ロイ・ブロックスミス

ロイ・ブロックスミス

ロイ・ブロックスミス(Roy Brocksmith, 1945年9月15日 – 2001年12月16日)は、アメリカ合衆国の俳優である。

1945年、 イリノイ州のクインシーに生まれる。父親は貴開整備士だった。地元のクインシー大学を経てニューヨークへ渡り、ブロードウェイ舞台からキャリアをスタート。『三文オペラ』の演目ではラウル・ジュリアとも共演している。

1978年にコメディ映画『スクイズ・プレイ!/恋の一発大逆転』で映画デビュー。それ以降は、様々な映画に主に脇役ではあるが、バイブレーヤーとして数々の作品に出演。独特な見た目を武器に、冴えない中年役から一癖ある科学者の役まで演じ、映画からテレビドラマまで幅広く活動を続けた。オムニバス映画『ハリウッド・ナイトメア』では、アーノルド・シュワルツェネッガーが初監督を務めたエピソード『スイッチ』へも科学者役で出演している。

2001年、12月16日にカリフォルニア州のバーバンクで糖尿病のため死去。56歳だった。