黒い太陽七三一 戦慄!石井七三一細菌部隊の全貌 0点

黒い太陽七三一 戦慄!石井七三一細菌部隊の全貌

1988年公開の香港映画。香港映画分類システムで初のレベル3認定(18禁)された最初の作品。関東軍石井731部隊の日中戦争・太平洋戦争時の人体実験の描写が主なテーマとなっており、グロテスクなエピソードが多いが、それらの多くは森村誠一のルポ『悪魔の飽食』に紹介されているものでもある。牟敦芾監督は歴史的事実に基づいて映画を作ろうとしたと述べたが、スプラッター映画やエクスプロイテーション映画(見世物映画)としての扇情的な側面が教育的価値を完全に損なっている。また、本物の死体や動物虐待などの描写があり、撮影方法や内容に問題がある。日本では、1991年の第2回フリクショナル・ムービー・フェスティバルで『黒い太陽七三一 戦慄!石井細菌部隊』の邦題で上映され、1993年ににっかつビデオ株式会社よりビデオが発売された。1995年に『黒い太陽七三一 戦慄!石井七三一細菌部隊の全貌』の邦題で劇場初公開され、マクザムよりビデオが再発売された。

黒い太陽七三一 映画批評・備忘録


黒い太陽七三一 戦慄!石井七三一細菌部隊の全貌(原題:黑太陽731)

脚本:0点
演技・演出:0点
撮影・美術:0点
編集:0点
音響・音楽:0点
合計0点


胸糞悪い映画ですが、この作品を最初に見たのは高校生の頃だったように思います。
反日映画というより、人体実験や拷問系のホラー映画で、物理的にそんなことになるわけないだろと高校生でもツッコミを入れてしまう、あきらかな演出がてんこもりです。香港でも問題になり、香港映画界初の18禁映画になりました。

原作の『悪魔の飽食』は政治的プロパガンダが強く、歴史を歪曲・誇張したものでした。また、この原作はしんぶん赤旗で連載されていることからも史実というには信ぴょう性は低いものだと思います。
では、731部隊や非人道的行為が捏造かというとそうではなく、実際研究や人体実験は行なわれていたようです。実際、細菌兵器を研究していたことは国内外の資料で明白になっています。映画の内容は、とんでもクソ映画とクソ演出ですが、真実はこの映画以上に非人道的でより残酷で惨いことをしていたかもしれません。


黒い太陽七三一 あらすじ

1945年2月、日本軍は「731部隊」の後継者として新兵を募集し、集められた新兵達は最も厳しい軍事訓練を受けるためにハルピンに行きました。訓練中、上官は新兵に、中国人を「丸太」として扱うように教育し、さまざまな非人道的な人体実験の方法を教育していきます。
主な実験内容
1.フロストバイトテスト:フロストバイトした手をぬるま湯に浸し、引き抜くと、肌や肉が破れ、手の骨が露出する。
2.凍結実験:マイナス190度で手を機械に入れ、指を1本ずつ力強く壊す。
3.野外実験:十字架に縛られて爆破され、故人の手足が折れ、眼球が飛び出す。
4.有毒ガス実験:人と白鳩をガス室に連れて行き、ガスを流して部屋を窒息させる。
5.負圧実験:人を負圧キャビンに入れ、体が拡張して腸が溢れるまでキャビン内の空気圧を下げる。
6.解剖学実験:麻酔をかけた後、すぐに剖検を行い、採取した臓器をすべて生かす。

黒い太陽七三一 スタッフ

監督:牟敦芾
脚本:牟文遠,滕敦靖,劉梅芾
製作:傅奇
音楽:王立平
撮影:張會軍
編集:鄭永明
配給:銀都機構有限公司

黒い太陽七三一 キャスト

呉代堯
田介夫
王潤身

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