カーク・アセヴェド

ホラー映画

インシディアス 最後の鍵|霊能力者エリーズを主人公に据え、ある家に巣くう悪霊と幼少期の彼女が体験した恐怖に関係する謎が描かれる。

インシディアス 最後の鍵は、2018年公開のアメリカ合衆国の映画。本作は『インシディアス』シリーズの第4作目で、時系列的には第3作と第1作の間に位置する作品である。シリーズを通じて登場する霊能力者エリーズを主人公に据え、ある家に巣くう悪霊と幼少期の彼女が体験した恐怖に関係する謎が描かれる。
SFアクション

猿の惑星: 新世紀(ライジング)|共存か決戦か。地球の存亡を懸けた、猿と人類のにらみ合いの末に下される運命の選択や、いかに? 

20世紀フォックスのオリジナル版『猿の惑星』シリーズをリブートした2011年の映画『猿の惑星: 創世記』の続編であり、フランチャイズ通算では8作目。 シリーズ最高傑作の完璧な作品だと思います。この作品の後に完結編の聖戦記(グレート・ウォー)があるのですが、この作品の完成度があまりにも高すぎて、これで完結しているようにも思えます。前作の創世記のルパート・ワイアット監督が、諸事情により降板し、マット・リーヴス監督になりましたが、傑作だった前作を凌ぐ完璧な作品を生み出したように感じました。キャストについてもワイアット監督の降板の影響もあってすったもんだがあり、構想の練り直しが行われています。こういう場合、つまらない続編になってしまう駄目パターンに陥るものですが、今作はそうならず『エイリアン2』、『スパイダーマン2』などの成功した続編でした。