッド
ミッドウェイ・シティに投入されたネイビーシールズチームの大尉。フラッグの副官的存在。

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