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リプリー|マット・デイモン、ジュード・ロウ、ケイト・ブランシェット、グウィネス・パルトロー共演し。「太陽がいっぱい」を再映画化。

映画 リプリー
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リプリーは、1999年公開のアメリカ合衆国の映画。巧みな偽装工作によって富豪の息子に成り済ました青年の心理と、犯罪の顛末を描く。マット・デイモン、ジュード・ロウらが共演。原作は1960年のフランス・イタリア合作映画『太陽がいっぱい』と同一であるパトリシア・ハイスミスの同名小説だが、より原作に忠実なプロットとなっている。主人公トム・リプリーのその後を描いた作品として『リプリーズ・ゲーム』などが映画化されている。第72回アカデミー賞で脚色賞、助演男優賞(ジュード・ロウ)、作曲賞、美術賞、衣裳デザイン賞にノミネートされている。

リプリー 映画批評・評価・考察


リプリー(原題:The Talented Mr. Ripley)

脚本:38点
演技・演出:18点
撮影・美術:18点
編集:8点
音響・音楽:8点
合計90点

アラン・ドロン主演の『太陽がいっぱい』とは違った印象の同原作小説の映画化。描かれる年代は同じでも製作された年代が異なるので現代風の描写になっています。リメイクではありません。

マット・デイモン、ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロー、ケイト・ブランシェット、フィリップ・シーモア・ホフマンと実力派俳優を揃えた製作者に感謝しないといけないくらい良いキャスティングです。一番誠実そうに見えるリプリーが一番嘘をつき罪を犯していく様は、気分の良いものではありませんが、そこにドラマや感情が生まれているので見応えがあるものになっています。


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リプリー あらすじ(ネタバレ)

1950年代のニューヨーク。貧しく孤独な青年トム・リプリーは、ピアノ弾きの代役として出向いたパーティで、借りて着ていたジャケットのために、大富豪のグリーンリーフに息子のディッキーと同じプリンストン大学の卒業生と間違われる。とっさにディッキーの友人を装ったトムは、グリーンリーフにすっかり気に入られ、地中海で遊び呆けているディッキーを連れ戻すように依頼される。これをチャンスと思ったトムは、ジャズが好きというディッキーと話を合わせるためにジャズに関する知識を猛勉強し、イタリアに向かう。 イタリアに着いたトムは、大学の友人を装いディッキーに近づく。父親に依頼されて自分を連れ帰ろうとしているトムに、はじめは反発していたディッキーだったが、トムがジャズに詳しいことを知ると、周りにいないタイプの人間という物珍しさもあり、トムを連れ回して遊ぶようになる。豪華で贅沢なバカンスを共に過ごすうちに、傲慢で身勝手だが魅力的なディッキーにトムは憧れ以上の愛情を抱き始める。しかし、トムの物珍しさにも飽きたディッキーは徐々にトムの存在が疎ましくなる。そして遂にディッキーから激しい罵りの言葉で別れを告げられたトムは発作的にディッキーを殺してしまう。

ホテルに戻ったトムはフロント係にディッキーと間違われたことから、ディッキーになりすますことを思いつく。トムとディッキーの二重生活を巧みにこなし、悠々自適な生活を続けるトムだったが、ディッキーの旧友フレディが現れ、トムを怪しんだことから、フレディを事故に見せかけ殺害する。

一方、ニューヨークからの船でディッキーのフリをして知り合った名家の令嬢メレディスと再会したトムは、彼女をエスコートしていた青年ピーターと知り合い、愛し合うようになる。その後、ディッキーの恋人マージに怪しまれつつも、何とか切り抜け、まんまと財産をものにしたトムは、ピーターと船旅に出る。しかし、その船でトムはメレディスと出会ってしまう。いまだにトムをディッキーと信じているメレディスとキスしているところをピーターに見られる。嘘をつき続けることに苦しむトムは愛するピーターをも手にかける。

リプリー スタッフ

監督:アンソニー・ミンゲラ
脚本:アンソニー・ミンゲラ
原作:パトリシア・ハイスミス『太陽がいっぱい』
製作:ウィリアム・ホーバーグ,トム・スターンバーグ
製作総指揮:シドニー・ポラック
音楽:ガブリエル・ヤレド
撮影:ジョン・シール
編集:ウォルター・マーチ
配給:パラマウント映画,松竹

リプリー キャスト

トム・リプリー:マット・デイモン
マージ・シャーウッド:グウィネス・パルトロー
ディッキー・グリーンリーフ:ジュード・ロウ
メレディス・ローグ:ケイト・ブランシェット
フレディ・マイルズ:フィリップ・シーモア・ホフマン
ピーター・スミス=キングスレー:ジャック・ダヴェンポート
ハーバート・グリーンリーフ:ジェームズ・レブホーン
ロヴェリーニ警部:セルジオ・ルビーニ
アルヴィン・マッキャロン:フィリップ・ベイカー・ホール
エミリー・グリーンリーフ:リサ・アイクホーン
ジョーン:セリア・ウェストン

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