鈴木晄

時代劇

敦煌|戦乱の世、11世紀のシルクロードで、敦煌の文化遺産を守ろうとした青年の活躍を描く。

敦煌(とんこう)は、1988年公開の日本・中国合作映画。史上最大のスペクタクルが、限りなく壮大なロマンが、無限の大地に広がる――戦乱の世、11世紀のシルクロードで、敦煌の文化遺産を守ろうとした青年の活躍を描く。井上靖原作の同名小説の映画化で、脚本は「必殺!ブラウン館の怪物たち」の吉田剛と「植村直己物語」の佐藤純彌が共同で執筆。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
サスペンス

探偵物語|殺人事件に巻き込まれた私立探偵と女子大生が、事件を解決し愛を経験するまでを描く。

探偵物語は、1983年に公開された日本映画。殺人事件に巻き込まれた私立探偵と女子大生が、事件を解決し愛を経験するまでを描く。薬師丸ひろ子の主演映画第3作。アイドル絶頂期に大学受験で休業していた薬師丸の復帰作である。封切り時の同時上映作品は『時をかける少女』。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
任侠・ヤクザ・実録ドラマ映画

嵐を呼ぶ男|日本映画最大の<伝説>となった男・石原裕次郎の代名詞となった歴史的大ヒット作品!

嵐を呼ぶ男は、1957年公開の日本映画。石原裕次郎の代表作にして日本映画黄金時代を象徴する作品。ジャズ界を舞台に、流しの若者がトップドラマーにのし上がっていく業界の裏側を描いた、昭和32年のトレンディー・ドラマ。スティック片手に「おいらはドラマー」と唄い出す裕次郎の名シーンは痛快。小説サロン所載の井上梅次の小説を、彼自身と西島大が脚色し、「鷲と鷹」に続いて、彼が監督した娯楽映画である。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
コメディ

タンポポ|伊丹十三の脚本・監督による「ラーメンウエスタン」と称したコメディ映画。売れないラーメン屋を立て直す物語。

タンポポは、1985年公開の日本映画。伊丹十三の脚本・監督による「ラーメンウエスタン」と称したコメディ映画。売れないラーメン屋を立て直す物語。西部劇『シェーン』を彷彿させる設定で“ラーメン・ウェスタン”としてニューヨーク、パリなど海外でも大ヒットを記録。食べ物が出てくるシーンは60シーン、出てくる食べ物は100種類を超える「食べ物の映画」でもある。
コメディ

お葬式|厳粛な儀式であった葬儀を取り上げた作品で、初めて出す葬式に右往左往する家族と周囲の人びとの姿をコミカルに描く。

お葬式は、1984年公開の日本映画。厳粛な儀式であった葬儀を取り上げた作品で、初めて出す葬式に右往左往する家族と周囲の人びとの姿をコミカルに描き、暗いタイトルにもかかわらず作中には笑いが溢れるギャップが大きな話題を呼んだ。そのタイトルだけでメジャー映画会社はどこも配給を断った。公開当初は不謹慎な題材を扱っていたとして期待されなかったが、予想を覆すヒットを記録。
時代劇

天と地と|戦国時代を背景に、上杉謙信と武田信玄との対決を描く。製作費50億円をかけて製作したスペクタクル時代劇超大作。

天と地とは、1990年公開の日本映画。戦国時代を背景に、上杉謙信と武田信玄との対決を描く時代劇。戦国乱世の時代、後に上杉謙信と名乗る越後領主の長尾景虎(榎木孝明)は、配下の裏切りや女子どもをも切り捨てる非情な戦いに苦悩しつつ、やがては生来の優しさを切り捨てて、宿敵でもある信濃領主・武田信玄(津川雅彦)と川中島にて雌雄を決する戦を繰り広げていく。 海音寺潮五郎の同名小説を原作に、時の角川映画総帥・角川春樹が自らメガホンを握り、製作費50億円をかけて製作したスペクタクル時代劇超大作。
ホラー映画

スウィートホーム|心の力を、私にください。山奥のとある洋館を訪れたTVクルーたちに襲いかかる恐怖を描いたホラー

スウィートホームは、1989年公開の日本映画。番組撮影の為、故人である画家の住んでいた山奥のとある洋館を訪れたTVクルーたちに襲いかかる恐怖を描いたホラー。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
犯罪(クライム)

蘇える金狼|昼は平凡なサラリーマン、しかし夜には組織へ反逆の牙を剥く一匹の狼へと変貌する主人公朝倉哲也。

蘇える金狼(よみがえるきんろう)は、1979年公開の日本映画。大藪春彦の小説。これを原作とした同名の映画。「動く標的、撃ち落とせ!」 「気をつけろよ、刺すような毒気がなけりゃ、男稼業もおしまいさ―」 昼は平凡なサラリーマン、しかし夜には組織へ反逆の牙を剥く一匹の狼へと変貌する主人公朝倉哲也。彼は鍛え上げられた肉体と天才的頭脳を武器に、自らの野望を果たすべく、悪の限りを尽して大企業や暴力団へ次々と挑んでいく。
SFパニック

復活の日|神が仕組んだ壮大なドラマ。人類は地球を誰にゆずるのか ─ 全世界死滅!日本映画史上空前のスペクタクル巨編!

復活の日は、1980年公開の日本映画。角川春樹事務所とTBSが共同製作し、東宝が配給した。アメリカ大陸縦断ロケや南極ロケを敢行し、総製作費は25億円とも32億円ともいわれたSF大作映画。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。