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着信アリFinal|「転送スレバ死ナナイ」─ 楽しいはずの修学旅 行が恐怖の修学旅行に変わる…。チャン・グンソクの日本映画初出演作。

着信アリFinal
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着信アリFinalは、2006年公開の日本映画。『着信アリ』『着信アリ2』の続編にしてシリーズ完結編。チャン・グンソクの日本映画初出演作。主演は堀北真希と黒木メイサ。携帯電話が死を呼ぶツールになるという恐怖の連鎖を描いた人気ホラーシリーズ。「最終章」では、聞けば死に至る“死の着メロ”の転送をめぐり、血で血を洗うサバイバルが繰り広げられる。グンソクは、黒木のボーイフレンド役として登場。全編手話のセリフなしだが、目で語る抜群の演技力が光る!

着信アリFinal 映画批評・評価・考察

着信アリFinal

脚本:22点
演技・演出:12点
撮影・美術:14点
編集:7点
音響・音楽:7点
合計62点

 それなりにおもしろい着信アリシリーズの完結編ですが、今作品もそれなりに面白いです。続編2作は酷評されることが多いですが、このシリーズに面白さで言う差は、ほとんどないと思います。むしろ、今作品はチャン・グンソクってこんなに美少年だったんだって思うほど、綺麗です。グンソクさまぁ~っと言って当時おっかけやってた人の気持ちがわらんでもないかな。。。。。それはさておき彼はとてもいい役者だと思います。一方、仮面ライダー響鬼の安達明日夢役が印象に残っている栩原 楽人(とちはら らくと)君のいじめられっ子具合がとても合っているところや、最終的にいじめっ子に復讐する時の演技の振り切れ具合は、この映画でも特に印象的です。いじめられっ子の死に方がなななななんで羽毛?というのは忘れましょう。今作品は死に方がどれもギャグかな?って思えるものが多く、初期の設定はどうなったんですか?と問いたくなりますが、そんなことは忘れてしまいましょう。呪いを転送される恐怖で携帯電話に右往左往する人間を観察をする映画だと思いましょう。

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着信アリFinal あらすじ

安城高校2年C組は修学旅行で韓国へ出港した。フェリーの甲板で楽しそうにビデオを撮る生徒たちやはしゃぎ回る生徒たちだが、草間えみり(黒木メイサ)はどこか浮かない顔をしていた。小学校時代からの幼馴染みである親友の松田明日香(堀北真希)がイジメにあっていて、修学旅行に一人参加していなかったからである。

その夜、船室には数人の生徒が集まり、怪談話で盛り上がっていた。と、その時、ある女子生徒の携帯電話から奇妙な着メロが鳴り響く。発信元はその生徒のもので、しかも着信時刻は未来の時刻だった。さらに首を吊った自分の姿が写っていた。もちろんそんなことが出来る生徒は誰一人としていなかった。その生徒は誰かのいたずらだろうと思って奇妙な着信を放って置いた。数年前に人々を恐怖のどん底に陥れたあの「死の予告電話」だったということも知らずに。

その生徒は予告通り、かつてイジメを苦に自殺したパムと同じく首を吊り、死んでしまった。それを皮切りに、その後も次々と死の予告電話が生徒たちを襲い、着信を受けた生徒は一人、また一人と次々に不可解な死を遂げてしまう。そして、その着信を受けた生徒が、かつてパムをイジメていた生徒ばかりだったことから、「パムの呪い」と呼ばれるようになった。

一度着信を受けると決して死の予告からは逃れられないのだが、一つだけ逃れる方法があった。それは「転送スレバ死ナナイ」というものであった。もし死の着信を受けたとしても、誰かに転送すればその死の運命から逃れられるという。しかし転送を受けてしまったものは、その死の着信はもう誰にも転送できないのである。その呪いにより、楽しいはずだった修学旅行は修羅場と化した。

ある生徒は、その通り、誰かに転送して死の運命から逃れた者もいれば、転送せずにそのまま予告通りに死んだ者もいた。中には転送して助かったものの、精神がおかしくなり、入院した者や今まで自分をイジメていた者に転送して助かると同時に復讐を達成して狂喜する者もいた。2年C組は、誰に転送するかを巡りパニックに陥っていく中、えみりは心身共に疲れ果てるも韓国人のボーイフレンド、アン・ジヌ(ジャン・グンソク)とともに「死の予告電話」の元凶にせまる。

必死の元凶究明した結果、死の予告電話は、どうやら日本から発信されているらしい。しかも明日香の部屋からである。死の呪いは明日香が掛けて来ているのではないかと思われたが、アンは死の予告電話の元凶は水沼美々子という少女であると知る。アンはこのことについてある提案をえみりにぶつけた。明日香が美々子や見捨てられて死んで行った者たちに操られていて、いやその元凶達が明日香のパソコンのインターネット回線に取り付いてそれを通じて死の予告を送っているとすれば、そのパソコンに大量のメールを送り込み、フリーズさせて予告を送れないようにすれば良いのではないかというものだった。

これを聞いたえみりたち安城高校の2年C組の生徒達は最後の望みをその作戦に託し、韓国の人々に身振り、素振りで協力を呼びかける。中には韓国人に日本語で助けを求めている生徒もいた。えみりも右手に日本製の携帯、左手に韓国製の携帯を持ち、友達や家族達のアドレスなどいるだけの人々のアドレスをスクロールし、「助けて下さい。死の予告電話によって何人もの生徒が死んでいます。呪いの伝染を止めるためにパソコンをフリーズさせたいのです。このアドレスにできるだけメールを送って欲しいのです。もしあなたで止めてしまえば、大切な人に呪いの予告が来るかもしれません」と送った。同様にアンもパソコンを通し、世界中の人々のパソコンに明日香のアドレスを送った。

それらを見た人々は、「ねえ?これ、マジやばそうなんだけど?」、「おっしゃ!止めてやろうじゃないか!その死の呪いとやらを!」と送る人もいれば、「私も協力して止めます。だから諦めないで下さい!」「霊とか怨念なんかに負けないで!」という励ましのメールを明日香に送る人もいた。そして、その情報は瞬く間に世界中に広がった。そして運命の瞬間、安城高校の生徒達はパソコンを使い、いっせいに明日香のパソコンにメールを送った。

着信アリFinal スタッフ

監督:麻生学
脚本:大良美波子,真二郎
製作:黒井和男
音楽:遠藤浩二
主題歌:中孝介「思い出のすぐそばで」
撮影:田中一成
編集:川島章正
配給:東宝

着信アリFinal キャスト

松田 明日香:堀北真希
『着信アリFinal』のヒロイン。おそらく美々子から最初の着信を受ける。えみりの小学校時代からの幼馴染みであり、親友でもある。クラスでいじめを受けていたため、修学旅行に参加していない。クラスメイトからは「パム」(映画版のみでの設定)というあだ名で呼ばれていた。もともと「パム」というあだ名ではなく、あだ名も長かったのだが、呼び難かったために「パム」となったらしい(原作では彼女ではなく、「湯川 公子」という女子生徒で、そのあだ名の由来は彼女の名前を分解したものと「スパム」という言葉を合わせて付けられたものである)。当初は呪いの被害者がこれまで明日香をいじめてきたクラスメイトばかりだったことと作中の描写(明日香がパソコンの画面越しからクラスメイトの無惨な死に様を見て嘲笑う)から、明日香がいじめの復讐のためにパソコンを通して2年C組の生徒の携帯に死の予告電話を送り続けていた殺人鬼と思われ、クラスメイト達は死の予告電話を「パムの呪い」と呼んでいた。しかしそれらは全て明日香に化けた美々子が行っていたもので、本物の明日香は首吊りによる自殺未遂で病院に入院していた(明日香が夜中の学校で首吊り自殺を図った際、幸いにも用務員に発見されたのが早かった)。今まで意識不明だったが、えみりの決死の呼び掛けで目を覚まし、韓国での死亡事件を知った彼女は今までの犠牲は全部自分のせいだと思い、今までいじめからかばっていたえみりにつらいのは充分に分かっていたから、もう自分を責めたりしないようにと言い残し、美々子を連れて、美々子が行くべき所にえみりの代わりに行こうとする。だがアンたちが土壇場で思いついた方法によって美々子の魂が消滅し、生還する(しかし、ほとんどはえみりとの友情が美々子の邪悪な力を上回ったからこそ生還したという面も大きい)。その後えみりと一緒に約束していた海へと出掛けた。一方原作では、パソコンのサイトで知り合った「mimiko」と名乗る人物からの協力で、いじめの辛さにより自殺した湯川公子(原作でのパム)の仇として死の予告電話を恨みを籠めて送っていた。が、アンは明日香と知り合った「mimiko」という人物は「水沼美々子」のことではないか、彼女がインターネットを通じて死の予告電話を送っているのではないか、彼女はその美々子に操られて死の予告電話を送っているのではないかと考え、安城高校の生徒たちとえみりと共にスパムメール作戦を実行したことにより、目を覚ました。その後に、美々子によりパソコンが再起動し、直後、えみりと共に見た夢の中で美々子に自分の携帯に転送させるように言ったが、二人の友情が美々子の魂と彼女と同じ境遇によって今まで死んだ人たちの恨みを消滅させていき、生還する。その後、えみりと共に約束していた海に出掛ける。こう見れば、死の連鎖を食い止めたのは彼女とえみりとも言える。映画版では明日香のパソコンは大量のメールを受け、爆発した。

草間 えみり:黒木メイサ
『着信アリFinal』のもう一人のヒロイン。最後の着信を受ける。明日香の昔からの親友。修学旅行にて起こった死の予告電話により、クラスメイトが次々と死んでいくのを目の当たりにし、もはや精神の限界寸前にまで追い詰められるも、ボーイフレンドのアンと共に死の予告事件の元凶に迫っていた。その時明日香のいじめは自分のせいだと気付き、それを怒って死の着信を送っていると思い、そこで自分は死の予告を受け入れ、誰にも転送しないで自分の犠牲で終わらせようと美々子を連れて行こうとする。実は当初、えみり本人がいじめを受けていて、それを見かねた明日香が彼女を庇ったことで、今度は明日香自身が酷くいじめられるようになり、明日香を助けようにも再びいじめられることを恐れて助けることができず、「明日香はクラスの誰よりも私のことを恨んでいる」と強い罪悪感に苛まれていた。死の着信が来たときに死を覚悟していたが、土壇場でアンたちのスパムメール作戦を提案し、活躍によって美々子の魂が消えたため、生還する(彼女も、明日香との強い友情があったからこそ生還出来たのであるとの見方が強い)。映画版はラストで日本に帰国し、明日香と約束していた海に出掛けるが、自らを犠牲にしたアンを目の前で失ったショックで病気になってしまったからか、車椅子に乗った姿であった。彼女も明日香との友情で死の連鎖を止めたと見られる。

アン・ジヌ :チャン・グンソク
死の予告電話における最後の犠牲者。えみりのボーイフレンドで、韓国に住んでいる。耳が聞こえないため話せない。えみりやその友達と共に呪いの元凶を探り、遂にその元凶が美々子であると突き止め、さらにその美々子が明日香のパソコンに潜んでいるとも知ったため、彼女のパソコンをフリーズ出来れば呪いの連鎖が食い止められるのではと思い、人々に協力を呼びかけ、大量のメールを送り込み、美々子を消滅させるなどの活躍を見せる。しかし最後は着信を受けたえみりを救うため、えみりの携帯から自ら転送した直後、吐血して死亡。

楠木あずさ:天川美穂
一番目の犠牲者。3班の女子生徒で、友香らとのグループで明日香をいじめていた。船内の部屋で、転送の形で着信を受け、翌日の昼にパム(映画版では明日香、原作では自殺した湯川公子のあだ名)と同じ首吊り死体となって発見される。あずさに届いたメールは、明日香からの転送であった。

三上 輝也 :山根和馬
二番目の犠牲者。2班の男子生徒。かなりのいじめっ子で、よく丈弘や他の男子達とつるんで明日香や信一をいじめていた。呪いの着信を全く信じようとしなかったが、トイレに行って一人になった後、携帯に映った自分と同じ行動をし、電柱から落ちて来た電線に首を絡められ感電死した。その後、首が焼け爛れた状態で、死体で発見される。

川中 瑞江:橋本真実
三番目の犠牲者。3班の女子生徒。いじめには積極的で、友香らと共に明日香をいじめていた。争いの末、友香から転送を受け、ベッドの下に引きずり込まれる。だが遺体はベッドの下ではなく、後に赤池が閉じ込められたクローゼットの中で、体の関節が通常と逆に折り曲げられた状態で発見された。

赤池 徹:村上雄太
四番目の犠牲者。6班の男子生徒で、いじめには消極的な人物の一人。死の予告を受け、転送されることを恐れた速人たちにクローゼットに閉じ込められてしまう。その中で変わり果てた瑞江の遺体を発見し、謎の力によって体を不自然に折り曲げられて死亡。

矢澤 みのり:朝倉えりか
五番目の犠牲者。一班の生徒。他人の彼氏に目をつけるクセがあり、現在は真理の元カレである浩之と付き合っている。その浩之を奪われて恨んでいた真理に転送され、乾燥機の中で頭部と胴体が切断された上に焼け爛れた状態の遺体で発見される。

木部 義孝:板尾創路
六番目の犠牲者。えみりたち2年C組の教師。クラス内で起こるいじめに無関心な事なかれ主義で呪いを信じていなかったが、本心では己の身を守るため、口実を付けて生徒達から携帯を取り上げていた。しかし物置に隠れていた楓の存在に気づかず、既に着信を受けていた楓に転送され、エレベーター内で右手に自らの心臓を握った状態の遺体で発見される。

小泉 丈弘:山方隆士
七番目の犠牲者。2班の男子生徒。輝也と同じくいじめっ子で、よく輝也や他の男子達とつるんで明日香や信一をいじめていたが、いつもいじめていた信一から今までの復讐と言わんばかりに転送を受けたその直後、大量の鶏の羽を吐いて死亡。原作では、部屋に閉じこもる信一に消火器を浴びせ、ひるんだ隙にドアをこじ開けようとしたが、携帯を取られているため他の生徒は協力を躊躇い、その間に転送されてしまい、鶏の羽を吐いた後、大量に吐血し死亡。その際頬の肉片が飛び散っている。

園田 美咲:野田よし子
安城高校の女教師。原作でのフルネームは不明。嫌がる生徒から無理矢理携帯を取り上げる木部を諌めるが、木部とエレベーターに乗った時に木部の本心を知り、自分の携帯も没収されかける。それ以後は作中で描かれていないため、その後の動向は不明。原作でのこの役柄は松本と大澤である。

真鍋 友香:高橋あゆみ
三番目に着信を受ける。3班で瑞江たちのグループの一人。いじめには積極的で、あずさらと共に明日香をいじめていた。激しい争いの末、瑞江に転送し助かるが、精神崩壊を起こしてしまい、事件後にその場に居合わせた同じ班の美保、恭子と共に入院。

島崎 真理:上脇結友
六番目に着信を受ける。1班の女子生徒で、えみりの友人。いじめには消極的な人物の一人で、以前は明日香とも仲が良かったが、彼女がいじめを受けるようになってからは見て見ぬ振りをしていた。浩之をみのりに奪われた恨みでみのりに転送して助かるものの、浩之から「サイテーだなお前、この人殺し!」と非難される。それ以後は作中で描かれていないため、その後の動向は不明。

立花 楓:矢田千夏
八番目に着信を受ける。5班の女子生徒で、いじめには消極的な人物の一人。嫌がる生徒から無理矢理携帯を取り上げる木部に失望し、「バカな大人は死んで下さい!」と語り、物置に隠れて転送し助かる。その後は死の着信を止めるためにえみりに協力し、同級生らと共にネットカフェへ立ち寄ってその場の客に協力を仰いだ。原作では、体育教師の松本一郎に転送をする。

今原 信一:栩原楽人
十番目に着信を受ける。2班の男子生徒。かなり陰気でいつも薄気味悪く笑っているため、丈弘や輝也を中心としたクラスの男子達からよくいじめを受けていた。木部(原作では松本)の死体を発見した直後に着信を受け、それを聞いた生徒たちに追われる。携帯を取られそうになるが、ギリギリのところで丈弘に転送して助かると同時に、これまで自分をいじめてきた主犯格である丈弘への復讐を達成し、狂喜笑いをしていた。それ以後は作中で描かれていないため、その後の動向は不明。原作では、他の生徒の携帯を盗んで部屋に閉じこもり、こじ開けようとする耕平達に転送すると脅して言いなりにしていた。

高梨 奈津子:恒吉梨絵

武井 耕平:川本貴則
2班の男子生徒。いじめには積極的で、信一をよくいじめていた。夜中のフェリーにて怖い話をした。原作では信一に転送すると脅されたために土下座して謝り、助かる。

塚本 浩之:森岡龍
4班の男子生徒。真理の元カレだが優柔不断で、現在は真理の友人のみのりと付き合っている。しかし、みのりに転送した真理を一方的に人殺しと非難した。その後は死の着信を止めるためにえみりに協力し、同級生らと共にネットカフェへ立ち寄ってその場の客に協力を仰いだ。

小林 秀樹:宇賀那健一
4班の男子生徒で、浩之の友人。原作ではえみりのことが好きな様子だが、アン・ジヌの存在を知っていた。死の着信を止める為にえみりに協力し、同級生らと共にネットカフェへ立ち寄ってその場の客に協力を仰いだ。

水沼美々子:大島かれん
主人公・松田明日香に化けて(原作では明日香の体を借りて)彼女のパソコンで殺人を行っていた。しかし、アンたちの活躍によって明日香のパソコンに送り込まれた大量のメールが原因で彼女が潜り込んでいたパソコンがフリーズ、ショートしてしまい爆発四散したことと、もう一人の主人公のえみりと明日香の強い友情の力により成仏というよりは彼女の魂そのものが完全にこの世から消滅してしまった(原作では2人のどちらかの携帯に転送させようとするが、えみりと明日香の友情の力によりいつの間にか消えていた。成仏したのか、魂がこの世から消滅したかは不明)。

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