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プルーフ・オブ・ライフ|その男、鉄の男、人質交渉人。愛し合ってはいけない男女が危険な冒険を繰り広げる人質奪回サスペンス・アクション。

プルーフ・オブ・ライフ
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プルーフ・オブ・ライフは、2000年公開のアメリカ合衆国の映画。その男、鉄の男、人質交渉人。人質奪回スーパーアクション・サスペンス!!プロの“交渉人”の男性が夫を誘拐された人妻に魅了されていく。ラッセル・クロウ、メグ・ライアン共演のロマンティック・アクション。

プルーフ・オブ・ライフ 映画批評・評価・考察


プルーフ・オブ・ライフ(原題:Proof of Life)

脚本:36点
演技・演出:18点
撮影・美術:18点
編集:10点
音響・音楽:9点
合計91点

南米で武装ゲリラに誘拐された男性を救うため、命懸けで奔走する“交渉人(ネゴシエーター)”の活躍を描いた映画です。「グラディエーター」などの人気俳優ラッセル・クロウは、人質のプルーフ・オブ・ライフ(生存証明)を得るため危険に立ち向かう主人公を演じています。彼が恋に落ちる人妻役のメグ・ライアンと息の合った共演を見せていますが、プライベートでも2人の不倫が噂され、ライアンとデニス・クエイドの離婚の原因になったのではないかというゴシップ報道もありました。後に「CSI:マイアミ」で人気になるデヴィッド・カルーソの今と異なる、熱い演技はファン必見です。

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プルーフ・オブ・ライフ あらすじ(ネタバレ)

国際的な人質事件を専門に扱うプロの交渉人テリー(ラッセル・クロウ)は、会社の要請で南米の国テカラへ飛び、反政府ゲリラに誘拐されたアメリカ人技師ピーター(デイヴィッド・モース)に関する事件を扱うことになる。

だが身代金の交渉を進める前に、経営危機に陥ったピーターの会社が保険をキャンセルしていたことが発覚。

テリーはいったん事件を離れるが、ピーターの妻アリス(メグ・ライアン)の哀願に心を動かされ、交渉人仲間のディーノ(デイヴィッド・カルーソー)と共にピーターを救い出すと誓う。そして無線による身代金の交渉が始まった。

持久戦が続く中、やがてテリーとアリスの間に愛が芽生えはじめる。むろんそれは許されない感情。燃え上がる恋の情熱をストイックに抑えながら、テリーは不屈の粘り強さで人質交渉にあたり、自らの責任をまっとうするのだった。

プルーフ・オブ・ライフ スタッフ

監督:テイラー・ハックフォード
脚本:トニー・ギルロイ
製作:テイラー・ハックフォード,チャールズ・マルヴェヒル
音楽:ダニー・エルフマン
撮影:スワヴォミール・イジャック
編集:シェルドン・カーン,ジョン・スミス
配給:ワーナー・ブラザース

プルーフ・オブ・ライフ キャスト

アリス・ボーマン:メグ・ライアン
テリー・ソーン:ラッセル・クロウ
ピーター・ボーマン:デヴィッド・モース
ジャニス・グッドマン:パメラ・リード
ディノ:デヴィッド・カルーソ
テッド・フェルナー:アンソニー・ヒールド
ジェリー:スタンリー・アンダーソン
エリック・ケスラー:ゴットフリード・ジョン

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