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アイアンマン2|映画予告編・ポスター・キャスト・あらすじ(ネタバレ)批評・考察

アイアンマン2
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2010年公開のアメリカ合衆国の映画。「マーベル・コミック」のヒーローコミック作品『アイアンマン』の実写映画化の第2弾。2008年の映画『アイアンマン』の続編である。また、様々な「マーベル・コミック」の実写化映画作品を、同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う『マーベル・シネマティック・ユニバース』としては、第3作品目の映画となる。

アイアンマン2 映画批評・備忘録


アイアンマン2(原題:Iron Man 2)

脚本:34点
演技・演出:17点
撮影・美術:18点
編集:7点
音響・音楽:7点
合計83点

初見時は、なぜか面白いと思えなかったのですが、再視聴して見ると面白くてびっくりしてしまいました。ミッキー・ローク演じるウィップラッシュがしっくりこないキャラクターというか、大味のように感じてしまいましたが、再度見るとそうでもないなと思えました。アイアンマン擬きの量産型は、『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロフト』やガンダムのジムを連想しました。アイアンマンのアーマーもテッカマンや聖闘士星矢のクロスを参考にしてそうですし。日本の70年~90年代アニメのアイデアを上手く取り込めていると思います。敵役のウィップラッシュの武器はグフのムチ(ヒート・ロッド)ですよね。


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アイアンマン2 あらすじ(ネタバレ)

トニー・スタークが自らアイアンマンであると公表してから半年後。「マーク4」を纏って世界各地で起こる紛争を鎮圧し続け世界平和のために貢献しようとするトニーだったが、政府からアーマーを兵器として見なされアーマーの引き渡しを求められてしまう。アーマー開発の経緯からトニーは断固として要求を拒否するが、トニーの体はアーマーの動力源にして生命維持装置でもあるアーク・リアクターの動力源「パラジウム」が放出する毒素に蝕まれつつあった。トニーは命あるうちに使命を全うすべく、スターク・インダストリーズ社長の座を秘書のペッパーに譲り、新たな秘書として法務部にいたナタリー・ラッシュマンをヘッドハンティングする。同時に、後世に自身のテクノロジーを伝える博覧会「スターク・エキスポ」を盛大に開催した。

それと前後して、かつてアメリカに亡命し、トニーの父親であるハワード・スタークの共同研究者を務めた事もあるロシアの元物理学者、アントン・ヴァンコが他界。彼はハワードともにアーク・リアクターの研究に携わっていた優秀な化学者だったがスパイ容疑で逮捕され、強制送還された後シベリアに送られて貧しい生活を余儀なくされた。アントンの息子、イワンはその事でスターク一族を逆恨みし、父が残していた設計図から独学で小型アーク・リアクターを作り上げ、それを動力源として動く武器「エレクトリカル・デス・ウィップ」を開発。モナコにてカーレースに参加中のトニーを急襲するも、「マーク5」を装着したトニーによって返り討ちにされてしまう。イワンは収監されるも、この事件はアイアンマンと同等のテクノロジーが他に存在することを世間に知らしめ、「トニー・スターク1人で世界を守れるのか」「政府にアーマーを渡せば良かったのではないか」と世論を巻き起こす。それに嫌気がさしたトニーはマリブにある自宅で開催した自らの誕生会にアーマーを着て現れ、泥酔して大騒ぎするなど醜態をさらしてしまう。そんな彼に堪忍袋の緒が切れた空軍中佐のトニーの友人ローディは、彼を止めるためにトニーの自宅にあった「マーク2」を無断で装着して殴り合いのケンカをし、そのままマーク2を没収して空軍に持ち帰る。

一方、スターク・インダストリーズのライバル会社であるハマー・インダストリーズの社長、ジャスティン・ハマーが裏で手を回してイワンを脱獄させていた。ハマーは目の敵であるトニーの技術力を凌駕し、優れた科学者でもあるイワンを雇い自社の兵器ラインを拡張させ、政府との軍事提携を目論んでいた。イワンの介入で当初の目論見からは外れたものの、ハマーは量産型遠隔操作式二足歩行無人機「ドローン」を完成させ、同時にローディが持ち帰ってきたマーク2に銃火器と装甲を付加して「ウォーマシン」を製作し、「スターク・エキスポ」の会場でドローンとウォーマシンの発表会を行った。ウォーマシンはローディが装着した。S.H.I.E.L.D.のリーダーであるニック・フューリーと彼の仲間だったナタリーことナターシャ・ロマノフに諭されて立ち直ったトニーは、父の遺品から得たヒントを元に新たなリアクターを作り出してパラジウム中毒をも克服し、イワンの企みを阻止するためにエキスポの会場に駆けつける。だが、イワンがドローンとウォーマシンをハッキングしており、ローディがウォーマシンを着ているままで暴れさせた。会場にいたハマーを詰問し、イワンが全ての元凶であることを突き止めたロマノフはハマーのラボラトリーへ急行、ハッキングを解除する事に成功するが、イワンは自分用に作り上げていたアーマーを装着してエキスポへ向かった後だった。トニーとローディはドローン部隊を全滅させ、乗り込んできたイワンとの決戦に挑み、2機のリパルサー・レイでイワンを撃破。アーク・リアクターとアイアンマンのテクノロジーの悪用は防がれたのだった。

数日後、S.H.I.E.L.D.のエージェントであるフィル・コールソンらはアスガルドの神・ソーの持つ魔法のハンマー「ムジョルニア」をニューメキシコ州の砂漠で発見。この出来事が「マイティ・ソー」のプロローグとなる。

アイアンマン2 スタッフ

監督:ジョン・ファヴロー
脚本:ジャスティン・セロウ
原作:スタン・リー,ラリー・リーバー,ドン・ヘック,ジャック・カービー,『アイアンマン』
製作:ケヴィン・ファイギ
製作総指揮:スーザン・ダウニー,ジョン・ファヴロー,アラン・ファイン,スタン・リー,デヴィッド・メイゼル,デニス・L・スチュワート,ルイス・デスポジート
音楽:ジョン・デブニー
撮影:マシュー・リバティーク
編集:ダン・リーベンタール,リチャード・ピアソン
製作会社:マーベル・スタジオ,フェアヴュー・エンターテインメント
配給:パラマウント・ピクチャーズ,ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ(2013年以降)

アイアンマン2 キャスト

トニー・スターク / アイアンマンロバート・ダウニー・Jr
パワードスーツを身に纏ったヒーロー“アイアンマン”である、大富豪の天才発明家。本作では、アーク・リアクターのパラジウムに身体を蝕まれてしまったことにより、スターク・インダストリーズのCEOの座をペッパーに譲渡するが、同時に所々で前作以上に破天荒な振る舞いを見せ、自身を恨むヴァンコとの戦いの余波も手伝って精神面の脆さを一層露呈させ、醜態もさらしてしまう。

ペッパー・ポッツグウィネス・パルトロー
本作のヒロイン。トニーの秘書だったが、実務能力を評価されスターク社CEOに抜擢される。新CEOとして不慣れながらも、経営者としての手腕を発揮するが、それにもかかわらず、次々と突飛な行動をとって、自分や周囲を振り回すトニーに愛想を尽かしてしまう。

ジェームズ・“ローディ”・ローズ / ウォーマシンドン・チードル
アメリカ空軍中佐で、トニーの親友。前作で自らもアーマーを装着して戦うことを望んでいたが、本作で実現しアイアンマン・アーマー マーク2や“ウォーマシン・アーマー”を装着する。

ナタリー・ラッシュマン / ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウスカーレット・ヨハンソン
“ブラック・ウィドウ”のコードネームを持つS.H.I.E.L.D.のエージェント。フューリーからトニーを監視するよう指示を受け、“ナタリー・ラッシュマン”と名乗り、トニーに接近する。
マーベル・スタジオズ社長のケヴィン・フェイグによると、ロマノフの正体を隠すためにティーザー資料のブラック・ウィドウの衣裳かS.H.I.E.L.D.のロゴを編集で隠さなければならなかった。

イワン・ヴァンコ / ウィップラッシュミッキー・ローク
ロシアの物理学者で、アントン・ヴァンコの息子。父からスターク家に対する怨恨を聞かされて育った。トニーのアイアンマンの正体公表とほぼ同時期にアントンの死を看取り、トニーへの復讐を決意し、父親から伝授された機械工学の腕で作り上げた“ウィップラッシュ・アーマー”を用いてトニーに挑む。

ジャスティン・ハマーサム・ロックウェル
ハマー・インダストリーズCEO。トニーをライバル視しているも、自社の業務は上手く進んでいない。モナコでトニーを襲撃した末に身柄を拘束されたヴァンコに興味を惹かれ、彼を脱走させて面会し、自社の利益向上とトニー打倒のために手を結ぶ。

ニック・フューリーサミュエル・L・ジャクソン
S.H.I.E.L.D.長官。物語の後半から登場し、アーク・リアクターのパラジウムの毒素に身体を蝕まれたトニーを救うために接触・対話する。

J.A.R.V.I.S.の声ポール・ベタニー
トニーの優秀な電脳執事たるAI。

ハロルド・“ハッピー”・ホーガンジョン・ファヴロー
スターク社CEO専属の運転手兼ボディガード。本作では出番と台詞が増え、コミカルな様子を多く見せると共に、一定の活躍も披露する。

ハワード・スタークジョン・スラッテリー
スターク社の創始者にして、先代CEO。トニーの実父であり、本作の時点で故人。息子であるトニーからは冷たい父親として嫌われていたが、未来のトニーへアーク・リアクター研究を託すメッセージフィルムを残していた。

フィル・コールソンクラーク・グレッグ
S.H.I.E.L.D.エージェント。本作では物語の後半から登場し、フューリーの指示を受けて、トニーを監視する。

クリスティン・エヴァーハートレスリー・ビブ
雑誌“ヴァニティ・フェア”の女性記者。今回はモナコ・グランプリで、ハマーに密着取材を行う。

スターン議員ギャリー・シャンドリング
アメリカ上院議員。ハマーと共にトニーにアーマー提出を求める。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』では意外な形で再登場する。

ミード将軍:エリック・L・ヘイニー
ラリー・キング:スタン・リー

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アイアンマン3 映画シリーズ

アイアンマン|映画予告編・ポスター・キャスト・あらすじ(ネタバレ)批評・考察
アイアンマンは、2008年公開のアメリカ合衆国の映画。軍需産業の経営者で発明家でもある主人公が、自社兵器の悪用を食い止めるため自ら開発したハイテクの鉄鎧を身に纏い、凶悪一味に立ち向かうマーベル・コミックの人気キャラクターを実写映画化したSFアクション。MCUのフェーズ1の最初の作品として、2008年4月14日にシドニーでプレミア上映され、5月2日に米国で公開された。興行収入は5億8,500万ドルを超え、2008年の興行収入の第8位となった。本作は批評家から高い評価を受け、特にダウニーの演技が高く評価された。また、第81回アカデミー賞では、音響編集賞と視覚効果賞の2部門にノミネートされた。2...
アイアンマン2|映画予告編・ポスター・キャスト・あらすじ(ネタバレ)批評・考察
2010年公開のアメリカ合衆国の映画。「マーベル・コミック」のヒーローコミック作品『アイアンマン』の実写映画化の第2弾。2008年の映画『アイアンマン』の続編である。また、様々な「マーベル・コミック」の実写化映画作品を、同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う『マーベル・シネマティック・ユニバース』としては、第3作品目の映画となる。 アイアンマン2 映画批評・備忘録 アイアンマン2(原題:Iron Man 2)脚本:34点演技・演出:17点撮影・美術:18点編集:7点音響・音楽:7点合計83点 初見時は、なぜか面白いと思えなかったのですが、再視聴して見ると面白くてびっくりしてしまい...
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2013年公開のアメリカ合衆国の映画。「マーベル・コミック」のアメリカン・コミックヒーロー『アイアンマン』の実写映画化作品の第3作品目。また、様々な「マーベル・コミック」の実写映画を、同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う『マーベル・シネマティック・ユニバース』(MCU)の作品としては『アベンジャーズ』に続いて第7作品目の映画となる。また、「フェイズ2(第2シーズン)」の第1作目でもある。 アイアンマン3 映画批評・備忘録 アイアンマン3(Iron Man 3)脚本:38点演技・演出:18点撮影・美術:20点編集:10点音響・音楽:10点合計96点 アベジャーズ(2012年)の影...