芦屋小雁

任侠・ヤクザ・実録ドラマ映画

陽炎|昭和初期の熊本を舞台に、愛憎がうずまく料亭を巡って一人の女胴師の活躍を描く。

陽炎(かげろう)は、1991年公開の日本映画。昭和初期の熊本を舞台に、愛憎がうずまく料亭を巡って一人の女胴師の活躍を描く任侠アクション。脚本は「極道の妻たち 最後の戦い」の高田宏治が執筆。監督は「226」の五社英雄。撮影は「利休」の森田富士郎がそれぞれ担当。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
ヒューマンドラマ

幸福のスイッチ|田舎の電器屋で繰り広げられる、頑固オヤジと三人姉妹の心温まる物語。

幸福のスイッチ(しあわせのスイッチ)は、2006年公開の日本映画。田舎へ帰省して家業の電気店を手伝う次女と、職人気質のガンコ親父の葛藤を中心とした家族ドラマ。家族の絆はプラスとマイナス。くっ付いたり、離れたり。お客様第一!で儲けは二の次の電気屋の父と、そんな生き方が理解できなくて反発する娘。和歌山県田辺市を舞台に、ガンコ親父と三人姉妹の家族愛を明るく優しく、じんわり暖かく描く。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
スポーツドラマ

どついたるねん|ボクシングで再起不能となりながらもカムバツクに賭ける男の姿を描く。

1989年公開の日本映画。赤井英和は1985年2月5日に行われた大和田正春との試合後、意識不明に陥り急性硬膜下血腫・脳挫傷で開頭手術を行い現役を引退、奇跡的に回復したもののボクシングへの情熱は断ちがたく、危険を承知の上で当時日本ミドル級の現役チャンピオンだった大和武士を相手に身体を張ったボクシングシーンの撮影に挑んだのが今作。