エンドレス・エクソシズムは、2018年公開のアメリカ合衆国の映画。悪魔祓いで死んだ少女が遺体安置所に運び込まれたことから巻き起こる恐怖を描いたオカルトホラー映画。ティーン版「デスパレートな妻たち」とも呼ばれる大人気ドラマシリーズ、「プリティ・リトル・ライアーズ」で一世を風靡し、10代女性からの圧倒的支持を誇るシェイ・ミッチェルが主演を務める!
エンドレス・エクソシズム 映画批評・評価・考察
エンドレス・エクソシズム(原題:The Possession of Hannah Grace)
脚本:24点
演技・演出:15点
撮影・美術:15点
編集:7点
音響・音楽:6点
合計67点
ストーリーはありふれたもので、脚本は褒められたもんじゃないほどチグハグです。しかし、演出やカメラワークが良く、ゾクゾクくる怖さがあります。そう臨場感はあるのですが、しばらくすれば記憶からは消えていくような衝撃度が薄い、オリジナリティが今一つありません。でも怖いといえば怖いんですよね。暇つぶしに見るには丁度良い映画だと思います。
エンドレス・エクソシズム あらすじ
とある事件がきっかけでボストン市警を辞め、そのトラウマから薬に頼る生活を送っていたメーガン(シェイ・ミッチェル)。知り合いの伝手で遺体安置所の夜勤を始めた彼女の元に、悪魔祓いの最中に亡くなったハンナという少女の遺体が運ばれる。少女の遺体が来て以来、病院内では機械が次々と故障し監視カメラには謎の影が映るなど不可思議な現象が多発。不審に思うメーガンだったが…。
これは薬による幻覚か、それとも現実か?
エンドレス・エクソシズム スタッフ
監督:ディエデリック・ファン・ローイェン
製作:トッド・ガーナー,ショーン・ロビンズ
製作総指揮:グレン・S・ゲイナー
脚本:ブライアン・シーブ
撮影:レナート・ヒレッジ
美術:パウラ・ロース
衣装:デボラ・ニューホール
編集:スタンレイ・コルク,ジェイク・ヨーク
音楽:ジョン・フリッゼル
配給:スクリーン ジェムズ
エンドレス・エクソシズム キャスト
ハンナ・グレイス:カービー・ジョンソン
ミーガン・リード:シェイ・ミッチェル
リサ・ロバーツ:スタナ・カティック
アンドリュー・カーツ:グレイ・デイモン
ホッブズ神父:ルイス・ハーサム
アーニー:ジェイコブ・ミング=トレント
ランディ:ニック・スーン
ヘンリー・ルイス医師:ジェームズ・A・ワトソン・ジュニア
ミーガンの同僚(警察官):マット・ミングス
デイヴ:マックス・マクナマラ
ボストンの警察官:J・P・ヴァレンティ
救急車の女性運転手:マリアン・ベイヤード
AAメンバー:レクシー・ロス
救急車の男性運転手:エイドリアン・モンポイント
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