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FLU 運命の36時間|史上最悪のウイルス、空気感染、致死率100%。人類滅亡はただの”風邪”から始まった ─

FLU 運命の36時間
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FLU 運命の36時間は、2013年公開の韓国映画。36時間で感染者を死に至らせるウイルスの拡散によって生じる混乱の行方や、完全閉鎖された都市の中で愛する女性の幼い娘や人々を救おうとする救急隊員の姿を描く。『MUSA -武士-』などのキム・ソンス監督が放つ、ウイルスパニック。

FLU 運命の36時間 映画批評・評価・考察


FLU 運命の36時間(原題:風邪 Flu)

脚本:33点
演技・演出:14点
撮影・美術:18点
編集:8点
音響・音楽:7点
合計80点

ジェットコースター型のパニック映画で、エンタメ要素が強いものの迫力のある映像や臨場感は見応えがあります。愛や友情をしっかり描けてる点も好感が持てます。娯楽映画として出来栄えがいいです。主人公がマスクを外し過ぎるのが気になって仕方ないのですが、彼は恐らく抗体持ってるんじゃないかな?と勝手に納得しながら見てました。
アウトブレイク』『クリムゾン・タイド』などからヒントを多く取り入れているように感じましたがパクリというものではなく、うまく描いたなと思えます。

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カタルシスを得られるように対立軸をはっきり描いているので感情移入しやすいです。

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FLU 運命の36時間 あらすじ

郊外の街・盆唐に密入国者たちを運んだ男が、謎のウイルスに感染して死亡。それから24時間も経過しないうちに市内の病院で似た症状の患者が続出し、次々と命を落としていく。爆発的な勢いで拡散するウイルスを止めるすべのない韓国政府は、国家災難事態を発令して盆唐の完全封鎖を敢行。救急隊員ジグ(チャン・ヒョク)は女医イネ(スエ)と出会い、医療活動に当たる彼女に代わって娘ミル(パク・ミナ)を守ることに。だが、世界的感染を恐れたアメリカ軍が盆唐を丸ごと消滅させる攻撃計画を進めていた。

FLU 運命の36時間 スタッフ

監督:
脚本:,
撮影:
美術:
音楽:
編集:

FLU 運命の36時間 キャスト











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