佳那晃子

60点台の映画

極道の妻たち|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1986年公開の日本映画。任侠映画の世界では脇役であった'極道の妻'に焦点をあて、'強い女'を描く異色の作品。家田荘子の原作ルポルタージュをベースにした大ヒットシリーズ'極妻'の記念すべき第1作である。五社英雄監督がヤクザ社会の裏側で生きる妻たちの泣き笑い、生き様をリアルに描く。 極道の妻たち 映画批評・備忘録 極道の妻たち(ごくどうのおんなたち)脚本:23点演技・演出:14点撮影・美術:17点編集:7点音響・音楽:7点合計68点  極道の妻を描くということは、こういうことだと言わんばかりの脚本でしたが、演出がもはやギャグだと思えるくらいハードボイルドでした。それに脇役たちがビーバッ...
80点台の映画

陽暉楼|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1983年公開の日本映画。海外で公開された際のタイトルは"The Geisya"である。『鬼龍院花子の生涯』に次ぐ五社英雄・宮尾登美子コンビの二作目で、土佐の高知の花柳界を舞台に生きる女衒の父と芸妓となった娘との愛憎を描く。 陽暉楼(ようきろう) 映画批評・備忘録 陽暉楼(ようきろう)脚本:33点演技・演出:17点撮影・美術:18点編集:7点音響・音楽:7点合計82点  高知の伝説の遊郭、陽暉楼、この時代の映画を見ていると過疎りまくっている今の高知が嘘のように思えてきます。高知県には何度か足を運んでいますが、もはや名残というにはボロ屋敷、廃墟が立ち並んでいるという感じです。四国で遊ぶ...
80点台の映画

鬼龍院花子の生涯|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1982年公開の日本映画。宮尾登美子最初の映像化作品。配給収入は11億円。大正、昭和の高知を舞台に、侠客鬼龍院政五郎(通称・鬼政)とその娘花子の波乱万丈の生涯を、12歳で鬼政のもとへ養女に出され、約50年にわたりその興亡を見守った松恵の目線から描いた作品。松恵(夏目雅子)の凄味のきいたセリフ「なめたらいかんぜよ!」が当時の流行語となり、夏目のヌードも話題となった。夏目は第25回(1982年度)ブルーリボン賞で主演女優賞を獲得。映画の大ヒットで宮尾登美子も流行作家にのし上がった。 鬼龍院花子の生涯 映画批評・備忘録 鬼龍院花子の生涯(きりゅういんはなこのしょうがい)脚本:36点演技・演出...
80点台の映画

魔界転生|映画批評|あらすじ|スタッフ|キャスト|予告編・無料動画

1981年公開の日本映画。原作は、山田風太郎の伝奇小説「魔界転生」。原作に漂うエロティシズム・エゴイズム・バイオレンスを、深作欣二のダイナミックでスピーディーな演出で映画として新たな作品に変身し、日本国外では『Samurai Reincarnation』のタイトルで人気を呼んだ。観客動員数200万人・配給収入10億5000万円と大ヒットした。 魔界転生 映画批評・備忘録 魔界転生 脚本:35点 演技・演出:18点 撮影・美術:18点 編集:8点 音響・音楽:7点 合計86点 千葉真一演じる柳生十兵衛の惚れ惚れするほどの見事な殺陣(たて)とセリフの重厚感、対照的に妖...